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ラブシロップ効果④
しおりを挟むまずは、軽くキス。それから、少し舌先を出して、そっと先っぽに触れてみる。
「ああっ」
星野くんが呻きながら、小さく身体をよじった。感じてくれている。ピクっと反応するのが、本当にかわいらしい。
マイさんは口いっぱいに頬張るって言っていたけど、今の私にはとても無理。キスをしたり、なめたりするので精一杯。
私は頑張って、愛撫を続ける。目線を上げると、星野くんと眼が合った。
「こんなことを、してくれるなんて……。美潮は最高だよ」
呼び捨てにしてくれたのがうれしくて、舌を使って、より大胆に責めてみた。
根元から先っぽへと、ゆっくりとなめ上げる。
ラブシロップの甘い香りは、部屋中に広がっていた。
星野くんが呻くと、私もうれしくなる。それどころか責めながら、こっそり感じている。
私のあそこは、少しも触られていないのに、しっとりと潤んでいた。
両脚を閉じても、次から次へとあふれてくる。こんなことは、もちろん初めて。恥ずかしいほどあふれて、太股までたれてしまいそう。
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