★男女逆転リバースワールド

婦夫でお風呂

「あなた、一緒にお風呂に入りましょ」
風呂場から妻の呼ぶ声。
嬉しい！
僕は急いで風呂場へ向かう。
「お背中お流します」
妻の体を洗うのは夫の役目．．．いや役得かな。
「あなた、こっちもお願い」
彼女に手を掴まれて、デリケートゾーンへ。
僕はタオルから手を離し、指で丁寧に洗う。
「あぁっ、そう、上手よ」
妻の体を洗った後、僕は急いで自分の体を洗う。
油断すると、彼女ってちょっとした悪戯をするんだ。
例えば、手が滑ったぁ！とか言って僕の棒を握ったり揉んだりするから、結構気が抜けない。
まあ、それはそれで嬉しいんだけどね。
彼女に手招きされて、僕も湯船に。
彼女の内側にすっぽり入って、湯船の中で抱かれる形。
ああ、いい気持ち。なんだか、彼女に守られているみたいで安心する。
なんだか蕩けそう。
僕が湯船の中でウトウトしていると、いつの間にか彼女は湯船の淵に跨って、しゃがんでいた。
そんなところ危ないよって、ぼんやり考えていると、
「シャー」
んっ、シャワー？
いや、ヤラレタ。おしっこシャワーだ。
僕は頭から、黄色い水をかけられる。当然、その水はそのまま湯船に。
うわっ！これじゃおしっこ風呂だよ。
もうっ、彼女って本当に悪戯好きなんだから。
怒った僕は風呂場から彼女を追い出す。
でも、僕はそのまま湯船につかる。
なんだか彼女にそっと優しく抱かれれるみたい。
えへへっ、彼女の一部が僕の体に染み込んでくるんだ。
彼女の一部が、僕の体になっていく。僕は彼女の一部になるんだ。
ズルっ！
湯船で滑って、うっかりお風呂の水を飲んじゃった。
ああ、大失敗。でも．．．本当に彼女の一部が僕の体になったんだ。
そう考えると、なんだか嬉しくなる。
『愛しています、ご主女さま』
僕は指先にキスして、その指を首元に押し付けた。