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★番外編01 運命の番 side 千早
運命の番06
運命の番。
それはおとぎ話だと思っていた。
けれどそれは確実に存在し、魂を揺さぶる。
なのに。
運命は俺を拒み、手さえ伸ばす事を許さない。
ならば、連れ去って何の問題がある?
琳太郎の声が頭の中に響く。
本能は宮田を求めるのに、理性はいつも琳太郎を出して邪魔してくる。
この部屋には、彼を囲うための部屋がある。
部屋の主を待ちわびてるのに。
アルファがオメガを求める。
当たり前だろう。
宮田だって、あいつだって運命に縛られているはずなのに、なぜ俺だけがこんな想いをする?
俺がどれだけ強い想いで、番を求めてきたか。
日が経つごとに想いが溢れ、宮田の姿を思い出すたびに俺の心にひびが入る。
「千早!」
朝の通学時、後ろから声をかけられ振り返れば、琳太郎が笑って立っていた。
「あぁ、琳太郎」
ぼんやりと返事をすると、琳太郎は首を傾げた。
「お前、やっぱ変じゃね?」
「別に」
と答え、俺は首を振る。
変。
そうかもしれない。
毎日考えていることはどうやってオメガを手に入れるかだ。
人の目があるところで連れ去ったら目立ってしまう。
それなら家を張るか?
住所など、調べればすぐにわかるだろう。
オメガは、アルファに抵抗などできない。
フェロモンで強制的に発情させることも可能なのだから。
そうなるとさすがに大学ではまずいだろう。
人目につく。
ひとり暮らしなのか、それとも、実家なのかで話が変わってくる。
「おい、千早。千早ってば」
声がし、俺の思考が遮られる。
さらり、とした黒い髪。一重のすこし目つきの悪い顔。
誰と話していたのかを思い出し、そして俺は彼の名前を呼ぶ。
「琳太郎……?」
「なんで疑問形? お前絶対におかしいよ」
おかしい、だろう。
それは自覚している。
大学にいる間はまだ理性が働くが、家に帰ると本能が騒ぎ出し、早く攫えと訴える。
さすがにそんなのできるわけがなく、俺はずっと、本能と理性の狭間を揺れ動いている。
「お前には関係ないことだ」
言いながら首を振ると、琳太郎が俺を両肩を掴んだ。
「関係ないって、それでも俺は、お前の事心配だって思うし、なんかできることあればしたいって思うんだよ」
できる事?
欲しいのはオメガだ。
お前じゃない。
そう思うとちりちりと胸が痛む。
俺が宮田に手を出したら、こいつは悲しむだろうか。
その想いが、俺の中で決断を阻む。
琳太郎がオメガなら、話は簡単だっただろうに。
運命はそれを許さない。
その時、匂いがした。
俺は目を見開き、辺りを見回すが姿は見えない。
この甘い匂いはあいつだ。
宮田藍。
確かに匂いがした。
通りにはたくさんの人の姿がある。
スマホ片手に歩くもの、友人と楽しそうに会話をするもの。
けれどその中にあいつの姿は見えない。
「千早?」
確かに匂いがしたのに。
俺の本能はオメガを求めている。
早く捕まえて、閉じ込めろと叫んでる。
徐々に俺の息が荒くなり、胸に痛みを感じ始めた。
なんだこれは。
苦しさに俺は口を押えて俯く。
「ちょ……千早、大丈夫かお前?」
大丈夫じゃない。
吐きそうだ。
欲しいのに。
こんなにも欲しいのに、まだ俺は運命を掴むことができない。
「千早? おい、千早ってば」
その声に俺はゆっくりと顔を上げて彼の顔を見る。
琳太郎の、心配そうな顔がすぐそこにある。
こいつより先に見つけていたら、こんなに苦悩しなくて済んだだろうか。
なぜ俺は、琳太郎に心を揺さぶられる?
――琳太郎がいなければ、悩まずあいつを囲い込むことができるのに。
考えれば考えるほど、胸の痛みが強くなっていく。
俺は首を振り、俺の肩を掴む琳太郎の腕に手を添え、俯いて言った。
「大丈夫だ。お前が、気にすることじゃない」
「どこがだよ? 超苦しそうじゃねえか」
確かに苦しい。
出口のない迷宮に迷い込んでいるようなものなんだから。
宮田は一切俺を見ようともしない。
強い拒絶で、俺を近づけない。
それがどれだけ俺を苦しめているのか、琳太郎に理解できるはずはないのだから。
琳太郎はベータだ。運命など、考えたことなどないだろう。
「……お前なら、良かったのにな」
「え? 何が」
思わず漏れた言葉は、俺の願望だろうか。
いいや、先に彼に出会ったのが俺だったら、こんなにも悩まなくて済んだだろう。
それだけでよかったんだ。
なのに運命は、俺を苦しめる。
「琳太郎」
「何だよ」
「俺は、大丈夫だから」
「信じられるかよ」
あぁ、やっぱり疑うよな。
俺は顔を上げ琳太郎の顔を見る。
琳太郎が番だったら良かったのに。
「なあ、琳太郎。お前、俺と寝てみる?」
ふざけた口調で言うと、琳太郎は目を瞬かせた後、真っ赤な顔をして俺から手を離し首をぶんぶん、と横に振った。
「な、な、な、何言ってんだよ。お前、怒るぞ?」
「ははは、冗談だよ。お前がもし番だったら、そういうこともあったのかなと思って」
「つ、番って……俺はお前の友達で番じゃねえし。っていうか何言ってんだよ全く。俺、お前の事心配してるんだって」
「だから、お前が番の身代わりになれば俺の苦しみは解決するんだよ。たぶん」
もちろん本気でそんなことを思っているわけじゃないが、番に拒まれ苦しむくらいなら他の誰かを探したほうがよほどいいんじゃないか、とも思う。
まあ、本能はそれを許さないが。
「身代わりって……そんなのできるわけねえだろうが」
「冗談だよ。お前は俺の物だけど、番じゃないからな」
「物ってなんだよ、物って」
怒った顔をして琳太郎は顔を反らす。
「大事な友達だよ。ほら、行こうぜ。講義に間に合わなくなる」
俺が声をかけると琳太郎は俺の腕に絡みつき、口を尖らせた。
「そうだよ、俺は友達。今度、物とか言ったら俺、口きくのやめるからな」
なんだそれ、子供かよ?
そう思いつつ、俺は琳太郎の頭に手を置き、
「わかったから。こんな往来でそんなことやってると目立つぜ?」
と声をかけた。
ここは商店街のど真ん中。
俺は気にはならないが、ベータである琳太郎は、好奇の目に耐えられるとは思えない。
琳太郎は俺から離れ、真っ赤になってきょろきょろと辺りを見回した。
それはおとぎ話だと思っていた。
けれどそれは確実に存在し、魂を揺さぶる。
なのに。
運命は俺を拒み、手さえ伸ばす事を許さない。
ならば、連れ去って何の問題がある?
琳太郎の声が頭の中に響く。
本能は宮田を求めるのに、理性はいつも琳太郎を出して邪魔してくる。
この部屋には、彼を囲うための部屋がある。
部屋の主を待ちわびてるのに。
アルファがオメガを求める。
当たり前だろう。
宮田だって、あいつだって運命に縛られているはずなのに、なぜ俺だけがこんな想いをする?
俺がどれだけ強い想いで、番を求めてきたか。
日が経つごとに想いが溢れ、宮田の姿を思い出すたびに俺の心にひびが入る。
「千早!」
朝の通学時、後ろから声をかけられ振り返れば、琳太郎が笑って立っていた。
「あぁ、琳太郎」
ぼんやりと返事をすると、琳太郎は首を傾げた。
「お前、やっぱ変じゃね?」
「別に」
と答え、俺は首を振る。
変。
そうかもしれない。
毎日考えていることはどうやってオメガを手に入れるかだ。
人の目があるところで連れ去ったら目立ってしまう。
それなら家を張るか?
住所など、調べればすぐにわかるだろう。
オメガは、アルファに抵抗などできない。
フェロモンで強制的に発情させることも可能なのだから。
そうなるとさすがに大学ではまずいだろう。
人目につく。
ひとり暮らしなのか、それとも、実家なのかで話が変わってくる。
「おい、千早。千早ってば」
声がし、俺の思考が遮られる。
さらり、とした黒い髪。一重のすこし目つきの悪い顔。
誰と話していたのかを思い出し、そして俺は彼の名前を呼ぶ。
「琳太郎……?」
「なんで疑問形? お前絶対におかしいよ」
おかしい、だろう。
それは自覚している。
大学にいる間はまだ理性が働くが、家に帰ると本能が騒ぎ出し、早く攫えと訴える。
さすがにそんなのできるわけがなく、俺はずっと、本能と理性の狭間を揺れ動いている。
「お前には関係ないことだ」
言いながら首を振ると、琳太郎が俺を両肩を掴んだ。
「関係ないって、それでも俺は、お前の事心配だって思うし、なんかできることあればしたいって思うんだよ」
できる事?
欲しいのはオメガだ。
お前じゃない。
そう思うとちりちりと胸が痛む。
俺が宮田に手を出したら、こいつは悲しむだろうか。
その想いが、俺の中で決断を阻む。
琳太郎がオメガなら、話は簡単だっただろうに。
運命はそれを許さない。
その時、匂いがした。
俺は目を見開き、辺りを見回すが姿は見えない。
この甘い匂いはあいつだ。
宮田藍。
確かに匂いがした。
通りにはたくさんの人の姿がある。
スマホ片手に歩くもの、友人と楽しそうに会話をするもの。
けれどその中にあいつの姿は見えない。
「千早?」
確かに匂いがしたのに。
俺の本能はオメガを求めている。
早く捕まえて、閉じ込めろと叫んでる。
徐々に俺の息が荒くなり、胸に痛みを感じ始めた。
なんだこれは。
苦しさに俺は口を押えて俯く。
「ちょ……千早、大丈夫かお前?」
大丈夫じゃない。
吐きそうだ。
欲しいのに。
こんなにも欲しいのに、まだ俺は運命を掴むことができない。
「千早? おい、千早ってば」
その声に俺はゆっくりと顔を上げて彼の顔を見る。
琳太郎の、心配そうな顔がすぐそこにある。
こいつより先に見つけていたら、こんなに苦悩しなくて済んだだろうか。
なぜ俺は、琳太郎に心を揺さぶられる?
――琳太郎がいなければ、悩まずあいつを囲い込むことができるのに。
考えれば考えるほど、胸の痛みが強くなっていく。
俺は首を振り、俺の肩を掴む琳太郎の腕に手を添え、俯いて言った。
「大丈夫だ。お前が、気にすることじゃない」
「どこがだよ? 超苦しそうじゃねえか」
確かに苦しい。
出口のない迷宮に迷い込んでいるようなものなんだから。
宮田は一切俺を見ようともしない。
強い拒絶で、俺を近づけない。
それがどれだけ俺を苦しめているのか、琳太郎に理解できるはずはないのだから。
琳太郎はベータだ。運命など、考えたことなどないだろう。
「……お前なら、良かったのにな」
「え? 何が」
思わず漏れた言葉は、俺の願望だろうか。
いいや、先に彼に出会ったのが俺だったら、こんなにも悩まなくて済んだだろう。
それだけでよかったんだ。
なのに運命は、俺を苦しめる。
「琳太郎」
「何だよ」
「俺は、大丈夫だから」
「信じられるかよ」
あぁ、やっぱり疑うよな。
俺は顔を上げ琳太郎の顔を見る。
琳太郎が番だったら良かったのに。
「なあ、琳太郎。お前、俺と寝てみる?」
ふざけた口調で言うと、琳太郎は目を瞬かせた後、真っ赤な顔をして俺から手を離し首をぶんぶん、と横に振った。
「な、な、な、何言ってんだよ。お前、怒るぞ?」
「ははは、冗談だよ。お前がもし番だったら、そういうこともあったのかなと思って」
「つ、番って……俺はお前の友達で番じゃねえし。っていうか何言ってんだよ全く。俺、お前の事心配してるんだって」
「だから、お前が番の身代わりになれば俺の苦しみは解決するんだよ。たぶん」
もちろん本気でそんなことを思っているわけじゃないが、番に拒まれ苦しむくらいなら他の誰かを探したほうがよほどいいんじゃないか、とも思う。
まあ、本能はそれを許さないが。
「身代わりって……そんなのできるわけねえだろうが」
「冗談だよ。お前は俺の物だけど、番じゃないからな」
「物ってなんだよ、物って」
怒った顔をして琳太郎は顔を反らす。
「大事な友達だよ。ほら、行こうぜ。講義に間に合わなくなる」
俺が声をかけると琳太郎は俺の腕に絡みつき、口を尖らせた。
「そうだよ、俺は友達。今度、物とか言ったら俺、口きくのやめるからな」
なんだそれ、子供かよ?
そう思いつつ、俺は琳太郎の頭に手を置き、
「わかったから。こんな往来でそんなことやってると目立つぜ?」
と声をかけた。
ここは商店街のど真ん中。
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