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ストーリーあるやつ
すかめろイメージ絵 春の怠惰
しおりを挟む絵は2014年頃描いたもの。「スカイブルーめろんぱん」は仮題だったもののそのままにしてしまいました。18禁BL創作が「ナナシノ楽園」だけだった当時、まだ18禁創作をやることに躊躇いがあり、小説はPCかノートでやるものだと思っていたので手軽にやるということを知らずに、2018年頃にやっとスマホで書き始めるということがはじまりました。
今でも18禁でいいのかな…みたいな功名心というか挑戦心みたいなのがあって、功名心が芽生えるとやっぱり18禁でやっていくよりは…っていうのがあって。正直18禁シーンは入れなくてもいいくらいの作風といえばそうだから。でもやっぱり性的嫌悪みたいなところあったり、胎生を気持ち悪がったり、性自認とはまた別のところで性的な違和を覚えたり、憤激や恐怖に駆られることがあるので、わたくしのやっていく道は18禁で性的コンテンツなのかな、って。じゃないと性と向き合ったりしない。フィクションの性に向き合ってるに過ぎないけれど、そこはフィクションしか向いていないことを自覚しながらも。
…という点ではなかなか18禁ではない創作をする時間が充てられないというか。2本やっていきたいと思って18禁ではない長編をやっているのですけれども、そっちでやっていくから「スカめろ」は割りと書いてみたいキャラクターたちが多くてストーリーも決まっていたのですが再開はないな…っていう。
もうプロットみたいなのも公開しちゃったからな。
そんなところでこれはただ自分のぼやきの口実がてらに綴ろうと思ったことだけれども書き始めるとのめりこむな。だからこの記事書こうと思った自分のくだらないお気持ち作文要らないかな…とか思いはじめてきたけど書く。
最近男性アイドルグループがようつべやっているので見ているのが好きだけれども、それは本当に推したいとか擬似的恋愛感情とかでもないけれど、なんというか自分の生活と照らし合せちゃうと恥ずかしくなるなって感じだわ。誰にいうでもなく、この為体で彼等に好感を抱いているというのがなんだかな、ということ。
積み上がった食器はカビが生えて、洗濯物もハンガー掛けっぱなしで山積み、身体を拭くタオルにはカビが生えているのに破れていないのでは捨てる気も起きず、若気の至りで年齢不相応のくたびれた服は畳まれもせずぐしゃぐしゃ、トイレも髪の毛とカビと水垢と埃で汚くて、でも片付けようと思っても切羽詰ったところはなく、網戸は経年劣化で全破れ、テレビは電波が受け取れず4チャンネルと8チャンネルが映らんときた。
春だからか?これがわたくしの気質か。バイトも今年2社落ちて落ちております。
すぐに解決しそうなことが重なって、もう生きるの面倒臭いなとは思うくせに自穀することも面倒臭い。面倒臭いはイキったな。まだ両親との思い出が甦ってくるくらいには余裕がある。
自己憐憫ってほどまだ何かしてどうしようもならなくなったわけでもなく。自己憐憫すらもうやってないといえばそう。
打ち込むうちに言語化されて昇華されていく。少し落ち着いてきたな。公開するということは人目を気にする。自分の中の仮想他者でしかないから自分の価値観でしか測れないけれど、若干見栄も張る。甘えるなってコメントされるんだろうな、思われるんだろうなって。コメント欄閉じてるけど。だから見栄張ろうとしてるな。
自殺しちゃった子の記事に「生きるの向いてない」ってコメントあって、生きるの向いてない人間が自殺したのにおかしなことをいうなってのは後出しで、じゃあもう死ぬしかねぇのかって思うわけで。でもそう簡単に身体と本能のほうが肉体の持主に死ぬこと許しちゃうはずなくて、そこには恐怖とか抵抗感ってものが伴うから、生きるの向いてなくてもなんだかなんだ息して生きるしかねぇんだなって。
そこまで悲観しちゃいないが。
ストロングゼロとツイッターのほかにアルファポリスさんも結構福祉なんだなって気付く。頭のおかしくなる春。
2021.4.3
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