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第59話
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縁魔界での騒動から、10日ばかり経って。
「俺を……D組に?」
ええ、とモーデン副校長がうなずいた。
いつも通り登校した、ヴァルシス〔勇〕学園。
F組の教室にやってきたモーデンは、まず先のA組授業に関する転移トラブルについて謝罪してくれた。
俺たちの報告もあり、原因は魔王だとわかっているものの、どういう干渉を受けたか判明していないこともあり、目下対策中だという。
今まで何も起きていなかったところに、突然魔界からの直接干渉だからな。
混乱するのも無理はない。
なので、それはそれとして……
「どういうことでしょうか……?」
「ひとつ、勘違いしないでいただきたいのですが」
えへん、と咳払いして、モーデンは笑顔になった。
「くだんのトラブルに巻きこんでしまい、なおかつ事態を収拾していただいたお礼に……というわけではございません。それはまた別に考えております」
「そんなこと気にされずとも……、いえ。恐れ入ります」
「あのときの様子を、A組の学生たちや、セシエさんから聞き及びまして。今回のことは、レジードさんの力を再評価させていただいた結果、ということです」
「しかし、俺の勇者適性……いや、適応度でしたか? それは低いままなのでは」
「おそらくは、そうでしょう。ですが、自らの適応度をちゃんと理解し、それに応じた戦い方ができるとなれば、それは立派な高ランクです。少なくとも、F評価の枠には収まらない、と判断いたしました」
「それは……なるほど……ありがたく思います」
「ひとつ上がってE組に、という案もあったのですが、現在E組前期は在籍していた学生全員が退学してしまい、0人の状態ですからな。あまりにもと」
なんとも言えない理由だな、それはまた。
すごーい! とシーキーが拍手してくれる。
彼女も縁魔界で魔物に襲われたそうだが、最も軽傷だったそうで、すでに元気に登校している。
いまだ病院のファズマが「納得いかん」だのと騒いでいたがな。
シーキーは毎朝毎晩、欠かさず身の回りの世話に通っているようだ。
少し上手に作れるようになった、スキル製の弁当を持って。
「入学してほんのちょっとなのに、もう昇級だなんて! さすがレジードさん!」
「そうでしょうそうでしょうそうでしょう」
先ほどからブンブンと、頭がどこかに飛んでいきそうなほど首を縦に振っていたパルルが応じる。
「ようやくお師匠さまのことを学園が理解しはじめたようで、パルルとってもうれしいですう! まあまだまだですけど。まだまだですよ副校長先生!」
「これからも努力いたします」
「けっこう!」
おまえは何様だ。
「ただ、ええ、シーキーさんのおっしゃる通り……あまりにも短かったですから」
「はい」
「レジードさんがお望みであれば、F組にとどまる、ということも可能ですよ。どうなさいますか?」
それは。
……迷う必要のないところだ。
「D組に上がります」
はい、とうなずくモーデンに、俺はイスから立ち上がった。
シーキーの前に行き、右手を差し出す。
「短いあいだだったが、ありがとう。俺たちはF組の仲間だ」
「レジードさん……! こ、こちらこそ!」
「火のスキルは、起こした火の中心に風の球があるイメージで使うとコントロールしやすい。スキルを同時に操れるなら、本当に風を操作したらいい。火のスキルを調整して肉を焼くんじゃなく、風の強弱で火を扱ってみたらどうだ?」
「……! あ、ありがとうございます!」
続いて、アビエッテのところへ行く。
彼女は、まくらがわりにしていた本にあごを立て、俺を見てくれていた。
「アビエッテも、ありがとう。最後まで寝ていたな」
「ばいばい」
「ああ」
「イバラの道だね」
「ああ。…………?……」
どういう……、いや。
組が上になれば、授業内容も厳しくなるという意味だろう。
がんばらなければな。
……本当にそうか?
アビエッテ。
なんとも不思議な少女だ……
「おめでとうございます、レジードさん」
モーデンやシーキーが拍手してくれる。
俺は改めて、F組に深く頭を下げた。
昼下がり。
学園の校門広場で。
「なるほど~であります……」
仕事終わりのセシエが、腕を組んでうんうんとうなずいた。
ここで、俺とパルルと待ち合わせしていたのだ。
これから3人で、食事に行く。
「あくまでイルケシスを調べる、と。そうおっしゃるのですね、レジード殿……」
「無論だ」
むしろ今までよりも強く、その意思を抱いている。
パルルにも……
そしてモーデン副校長にも、すでに伝えてあることだ。
副校長は、自分から「今はまだ内密に」と言ってくれた。
多方面に影響するところの多い情報だと、重々承知してくれたのだろう。
個人として協力を約束してくれたが、学校側にもまだ黙ってくれている。ありがたいことだ。
「だからD組にしてくれた、ということなのかもな……」
「それはない、ってモーデンさん言ってたじゃないですかあ。お師匠さまの実力ですよ、実力!」
「そうだといいが」
「いえ実力だとほんとは特Aぶっちぎって『お師匠さま学級』でも作らないといけないですから実力とも言えないですけど、あっ今なんとなく言っただけですけどお師匠さま学級って超かわいくないですかあ!? パルル入りたいですう!」
今日はいつにも増して怒濤だなパルルよ。
「パルちゃんのエクスタシーボケはともかく」
「えくすたしーぼけ!?」
「レジード殿のステータスが、外面的に『村人』のままであることも、もしかすると魔界が関係しているかもしれないでありますし。他の魔王がアプローチしてくるのを、ただ待つばかりという手はないでありますからね!」
その通りだ。
俺はそんなに気が長くない……
転生しておいて言うのもなんだがな。
「こちらから、魔界に乗りこむ」
「お師匠さま!」
「イルケシスについて調べることは、必ずその助けになるはずだ。果たして何人の元勇者が、魔王に堕ちているのか知らないが……全員を、俺の手で解放する」
それが成せたとき。
俺のステータスも、正式に勇者に変わる。
そんな気がするのだ。
「そのためには、ひとつでも有利な状況に。ひとつでも上の組に」
「ええ、レジード殿!」
「……同じ学校なんだ。F組の面々とも、いつだって会えるからな」
本当は、少し……後ろ髪を引かれる。
俺にとって、初めてのクラスメイトたち。
いいや。
D組での新たな出会いを、楽しみにするべきだな。
「どこまでやれるやら、まったくわからないが」
「このセシエ! 微力ながらお手伝いするであります!」
「パルルはどこまでもついていきますう!」
そうだな。
これほどにぎやかな仲間がついているのだ。
行く手になにが待っていようとも、恐れることなど何もない。
「行くか」
「はい! レジード殿ご昇級と聞いて、とびきりのレストランを予約してきたでありますよ!」
「それは楽しみだ」
「パルルは肉! 肉食べるですう!」
「いいかげん、修業時代のチョイスから抜け出してくれ」
踏み出した俺の首元で、細い鎖がしゃらりと音を立てる。
勇者仮免許は何も言わず、ただ陽光を受けてにぶく光っていた。
**********
お読みくださり、ありがとうございます。
これにて当作品、第1部完結となります。
ここまで連載できたのも、読者の皆々様方のおかげです。
まことにありがとうございます!
作品状態をいったん完結とさせていただき、
ひと息つこうと思います。
重ね重ね、ありがとうございました。
**********
また、新作の連載を開始しております。
今作を気に入っていただけた方、
もし引き続きお読みくださるならば、
これ以上の幸せはございません!
魔王だが、弟子の勇者たちが追放されまくってるそうだな? 俺の監督不行き届きならすまない ~という純真な理由で勇者パーティに潜りこんだら、なんか勇者が詰んだんだが。弟子を返せ? もう遅いんじゃないか?~
という、今作の倍近い長さのタイトルです。
作者自身、どこか気圧されております……
重ねてなにとぞ、よろしくお願いいたします!
「俺を……D組に?」
ええ、とモーデン副校長がうなずいた。
いつも通り登校した、ヴァルシス〔勇〕学園。
F組の教室にやってきたモーデンは、まず先のA組授業に関する転移トラブルについて謝罪してくれた。
俺たちの報告もあり、原因は魔王だとわかっているものの、どういう干渉を受けたか判明していないこともあり、目下対策中だという。
今まで何も起きていなかったところに、突然魔界からの直接干渉だからな。
混乱するのも無理はない。
なので、それはそれとして……
「どういうことでしょうか……?」
「ひとつ、勘違いしないでいただきたいのですが」
えへん、と咳払いして、モーデンは笑顔になった。
「くだんのトラブルに巻きこんでしまい、なおかつ事態を収拾していただいたお礼に……というわけではございません。それはまた別に考えております」
「そんなこと気にされずとも……、いえ。恐れ入ります」
「あのときの様子を、A組の学生たちや、セシエさんから聞き及びまして。今回のことは、レジードさんの力を再評価させていただいた結果、ということです」
「しかし、俺の勇者適性……いや、適応度でしたか? それは低いままなのでは」
「おそらくは、そうでしょう。ですが、自らの適応度をちゃんと理解し、それに応じた戦い方ができるとなれば、それは立派な高ランクです。少なくとも、F評価の枠には収まらない、と判断いたしました」
「それは……なるほど……ありがたく思います」
「ひとつ上がってE組に、という案もあったのですが、現在E組前期は在籍していた学生全員が退学してしまい、0人の状態ですからな。あまりにもと」
なんとも言えない理由だな、それはまた。
すごーい! とシーキーが拍手してくれる。
彼女も縁魔界で魔物に襲われたそうだが、最も軽傷だったそうで、すでに元気に登校している。
いまだ病院のファズマが「納得いかん」だのと騒いでいたがな。
シーキーは毎朝毎晩、欠かさず身の回りの世話に通っているようだ。
少し上手に作れるようになった、スキル製の弁当を持って。
「入学してほんのちょっとなのに、もう昇級だなんて! さすがレジードさん!」
「そうでしょうそうでしょうそうでしょう」
先ほどからブンブンと、頭がどこかに飛んでいきそうなほど首を縦に振っていたパルルが応じる。
「ようやくお師匠さまのことを学園が理解しはじめたようで、パルルとってもうれしいですう! まあまだまだですけど。まだまだですよ副校長先生!」
「これからも努力いたします」
「けっこう!」
おまえは何様だ。
「ただ、ええ、シーキーさんのおっしゃる通り……あまりにも短かったですから」
「はい」
「レジードさんがお望みであれば、F組にとどまる、ということも可能ですよ。どうなさいますか?」
それは。
……迷う必要のないところだ。
「D組に上がります」
はい、とうなずくモーデンに、俺はイスから立ち上がった。
シーキーの前に行き、右手を差し出す。
「短いあいだだったが、ありがとう。俺たちはF組の仲間だ」
「レジードさん……! こ、こちらこそ!」
「火のスキルは、起こした火の中心に風の球があるイメージで使うとコントロールしやすい。スキルを同時に操れるなら、本当に風を操作したらいい。火のスキルを調整して肉を焼くんじゃなく、風の強弱で火を扱ってみたらどうだ?」
「……! あ、ありがとうございます!」
続いて、アビエッテのところへ行く。
彼女は、まくらがわりにしていた本にあごを立て、俺を見てくれていた。
「アビエッテも、ありがとう。最後まで寝ていたな」
「ばいばい」
「ああ」
「イバラの道だね」
「ああ。…………?……」
どういう……、いや。
組が上になれば、授業内容も厳しくなるという意味だろう。
がんばらなければな。
……本当にそうか?
アビエッテ。
なんとも不思議な少女だ……
「おめでとうございます、レジードさん」
モーデンやシーキーが拍手してくれる。
俺は改めて、F組に深く頭を下げた。
昼下がり。
学園の校門広場で。
「なるほど~であります……」
仕事終わりのセシエが、腕を組んでうんうんとうなずいた。
ここで、俺とパルルと待ち合わせしていたのだ。
これから3人で、食事に行く。
「あくまでイルケシスを調べる、と。そうおっしゃるのですね、レジード殿……」
「無論だ」
むしろ今までよりも強く、その意思を抱いている。
パルルにも……
そしてモーデン副校長にも、すでに伝えてあることだ。
副校長は、自分から「今はまだ内密に」と言ってくれた。
多方面に影響するところの多い情報だと、重々承知してくれたのだろう。
個人として協力を約束してくれたが、学校側にもまだ黙ってくれている。ありがたいことだ。
「だからD組にしてくれた、ということなのかもな……」
「それはない、ってモーデンさん言ってたじゃないですかあ。お師匠さまの実力ですよ、実力!」
「そうだといいが」
「いえ実力だとほんとは特Aぶっちぎって『お師匠さま学級』でも作らないといけないですから実力とも言えないですけど、あっ今なんとなく言っただけですけどお師匠さま学級って超かわいくないですかあ!? パルル入りたいですう!」
今日はいつにも増して怒濤だなパルルよ。
「パルちゃんのエクスタシーボケはともかく」
「えくすたしーぼけ!?」
「レジード殿のステータスが、外面的に『村人』のままであることも、もしかすると魔界が関係しているかもしれないでありますし。他の魔王がアプローチしてくるのを、ただ待つばかりという手はないでありますからね!」
その通りだ。
俺はそんなに気が長くない……
転生しておいて言うのもなんだがな。
「こちらから、魔界に乗りこむ」
「お師匠さま!」
「イルケシスについて調べることは、必ずその助けになるはずだ。果たして何人の元勇者が、魔王に堕ちているのか知らないが……全員を、俺の手で解放する」
それが成せたとき。
俺のステータスも、正式に勇者に変わる。
そんな気がするのだ。
「そのためには、ひとつでも有利な状況に。ひとつでも上の組に」
「ええ、レジード殿!」
「……同じ学校なんだ。F組の面々とも、いつだって会えるからな」
本当は、少し……後ろ髪を引かれる。
俺にとって、初めてのクラスメイトたち。
いいや。
D組での新たな出会いを、楽しみにするべきだな。
「どこまでやれるやら、まったくわからないが」
「このセシエ! 微力ながらお手伝いするであります!」
「パルルはどこまでもついていきますう!」
そうだな。
これほどにぎやかな仲間がついているのだ。
行く手になにが待っていようとも、恐れることなど何もない。
「行くか」
「はい! レジード殿ご昇級と聞いて、とびきりのレストランを予約してきたでありますよ!」
「それは楽しみだ」
「パルルは肉! 肉食べるですう!」
「いいかげん、修業時代のチョイスから抜け出してくれ」
踏み出した俺の首元で、細い鎖がしゃらりと音を立てる。
勇者仮免許は何も言わず、ただ陽光を受けてにぶく光っていた。
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お読みくださり、ありがとうございます。
これにて当作品、第1部完結となります。
ここまで連載できたのも、読者の皆々様方のおかげです。
まことにありがとうございます!
作品状態をいったん完結とさせていただき、
ひと息つこうと思います。
重ね重ね、ありがとうございました。
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また、新作の連載を開始しております。
今作を気に入っていただけた方、
もし引き続きお読みくださるならば、
これ以上の幸せはございません!
魔王だが、弟子の勇者たちが追放されまくってるそうだな? 俺の監督不行き届きならすまない ~という純真な理由で勇者パーティに潜りこんだら、なんか勇者が詰んだんだが。弟子を返せ? もう遅いんじゃないか?~
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おかげさまで第1部完結にこぎつけることができました。
お楽しみいただけたようでしたら、なによりでございます。
今後とも、なにとぞよろしくお願いいたします。
第一部の完結おめでとうございます。
楽しく読ませていただきました。
また第二部が始まるのを待たせていただきます。
新しい作品も拝見させていただきます。
頑張ってください。
taka様、毎度ありがとうございます。
お楽しみいただけたとのこと、たいへんうれしいです。
がんばって作品を書かせていただきます。
新作もなにとぞ、よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
いつも楽しく拝見させてもらっています。
更新が楽しみです。
頑張ってください。
taka様、ご感想ありがとうございます。
応援していただけましたおかげさまで、無事第1部完結いたしました。
最後までお楽しみいただけていることを願ってやみません。
よろしくお願いいたします。