牛獣人の僕のお乳で育った子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!

ほじにほじほじ

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豹獣人のバルフォア家の話

2 僕、お乳、…で、な、いよ?

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「あれ、お父さん出て行っちゃった…」

あれ??と思いたがらお父さんが出ていった扉を眺めているとそばに控えていた男性の使用人たちも部屋を出ていき、今部屋の中にいるのは公爵夫人とご子息、お母さんと姉さん達と僕…あれ、男は僕だけだぞ?

「ねぇ、僕も出ていった方がいい?」

近くにいたアーシャ姉さんの服を軽く引っ張りながら聞く

「そうねぇ…モノアに見られても何も思わないから大丈夫よ!ね?」

アーシャ姉さんがお母さん達に同意を求めたら皆大丈夫と言っていた。何が何だか分からないけど、今更出ていくのも面倒なのでみんなの事を眺めとく事にする。

「では、こちらにいらして️。」

公爵夫人がご子息を抱きながら2人がけのソファに腰掛けりると隣に手をさす。

母が失礼致します。と公爵夫人の隣に腰掛けると、公爵夫人からご子息をゆっくりと預かり抱き抱えた。

ご子息が安定する位置に抱き抱えるやはり子供を4人育てただけあって安定感が違う。そんな事を考えていたらお母さんは自分の胸元のボタンを開けて自身の左の胸を出しご子息の口元へと持っていく。ご子息は誘われるように口元に含んでちゅぱちゅぱと吸い出す。

なるほど、哺乳瓶がダメなら直接という訳か

「まぁ!哺乳瓶の時より飲んでるわ!」

公爵夫人がその様子を見て喜んでいる。
やはり、男っていう生き物は大きい方が好きなのかしらとブツブツと呟いていた。

「あら、もう飲まれないのですか?」

順調そうに飲んでいたかと思うと直ぐに飲むのを辞めてしまった。

「やはり…ダメみたいですね。次に娘達出させて頂きますね。」

そう、お母さんが言うと次はモナリ姉さん、リーシャ姉さん、アーシャ姉さんと続いていく…でも、結果は同じですぐに飲まなくなってしまう。

公爵夫人はご子息を抱きながら、どうしたらいいの…私の可愛いフェルディ。と優しく撫でながらご子息に問いかけていた。お母さんは公爵夫人にお役に立てなくて申し訳ございません。と謝っていた。

少し暗い雰囲気が流れているのは分かっていたのは居たのだが、何せ僕はまだ子どもなのでお母さん達が座るソファの前のテーブルに並べられた美味しそうなお菓子達を見つけてからずっと我慢できなかった。壁の方にたっていたのにいつの間にか、テーブルの近くまで来てしまっていたみたいだ。

「あら、ごめんなさいね。確かお名前は、モノアと言ったかしら?良かったら食べてね。」

「…!ありがとうございます!」

公爵夫人にお許しが出たから我慢するのは辞めてお菓子に手を伸ばしていく。

クッキーにチョコレートに、いちごのケーキ!オレンジタルトに…こんな豪華なおやつの時間は初めてだ。

僕が夢中でほっぺたいっぱいに食べていると、ふと視線を感じる。
視線の感じる先を見ると、公爵夫人に抱かれたご子息と目が合う。

「…?」

不思議に思い頭を少しかたむけてご子息を見ていると、ご子息は僕の顔から少し下の方をじっと見つめてから指でこっちを指してきた。

「あ…あっ…あ!」

「あらあら、どうしたの?フェルディ、もしかしてモノアと遊びたいの?」

公爵夫人話しかけている間もご子息は僕の方に行こうとしているのか片手で指さしていた手は両手に変わりまだ歩けもしないのに僕の方に来そうにしていた。

「フェルディがこんなに興味を持ったのは初めてよ。よかったらフェルディの相手をしてあげてくれないかしら。」

「でも…僕、こんなに小さな子と遊んだ事ないから…怪我させちゃうかも…」

「そんな事を考えてくれるのね。モノアは優しいのね。こちらにおいで。」

僕は公爵夫人に飲ませる招かれるまま、公爵夫人とご子息のご子息の近くに行くと、公爵夫人が僕の手を優しく掴んでご子息の方へと手を伸ばす。すると、ご子息は僕の手を掴んで嬉しそうに笑っている。

「まぁ!フェルディが笑ったわ!この子、泣くことはあれど笑うことは無かったのよ…余程、モノアの事を気に入ったのね。」

僕は家族の中で1番小さくて、手を繋いでも僕の手を皆包んで隠せるぐらい大きいのに…僕の手がご子息より大きい…。ずっといちばん小さかったのに…なんだか変な感じだ。

「あらあら、どうしたのフェルディ?」

ご子息は僕の手を掴んでいる手とは違う手で僕の胸元の服を掴んで引っ張ってきた。

「わわ」

「こら、ダメでしょう。フェルディ、モノアの服が伸びてしまうわ。離しなさい。あら、ダメね、離さないわ。この子ったら力が強かったのね…。あ、やっと離したわ…」

公爵夫人はご子息の手を離させようと僕とご子息と距離を取れるようにご子息を抱っこしたまま離れようとすると、僕の手を掴んでいた手を離して両手で僕の服を掴んでしまったご子息。しばらく公爵夫人が格闘してご子息の手の力が緩んだ隙に離れる事は出来たけど、僕の白いシャツの襟元はだるんだるんに伸び胸が見えそうなぐらいになってしまった。せっかく今日の為にいちばん綺麗な服をお母さんが用意してくれたのに、まぁ仕方ないね。

ご子息はだるんだるんに伸びてしまった僕のシャツの胸元を指さしてまたしても何か訴えているようだった。

「この子ったら今日はどうしたのかしら?」

「あの…もしかしたら、ご子息はモノアのお乳を飲みたいんじゃ…」

リーシャ姉さんがそう言うと公爵夫人は、え、そんな事が…子供が子供のお乳を飲みたいだなんて…いや、でもモノアは男の子で…でも…今は少しの可能性にも縋りたいわ…そうよね、うん。と独り言を呟いたと思うとバッと僕の方を見て

「モノア、お願い。フェルディにお乳を上げて!」

「え、僕、お乳、…で、ない、よ?」

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