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付き合ってから
謝恩メロディ 五(R18) 【完】
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ローランはまるで酔っ払っているようだ。淫蕩に耽る、その言葉がぴったり当てはまる。射精してからなのかキスをした段階からなのか定かではないが、人が変わったように艶かしい。
「まだイケますよね? これからなんスから」
「………ぅっ!」
後孔を解し終えたのか、仁の性器に集中して再び口に含む。根元を扱きながら先端を舐め上げたり、ジュルルと音を立てながらしゃぶって見せる。
身体的にも視覚的にも聴覚的にも勃起しない要素が無い。
「えへへ……また勃った。仁さんのすっごく固い……こんなの挿れたら俺どうなっちゃうんだろう?」
楽しみで仕方ないといった風に握った性器を愛おしげに見てうっとりしている。
雰囲気に圧倒されながらも仁はごくりと生唾を嚥下し、興奮しながらも浅く呼吸する。
「……挿れていい……?」
「その言葉を待ってました」
無邪気そうな笑顔を見せながら用意したコンドームを素早く装着させる。それから跨がると、勃起した性器を掴みヒクつく後孔へ押し当て自重で中へ挿入していく。
「ふあぁぁ……っ、入ってく……仁さんの、欲しかったの入ってくるぅっ……」
「っ……、大丈夫……? 痛くない?」
「大丈夫……ス、慣れちゃえば……ぜんぜん……、んあっ」
深く入って反射的に身体が跳ねる。ローランの性器も全く萎えずびくびく揺れている。奥まで入ると気持ちの良い箇所を探して身体を浮かせたり沈めたりして、ソコが分かると小刻みに揺らす。
「あっあっ、ここ、ココ、きもちぃっ」
「気持ちいい?」
「ひあっあっ、そ、そうっ、ソコきもちっすごっ……イイ……ッ」
仁が軽く突き上げただけでローランは大きく反応する。
ローランが動いている間、仁は目の前にある胸を揉んでみた。
「……ダメ……っ」
「ダメなの? でも……」
「んあっ、あっ……」
「スゴくお尻びくびくしてるのに?」
「やっ……乳首……だめっ、きもちよくなっちゃう」
揉みしだいている肌から言われた通り乳首を指の腹で叩いたりぐりぐりと押し潰す。挿入前よりも反応は大きく、全身が震え声を我慢することがない。
「あっ、あぁっ……きもちっ、ちくびきもちぃっ。ひっ、ひゃぁ……それだめぇっ、だめっだめっきちゃうッイクッイクッ!」
乳首を吸い上げながらもう片方は強めに摘まみ上げる。すると胸や顔を反らせて大きく跳ねると、触っていない性器から白濁が散らされ互いの腹を白く汚した。
中の強い締め付け、扇情的な嬌声や艶姿に仁も抑えが利かなくなってくる。対面座位から正常位になり、射精したローランの性器を軽く扱いてやると透明と白が混ざった液体が溢れてくる。
「はぁ……ローランくん……すごい、出したのにまだ元気そう」
「仁さんと、シたくて、がまんしてた、からっ……」
「じゃあ、もっと動いていい?」
「はいっ……もっと、仁さんを感じたい」
許可を得るとゆっくりと腰を奥へ外へと前後させる。オイルでたっぷりと濡らした襞とジェルが仕込まれているコンドームがよく滑り、ジュプジュプといやらしい粘着質な音を立てている。
「はっ、はぁあんっ、かたいの、イイトコ当たってる、あっあんっきもちぃっ」
「僕もっ……すごく、気持ちいいよ……っ」
次第に抽挿は速まり、的確な箇所を集中して突くよりもランダムに内壁を擦っていく。それが数分間続くと、仁がローランの両足を肩にかけて密着し更に奥へ挿入する。
「奥ぅっきたあぁっ、あっアッおくすごっあっんアンッんんンッンッンッ」
開けっ放しになっている口を覆う。キスをしながらのピストン運動で声がくぐもり、合間に口が離れると唾液が溢れる。そんなことはお構いなしに動きは止まらず突く間隔が短くなる。
――こんなキスしながら激しくされたら……っ!
「ンアッふっンン、あぁっあっんんンンッ!」
先程よりも量が多く胸まで精液を飛ばして達した。
ローランが達しても仁は抽挿を繰り返し続ける。
「んあっあっイッてる、イッてるからぁっああアッ」
「は、はっ……んっく……出すよ……っ」
強い快感に涙目で訴えながらぎゅうぎゅう締め付けている。
その奥で揺らし段々と速さは緩まり止まる。仁も達したようで、荒い呼吸を整えながらローランを抱きしめた。
「はぁ、はぁ、はぁ……ローランくん……大丈夫?」
「……大丈夫……」
「そう……」
微笑み軽くキスした後、中からズルンと引き抜く。そしてもう耐えられないと言わんばかりに「あっつい」と呟いて帯から上のみ浴衣を脱ぎ、髪をかき上げている。
その姿を見てローランは肩を震わせニヤニヤする口を両手で覆い隠す。
――裸で髪かき上げてる仁さんワイルドでカッコいい! 見たまま写真撮って保存したい!
「……本当に大丈夫? 痛くなかった?」
「へっ? ぜ、全然……痛いよりも、まだウズウズしてるというか……スゴく、気持ちよかったっスよ」
本当はまだシたいくらい疼いている。けれど今日はここで引くのが潮時だろう。
「気持ち良かったならいいんだ。泣いてるから痛いのかと思って……でも止まれなかった」
「痛いなら痛いって言います。仁さんがそれくらい夢中になってくれて、俺……スゴく嬉しい」
生理的に出た涙を拭って笑いかける。
仁も嬉しそうに笑い、装着したコンドームを外して適当に結びビニール袋に入れておく。それからローランの横に座った。
「汗たくさんかいちゃったね。またお風呂入る?」
「こっちの臭いも残っちゃうし入ろうかな」
自身の胸や腹に飛び散った白濁を指で掬いながら返事をし、風呂に入り直すことに決めた。さっとボディソープで洗い流しすぐに湯船へ浸かる。
「ああ~風呂に二回も入ると思ってなかった。キモチィ~!」
「ふふ、そうだね。こんな大きいお風呂は滅多に入れないから満喫しないと」
性行為をしたからなのか疲れているからなのか、互いの裸を見ても今は緊張しない。そのお蔭か身体がふいに当たっても驚かず安心する。仁が後ろから抱きしめるようにして座り、ゆったりと夜景を楽しむことが出来る。
「仁さん」
「ん?」
「…………引きませんでした? 俺、エッチしてるとスゴい昂っちゃって」
「あはは。スゴくエッチで可愛かったよ」
「そ……そうスか……」
仁の返答が嬉しくてまた風呂で赤面している。もちろんのぼせてはいない。
「俺が帰国してた時、何かしてました? 触り方とか上手になってた」
「えっ。そ、そう?」
「はい! また何か調べたりしてたのかなって」
「……こういうこと話すとカッコ悪い気がするんだけど」
「えっ、やっぱり何かしたんスか!?」
振り向いてキラキラとした眼差しを向けている。
何もしていないと言えば終わったのに嘘を吐けず、そんな眼を向けられては話さないわけにもいかない。
「ええと……うん、まあね。僕はキミと付き合う前まではそういうことにほとんど興味無かったんだ。だけど帰国前にキミを傷つけちゃったから、帰国してる間に勉強したんだよ。僕が出来ることなんて真面目に勉強するくらいだから」
じーんと胸が熱くなるのを感じる。若干気になるがこの際どんな勉強をしたかなんてどうだっていい。自分の為に興味が無かったことを学んで実践してくれたという事実がとても嬉しかった。
「カッコ悪くなんかない、仁さんはいつだってカッコいいっス! そうやって努力出来るのも素敵だし、俺……今までよりもっともっと仁さんを大好きになりました!」
「ありがとう。ローランくんがとても素直だから、僕も素直に頑張ってみたくなるんだ。僕も大好きだよ」
「これからもいっぱい抱いてくださいね」
「努力するよ。まずは体力つけないとなあ……ほとんど動いてもらってた気がする」
「そんなこと……、あ……今更だけどあんなに声出してて周りに聞こえてないかな」
「それは大丈夫だよ。ここ離れだし」
そうだった。これが初めての旅館で一般的な旅館がどんな内装なのか知らないが、館内地図を見たらこの部屋だけ離れた場所に位置してることに気づいたのだ。
「え……まさかエッチするから離れた部屋を予約したってわけじゃないスよね?」
「…………ち、違うよ……」
「ちょっと変な間がありませんでした?」
目を逸らしているのが怪しい。別にそんな理由でも良かった。何はともあれちゃんと性行為に及んだのだから離れで大正解だったということだ。
のぼせる前に風呂から出て、温かい内に布団へ潜る。少し離れて敷かれた布団をぴったりくっつけて二人は眠った。
翌日。チェックアウトしてまた長距離運転して帰っていく。店の上の二人の家へ。後日には感謝を込めてグル一家と鵠、店の従業員へたくさん土産を渡したらしい。
END
「まだイケますよね? これからなんスから」
「………ぅっ!」
後孔を解し終えたのか、仁の性器に集中して再び口に含む。根元を扱きながら先端を舐め上げたり、ジュルルと音を立てながらしゃぶって見せる。
身体的にも視覚的にも聴覚的にも勃起しない要素が無い。
「えへへ……また勃った。仁さんのすっごく固い……こんなの挿れたら俺どうなっちゃうんだろう?」
楽しみで仕方ないといった風に握った性器を愛おしげに見てうっとりしている。
雰囲気に圧倒されながらも仁はごくりと生唾を嚥下し、興奮しながらも浅く呼吸する。
「……挿れていい……?」
「その言葉を待ってました」
無邪気そうな笑顔を見せながら用意したコンドームを素早く装着させる。それから跨がると、勃起した性器を掴みヒクつく後孔へ押し当て自重で中へ挿入していく。
「ふあぁぁ……っ、入ってく……仁さんの、欲しかったの入ってくるぅっ……」
「っ……、大丈夫……? 痛くない?」
「大丈夫……ス、慣れちゃえば……ぜんぜん……、んあっ」
深く入って反射的に身体が跳ねる。ローランの性器も全く萎えずびくびく揺れている。奥まで入ると気持ちの良い箇所を探して身体を浮かせたり沈めたりして、ソコが分かると小刻みに揺らす。
「あっあっ、ここ、ココ、きもちぃっ」
「気持ちいい?」
「ひあっあっ、そ、そうっ、ソコきもちっすごっ……イイ……ッ」
仁が軽く突き上げただけでローランは大きく反応する。
ローランが動いている間、仁は目の前にある胸を揉んでみた。
「……ダメ……っ」
「ダメなの? でも……」
「んあっ、あっ……」
「スゴくお尻びくびくしてるのに?」
「やっ……乳首……だめっ、きもちよくなっちゃう」
揉みしだいている肌から言われた通り乳首を指の腹で叩いたりぐりぐりと押し潰す。挿入前よりも反応は大きく、全身が震え声を我慢することがない。
「あっ、あぁっ……きもちっ、ちくびきもちぃっ。ひっ、ひゃぁ……それだめぇっ、だめっだめっきちゃうッイクッイクッ!」
乳首を吸い上げながらもう片方は強めに摘まみ上げる。すると胸や顔を反らせて大きく跳ねると、触っていない性器から白濁が散らされ互いの腹を白く汚した。
中の強い締め付け、扇情的な嬌声や艶姿に仁も抑えが利かなくなってくる。対面座位から正常位になり、射精したローランの性器を軽く扱いてやると透明と白が混ざった液体が溢れてくる。
「はぁ……ローランくん……すごい、出したのにまだ元気そう」
「仁さんと、シたくて、がまんしてた、からっ……」
「じゃあ、もっと動いていい?」
「はいっ……もっと、仁さんを感じたい」
許可を得るとゆっくりと腰を奥へ外へと前後させる。オイルでたっぷりと濡らした襞とジェルが仕込まれているコンドームがよく滑り、ジュプジュプといやらしい粘着質な音を立てている。
「はっ、はぁあんっ、かたいの、イイトコ当たってる、あっあんっきもちぃっ」
「僕もっ……すごく、気持ちいいよ……っ」
次第に抽挿は速まり、的確な箇所を集中して突くよりもランダムに内壁を擦っていく。それが数分間続くと、仁がローランの両足を肩にかけて密着し更に奥へ挿入する。
「奥ぅっきたあぁっ、あっアッおくすごっあっんアンッんんンッンッンッ」
開けっ放しになっている口を覆う。キスをしながらのピストン運動で声がくぐもり、合間に口が離れると唾液が溢れる。そんなことはお構いなしに動きは止まらず突く間隔が短くなる。
――こんなキスしながら激しくされたら……っ!
「ンアッふっンン、あぁっあっんんンンッ!」
先程よりも量が多く胸まで精液を飛ばして達した。
ローランが達しても仁は抽挿を繰り返し続ける。
「んあっあっイッてる、イッてるからぁっああアッ」
「は、はっ……んっく……出すよ……っ」
強い快感に涙目で訴えながらぎゅうぎゅう締め付けている。
その奥で揺らし段々と速さは緩まり止まる。仁も達したようで、荒い呼吸を整えながらローランを抱きしめた。
「はぁ、はぁ、はぁ……ローランくん……大丈夫?」
「……大丈夫……」
「そう……」
微笑み軽くキスした後、中からズルンと引き抜く。そしてもう耐えられないと言わんばかりに「あっつい」と呟いて帯から上のみ浴衣を脱ぎ、髪をかき上げている。
その姿を見てローランは肩を震わせニヤニヤする口を両手で覆い隠す。
――裸で髪かき上げてる仁さんワイルドでカッコいい! 見たまま写真撮って保存したい!
「……本当に大丈夫? 痛くなかった?」
「へっ? ぜ、全然……痛いよりも、まだウズウズしてるというか……スゴく、気持ちよかったっスよ」
本当はまだシたいくらい疼いている。けれど今日はここで引くのが潮時だろう。
「気持ち良かったならいいんだ。泣いてるから痛いのかと思って……でも止まれなかった」
「痛いなら痛いって言います。仁さんがそれくらい夢中になってくれて、俺……スゴく嬉しい」
生理的に出た涙を拭って笑いかける。
仁も嬉しそうに笑い、装着したコンドームを外して適当に結びビニール袋に入れておく。それからローランの横に座った。
「汗たくさんかいちゃったね。またお風呂入る?」
「こっちの臭いも残っちゃうし入ろうかな」
自身の胸や腹に飛び散った白濁を指で掬いながら返事をし、風呂に入り直すことに決めた。さっとボディソープで洗い流しすぐに湯船へ浸かる。
「ああ~風呂に二回も入ると思ってなかった。キモチィ~!」
「ふふ、そうだね。こんな大きいお風呂は滅多に入れないから満喫しないと」
性行為をしたからなのか疲れているからなのか、互いの裸を見ても今は緊張しない。そのお蔭か身体がふいに当たっても驚かず安心する。仁が後ろから抱きしめるようにして座り、ゆったりと夜景を楽しむことが出来る。
「仁さん」
「ん?」
「…………引きませんでした? 俺、エッチしてるとスゴい昂っちゃって」
「あはは。スゴくエッチで可愛かったよ」
「そ……そうスか……」
仁の返答が嬉しくてまた風呂で赤面している。もちろんのぼせてはいない。
「俺が帰国してた時、何かしてました? 触り方とか上手になってた」
「えっ。そ、そう?」
「はい! また何か調べたりしてたのかなって」
「……こういうこと話すとカッコ悪い気がするんだけど」
「えっ、やっぱり何かしたんスか!?」
振り向いてキラキラとした眼差しを向けている。
何もしていないと言えば終わったのに嘘を吐けず、そんな眼を向けられては話さないわけにもいかない。
「ええと……うん、まあね。僕はキミと付き合う前まではそういうことにほとんど興味無かったんだ。だけど帰国前にキミを傷つけちゃったから、帰国してる間に勉強したんだよ。僕が出来ることなんて真面目に勉強するくらいだから」
じーんと胸が熱くなるのを感じる。若干気になるがこの際どんな勉強をしたかなんてどうだっていい。自分の為に興味が無かったことを学んで実践してくれたという事実がとても嬉しかった。
「カッコ悪くなんかない、仁さんはいつだってカッコいいっス! そうやって努力出来るのも素敵だし、俺……今までよりもっともっと仁さんを大好きになりました!」
「ありがとう。ローランくんがとても素直だから、僕も素直に頑張ってみたくなるんだ。僕も大好きだよ」
「これからもいっぱい抱いてくださいね」
「努力するよ。まずは体力つけないとなあ……ほとんど動いてもらってた気がする」
「そんなこと……、あ……今更だけどあんなに声出してて周りに聞こえてないかな」
「それは大丈夫だよ。ここ離れだし」
そうだった。これが初めての旅館で一般的な旅館がどんな内装なのか知らないが、館内地図を見たらこの部屋だけ離れた場所に位置してることに気づいたのだ。
「え……まさかエッチするから離れた部屋を予約したってわけじゃないスよね?」
「…………ち、違うよ……」
「ちょっと変な間がありませんでした?」
目を逸らしているのが怪しい。別にそんな理由でも良かった。何はともあれちゃんと性行為に及んだのだから離れで大正解だったということだ。
のぼせる前に風呂から出て、温かい内に布団へ潜る。少し離れて敷かれた布団をぴったりくっつけて二人は眠った。
翌日。チェックアウトしてまた長距離運転して帰っていく。店の上の二人の家へ。後日には感謝を込めてグル一家と鵠、店の従業員へたくさん土産を渡したらしい。
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