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24話:魔神の姫(4)
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スティア「何とおっしゃいました」額に汗を出す
イオ「この子はユピテル」
「オルデスとの間に生まれた 異父姉妹になるのよ」
やな予感が的中してしまった。
エルフの国で拐われた後、起きた出来事。
そして、ユピテルがひどい扱いを受けてること。
イオ「お願い、ユピテルを助けて欲しいの」
スティア「ですが魔神の王であるオルデスの娘となると一応魔神の姫になるので、他の種族や下位魔神たちが黙っていませんよ?」
「それに父上から驚異の原因になるのなら対処せよと言われています」
イオ「この子は優しい子なのよ お願い」
ユピテルがイオとスティアのやり取りを不思議そうに見ていると、スティアが困った顔をしながらユピテルを見ていた。
ユピテル「?」
するとスティアが両手に、爆裂魔法を構える。
ユピテル「え!?」青ざめながら目をつぶる。
イオ「スティア!」
スティアが爆裂魔法を球体の機械に振り下ろす。
爆裂した煙が消えると、先程と同じ体制でユピテルがいる。
ユピテルがゆっくり目を開けると装置だけ破壊されて、ユピテルは無傷だつた。
スティアはユピテルに向かって話す「助かったと思うな」
「私の一存では判断が出来ないので、父上の判断に委ねる事にする。おとなしく付いてこい」
ユピテルがうなずき、おとなしく付いて行く。
スティアは、ユピテルを確認しながら出口に向かう
もし逃げたりしたら、倒す予定だったがそんな素振りがない。
逆にスティアのそばから離れない
それ程、兵士たちが怖いのだろう。
出口にもう少しでたどり着くのだが、異変を感じる。
先程の爆裂魔法を使ったあと、兵士たちに遭遇していないのだ。
そして出口からでると、クロスに向けて戦艦の砲撃が、戦艦自機に当たっていたのだ。
スティア「こんな事してると自滅して、墜落するぞ?」
[20分前]
オルデスが魔法を放つ「グラビティーブラスト」
目の前に黒い玉が広るが、クロスが避ける。
オルデス「ならこれでどうだ。 ファイヤーストーム」
クロスに炎の竜巻が包み込む。
だが強い閃光を放ち、炎の竜巻をライトセイバーで切り裂きながらオルデスに近付き、切り付ける。
オルデスがとっさに避けるが、腕を負傷する「おのれ!」
腕輪の通信機で連絡をする「砲撃隊、聴こえるか」
砲撃隊「何でしょうか?」
オルデス「奴を撃ち落とせ!」
砲撃隊「え?! 標的が近すぎて、下手をすると戦艦に当たる恐れがありますが?」隊員が戸惑う。
オルデス「だからなんだ」
「お前らは何も考えず、奴の動きを止めれば良い」
砲撃隊「・・・分かりました」不安を抱きながら射撃をする。
戦艦から攻撃してきたのをクロスが避けると、一部の射撃が戦艦に当たる。
クロス「不味いな」
まだ戦艦の中にスティアとイオがいる。戦艦が落ちれば助からない。
神の身体に負傷すると、魔力が消耗する。
致命的なダメージを受ければ全ての魔力が無くなり消滅してしまう恐れがある。
クロスの動きが鈍くなり、オルデスがニヤリと笑う。
「やはりイオの事が気になるか?」
クロス「・・・わざと戦艦に当たるようにしてたか」
「戦艦が落ちれば、空を飛べない魔神をどうするつもりだ?」
オルデス「空を飛べない魔神は、価値に値しない」
「貴様を倒す道具として十分だ」
オルデスの行動に戦艦の艦長が憤りをする。
魔神の艦長「・・・隊員に報告する」
「中位魔神以下の隊員は、小型機で脱出の準備を」
「上位魔神は、飛行で脱出の準備をするように伝達せよ」
隊員「砲撃隊はどうするのですか?」
艦長「私が代わりにする」
「墜落するのなら、最小限の被害で止めたい」
艦長の指示で戦闘配備を解除、隊員が避難の準備になった事で、スティアが敵に会わずに出口まで難なく来れたのだ。
オルデスの一方的な攻撃になり、船内の状況の連絡を忘れ、攻撃に集中していると、船内からスティアが出て来る。
スティア「お父様!」
クロスとオルデスが振り向く
イオとユピテルが船内から脱出している事に驚き、クロスに背を向けて隙を与える。
クロス「ジャッジメントスピアー」オルデスに向けて、光の大きな槍を放つ。
オルデス「ぐぁ!」
オルデスの背中に突き刺さり、動かなくなった。
ユピテルが驚く
あれほど強かった人が倒されたのだ。
恐怖の対象だったのが無くなり、好奇心と確認をしたくてユピテルが近付く。
スティア「あ! 勝手に動くな」
スティアに注意を受けると同時に、オルデスが急に動き出しユピテルに襲いかかる。
ユピテル「え?!」
イオ「この子はユピテル」
「オルデスとの間に生まれた 異父姉妹になるのよ」
やな予感が的中してしまった。
エルフの国で拐われた後、起きた出来事。
そして、ユピテルがひどい扱いを受けてること。
イオ「お願い、ユピテルを助けて欲しいの」
スティア「ですが魔神の王であるオルデスの娘となると一応魔神の姫になるので、他の種族や下位魔神たちが黙っていませんよ?」
「それに父上から驚異の原因になるのなら対処せよと言われています」
イオ「この子は優しい子なのよ お願い」
ユピテルがイオとスティアのやり取りを不思議そうに見ていると、スティアが困った顔をしながらユピテルを見ていた。
ユピテル「?」
するとスティアが両手に、爆裂魔法を構える。
ユピテル「え!?」青ざめながら目をつぶる。
イオ「スティア!」
スティアが爆裂魔法を球体の機械に振り下ろす。
爆裂した煙が消えると、先程と同じ体制でユピテルがいる。
ユピテルがゆっくり目を開けると装置だけ破壊されて、ユピテルは無傷だつた。
スティアはユピテルに向かって話す「助かったと思うな」
「私の一存では判断が出来ないので、父上の判断に委ねる事にする。おとなしく付いてこい」
ユピテルがうなずき、おとなしく付いて行く。
スティアは、ユピテルを確認しながら出口に向かう
もし逃げたりしたら、倒す予定だったがそんな素振りがない。
逆にスティアのそばから離れない
それ程、兵士たちが怖いのだろう。
出口にもう少しでたどり着くのだが、異変を感じる。
先程の爆裂魔法を使ったあと、兵士たちに遭遇していないのだ。
そして出口からでると、クロスに向けて戦艦の砲撃が、戦艦自機に当たっていたのだ。
スティア「こんな事してると自滅して、墜落するぞ?」
[20分前]
オルデスが魔法を放つ「グラビティーブラスト」
目の前に黒い玉が広るが、クロスが避ける。
オルデス「ならこれでどうだ。 ファイヤーストーム」
クロスに炎の竜巻が包み込む。
だが強い閃光を放ち、炎の竜巻をライトセイバーで切り裂きながらオルデスに近付き、切り付ける。
オルデスがとっさに避けるが、腕を負傷する「おのれ!」
腕輪の通信機で連絡をする「砲撃隊、聴こえるか」
砲撃隊「何でしょうか?」
オルデス「奴を撃ち落とせ!」
砲撃隊「え?! 標的が近すぎて、下手をすると戦艦に当たる恐れがありますが?」隊員が戸惑う。
オルデス「だからなんだ」
「お前らは何も考えず、奴の動きを止めれば良い」
砲撃隊「・・・分かりました」不安を抱きながら射撃をする。
戦艦から攻撃してきたのをクロスが避けると、一部の射撃が戦艦に当たる。
クロス「不味いな」
まだ戦艦の中にスティアとイオがいる。戦艦が落ちれば助からない。
神の身体に負傷すると、魔力が消耗する。
致命的なダメージを受ければ全ての魔力が無くなり消滅してしまう恐れがある。
クロスの動きが鈍くなり、オルデスがニヤリと笑う。
「やはりイオの事が気になるか?」
クロス「・・・わざと戦艦に当たるようにしてたか」
「戦艦が落ちれば、空を飛べない魔神をどうするつもりだ?」
オルデス「空を飛べない魔神は、価値に値しない」
「貴様を倒す道具として十分だ」
オルデスの行動に戦艦の艦長が憤りをする。
魔神の艦長「・・・隊員に報告する」
「中位魔神以下の隊員は、小型機で脱出の準備を」
「上位魔神は、飛行で脱出の準備をするように伝達せよ」
隊員「砲撃隊はどうするのですか?」
艦長「私が代わりにする」
「墜落するのなら、最小限の被害で止めたい」
艦長の指示で戦闘配備を解除、隊員が避難の準備になった事で、スティアが敵に会わずに出口まで難なく来れたのだ。
オルデスの一方的な攻撃になり、船内の状況の連絡を忘れ、攻撃に集中していると、船内からスティアが出て来る。
スティア「お父様!」
クロスとオルデスが振り向く
イオとユピテルが船内から脱出している事に驚き、クロスに背を向けて隙を与える。
クロス「ジャッジメントスピアー」オルデスに向けて、光の大きな槍を放つ。
オルデス「ぐぁ!」
オルデスの背中に突き刺さり、動かなくなった。
ユピテルが驚く
あれほど強かった人が倒されたのだ。
恐怖の対象だったのが無くなり、好奇心と確認をしたくてユピテルが近付く。
スティア「あ! 勝手に動くな」
スティアに注意を受けると同時に、オルデスが急に動き出しユピテルに襲いかかる。
ユピテル「え?!」
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