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3―2 王国建国記念日での出来事
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ソフィアは、自分の目の前で片膝をつく王子の姿に戸惑いを隠せなかった。
「あ、あの……、もしかしたら、どなたかとお間違えになっていらっしゃるのではないでしょうか」
ソフィアは、王子に話しかけることは畏れ多いと思ったが、このままの状況を続けるわけにはいかないので、勇気を出して王子に話しかけたのだ。
「ソフィア、私は、そなたに想いを伝えているのだ」
舞踏会場のフロアにいた者たちが、ざわついている。
ソフィアは、自分が名指しされたことに驚いたが、それよりは、何故、王子が自分の名前を知っていたのかの方が気になった。
「もしかして、私が可哀想だからと思い、その様なことを言って下さっているのですか。お心遣い、ありがとうございます。でも、私なら大丈夫です」
ソフィアは、とにかく早く王子を立ち上がらせなければならないのだ。
「その様なことをして、私に何の特があるのだ」
王子は、そんなソフィアの思いは気にせずに、話を続けてくる。
ソフィアは、疑問に思っていたことを口にする。
「王子様が、どうして私なんかに……。私は、『ノンストーン』の娘です。こんな風にされるわけが」
「自分を卑下しないでくれ」
王子が、ソフィアの言葉を少しだけ強い口調で遮った。
「正直に言うと、私は、市場で会った日以来、そなたに惹かれている」
王子は、再び優しい口調に戻り、ソフィアを見上げて話を続けた。
「そなたは、身分を気にしているようだが、私は『ノンストーン』の階級すら与えられていない。貴族の身分でいえば、そなたの方が上だ」
王子は、真顔でソフィアに告げる。
「それは、あなた様が王子様だからで……」
この国の王子であるレオンが、貴族の階級を持っているわけがないのである。
ソフィアは、頭を深々と下げて王子に答えた。
「つ、謹んで、お断り致します」
その場にいた者たちは、ソフィアの答えを聞いて耳を疑った。
普通、王子からの求婚を断る者などいないだろう。
だが、王子のお付きたちは、安堵の表情を見せていた。
誰が考えても、王子と『ノンストーン』の娘では不釣り合いなのである。
「私の、どこが至らぬのだ」
王子は、話を終わらせるつもりがないみたいである。
王子のお付きたちは、再び慌ててソフィアの方を見る。
「わ、私には、こ、婚約者がいます」
王子のお付きたちの顔が、ぱぁっと明るくなる。
「ああ、あの男か、だが、彼は結婚したくないみたいだが」
その場にいた者たちは、ランボの方を一斉に見た。
ランボの隣にいた者たちは、ランボから距離を取る。
ランボも、うつむき、小さくなっていた。
ソフィアは、王子のお付きたちの視線に耐えられなくなった。
「あ、あの、皆さんお困りですよ、お願いですから、もうお立ち下さい」
ソフィアは、王子に懇願した。
「わかった、でも、返事は必ず聞かせてもらう。よいな」
ソフィアは、はっきりと王子の申し出を断わったはずである。
王子は、もうひとつ、条件を出した。
「今、私にパートナーがいないのは本当だ。だから、私と踊って欲しい」
ソフィアは、それで王子が立ち上がるのならと思い、念のために王子のお付きたちの顔を見た。
お付きたちは皆、コクコクと頷いている。
ソフィアは、王子に会釈をする。
「王子様、私でよろしければ、いっしょに踊って下さい」
王子は、ソフィアの目を見つめながら答える。
「ソフィア、私はそなたと踊りたいのだ」
王子は、ソフィアが差し出した手を取り立ち上がった。
そして、王子はソフィアの髪に手を当てた。
ソフィアは、固まったように動けなくなる。
王子は、ポケットから髪飾りを出すと、ソフィアの髪に付けた。
「手拭きのお礼だ」
王子の選んだ髪飾りは、派手さはないが、ソフィアの雰囲気によく似合っていた。
王子は、自分が選んだ髪飾りをソフィアに付ける時、ソフィアの了承を得てランボの買った髪飾りを外した。
ソフィアは、さっきまでランボがいた方向を見た。
もう、ランボはそこにはいなかった。
王子は、ソフィアの手を取り、フロアの中央に向かう。
ソフィアと王子がフロアの中心に来ると、楽団員たちは再び音楽を奏で始めた。
王子は、優しくソフィアをエスコートしながらステップを踏み始めた。
ソフィアは、どのようにするのか分からずに、棒立ちになっていた。
ソフィアは正式なステップを知らないのだ。
ソフィアの様子に気がついた王子は、ソフィアの耳元で囁いた。
「自分が、好きなようにすれば良い。ほら、こんな風に」
王子は、でたらめなステップを踏みながら笑う。
「ふっ、……ふふふ」
ランボと婚約して以来、初めてソフィアは声を出して笑った。
ソフィアは、王子以上にでたらめなステップを踏み、好きなように体を揺らした。
2人を遠巻きに見ていた者たちも、パートナーの手を取り、好きなようにステップを踏み、自由に踊り始めた。
会場内には、笑い声が溢れていた。
ソフィアは、会場内を改めて見渡した。
天井からは、大きなシャンデリアが5つもぶら下がっている。
こんなに大きなシャンデリアを、ソフィアは今まで見たことがなかった。
シャンデリアに付けられた宝石が、太陽の光を浴びてキラキラと輝きを放っていた。
天井には、きれいな湖畔が描かれている。
シャンデリアが放つ輝きが、ちょうど水面の輝きのように見えた。
その湖畔は、この国で一番美しいと言われている場所で、ソフィアも1度だけ家族と行ったことのある、思い出の場所であった。
ソフィアは、まるで夢の世界に迷い込んだ気分になっていた。
王子は、色々な表情を見せるソフィアの顔を優しい眼差しで見ている。
ソフィアと王子は、何度か目が合い、自然と微笑み合う。
王子は、ソフィアの顔をじっと見つめていた。
ソフィアは、少し照れくさくなり、王子から顔を反らした。
「ソフィア」
王子が、ソフィアの名前をやさしく呼ぶ。
「はい」
ソフィアが、王子の方を見る。
「ソフィア、結婚を前提にお付き合いをさせて欲しい」
王子は、今日3回目の告白をソフィアにした。
「謹んで、お断りします」
ソフィアは、深々と頭を下げて王子の申し出を辞退する。
「そうか、ゆっくり考えてくれ。答えは、また聞かせてくれればいい」
そう言うと王子は、再びでたらめなステップを踏み始めた。
ソフィアも王子に合わせて、でたらめなステップを踏んでいる。
2人の顔は、自然と笑顔になっていた。
「あ、あの……、もしかしたら、どなたかとお間違えになっていらっしゃるのではないでしょうか」
ソフィアは、王子に話しかけることは畏れ多いと思ったが、このままの状況を続けるわけにはいかないので、勇気を出して王子に話しかけたのだ。
「ソフィア、私は、そなたに想いを伝えているのだ」
舞踏会場のフロアにいた者たちが、ざわついている。
ソフィアは、自分が名指しされたことに驚いたが、それよりは、何故、王子が自分の名前を知っていたのかの方が気になった。
「もしかして、私が可哀想だからと思い、その様なことを言って下さっているのですか。お心遣い、ありがとうございます。でも、私なら大丈夫です」
ソフィアは、とにかく早く王子を立ち上がらせなければならないのだ。
「その様なことをして、私に何の特があるのだ」
王子は、そんなソフィアの思いは気にせずに、話を続けてくる。
ソフィアは、疑問に思っていたことを口にする。
「王子様が、どうして私なんかに……。私は、『ノンストーン』の娘です。こんな風にされるわけが」
「自分を卑下しないでくれ」
王子が、ソフィアの言葉を少しだけ強い口調で遮った。
「正直に言うと、私は、市場で会った日以来、そなたに惹かれている」
王子は、再び優しい口調に戻り、ソフィアを見上げて話を続けた。
「そなたは、身分を気にしているようだが、私は『ノンストーン』の階級すら与えられていない。貴族の身分でいえば、そなたの方が上だ」
王子は、真顔でソフィアに告げる。
「それは、あなた様が王子様だからで……」
この国の王子であるレオンが、貴族の階級を持っているわけがないのである。
ソフィアは、頭を深々と下げて王子に答えた。
「つ、謹んで、お断り致します」
その場にいた者たちは、ソフィアの答えを聞いて耳を疑った。
普通、王子からの求婚を断る者などいないだろう。
だが、王子のお付きたちは、安堵の表情を見せていた。
誰が考えても、王子と『ノンストーン』の娘では不釣り合いなのである。
「私の、どこが至らぬのだ」
王子は、話を終わらせるつもりがないみたいである。
王子のお付きたちは、再び慌ててソフィアの方を見る。
「わ、私には、こ、婚約者がいます」
王子のお付きたちの顔が、ぱぁっと明るくなる。
「ああ、あの男か、だが、彼は結婚したくないみたいだが」
その場にいた者たちは、ランボの方を一斉に見た。
ランボの隣にいた者たちは、ランボから距離を取る。
ランボも、うつむき、小さくなっていた。
ソフィアは、王子のお付きたちの視線に耐えられなくなった。
「あ、あの、皆さんお困りですよ、お願いですから、もうお立ち下さい」
ソフィアは、王子に懇願した。
「わかった、でも、返事は必ず聞かせてもらう。よいな」
ソフィアは、はっきりと王子の申し出を断わったはずである。
王子は、もうひとつ、条件を出した。
「今、私にパートナーがいないのは本当だ。だから、私と踊って欲しい」
ソフィアは、それで王子が立ち上がるのならと思い、念のために王子のお付きたちの顔を見た。
お付きたちは皆、コクコクと頷いている。
ソフィアは、王子に会釈をする。
「王子様、私でよろしければ、いっしょに踊って下さい」
王子は、ソフィアの目を見つめながら答える。
「ソフィア、私はそなたと踊りたいのだ」
王子は、ソフィアが差し出した手を取り立ち上がった。
そして、王子はソフィアの髪に手を当てた。
ソフィアは、固まったように動けなくなる。
王子は、ポケットから髪飾りを出すと、ソフィアの髪に付けた。
「手拭きのお礼だ」
王子の選んだ髪飾りは、派手さはないが、ソフィアの雰囲気によく似合っていた。
王子は、自分が選んだ髪飾りをソフィアに付ける時、ソフィアの了承を得てランボの買った髪飾りを外した。
ソフィアは、さっきまでランボがいた方向を見た。
もう、ランボはそこにはいなかった。
王子は、ソフィアの手を取り、フロアの中央に向かう。
ソフィアと王子がフロアの中心に来ると、楽団員たちは再び音楽を奏で始めた。
王子は、優しくソフィアをエスコートしながらステップを踏み始めた。
ソフィアは、どのようにするのか分からずに、棒立ちになっていた。
ソフィアは正式なステップを知らないのだ。
ソフィアの様子に気がついた王子は、ソフィアの耳元で囁いた。
「自分が、好きなようにすれば良い。ほら、こんな風に」
王子は、でたらめなステップを踏みながら笑う。
「ふっ、……ふふふ」
ランボと婚約して以来、初めてソフィアは声を出して笑った。
ソフィアは、王子以上にでたらめなステップを踏み、好きなように体を揺らした。
2人を遠巻きに見ていた者たちも、パートナーの手を取り、好きなようにステップを踏み、自由に踊り始めた。
会場内には、笑い声が溢れていた。
ソフィアは、会場内を改めて見渡した。
天井からは、大きなシャンデリアが5つもぶら下がっている。
こんなに大きなシャンデリアを、ソフィアは今まで見たことがなかった。
シャンデリアに付けられた宝石が、太陽の光を浴びてキラキラと輝きを放っていた。
天井には、きれいな湖畔が描かれている。
シャンデリアが放つ輝きが、ちょうど水面の輝きのように見えた。
その湖畔は、この国で一番美しいと言われている場所で、ソフィアも1度だけ家族と行ったことのある、思い出の場所であった。
ソフィアは、まるで夢の世界に迷い込んだ気分になっていた。
王子は、色々な表情を見せるソフィアの顔を優しい眼差しで見ている。
ソフィアと王子は、何度か目が合い、自然と微笑み合う。
王子は、ソフィアの顔をじっと見つめていた。
ソフィアは、少し照れくさくなり、王子から顔を反らした。
「ソフィア」
王子が、ソフィアの名前をやさしく呼ぶ。
「はい」
ソフィアが、王子の方を見る。
「ソフィア、結婚を前提にお付き合いをさせて欲しい」
王子は、今日3回目の告白をソフィアにした。
「謹んで、お断りします」
ソフィアは、深々と頭を下げて王子の申し出を辞退する。
「そうか、ゆっくり考えてくれ。答えは、また聞かせてくれればいい」
そう言うと王子は、再びでたらめなステップを踏み始めた。
ソフィアも王子に合わせて、でたらめなステップを踏んでいる。
2人の顔は、自然と笑顔になっていた。
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