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第八十八話
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「ふぅ……」
熱い湯の中に身体を沈ませながら、俺はゆっくりと息を吐く。
「やっぱり、風呂は気持ち良いなぁ」
こういう時に、日本人に生まれてよかったとつくづく思うよ。
そうやってくつろいでいると、脱衣所からゴソゴソという音が聞こえてくる。
どうやら、先にトイレに行っていた優希が来たようだ。
「兄ちゃん、入っていい?」
「ああ、良いぞ」
聞こえてきた声に答えると、脱衣所の扉が勢いよく開く。
そしてそこには、一人の女の子が立っていた。
「えっ?」
スク水型に日焼けしたその女の子は、たいして身体を隠すこともなく堂々と風呂場の中に入ってくる。
「兄ちゃん、ちょっと詰めて」
「ああ……、分かった」
突然の事態に思考が停止してしまった俺は、言われるがままに隅に避ける。
そうすると、その開いたスペースに女の子がゆっくりと浸かった。
「熱っ……。ふぅ、気持ち良い……」
肩までお湯に浸かった女の子は、ほうっと息を吐きながら脱力する。
と言うか……。
「お前、優希だよな?」
「ん? そうだけど」
「……女の子だったのか」
そう呟いた瞬間、顎を思いっきり殴られた。
「イテェッ!?」
「兄ちゃん、幾らなんでもそれはないよ」
プンプンと怒る優希だったが、攻撃はそんな軽いものではなかった。
若干クラクラする頭を振りながら、俺は改めて優希に向き直る。
ほんのりと膨らみ始めた胸に、ピッチリと閉じた割れ目。
それを見ていると元気になってしまいそうな愚息を何とか抑えながら、俺は視線を逸らす。
「女の子なのに、俺と一緒に風呂に入っても良いのか?」
「えっ? ダメなの?」
どうやら、女の子としての自覚がまだ芽生えていないらしく、優希は不思議そうに首を傾げる。
「それより、兄ちゃんの家のお風呂って広いよね」
「そうか? 普通だろ」
「そんなことないよ。だって、家のお風呂なんて父さんと一緒に入れないくらい狭いもん」
それは、お父さんが優希に気を遣ってるんじゃないのかな?
とはいえ、それを言っても優希は理解してくれないだろう。
今だって身体を全く隠さない優希は、見ていて目のやり場に困る。
出来るだけ優希の方を見ないように洗い場に視線を向ける。
「そ、そうだ。身体を洗ったらどうだ?」
これ以上密着していると理性が飛んでしまいそうで、俺はそんな提案をする。
そうすると、優希は少し考えた後で頷く。
「うん、じゃあそうするよ」
頷くが早いかいきなり立ち上がるから、ちょうど優希の股間辺りが俺の目の前に晒される。
まだなにも遮るもののない新品の割れ目は、それだけで俺の理性を大幅に削り取る。
俺のそんな様子も気にしない様子の優希は洗い場のイスに座ると、俺に向かって笑顔を向けた。
「ねぇ、兄ちゃん。身体洗ってよ」
そしてそのすぐ後に、そんな事を言い始めた。
熱い湯の中に身体を沈ませながら、俺はゆっくりと息を吐く。
「やっぱり、風呂は気持ち良いなぁ」
こういう時に、日本人に生まれてよかったとつくづく思うよ。
そうやってくつろいでいると、脱衣所からゴソゴソという音が聞こえてくる。
どうやら、先にトイレに行っていた優希が来たようだ。
「兄ちゃん、入っていい?」
「ああ、良いぞ」
聞こえてきた声に答えると、脱衣所の扉が勢いよく開く。
そしてそこには、一人の女の子が立っていた。
「えっ?」
スク水型に日焼けしたその女の子は、たいして身体を隠すこともなく堂々と風呂場の中に入ってくる。
「兄ちゃん、ちょっと詰めて」
「ああ……、分かった」
突然の事態に思考が停止してしまった俺は、言われるがままに隅に避ける。
そうすると、その開いたスペースに女の子がゆっくりと浸かった。
「熱っ……。ふぅ、気持ち良い……」
肩までお湯に浸かった女の子は、ほうっと息を吐きながら脱力する。
と言うか……。
「お前、優希だよな?」
「ん? そうだけど」
「……女の子だったのか」
そう呟いた瞬間、顎を思いっきり殴られた。
「イテェッ!?」
「兄ちゃん、幾らなんでもそれはないよ」
プンプンと怒る優希だったが、攻撃はそんな軽いものではなかった。
若干クラクラする頭を振りながら、俺は改めて優希に向き直る。
ほんのりと膨らみ始めた胸に、ピッチリと閉じた割れ目。
それを見ていると元気になってしまいそうな愚息を何とか抑えながら、俺は視線を逸らす。
「女の子なのに、俺と一緒に風呂に入っても良いのか?」
「えっ? ダメなの?」
どうやら、女の子としての自覚がまだ芽生えていないらしく、優希は不思議そうに首を傾げる。
「それより、兄ちゃんの家のお風呂って広いよね」
「そうか? 普通だろ」
「そんなことないよ。だって、家のお風呂なんて父さんと一緒に入れないくらい狭いもん」
それは、お父さんが優希に気を遣ってるんじゃないのかな?
とはいえ、それを言っても優希は理解してくれないだろう。
今だって身体を全く隠さない優希は、見ていて目のやり場に困る。
出来るだけ優希の方を見ないように洗い場に視線を向ける。
「そ、そうだ。身体を洗ったらどうだ?」
これ以上密着していると理性が飛んでしまいそうで、俺はそんな提案をする。
そうすると、優希は少し考えた後で頷く。
「うん、じゃあそうするよ」
頷くが早いかいきなり立ち上がるから、ちょうど優希の股間辺りが俺の目の前に晒される。
まだなにも遮るもののない新品の割れ目は、それだけで俺の理性を大幅に削り取る。
俺のそんな様子も気にしない様子の優希は洗い場のイスに座ると、俺に向かって笑顔を向けた。
「ねぇ、兄ちゃん。身体洗ってよ」
そしてそのすぐ後に、そんな事を言い始めた。
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