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色の白いは七難隠す
しおりを挟む色白の娘だった。
純粋無垢の美少女とは、まさに彼女のこと。
穢れも知らず、すくすく育ったのだろう。
周りの男どもは一体なにをしていたのか。
決まっている。手を出しては次々を葬り去られたのだ。
色の白いは七難隠す。
氷とドライアイスでできた彼女には、
人外でもないかぎり、手を触れることはできぬ。
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