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5話: 女神の会議
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レアは、急いで自室に戻り、水晶に触れ、念話をする。「緊急な会議があるから神の部屋に来て欲しい」
念話を終えたレアは、祭壇の間に移動する。
そこにはローギスがいた。
レア「ローギス・・・ どうしてアークを見逃したのですか?」
ローギス「捕らえてたら、レア様はアークを殺してたのではありませんか?」
レア「 場合によっては殺してたでしょう」
ローギス「だからです。私は、ショットガンのような武器を気軽に誰かに渡さないようにしてほしかった。
盗賊等に悪用されないように注意してほしかったのです」
レア「10年前の圧倒的な兵器を悪用されたから、獣人族の国が滅んだのですよ・・・」
ローギス「・・・・」ローギスは、何も話せない状況になった。
[神の部屋]
レアは、神の部屋の一部、会議室にいる。
そこにいるのは、水の女神ミツハ・風の女神カルディナ・雷の女神ユピテルがいる。
少し遅れて火の女神スティアが合流した。
スティア「遅れてすまない、ある村で人族と獣人族の争いがあって、それを治めてた」
レア「獣人の怒りは収まらないのですか?」
スティア「あぁ・・・ そうだな、10年前の国の消滅が人族の仕業だと思えば、怒りを我慢できないだろう」
レア「そうですか・・・」
スティア「どうしたのだ?」
レア「・・・実は、魔神の兵器を製造した人がいます」
レア以外の女神が一同に驚く。
レア「確証は持てませんが、魔神族の恐れがある為、緊急会議を開いたのです」
スティア「おい・・まさか・・そいつがあの兵器を作って、人族に渡したやつなのか?」怒りをあらわにしながら震えている。
レア「多分違うと思います。彼のスキルレベルは3、あの兵器を作るにはレベル7が必要です。」
カルディナ「ではその子は、関係ないの?」
レア「全く関係ないとは言い切れないと思う、質問の時に困る行動を取って逃走をしたので、少なくても遠く関与してると思う」
スティア「でもよ、魔神族で、魔神の秘法書を持ってるって事はいずれあの兵器を作れるってことだよな?」
レア「そうです、そして、判決を出したいのです。アークを殺すか、監視をするか・・・」
念話を終えたレアは、祭壇の間に移動する。
そこにはローギスがいた。
レア「ローギス・・・ どうしてアークを見逃したのですか?」
ローギス「捕らえてたら、レア様はアークを殺してたのではありませんか?」
レア「 場合によっては殺してたでしょう」
ローギス「だからです。私は、ショットガンのような武器を気軽に誰かに渡さないようにしてほしかった。
盗賊等に悪用されないように注意してほしかったのです」
レア「10年前の圧倒的な兵器を悪用されたから、獣人族の国が滅んだのですよ・・・」
ローギス「・・・・」ローギスは、何も話せない状況になった。
[神の部屋]
レアは、神の部屋の一部、会議室にいる。
そこにいるのは、水の女神ミツハ・風の女神カルディナ・雷の女神ユピテルがいる。
少し遅れて火の女神スティアが合流した。
スティア「遅れてすまない、ある村で人族と獣人族の争いがあって、それを治めてた」
レア「獣人の怒りは収まらないのですか?」
スティア「あぁ・・・ そうだな、10年前の国の消滅が人族の仕業だと思えば、怒りを我慢できないだろう」
レア「そうですか・・・」
スティア「どうしたのだ?」
レア「・・・実は、魔神の兵器を製造した人がいます」
レア以外の女神が一同に驚く。
レア「確証は持てませんが、魔神族の恐れがある為、緊急会議を開いたのです」
スティア「おい・・まさか・・そいつがあの兵器を作って、人族に渡したやつなのか?」怒りをあらわにしながら震えている。
レア「多分違うと思います。彼のスキルレベルは3、あの兵器を作るにはレベル7が必要です。」
カルディナ「ではその子は、関係ないの?」
レア「全く関係ないとは言い切れないと思う、質問の時に困る行動を取って逃走をしたので、少なくても遠く関与してると思う」
スティア「でもよ、魔神族で、魔神の秘法書を持ってるって事はいずれあの兵器を作れるってことだよな?」
レア「そうです、そして、判決を出したいのです。アークを殺すか、監視をするか・・・」
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