27 / 40
5 大魔法師の弟子の闇落ち
27 大魔法師の4人の弟子
しおりを挟む
マリ、ランダ、アリス、ジャンヌ
みんな10代の女性だった。
アーサー国王に大魔法師マーリンが合格紹介し、報告した。
「なんでまた、4人とも若い女性になったのだ? マーリンの趣味かな?? 」
「いえいえ。女性は男性よりも神秘的な力への憧れが強く、抵抗感がないからだと思います。ですから、潜在的な魔力量がかなり多く、魔法を構築する力も強いのです。」
‥‥
大魔法師マーリンは、今の時間に意識を戻した。
この頃、彼には非常に心配なことがあった。
黒魔術化されているが、自分の元弟子の魔力がロメル王国内に多く入ってくるのが感じられた。
「そうか。我が国に呪いをかけている魔残りの女は、おまえ達4人だな。できれば戦いたくないな。それに、ソーニャ王女と騎士カイロスとは戦ってほしくはない。」
大魔法師がそう言った時だった。
恐るべき強い魔力で大魔法師に全く気づかれず、すぐそばに1人の魔女が出現した。
「お師匠様。お久し振りでございます。白髪も増えてだいぶお変わりになられましたね―― 私の転移魔術に全くお気づきにならないとは。」
「マリか。気にしないでよい。もっとダイレクトに言ってくれ、年老いたということじゃ。」
「私にとって、お師匠様が年老いたと感じることはとてもつらいことです。言葉には出せません。」
「お前がロメル王国への呪いの1つをかけたのだな。」
「はい、お師匠にお褒めいただくに違いない壮大な呪いです。そして私の序列も上にいけます。」
「序列とはなんだ。」
「暗黒の絶対神は私達4人を13人の魔女の中の別格に位置づけました。そしてさらに、4人中に順位をつけて呼ぶのです。私のことは『第4の魔女』と」
「黒魔女になったことには賛成できないけれど、お前の力は単純に他の3人に劣るとはいえない。他の3人に勝る特質もある。」
大魔法師マーリンは思わず、師匠の気持ちに戻って話していた。
‥‥
(この子は4人の中で最も控え目、自分が目立つことが大嫌いだった。だから、この子が作った魔法はすぐには発動しない。ゆっくり内容を積み上げ、構築し、発動する時は爆発的なものなる)
4人の中で魔法の構築がいつも遅く、彼女は他の3人に対して劣等感を感じていた。
ある日のこと、大魔法師マーリンは弟子4人に炎の魔術を教えていた。
他の3人は次々に炎を発火させ、積み上がられた大量の木材の山を燃やしていた。
しかし、ただ1人、マリだけはなかなか魔法の構築ができなかった。
大魔法師は他の3人に今日の授業は終了であることをつげ、宿舎に帰らせた。
それで、最後に残ったマリだけは、一生懸命に炎の魔法を構築していた。
「申し訳ありません。私はいつも魔法の構築がのろくて、マーリン様に御迷惑をおかけしてばかりです。」
「マリよ。少しも気にしなくてもよい。今の調子で続けてごらん。」
その後、マリは炎の魔法の構築と魔力の供給を続けた。
しかし、それからかなりの時間がたっても炎は起きなかった。
「申し訳ありません‥‥ 」
あまりに心苦しくなったマリは涙声で誤った。
しかし、大魔法師マーリンは寛容だった。
「大魔法師は普通の人間の千倍以上の時を過ごすのだから時間は気にしないよ。それに、もう炎が起きるはず」
大魔法師がそう言った。
すると
ぼおっ ぼおっ ぼおっ ぼおっ
木材の山の数カ所に炎が上がった。
「やりました!! でも‥‥ 」
「炎が小さいことを気にしているのかな。でも最高の炎だ、青色の炎、炎の中で最高の高温。それに、
お前は材木の山が積まれている最も良いポイントに炎をつけた。」
マーリンのその評価はほんとうだった。
彼の弟子マリがつけた炎によって、大量の木材の山は瞬時にして燃え尽き無くなった。
「マリよ。お前の魔法はお前の性格をそのまま反映し、最大限の効果が得られるまで魔力を供給し、繊細な魔法が構築できるまで発動しない。それはそれでよいのだ。無理に発動を早めなくても。」
大魔法師マーリンは弟子のマリに優しく教えた。
しかし、マリはとても残念で物足りない顔をしていた。
‥‥
大魔法師は今、とても後悔していた。
マリが自分の魔法に全然満足していないことに、もっともっと相談に乗るべきだった。
彼女は暗闇の絶対神の力を借りて、自分の魔法の欠点を補おうとしたのだ。
だから、彼女は黒魔術を使う神魔女になってしまった。
「お前はもう、私の弟子ではない。白魔術を使い人々を助ける大魔法師マーリンの弟子ではなくなった」
「違います。お師匠様、私は暗闇の絶対神の力を一部借りているだけなのです。ただただ、自分の魔法の欠点を補い、壮大な魔法を発動させることができるようになるために!! 」
「お前に問う。この国にどのような呪いをかけたのだ。」
「ふふふふ やはりお師匠様にとって、今はそこが気になるのですね。ヒントですよ。内部にエネルギーを蓄え、準備ができたら、さまざま情け容赦ない、たくさんの方法で命を奪う自然の現象は? 」
「まさか!! リスボ火山にお前の呪いの魔力を集めて? 」
「ご名答です。さすが師匠、この国の最大の弱点です。仮にリスボ火山が噴火したら、その広大な裾野に住む多くのロメル王国の国民に大変な被害が! 」
「リスボ火山については私も常に監視していたが、まだ魔力など集まっていなかったが。」
「そうですよ。それは正しい、だって、これから私がやるのですから。まだやっていません。」
それを聞いた時、大魔法師はすぐにマリに攻撃魔法をかけようとした。
「ダメですよ。お師匠様、今の私の実力は申し訳ありませんが、お師匠様をはるかに超えています。思わす反撃魔術でお師匠様に数倍の力にして返してしまいますから。」
その時だった。
「では、私がお相手しますか。」
2人はマーリンが家としている洞窟の部屋の中にいたが、そこに騎士カイロスが転移した。
「どうして、どうして私に感知されず、そこに転移できたのですか? 」
「私には魔法は使えませんが、聖女にして白魔女であるソーニャ王女に転移魔法をかけてもらたのです。」
「ソーニャ王女ですか。彼女は私以上に力が強いということですか」
「ここにあなたが転移して、大魔法師さんと話していることを感知しました。さらに、お話の内容を彼女が聞いていて、危なくなった場面で私を転移させてくれたのです。」
その後、騎士カイロスはとても強い口調で言った。
「マリさん。それぞれの人は、それぞれ良いところがあるのです。単純に比較はできません。あなたは、すばらしいのですよ。」
みんな10代の女性だった。
アーサー国王に大魔法師マーリンが合格紹介し、報告した。
「なんでまた、4人とも若い女性になったのだ? マーリンの趣味かな?? 」
「いえいえ。女性は男性よりも神秘的な力への憧れが強く、抵抗感がないからだと思います。ですから、潜在的な魔力量がかなり多く、魔法を構築する力も強いのです。」
‥‥
大魔法師マーリンは、今の時間に意識を戻した。
この頃、彼には非常に心配なことがあった。
黒魔術化されているが、自分の元弟子の魔力がロメル王国内に多く入ってくるのが感じられた。
「そうか。我が国に呪いをかけている魔残りの女は、おまえ達4人だな。できれば戦いたくないな。それに、ソーニャ王女と騎士カイロスとは戦ってほしくはない。」
大魔法師がそう言った時だった。
恐るべき強い魔力で大魔法師に全く気づかれず、すぐそばに1人の魔女が出現した。
「お師匠様。お久し振りでございます。白髪も増えてだいぶお変わりになられましたね―― 私の転移魔術に全くお気づきにならないとは。」
「マリか。気にしないでよい。もっとダイレクトに言ってくれ、年老いたということじゃ。」
「私にとって、お師匠様が年老いたと感じることはとてもつらいことです。言葉には出せません。」
「お前がロメル王国への呪いの1つをかけたのだな。」
「はい、お師匠にお褒めいただくに違いない壮大な呪いです。そして私の序列も上にいけます。」
「序列とはなんだ。」
「暗黒の絶対神は私達4人を13人の魔女の中の別格に位置づけました。そしてさらに、4人中に順位をつけて呼ぶのです。私のことは『第4の魔女』と」
「黒魔女になったことには賛成できないけれど、お前の力は単純に他の3人に劣るとはいえない。他の3人に勝る特質もある。」
大魔法師マーリンは思わず、師匠の気持ちに戻って話していた。
‥‥
(この子は4人の中で最も控え目、自分が目立つことが大嫌いだった。だから、この子が作った魔法はすぐには発動しない。ゆっくり内容を積み上げ、構築し、発動する時は爆発的なものなる)
4人の中で魔法の構築がいつも遅く、彼女は他の3人に対して劣等感を感じていた。
ある日のこと、大魔法師マーリンは弟子4人に炎の魔術を教えていた。
他の3人は次々に炎を発火させ、積み上がられた大量の木材の山を燃やしていた。
しかし、ただ1人、マリだけはなかなか魔法の構築ができなかった。
大魔法師は他の3人に今日の授業は終了であることをつげ、宿舎に帰らせた。
それで、最後に残ったマリだけは、一生懸命に炎の魔法を構築していた。
「申し訳ありません。私はいつも魔法の構築がのろくて、マーリン様に御迷惑をおかけしてばかりです。」
「マリよ。少しも気にしなくてもよい。今の調子で続けてごらん。」
その後、マリは炎の魔法の構築と魔力の供給を続けた。
しかし、それからかなりの時間がたっても炎は起きなかった。
「申し訳ありません‥‥ 」
あまりに心苦しくなったマリは涙声で誤った。
しかし、大魔法師マーリンは寛容だった。
「大魔法師は普通の人間の千倍以上の時を過ごすのだから時間は気にしないよ。それに、もう炎が起きるはず」
大魔法師がそう言った。
すると
ぼおっ ぼおっ ぼおっ ぼおっ
木材の山の数カ所に炎が上がった。
「やりました!! でも‥‥ 」
「炎が小さいことを気にしているのかな。でも最高の炎だ、青色の炎、炎の中で最高の高温。それに、
お前は材木の山が積まれている最も良いポイントに炎をつけた。」
マーリンのその評価はほんとうだった。
彼の弟子マリがつけた炎によって、大量の木材の山は瞬時にして燃え尽き無くなった。
「マリよ。お前の魔法はお前の性格をそのまま反映し、最大限の効果が得られるまで魔力を供給し、繊細な魔法が構築できるまで発動しない。それはそれでよいのだ。無理に発動を早めなくても。」
大魔法師マーリンは弟子のマリに優しく教えた。
しかし、マリはとても残念で物足りない顔をしていた。
‥‥
大魔法師は今、とても後悔していた。
マリが自分の魔法に全然満足していないことに、もっともっと相談に乗るべきだった。
彼女は暗闇の絶対神の力を借りて、自分の魔法の欠点を補おうとしたのだ。
だから、彼女は黒魔術を使う神魔女になってしまった。
「お前はもう、私の弟子ではない。白魔術を使い人々を助ける大魔法師マーリンの弟子ではなくなった」
「違います。お師匠様、私は暗闇の絶対神の力を一部借りているだけなのです。ただただ、自分の魔法の欠点を補い、壮大な魔法を発動させることができるようになるために!! 」
「お前に問う。この国にどのような呪いをかけたのだ。」
「ふふふふ やはりお師匠様にとって、今はそこが気になるのですね。ヒントですよ。内部にエネルギーを蓄え、準備ができたら、さまざま情け容赦ない、たくさんの方法で命を奪う自然の現象は? 」
「まさか!! リスボ火山にお前の呪いの魔力を集めて? 」
「ご名答です。さすが師匠、この国の最大の弱点です。仮にリスボ火山が噴火したら、その広大な裾野に住む多くのロメル王国の国民に大変な被害が! 」
「リスボ火山については私も常に監視していたが、まだ魔力など集まっていなかったが。」
「そうですよ。それは正しい、だって、これから私がやるのですから。まだやっていません。」
それを聞いた時、大魔法師はすぐにマリに攻撃魔法をかけようとした。
「ダメですよ。お師匠様、今の私の実力は申し訳ありませんが、お師匠様をはるかに超えています。思わす反撃魔術でお師匠様に数倍の力にして返してしまいますから。」
その時だった。
「では、私がお相手しますか。」
2人はマーリンが家としている洞窟の部屋の中にいたが、そこに騎士カイロスが転移した。
「どうして、どうして私に感知されず、そこに転移できたのですか? 」
「私には魔法は使えませんが、聖女にして白魔女であるソーニャ王女に転移魔法をかけてもらたのです。」
「ソーニャ王女ですか。彼女は私以上に力が強いということですか」
「ここにあなたが転移して、大魔法師さんと話していることを感知しました。さらに、お話の内容を彼女が聞いていて、危なくなった場面で私を転移させてくれたのです。」
その後、騎士カイロスはとても強い口調で言った。
「マリさん。それぞれの人は、それぞれ良いところがあるのです。単純に比較はできません。あなたは、すばらしいのですよ。」
0
あなたにおすすめの小説
神様の忘れ物
mizuno sei
ファンタジー
仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。
わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。
「25歳OL、異世界で年上公爵の甘々保護対象に!? 〜女神ルミエール様の悪戯〜」
透子(とおるこ)
恋愛
25歳OL・佐神ミレイは、仕事も恋も完璧にこなす美人女子。しかし本当は、年上の男性に甘やかされたい願望を密かに抱いていた。
そんな彼女の前に現れたのは、気まぐれな女神ルミエール。理由も告げず、ミレイを異世界アルデリア王国の公爵家へ転移させる。そこには恐ろしく気難しいと評判の45歳独身公爵・アレクセイが待っていた。
最初は恐怖を覚えるミレイだったが、公爵の手厚い保護に触れ、次第に心を許す。やがて彼女は甘く溺愛される日々に――。
仕事も恋も頑張るOLが、異世界で年上公爵にゴロニャン♡ 甘くて胸キュンなラブストーリー、開幕!
---
不倫されて離婚した社畜OLが幼女転生して聖女になりましたが、王国が揉めてて大事にしてもらえないので好きに生きます
天田れおぽん
ファンタジー
ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。
ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。
サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める――――
※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。
まったく知らない世界に転生したようです
吉川 箱
ファンタジー
おっとりヲタク男子二十五歳成人。チート能力なし?
まったく知らない世界に転生したようです。
何のヒントもないこの世界で、破滅フラグや地雷を踏まずに生き残れるか?!
頼れるのは己のみ、みたいです……?
※BLですがBがLな話は出て来ません。全年齢です。
私自身は全年齢の主人公ハーレムものBLだと思って書いてるけど、全く健全なファンタジー小説だとも言い張れるように書いております。つまり健全なお嬢さんの癖を歪めて火のないところへ煙を感じてほしい。
111話までは毎日更新。
それ以降は毎週金曜日20時に更新します。
カクヨムの方が文字数が多く、更新も先です。
【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました
いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。
子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。
「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」
冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。
しかし、マリエールには秘密があった。
――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。
未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。
「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。
物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立!
数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。
さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。
一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて――
「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」
これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、
ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー!
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
竜皇女と呼ばれた娘
Aoi
ファンタジー
この世に生を授かり間もなくして捨てられしまった赤子は洞窟を棲み処にしていた竜イグニスに拾われヴァイオレットと名づけられ育てられた
ヴァイオレットはイグニスともう一頭の竜バシリッサの元でスクスクと育ち十六の歳になる
その歳まで人間と交流する機会がなかったヴァイオレットは友達を作る為に学校に通うことを望んだ
国で一番のグレディス魔法学校の入学試験を受け無事入学を果たし念願の友達も作れて順風満帆な生活を送っていたが、ある日衝撃の事実を告げられ……
爺さんの異世界建国記 〜荒廃した異世界を農業で立て直していきます。いきなりの土作りはうまくいかない。
秋田ノ介
ファンタジー
88歳の爺さんが、異世界に転生して農業の知識を駆使して建国をする話。
異世界では、戦乱が絶えず、土地が荒廃し、人心は乱れ、国家が崩壊している。そんな世界を司る女神から、世界を救うように懇願される。爺は、耳が遠いせいで、村長になって村人が飢えないようにしてほしいと頼まれたと勘違いする。
その願いを叶えるために、農業で村人の飢えをなくすことを目標にして、生活していく。それが、次第に輪が広がり世界の人々に希望を与え始める。戦争で成人男性が極端に少ない世界で、13歳のロッシュという若者に転生した爺の周りには、ハーレムが出来上がっていく。徐々にその地に、流浪をしている者たちや様々な種族の者たちが様々な思惑で集まり、国家が出来上がっていく。
飢えを乗り越えた『村』は、王国から狙われることとなる。強大な軍事力を誇る王国に対して、ロッシュは知恵と知識、そして魔法や仲間たちと協力して、その脅威を乗り越えていくオリジナル戦記。
完結済み。全400話、150万字程度程度になります。元は他のサイトで掲載していたものを加筆修正して、掲載します。一日、少なくとも二話は更新します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる