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side 亮太
結局縛られました。
しおりを挟むそうこうしてる間に両手は繋がれたまま、仰向けでバンザイの格好になり、腕を動かせなくなった。
突っ込みたくないからスルーしてたけどけど・・・、
「・・・パパのネクタイ、ソレ専用って何??」
「ん?緊縛専用だよ?」
「きんぱ・・・縛る専用のネクタイ??
何でそんな物持ってるの!?」
アレ?
ネクタイは首に結ぶもんだから・・・縛るのも普通の事だっけ??(混乱)
「ふふ、ベッドに縛られた亮太、凄く可愛い。
目隠しも、とても似合ってるよ。」
あっ。パパ聞いてない。
・・・コレ、縛る気満々だった奴だ。
あぁ・・・初の甘々恋人SEX・・・
『ネクタイ取って』では取ってくれないな。
「パパが見えない。取って、お願い、パパ。」
甘えた声でパパを呼んでみる。
「見えなくても大丈夫だよ、亮太。
私は側に居るからね。
一緒に気持ちよくなろうね。」
パパがさらっと首を撫でてくれた。
うう・・・折角の初恋人SEX、目隠しと縛られるのは不本意だけど、撫でて貰えて幸せ・・・
やっぱ僕チョロ・・・と考えていると、“パチン”と音がして男性器の根元が何かで絞められた。
「パ、パパ!?」
「うん?さっきのお漏らし、ショックだったみたいだから。
そうならないように先に根元を縛っておけばいいかなって思って。
・・・嫌?」
「嫌じゃないよ、嫌じゃないけど・・・」
「けど?」
「・・・パパと初の恋人SEX・・・」
「成る程。見えないのはフェアじゃ無いね。
じゃぁ・・・。」
◆◆ ◆ ◆ ◆ ◆◆
「よし。これで完成かな。」
「絶対なんか違う!!」
「ふふ、亮太、可愛い。」
目隠しを取ってくれて、手首を縛っていたパパのネクタイもほどいてくれた。
やったぜ!これでパパと恋人SEXだ!
・・・と、そこまでは良かったんだ。
でも結局、手首は僕のネクタイでまた縛り直された。
おちんぽの根元も縛られたままだ。
今の僕は、裸に蝶ネクタイだ。
足にはここまで履いてきた、ネクタイと同じ柄のワンポイントがある白のニーハイソックスを履かされた。
裸に蝶ネクタイ、ニーハイで手首拘束とかマニアック過ぎる!
おちんぽの拘束具までネクタイと同じデザインとか、むしろ準備万端だったんじゃん!
「パパ!恋人SEXは!?」
「うん。優しくするね。
亮太、愛してるよ。」
ご機嫌なパパは聞いてるようで聞いてない。
「恋人SEX、ちゃんと映像記録に残すからね。
成長記録なんかより、ずっといい物にするから後で一緒に見ようね。」
・・・あっ。
パパ、さっき僕がSEXの映像記録を成長記録の延長扱いした事、根に持ってる?!
てか、僕の言ってること、割としっかり聞いてた!
「パパちゃんと聞いてんじゃん・・・」
ウッカリ漏れた呟きにパパが微笑む。
「亮太の要望は全部叶えてあげたいからね。」
え。待って。
裸ニーハイ蝶ネクタイ&拘束、僕がしたいみたいじゃん!
やめて!!
「今夜はゆっくり優しくするね。」
パパが、またダークに微笑んだ。
うぅ・・・パパ格好いい・・・
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