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2年1学期
14話: 夏星祭、夏夜の願いと大騒動⑤
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さて、モテ期というのは伝染するもので、避難所にシールドを張ってるルカが盾なら、魔獣を撃退した矛にも当然人気が集まっていた。
「ねぇ、さっきのお兄さんめっちゃかっこよかったんだけど」
「男らしくって素敵……私も守られたーい」
なんていう黄色い声の矛先は、気怠げに壁にもたれかかっているカイへの物だった。
祭りなのもあって、着飾った女の子たちはすごく煌びやかで可愛いし綺麗だ。こんな状況、可愛い女の子が好きなカイならものすごく喜んでるんじゃないかなって、俺は少しからかいも込めて様子を見にいったんだけど
「わり、今疲れてっからまた今度な」
「飲みもんだけ受け取っとくわ、ありがとな」
周囲を囲む女の子への対応が、なんというかものすごくさらっとしてる。俺はもっと連絡先もらったり、デレデレしてる様子を期待してたのに、言い方は変だけど拍子抜けだ。
「カイ、せっかくなのにいいの?」
「いきなりなんだよ?てか何の話……」
俺はカイの横に腰掛け、女の子たちがいる方向を指差して口を開く。
「カイが好きそうな可愛い子たちだったのにあんなにそっけなくして……そんなに疲れてるなら俺が連絡先控えとこうか?」
「はぁ……いらねぇよ別に、んなこと言いにきたのかよ」
つまらなそうな顔でそう返され、半分図星な俺は隠しても仕方ないのでそのまま話を続けた。
「だってこんなチャンス滅多にないじゃん?カイ彼女欲しいんでしょ?一年の頃はいたじゃん」
「……っ、昔の話だろ、今はそういうんじゃねぇっていうか……」
ボリボリと頭をかき、カイはなんともいえない顔をした。さっきの戦闘の疲れが響いてるのかあまり元気がない気がする。
「そう?……あ!いいこと思いついた!カイ、脚出して」
「お前の良いことが良かったことあんまねぇんだけど」
「いいから!」
悪態をつきながらもカイは素直に脚をこちらに伸ばしてくれる。こんなに素直なのも珍しい。やっぱりかなり疲れてるのかも。
早速俺は差し出された脚に手をそわせ指を動かし始める。
「は?お前何……っ!?」
突然触られたからかカイが大きな声を上げる。
「明日の筋肉痛が少し軽くなるようにマッサージしてあげよっかなって」
実際これは俺の得意分野なのだ。俺はクロードが教えてくれた疲労回復のツボを押しつつ筋肉の強張りを取るようにしっかりと指を使ってカイの脚を揉みこんでいく。
「……っ!!おま……まじで……っん……!!」
押される刺激が強いのかカイが息を詰めるけど、ここで手を抜くと効果が半減しちゃうし構わず続ける事にする。
両脚分終わった頃にはカイはなんでか肩で息をしていた。ちょっと力加減間違えたかも?とは思いつつ確かな手応えを感じた俺は
「少しは体楽になったでしょ?」
の額に流れる心地いい汗を拭いながらカイににっこり笑いかけた。
「お前ほんとに……はぁ、まあいいや。てかなんでマッサージとかできんだよ?お前はこんなのするほど体動かさねぇだろ」
若干失礼な指摘な気もしたけど、今日のカイの厚労に免じてそこはスルーして答える。
「クロードで練習したから!」
「は?」
「俺は戦ったりしないけどクロードは昔から鍛錬してて、その手伝いしたくて教えてもらったんだよね!だから効果は実証済み!」
伊達に長年クロードの幼馴染やってない。俺のこのマッサージは故郷の村でもなかなかの評判で、小遣い稼ぎのメインウェポンとしても活躍していた。
「……あいつまじか……自分は指一本触れてませんってお綺麗な顔して、裏でこんな事させてるとかやべぇだろ……」
俺の説明の後、カイが小声で何か言ったけど、避難所の喧騒で上手く聞き取れなかった。
俺は一仕事終えた充実感で喉が渇き、出店に行くためにその場を後にした。そういえば小腹も空いてきたし、ルカとカイに何か差し入れを買っていくのもいいかも。
背中越しに、カイがまだ小さく文句を言ってるのが聞こえたけど、なんだかその声も今日はちょっとだけ優しく聞こえた気がした。
◇
「君可愛いから一本おまけね!」
「わー!おじさんありがと!」
買い出しは終始この調子で、俺は予算に対してかなり多めの収穫を手に入れてご満悦だった。やっぱり可愛いって得だよね!早くルカとカイに持って行って驚かせよう!
……なんて思ってたのが数分前、今俺は激しく後悔していた。なぜなら買い物も終わり、そろそろ帰ろうと避難所の中心部に向かう途中で
「君、すごく可愛いね、俺たちと話さない?」
「ずっと気になってたんだよね、お菓子あるからこっち来ない?」
「荷物多いね、俺持つからさ、ほら」
俺は大量の男の人たちに囲まれて身動きが取れなくなってしまったからだ。
いや確かに俺は可愛い、それは公然の事実で隠してもない事だし。
だけどさ、明らかに食糧調達の帰りってわかるじゃんこの格好は。さっきまでは可愛いからおまけしてもらえてラッキーなんて感じてたけど今この瞬間に限っては煩わしさしかない。
俺は背が高くないから男に囲まれると向こう側が見えなくなるし、それだけで威圧感がすごい。その上買い込んだ軽食と飲み物の重さが邪魔をして上手く相手を振り切って逃げることもできない。
「俺、友達が待ってるからまた今度ね!」
俺はなんとかその場を切り抜けられないかと首を傾げて彼らを上目遣いで見上げたけど、
「やっぱめっちゃ可愛い」
「俺っ子なんだ!ギャップ最高」
「友達も一緒でいいからさ!ね?」
こんな風に余計にぐいぐい来られて逃げられなかった。一対一なら相手がこれで止まってくれて上手く行くことが多いんだけど対集団になると興奮が伝播して事態は余計に悪化するみたいだ。こんないらない知識が増えたところで状況は何も変わらない。
「ほら、荷物重いでしょ、俺持つから」
「ちょ……やめっ」
そうこうしてる内に、強引に手首を掴まれ手袋が脱げかける。
俺の夢魔の体質を抑えるそれは、俺にとって正体がバレるリスクを隠す命綱みたいなものだ。一気に血の気が引き、俺は必死に手袋を掴むけど、このままだと状況が悪化するばかりだ。どうすることもできず俺が万事休すと目を伏せた時
「……フレンに触るな」
聞き慣れた声と共に重い魔力圧がその場を圧迫し、弾かれるようにして男の手が俺から離れる。
「ルカ……?中心部にいたんじゃ……?どうしてここに?」
「……フレン、帰ってこないから、魔力辿った」
確かにカイのマッサージにはまあまあ時間を使ったし、買い出しもしてたのでルカを1人にしてから結構時間が経っていた。
「シールドは大丈夫なの?」
「……こんなの、どこにいても張れる」
普通シールドは術者を中心に同心円上に展開するのが1番楽なんだけど(だからシールド張るための魔術師たちが避難所の中心に集まってたんだけど)、規格外魔力持ちのルカには関係ないらしい。
「……それより、これなに?なんでフレンに触ってたの」
これ呼ばわりされたチャラそうな男の人は文句ありげにルカに掴み掛かろうとしたけど、明らかに不機嫌な深緑色の瞳に睨まれて後ずさる。俺相手にはあんなに強気だったのに、明らかに自分より大きくて強いルカには手が出せないみたいだった。ルカって無口だけどなんか迫力あるよね。
「あ……えっと、ルカ、ご飯買ってきたからあっちで食べよ?」
ここでトラブルを起こされると、ルカが悪くなくても今までのルカの努力が水の泡になる。それは絶対に避けたかったので、俺は早々に立ち去るべくルカの腕に組み付き引っ張った。本当は手を握りたかったけど両手が塞がってるから仕方なくやったら抱きついたみたいになってしまう。
「……っフレン……腕」
「やっぱ嫌だった?ごめんね今離れ……」
「……嫌じゃない!そのままして」
「う、うん?わかった」
何が気に入ったのかはわからなかったけど俺はルカに言われるがまま腕を組み続ける。俺を囲んでた男の人たちには角が立たないよう手を振りつつ、そのまま避難所の中心に戻る。
「突然来たのは驚いたけど、困ってたから助かった……ありがとルカ」
買い出しの荷物を置いてひと段落したので、俺はベンチに腰掛けたルカの膝の上から話しかける。
ちなみになんでこんな体勢になってるかというと、ルカから提案されたから。もっというと最初は腕組みを続けて欲しいって言われたけどそれじゃ俺がご飯を食べられないから説得して我慢してもらった結果がこれだ。正直この姿勢はルカが食べづらくない?とは思うけど本人的にいいらしい。
「……俺は、フレンのヒーロー……だから」
ルカはさっきの言葉を覚えてたのか俺の目を見つめてそう答える。
(俺のってよりみんなのって意味で言ったんだけど、まあルカが気に入ってるならいっか)
その後俺は買った軽食が冷めないうちにカイにも届けにいった。なんだけど、自由に動き回るようになったルカが俺の後ろについてきたのを見て
「余計に疲れるもの見せんなよな……」
と言われたのはまた別の話。
「ねぇ、さっきのお兄さんめっちゃかっこよかったんだけど」
「男らしくって素敵……私も守られたーい」
なんていう黄色い声の矛先は、気怠げに壁にもたれかかっているカイへの物だった。
祭りなのもあって、着飾った女の子たちはすごく煌びやかで可愛いし綺麗だ。こんな状況、可愛い女の子が好きなカイならものすごく喜んでるんじゃないかなって、俺は少しからかいも込めて様子を見にいったんだけど
「わり、今疲れてっからまた今度な」
「飲みもんだけ受け取っとくわ、ありがとな」
周囲を囲む女の子への対応が、なんというかものすごくさらっとしてる。俺はもっと連絡先もらったり、デレデレしてる様子を期待してたのに、言い方は変だけど拍子抜けだ。
「カイ、せっかくなのにいいの?」
「いきなりなんだよ?てか何の話……」
俺はカイの横に腰掛け、女の子たちがいる方向を指差して口を開く。
「カイが好きそうな可愛い子たちだったのにあんなにそっけなくして……そんなに疲れてるなら俺が連絡先控えとこうか?」
「はぁ……いらねぇよ別に、んなこと言いにきたのかよ」
つまらなそうな顔でそう返され、半分図星な俺は隠しても仕方ないのでそのまま話を続けた。
「だってこんなチャンス滅多にないじゃん?カイ彼女欲しいんでしょ?一年の頃はいたじゃん」
「……っ、昔の話だろ、今はそういうんじゃねぇっていうか……」
ボリボリと頭をかき、カイはなんともいえない顔をした。さっきの戦闘の疲れが響いてるのかあまり元気がない気がする。
「そう?……あ!いいこと思いついた!カイ、脚出して」
「お前の良いことが良かったことあんまねぇんだけど」
「いいから!」
悪態をつきながらもカイは素直に脚をこちらに伸ばしてくれる。こんなに素直なのも珍しい。やっぱりかなり疲れてるのかも。
早速俺は差し出された脚に手をそわせ指を動かし始める。
「は?お前何……っ!?」
突然触られたからかカイが大きな声を上げる。
「明日の筋肉痛が少し軽くなるようにマッサージしてあげよっかなって」
実際これは俺の得意分野なのだ。俺はクロードが教えてくれた疲労回復のツボを押しつつ筋肉の強張りを取るようにしっかりと指を使ってカイの脚を揉みこんでいく。
「……っ!!おま……まじで……っん……!!」
押される刺激が強いのかカイが息を詰めるけど、ここで手を抜くと効果が半減しちゃうし構わず続ける事にする。
両脚分終わった頃にはカイはなんでか肩で息をしていた。ちょっと力加減間違えたかも?とは思いつつ確かな手応えを感じた俺は
「少しは体楽になったでしょ?」
の額に流れる心地いい汗を拭いながらカイににっこり笑いかけた。
「お前ほんとに……はぁ、まあいいや。てかなんでマッサージとかできんだよ?お前はこんなのするほど体動かさねぇだろ」
若干失礼な指摘な気もしたけど、今日のカイの厚労に免じてそこはスルーして答える。
「クロードで練習したから!」
「は?」
「俺は戦ったりしないけどクロードは昔から鍛錬してて、その手伝いしたくて教えてもらったんだよね!だから効果は実証済み!」
伊達に長年クロードの幼馴染やってない。俺のこのマッサージは故郷の村でもなかなかの評判で、小遣い稼ぎのメインウェポンとしても活躍していた。
「……あいつまじか……自分は指一本触れてませんってお綺麗な顔して、裏でこんな事させてるとかやべぇだろ……」
俺の説明の後、カイが小声で何か言ったけど、避難所の喧騒で上手く聞き取れなかった。
俺は一仕事終えた充実感で喉が渇き、出店に行くためにその場を後にした。そういえば小腹も空いてきたし、ルカとカイに何か差し入れを買っていくのもいいかも。
背中越しに、カイがまだ小さく文句を言ってるのが聞こえたけど、なんだかその声も今日はちょっとだけ優しく聞こえた気がした。
◇
「君可愛いから一本おまけね!」
「わー!おじさんありがと!」
買い出しは終始この調子で、俺は予算に対してかなり多めの収穫を手に入れてご満悦だった。やっぱり可愛いって得だよね!早くルカとカイに持って行って驚かせよう!
……なんて思ってたのが数分前、今俺は激しく後悔していた。なぜなら買い物も終わり、そろそろ帰ろうと避難所の中心部に向かう途中で
「君、すごく可愛いね、俺たちと話さない?」
「ずっと気になってたんだよね、お菓子あるからこっち来ない?」
「荷物多いね、俺持つからさ、ほら」
俺は大量の男の人たちに囲まれて身動きが取れなくなってしまったからだ。
いや確かに俺は可愛い、それは公然の事実で隠してもない事だし。
だけどさ、明らかに食糧調達の帰りってわかるじゃんこの格好は。さっきまでは可愛いからおまけしてもらえてラッキーなんて感じてたけど今この瞬間に限っては煩わしさしかない。
俺は背が高くないから男に囲まれると向こう側が見えなくなるし、それだけで威圧感がすごい。その上買い込んだ軽食と飲み物の重さが邪魔をして上手く相手を振り切って逃げることもできない。
「俺、友達が待ってるからまた今度ね!」
俺はなんとかその場を切り抜けられないかと首を傾げて彼らを上目遣いで見上げたけど、
「やっぱめっちゃ可愛い」
「俺っ子なんだ!ギャップ最高」
「友達も一緒でいいからさ!ね?」
こんな風に余計にぐいぐい来られて逃げられなかった。一対一なら相手がこれで止まってくれて上手く行くことが多いんだけど対集団になると興奮が伝播して事態は余計に悪化するみたいだ。こんないらない知識が増えたところで状況は何も変わらない。
「ほら、荷物重いでしょ、俺持つから」
「ちょ……やめっ」
そうこうしてる内に、強引に手首を掴まれ手袋が脱げかける。
俺の夢魔の体質を抑えるそれは、俺にとって正体がバレるリスクを隠す命綱みたいなものだ。一気に血の気が引き、俺は必死に手袋を掴むけど、このままだと状況が悪化するばかりだ。どうすることもできず俺が万事休すと目を伏せた時
「……フレンに触るな」
聞き慣れた声と共に重い魔力圧がその場を圧迫し、弾かれるようにして男の手が俺から離れる。
「ルカ……?中心部にいたんじゃ……?どうしてここに?」
「……フレン、帰ってこないから、魔力辿った」
確かにカイのマッサージにはまあまあ時間を使ったし、買い出しもしてたのでルカを1人にしてから結構時間が経っていた。
「シールドは大丈夫なの?」
「……こんなの、どこにいても張れる」
普通シールドは術者を中心に同心円上に展開するのが1番楽なんだけど(だからシールド張るための魔術師たちが避難所の中心に集まってたんだけど)、規格外魔力持ちのルカには関係ないらしい。
「……それより、これなに?なんでフレンに触ってたの」
これ呼ばわりされたチャラそうな男の人は文句ありげにルカに掴み掛かろうとしたけど、明らかに不機嫌な深緑色の瞳に睨まれて後ずさる。俺相手にはあんなに強気だったのに、明らかに自分より大きくて強いルカには手が出せないみたいだった。ルカって無口だけどなんか迫力あるよね。
「あ……えっと、ルカ、ご飯買ってきたからあっちで食べよ?」
ここでトラブルを起こされると、ルカが悪くなくても今までのルカの努力が水の泡になる。それは絶対に避けたかったので、俺は早々に立ち去るべくルカの腕に組み付き引っ張った。本当は手を握りたかったけど両手が塞がってるから仕方なくやったら抱きついたみたいになってしまう。
「……っフレン……腕」
「やっぱ嫌だった?ごめんね今離れ……」
「……嫌じゃない!そのままして」
「う、うん?わかった」
何が気に入ったのかはわからなかったけど俺はルカに言われるがまま腕を組み続ける。俺を囲んでた男の人たちには角が立たないよう手を振りつつ、そのまま避難所の中心に戻る。
「突然来たのは驚いたけど、困ってたから助かった……ありがとルカ」
買い出しの荷物を置いてひと段落したので、俺はベンチに腰掛けたルカの膝の上から話しかける。
ちなみになんでこんな体勢になってるかというと、ルカから提案されたから。もっというと最初は腕組みを続けて欲しいって言われたけどそれじゃ俺がご飯を食べられないから説得して我慢してもらった結果がこれだ。正直この姿勢はルカが食べづらくない?とは思うけど本人的にいいらしい。
「……俺は、フレンのヒーロー……だから」
ルカはさっきの言葉を覚えてたのか俺の目を見つめてそう答える。
(俺のってよりみんなのって意味で言ったんだけど、まあルカが気に入ってるならいっか)
その後俺は買った軽食が冷めないうちにカイにも届けにいった。なんだけど、自由に動き回るようになったルカが俺の後ろについてきたのを見て
「余計に疲れるもの見せんなよな……」
と言われたのはまた別の話。
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