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皆に耳としっぽが生えてくる年になりました
13 5歳の子息令嬢のお披露目会
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今日は国中の貴族が集まって今年5歳になった子息、令嬢が王城に集まってお披露目会をする日だ。今年は、第二王子のラルベル殿下が5歳になった年なのでいつも以上に華やかなパーティーだ。
貴族達だけが集まるパーティーなのに何故か僕は朝早くから侍女さん達に起こされ、何故か綺麗に着飾られている。どうしてだ?
「あの…どうして僕は今…着飾ってるんですか?」
侍女さん達の勢いで準備が終わるまで声が出せなかったけど準備終わった後だけど聞いてみる。
「何言ってるんですか!今日は5歳になられた各貴族達の子息令嬢が集まるパーティーですよ!それには、もちろん第二王子様もバルフォア公爵様のご子息、ティシャール公爵様のご子息が参加されるんです。こんなにもめでたい日には、モノア様も参加するようにと王妃様のご意向ですよ!」
「そ、そうなんですね…」
王妃様が…でもこういうのは言ってて欲しかったな。今日はラルベル殿下も忙しくされるだろうから久しぶりにのんびりできるかなって思ってたのに。あの、鼻血事件…いや、ラルベル殿下に耳としっぽが生えた時にまた僕のお乳を触らせてあげるって言ったから最近遊びに誘われる時は僕のお乳で遊ぶと言うのだから困ったものだ。だから、最近はお乳を触れすぎて変な感じが続くから嫌なんだけど…それを、ラルベル殿下に言ってみたらあのうるうるの瞳に涙を浮かべるのだから僕が折れるしかないのだ。でも、今日はパーティーだから第二王子のラルベル殿下は忙しいと思うから疲れてすぐに眠ってしまうよね?
そんな事を思っていると自室の扉がバン!と勢いよく開く音がする。
「モノア!準備は終わった?」
「ラルベル殿下!部屋に入る時はノックをして欲しいとあれほど…」
「わぁー!今日のモノアは一段と可愛いね!」
いつも可愛いけどね!と言いながら僕の元にやってくるラルベル殿下は僕の両手を握って上目遣いで目がとろけそうなほどの笑顔を見せてくれる。
「僕は、可愛くないですよ…可愛らしいのはラルベル殿下です。」
「僕が可愛いのは知ってるよ!でも、僕はモノアにはカッコイイって言って欲しいな!」
いや、今のラルベル殿下は見た目も行動も可愛らしいに尽きるんだけど…でも、確かにこれから成長していくとネコ科獣人の中でもライオンは大型なのできっとすぐに大きくなるんだろうな。でも、まぁ僕もクラスだと二番目に大きいしお父さんも大きいからいくら大型のネコ科でも負けませんけどね。と思っていると、開いた扉から王妃様がやってきた。
「ラルベルも、モノアも準備が整ったようね。参加者達も集まって来たようよ。そろそろ、私達も行きましょう。」
「はい、お母様!」
モノアも行くよ!と言われた通りについて行くと…まって、このままいけば王妃様とラルベル殿下と一緒にパーティーホールに入る形になってしまわないか?それだけは、ダメだよ…!
僕は、王妃様とラルベル殿下にその有無を伝えると2人とも気にしなくていいって言うけど僕は気にするのだ。僕が何度も言うから王妃様は諦めてくれたけど最後までラルベル殿下は、僕の服の裾を掴んで離してくれなかったけどそこに王様がやってきてラルベル殿下を止めてくれて何とか一緒に入ることは無くなった。
ただの牛の平民の僕が王族と一緒に入るだなんて…どんな事を言われるか。でも、そんな僕が王城に住んでるんだけどね…でもその事は学園では秘密だ。もちろん友人にもね。
そうして僕は、ラルベル殿下達とは別の場所からパーティーホールに入ったのだ。
貴族達だけが集まるパーティーなのに何故か僕は朝早くから侍女さん達に起こされ、何故か綺麗に着飾られている。どうしてだ?
「あの…どうして僕は今…着飾ってるんですか?」
侍女さん達の勢いで準備が終わるまで声が出せなかったけど準備終わった後だけど聞いてみる。
「何言ってるんですか!今日は5歳になられた各貴族達の子息令嬢が集まるパーティーですよ!それには、もちろん第二王子様もバルフォア公爵様のご子息、ティシャール公爵様のご子息が参加されるんです。こんなにもめでたい日には、モノア様も参加するようにと王妃様のご意向ですよ!」
「そ、そうなんですね…」
王妃様が…でもこういうのは言ってて欲しかったな。今日はラルベル殿下も忙しくされるだろうから久しぶりにのんびりできるかなって思ってたのに。あの、鼻血事件…いや、ラルベル殿下に耳としっぽが生えた時にまた僕のお乳を触らせてあげるって言ったから最近遊びに誘われる時は僕のお乳で遊ぶと言うのだから困ったものだ。だから、最近はお乳を触れすぎて変な感じが続くから嫌なんだけど…それを、ラルベル殿下に言ってみたらあのうるうるの瞳に涙を浮かべるのだから僕が折れるしかないのだ。でも、今日はパーティーだから第二王子のラルベル殿下は忙しいと思うから疲れてすぐに眠ってしまうよね?
そんな事を思っていると自室の扉がバン!と勢いよく開く音がする。
「モノア!準備は終わった?」
「ラルベル殿下!部屋に入る時はノックをして欲しいとあれほど…」
「わぁー!今日のモノアは一段と可愛いね!」
いつも可愛いけどね!と言いながら僕の元にやってくるラルベル殿下は僕の両手を握って上目遣いで目がとろけそうなほどの笑顔を見せてくれる。
「僕は、可愛くないですよ…可愛らしいのはラルベル殿下です。」
「僕が可愛いのは知ってるよ!でも、僕はモノアにはカッコイイって言って欲しいな!」
いや、今のラルベル殿下は見た目も行動も可愛らしいに尽きるんだけど…でも、確かにこれから成長していくとネコ科獣人の中でもライオンは大型なのできっとすぐに大きくなるんだろうな。でも、まぁ僕もクラスだと二番目に大きいしお父さんも大きいからいくら大型のネコ科でも負けませんけどね。と思っていると、開いた扉から王妃様がやってきた。
「ラルベルも、モノアも準備が整ったようね。参加者達も集まって来たようよ。そろそろ、私達も行きましょう。」
「はい、お母様!」
モノアも行くよ!と言われた通りについて行くと…まって、このままいけば王妃様とラルベル殿下と一緒にパーティーホールに入る形になってしまわないか?それだけは、ダメだよ…!
僕は、王妃様とラルベル殿下にその有無を伝えると2人とも気にしなくていいって言うけど僕は気にするのだ。僕が何度も言うから王妃様は諦めてくれたけど最後までラルベル殿下は、僕の服の裾を掴んで離してくれなかったけどそこに王様がやってきてラルベル殿下を止めてくれて何とか一緒に入ることは無くなった。
ただの牛の平民の僕が王族と一緒に入るだなんて…どんな事を言われるか。でも、そんな僕が王城に住んでるんだけどね…でもその事は学園では秘密だ。もちろん友人にもね。
そうして僕は、ラルベル殿下達とは別の場所からパーティーホールに入ったのだ。
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