異世界子供ヤクザ【ダラムルバクト】

忍絵 奉公

文字の大きさ
6 / 18
ダラムル=イカシテル+イカレテル

6)決闘とは

しおりを挟む
※毎週土曜日更新!!!いつも読んでくれてありがとう※
※私の名刺を持ってる方、♡マーククリックとコメントお願いします※
※どうしても先読みした方はNOTEに有料版があります※



翌日9時過ぎ、Aの部屋でスイッチを押すバクト
なんと!野蛮魔人バーバリアンが出てきた。
ずるいけど、いつも出てきた瞬間に初大刀を食らわせるが、その初大刀をバックステップで躱されて、焦った。
手にはカリナにあげた短刀みたいなのを両手に持っている。
すさまじい攻撃だ。さばくので必死である。
シャツしかきていなかったが、切り刻まれていきボロボロになっていく。
切り傷も増えていき、血がにじむ。
・・・まずい決闘前に死ぬとかないわ~・・・何か手はないか・・・
・・・そうだ電気はどうか・・・
バクトは凌ぎながら、電気を練った。
刀に帯電した電気が、バーバリアンの短刀にバチバチと移っていく。
その度に手にショックを受けるのか、明らかにバーバリアンの手数が減っていく。
手数が減れば練れる電気も増えていき、どんどん電気の量も増えていく。
とうとうバチッと短刀に伝わり、バーバーリアンが短刀を落としてしまった。
その隙にバーバリアンの頭に刀を振るう。
頭に刀が触れる寸前に先に電気が頭の角にバリバリと流れた。
バーバリアンの目が白目になり、倒れた。
結局、刀は空を切った。
バーバリアンの喉元の脈を確認するとどうやら死んでいる。
・・・危なかった・・・電気が無ければやられていただろう・・・
全身切り傷だらけである。
部屋を出るとちょうどBの部屋から出てきた。
ワイザ、カリナ、ヒャッポ、ジェルナ、ルルナ、スライム×2と鉢合わせになった。
「ちょっと、どうしたの?」とカリナ
「決闘前なのに大丈夫なのか?」とワイザ
するとシフリースライムが霧吹きみたいなのをバクトにかけた。
「え?」とバクト
傷がみるみるふさがっていく。
「あ、治癒液か!?」とバクト
「おぉすげ~」とワイザ
「ジェルナ、スライムの名前は?」
「ハクロ、ハクロだよ」とジェルナ
「ハクロ、ありがとな、あ、Aの部屋にあるの食べていいぞ」とバクト
キューとハクロはぴょんぴょん跳ねた。
早速パライズスライムと一緒にAの部屋に入る。
さすがに人型の魔物は食う気がしない。
内臓の中から18CMはある白い魔石が出てきた。最高記録の大きさだった。
「さぁ飯食って、行くか!」とバクト


・・・広場に向かう無名一向・・・
途中ギャオスが耳打ちしてきた。
バクトはそれを聞いて、懐から袋をだしてギャオスに渡した。
広場に近づいて驚いた。すごい観客である。
観客で囲われて、中央まで入れない。
「よぉバクト!こっちだ」とガクト
A級冒険者ガクトが無名を見つけて近づいてきた。
「こっちだ」と言い、案内された。
舞台は木箱の上に畳が置かれており、15M程の長方形になっている。
観客が無名を見つけると歓声が起きた。
「ダラムルバクト!ダラムル無名!」
「無名はこっちだ」とガクト
「剛力はまだ来てないのか?」とバクト
「あぁもうすぐくるだろう」とガクト
やがて剛力がやってきた。
見たことが無いメンバーがいる。
大人だ。藍色の着物をきて、髪を後ろで絞り、眼光するどくこっちを見ている。
「よしっ来たな。準備はいいか?」
「おう!」
ガクトがメガホンをもち、舞台の中央にでた。
「レディースエーンジェントルメーン!縄張りを賭けた決闘を行なう!みなもどちらが勝つのか賭けたか~い?・・では!代表者前へ!」
バクトが舞台右側に出て言った。
一方左側に出てきたのは、着物を着た大人だった。
「ぶぅ~~~」観客が盛大にブーイングをした。
・・・ダモンじゃねーのか?・・・
着物は手に鎖鎌を持っている。
鑑定するとギフト鎖鎌レベル53、、、プロだな・・
「プロの殺し屋だ!バクト!死ねや!」とダモン
心配そうに見る無名メンバー。
バクトは、半纏を脱いで、無名のメンバーに投げて、右手を高く上げた。
「殺し合いだな!着物!お前の返り血で汚したくないからな!」と強気なバクト
「両者!この決闘で負けた方は、縄張りを失う。いいな!」とガクトは舞台から降りた。
「子供相手にプロとは・・・ひどいな・・・」とガクト。しかしもう止められない。
「両者位置に着け!では!開始!」観客の歓声。
着物は鎖鎌を片手でグルグルと勢いよく回した。
バクトは抜刀の構えのみ。
ビュッと鎌が飛んでくる。
バクト抜刀!キンと弾く。しかしすぐに逆の分銅が飛んでくる。それも躱した。
「さぁどんどんいくぜ!」と着物
いった通り、どんどん鎖鎌が飛んでくる。
まるで6本の腕があるアスラのごときだ。
凌ぐので精一杯だ。
半纏を脱いだのは悪手だったか。
切り傷が増えていく。
まったく間合いに入る暇がない。
あ・・午前もこんな戦いしたなとバーバリアンとの闘いを思い出した。
また凌ぎながら、電気を練りだした。
電気は鎖鎌を伝わり、着物に巻き付いた鎖から着物の身体でパチッパチッとなりだした。
そのたびに身体をくねらせる。
やっぱり手数が減ってきた。
練れる電気の量も増えていき、パチッがバチッになっていた。
「いたっ」「あたっ」「ぎ~」とか着物の雄たけびがひどくなっていった。
面白くなり、あえて間合いを詰めずに、たまにくる鎖鎌に練った電気を浴びせて楽しんでいた。
また鎖に電気が走るのが、鎖が光輝き綺麗で、観客も見とれていた。
そのうち電気の量はマックスになった。
飛んできた分銅に思い切り電気を流してやると、着物は電気を嫌がり、鎖鎌を下に落とした。
それを見て、バクトは瞬発力で間合いを一気に詰めて、着物の首目掛けて刀を振った。
着物はヒィッと言って、後ろに倒れた。
結果、着物の頭を綺麗に切り、着物の頭頂部の髪の毛がバッサリとなくなり、落ち武者みたいに禿散らかした。
そして着物は気を失った。
「くそっ」とダモンが鉄のこん棒を持って乱入!
バクトは気づかずに刀を収める。
「バクトっ!!」とワイザ
見るとダモンが背後から高々とこん棒を振りかぶっている。
バクトは落ち着いて、構えて抜刀!一閃!
ダモンの振りかぶった両手と首が飛ぶ!
辺りに血が舞い散る。
バクトはダモンの返り血を頭から浴びた。
誰かが叫ぶ。「ダラムル!」
「ダラムルバクト!ダラムルバクト!ダラムルバクト!」
「勝負あり!勝者ダラムルバクト!!7と8番街の守役とする!!」とガクト
観客は大歓声!皆喜んだ。何せ守料も安くなるからだ。
ギャオスが立ち尽くしている剛力メンバーのところに来た。
「あなた達、行くところが無いなら、無名に入りませんか?明日の朝9時に倉庫の前で待っています。加わりたい人は倉庫に来てください」
屋敷に帰る途中、ギャオスが袋をバクトに渡した。
「2.5倍で1250枚になりました」とギャオス
「意外と増えたな」とバクト
「えぇ、直前に剛力が大量に自分たちに賭けたみたいで、、プロまで雇って、自信があったのでしょうwww。なんにせよお見事でした」
「直前に戦ったバーバリアンに感謝だな。あれがなかったらやばかったかも」
屋敷についてから、庭でバーベキューをした。野菜は庭で育ったピーマン。あとは魔物焼き。旨かった。

翌日、バクトとワイザ、ギャオスが倉庫に行った。
倉庫に行くと3人いた。盗みをした3人はいないようだ。
「いよぉ、お前たち無名に入りたいのか?」とバクト
3人は頷いた。
「名前は?」
「はい。私はブジカ。剛力で集金担当でした。」
ギフトを見ると、ギフト1 草 レベル2 ギフト2 キノコ レベル1
ダブルギフトだけど、草?きのこ?
「私はザゴルバ、剛力に3年おり、主に雑用担当でした」
ギフトは石積み、レベル2
で、みると昨日戦ったおっさんがいる。
昨日禿散らかったのでか帽子をかぶっている。
「私はガルマ、昨日プロの殺し屋として雇われましたが、雇い主がいなくなり、更に派手に負けたので、このままではもう殺し屋としても終わりなので、どうせならあなたに仕えたい」
「まぁあんたがいいなら、いいよ」とバクト
「しばらくはこの倉庫の番人として、主に3か月に一度の集金をしてもらいたい。今から、ワイザが本拠地の屋敷の場所を教えるから、ついてきてほしい」とギャオスが言い、バクトはそれを見て頷いた。
ワイザが3人を連れて、屋敷に向かった。
バクトとギャオスが残り、倉庫の中に入る。
そして、バクトはバゲットのノートを見て、魔物の血液の入った瓶と筆を持ち、魔法陣を書きだした。大きさは2M。
ギャオスはつるはしを持ち、中心に10CMくらいの穴を掘る。
「スイッチの茶色い魔石がないな」とバクト
「でも魔力を流せば、たぶん大丈夫ですよ」とギャオス
「Cクラスの魔物は、3CM~5CMの魔石だな」と3CMくらいの魔石をギャオスに渡す。受け取ったギャオスは中心に魔石を埋め込んだ。そして再び土を盛り、ハンマーで土を固めた。
「出来たかな?ギャオス魔力流してみろよ」とバクト
「え?魔力?どうやれば?」とやった事がないギャオスが困惑する。
「あいつらも魔力ないだろ。だからギャオスが出来ないと意味ないからな。両手を魔法陣に向けて、集中して、身体の中に流れる魔力を意識して、両手から出すイメージで、やってみ」
そう言われたギャオスは両手を魔法陣に向けて、集中した。身体の中にある魔力を探る。
なんとなく両手から放出するイメージを働かせると、灰色の湯気みたいなのが両手から出てきた。その湯気は魔法陣に吸収されていく。
すると魔法陣が光った。
どでかいトウモロコシに両手がカニみたいなのが出てきた。
「あ・・・コーンクラブだ」とフラフラしながらギャオスが言った。魔力切れなのか、今にも倒れそうだ。
そんなギャオスに向かって、コーンクラブが右手を振り回してきた。
バクトはギャオスの背中を引っ張り、何とか躱す。
落ち着いて刀を抜刀して、叩き切った。
「大丈夫か?ギャオス」と言い、収納から魔力ポーションを出して渡した。
すぐにギャオスは魔力ポーションを飲み干した。
「ふ~こんなに疲れるんですね・・・魔力切れも初めて体験しました」
「これ食えるのかな?」とコーンを見る。
バクトは倉庫の端に置いてある七輪を持ってきて、手際よく中の炭に火を入れた。
コーンを一粒外すと10CMくらいもある。
それを網の上に置いて、焼いてみた。
そこに白ドリュールの粉末をかける。
そこにワイザと3人が戻ってきた。
「あ?なに食べるんですか?」とワイザ
「食ってみ」と言って一粒ワイザに渡す。
ボリュッと一口食べた。
「うま~い。あま~い。なんですか?これ」
「見てのとおりコーンだ」とバクト
「いやいや。こんなおにぎりみたいなコーンなんて見たことないっすよ」
「お前らも食うか」とバクト
みんなでコーンを焼いたのを食べた。
コーンクラブの芯の中心から2CMの魔石が出てきた。
「この魔石で銀貨1枚くらいで売れる。ここにある魔法陣に魔力を流すとC~Dクラスの魔物が出てくる。両手を広げて、集中して、身体の中を巡る魔力を両手から放出すると魔物が召喚される。やり方は後で教える。いいか、魔物を倒すと食えるし、魔石も出てくる。無名は自給自足だ。で、魔物はこの白ドリュールの粉末をかけて食べる。一瓶置いておく。なくなったら屋敷に取りに来てくれ。で、魔物が食えることとこの魔法陣の事は、無名の機密事項だ。絶対に他人に漏らすな。漏らしたら、処刑する。いいな。」
全員頷いた。ギャオスが詳細を書いた契約書を出した。
それに3人はサインした。
他にも月に一度、屋敷で会議をする事、盗みや理由のない暴力の禁止や町の治安維持活動に努める事など書いてある。
バクトは魔力ポーションを5本程だして、まずはブジカに魔法陣の起動を教えた。
やはり一回で疲れ切って、へたれこんだ。
出てきたのは角土竜。それをガルマに倒させた。鎖鎌の分銅で一撃だ。
次はザゴルバ、やはりへたれこんだ。
出てきたのはゴブリン。
こいつは飛び切り臭い。あまりに臭いので、バクトが蹴っ飛ばした。ガルマがまた分銅でとどめを刺した。
最後にガルマ。
流石にガルマはへたれこまなかった。
出てきたのは牙ウルフ?なんなくガルマは鎌で牙ウルフの首を掻き切る。
さすがに強い。
て言うか流す魔力量により多少敵レベルも変化するようだ。
これは発見だ。Aクラス以上の魔物も出せるのかもしれない。
「ここの拠点リーダーはガマちゃんに任せる」とバクト
「わかりました。任せてください。・・・ひとつ質問があります」とガルマ。
「なんだ?」
「いえ、例えばこのコーンの芯とか、臭いゴブリンとかどうしたらいいですかね」
「表の焼却炉で燃やすか、ワイザゴブリン持ってきて」とバクト
「く、くさい~」と右手でゴブリンの耳をつまんで、身体を引きづってきた。それを焼却炉に放り投げて、コーンの芯も入れて、火をつけた。
・・・が・・臭い・・紫の煙が立ち上り、とにかく臭い。
こんなのに貴重な白ドリュールを使いたくない。
「これは近所迷惑になるな。何か考えるわ。・・・とりあえずいらないものは焼却炉に入れておいてくれ」とバクト
「わかりました」とガルマ
「明日歓迎会をやるから、3人夕方屋敷に来てや」とバクト
3人は元気よく返事をした。
屋敷に帰ってきた。試したい事があった。
カリナと一緒にBの部屋に入る。
スイッチを押すと凶暴な牛、ブラックバイソンが出てきた。
出てきた瞬間にはもう刀を振っていた。www
ブラックバイソンの首が飛んだ。
「カリナ、バラシて」とバクト
「わかった。」と言いカリナが猛スピードで部位毎に肉を切り分ける。
それを収納して、厨房に行った。
厨房に行くとセリーが料理を仕込んでいた。いい匂いだ。
厨房でさっきのブラックバイソンを出した。
「カリナ、浄化してみて」とバクト
「え?浄化?・・・わかった」と言い両手から白い光をだして、肉を浄化した。
紫の魔素は完全に抜けた。
「セリーこれ焼いて、で、白ドリュールはなしで、でこっちの肉は白ドリュールで焼いて」
やがてセリーが二つ肉を焼いて皿にのせて持ってきた。
「試食しよう。」と言い切り分けた。
「こっちが浄化肉。こっちが白ドリュ肉」とバクト
「まずは浄化肉から」と口に入れた。
「うん。臭みは無い。普通の肉だな」
カリナとセリーも一口食べる。
「普通の肉ですね。でもすこし旨味が少ない気がする。なんて言うか薄い牛肉の味?」とセリー
「触感は肉だけど、味気ないね。なんかパサパサだし」とカリナ
次いで白ドリュールの肉を食べる。
圧倒的に旨い!牛本来の味も感じるし、旨味が凄い。唾液が止まらない。
「浄化だと臭みや旨味も消してしまうのかな」とバクト
でもこれなら多分いける。バクトは収納から透明な5CMくらいの魔石をだした。
「カリナ、この魔石に浄化を付与して」とバクト
「え?付与?」
「この魔石を浄化する勢いで」とバクト
「わかった。やってみる」とカリナが両手を翳して、魔石を浄化した。
すると真っ白い魔石が出来た。それを見たバクトは、さっきの魔素肉をまただした。
「セリーこの魔石に魔力を流して」とバクト
「え?魔力?どうやって?」と困惑するセリー
「両手を魔石に向けて、身体の中にある何かを両手から出すイメージで」
「多分、無理ですよ」とセリーが言いながら、いわれたとおり両手を魔石に向ける。
茶色っぽい灰色の何かが両手から出て、魔石に吸い込まれる。
セリーはケロッとしている。
素質があるのか。魔力が多いのか。
魔素が出ていた肉は、魔素が出なくなった。
「OK!OK!これで解決だ。」とバクト
「何が?」とカリナとセリー
早速、バクトは白い魔石を持ち、倉庫に戻ってきた。
焼却炉の中を開くとすでにゴブリンの死体が2匹入っている。赤い魔石と白い魔石を入れる。
倉庫の中にいた3人を連れてきた。
「ガルマ、この焼却炉に魔力を流してみてくれ」とバクト
「了解」と言ってガルマが両手を翳す。
灰色の光が焼却炉に吸い込まれると、盛大に火が付いた。
「あ!臭くない!・・あんなに臭かったゴブリンが・・・」とブジカ
「中に浄化魔石と火魔石を入れたんだ。これで問題ないな」とバクト
「なぁ大将?お願いがあるんだが」とザゴルバ
「ん?なんだ?」
「魔力ポーションないかな?」
「あぁ今持ってない。魔力は毎日回復するし、慣れてきたら増えるはずだよ」
「わかった。毎日頑張るよ」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

触手エイリアンの交配実験〜研究者、被験体になる〜

桜井ベアトリクス
恋愛
異星で触手エイリアンを研究する科学者アヴァ。 唯一観察できていなかったのは、彼らの交配儀式。 上司の制止を振り切り、禁断の儀式を覗き見たアヴァは―― 交わる触手に、抑えきれない欲望を覚える。 「私も……私も交配したい」 太く長い触手が、体の奥深くまで侵入してくる。 研究者が、快楽の実験体になる夜。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される

clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。 状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

与兵衛長屋つれあい帖 お江戸ふたり暮らし

かずえ
歴史・時代
旧題:ふたり暮らし 長屋シリーズ一作目。 第八回歴史・時代小説大賞で優秀短編賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。 十歳のみつは、十日前に一人親の母を亡くしたばかり。幸い、母の蓄えがあり、自分の裁縫の腕の良さもあって、何とか今まで通り長屋で暮らしていけそうだ。 頼まれた繕い物を届けた帰り、くすんだ着物で座り込んでいる男の子を拾う。 一人で寂しかったみつは、拾った男の子と二人で暮らし始めた。

処理中です...