544 / 622
15章 作られる未来
543話 感謝の言葉
しおりを挟む
ミュスカとの話を終えて、ひとまず俺のやりたいことは片付いたと言える。
そんな中、俺は王女姉妹から呼び出されていた。パレードは終わっているし、どんな用なのかは気になるところ。
俺の前に座る王女姉妹は、真剣な顔で話し出す。
「レックス君、お願いがあるの。王都の復興を、手伝ってくれないかしら?」
そんなことを言われる。一応、基本的には敵地で戦っていたはずだ。それに、あんまり王都が戦場になった記憶もない。
まあ、心当たりはあるが。そういうことなら、もっと早く言われても良かったのだが。パレードとどっちを優先すべきかは、かなり悩ましいところだ。
すぐにでも復興したいというのが素直な気持ちではあるが、戦いが終わったというアピールも大事になってくるだろう。
といっても、今さら順番を変えられるものでもない。ひとまず、受けておくのが妥当か。
「眷属の被害があったのか? まあ、あれだけ湧いていればな」
「そういうことです。レックスさんを便利に使うのは、心苦しいですけれど」
一応、俺は功労者ではあるからな。自分で言うのは何だが。英雄みたいな扱いをされていたし、本来なら避けるべきことなのかもしれない。
ただ、俺としては受けたいとは思う。それで民衆の助けになるのなら、悪くない。
「いや、構わない。民衆の生活を大事にするのも、王族の役割だろう」
「じゃあ、任せるわ。レックス君の力なら、どうやっても大丈夫だと思うの」
「念の為に言いますが、まずは周囲にいる人に相談してくださいね。無駄な対立を避けられますから」
リーナはじっと俺の目を見ている。実際、大事な話だろうな。俺が周囲の仕事を奪う存在だと思われたら、良いことにはならないはずだ。
まあ、いわゆる報連相を大事にすればいいという話。そこまで難しくはないと信じたい。
「ああ。人から役割を奪いすぎないように、だな」
「それもありますし、指揮系統の乱れもあります。気を付けてください」
「私が話を通しておくから、話しやすくなっているとは思うわ。頑張ってね」
ということで、俺は現場へと送り出された。闇魔法を使って、いろいろと手伝っていく。
ハッキリ言って、普通の人が苦労してやっていることでも、俺にとっては児戯に等しい時もある。それほどに、闇魔法の性能は高い。
魔力量の多さも相まって、俺ひとりでかなりの戦力になっていると言えた。
「この一角、まとめて運んでもいいか?」
そんな感じで、まとめて積まれている木材を運ぼうとする。重さで言うのなら、数トンくらいはあるんじゃないだろうか。実際に計ったわけじゃないから、正しいかは知らないが。
だが、闇魔法なら簡単に運べる。それこそ、普通の人がカバンを持つ程度の気軽さで。
「魔法使いってのは、そんなこともできるのか? 壊さないのなら、問題ない」
「任せてくれ。これでどうだ?」
現場監督の指示に従いながら、木材をそれぞれ必要な場所へと運んでいく。建築に使うやつだから、建てている場所にだな。
それぞれの木材を魔力で浮かせて、人に当たらない高さで運ぶだけ。そう難しいことじゃない。
現場監督は、口を開けながら俺の仕事を見ていた。
「凄いな……。10人でも運べないだろうに……。これは、優遇されるはずだ」
「なにか思いつくことがあれば、言ってくれ。案外、できるかもしれない」
「じゃあ、ここを掘ることはできるか? できれば、楽ができる」
「まあ、問題ないだろう。あんまり散らかすのは問題だよな……。よし」
指示を受けて、基礎工事をしているらしい場所に穴を掘っていく。土を飛ばしたりしないように、ちゃんとまとめつつ。
そこに土台を作っていけば、家の基礎ができるのだろう。次の指示も仰いで、こなしていく。
現場監督は、腕を組みながら俺のことをずっと見ていた。
「これは、一人で全部こなせそうな勢いだな……。たまげたよ」
「技術継承できるものでもないから、あんまり頼りすぎるのもな」
「そこまで考えられると、こっちの顔がないってものだぜ。いや、さすがだ」
そう言って頷いている。俺の意図は伝わったみたいだ。あんまり俺に頼りすぎると、次代で確実に破綻する。
とはいえ、実際に土木工事に従事することはないだろうが。俺はあくまで貴族の当主なのだし。
「まあ、今回限りだと思って便利に使ってくれれば良い。復興ということを考えれば、妥当だろう」
「そうだな。普段の仕事まで奪われたら、食いっぱぐれちまう」
半笑いで、そんな事を言っていた。冗談半分ではあるのだろうが、半分は本音でもあるのだろう。
実際、仕事を奪わないというのは大事なんだよな。どれだけ合理的に見えても、恨みを買うものだから。
「ここに住んでいるわけでもないから、まず無いとはいえ。大事なことだ」
「おーい、こっちの荷物も運んでくれないか!」
「くくっ、人気者だな。俺はゴメンだが、頑張ってくれよ」
手を振られながら、送り出される。実際、あれもこれも運ぶというのは重労働なはず。俺も、闇魔法を持っていなければ嫌だった。
なんだかんだで、力を持っていると選択肢は広がるんだよな。日常的なことでも、よく分かる。
「ああ、すぐ行く!」
たどり着くと、木材の束を指さされた。それを運べということらしい。
近くで骨組みを作っていることもあり、そこに向けて運べば良いのだろう。屋根あたりを組んでいるところのようだ。
「高いところに運んでくれれば、かなり手間が省けるんだ」
「落ちる危険も少ないし、さっさとやるか。組み立ては、そっちに任せれば良いんだよな?」
「ああ。初心者にできるもんじゃねえ。それこそ、こっちの仕事だ」
ということで、木材を浮かせて渡していく。うっかり人が落ちたりしないように、ゆっくりと確実に。ちゃんと持たれたのを確認してから、闇魔法を解除する。急に重くならないように、段階的に。
何度か繰り返して、一通り組み終えた様子だ。ひとまず、俺の役目は果たせただろう。
「これでどうだ? 一応、持ちやすいように気を配ったつもりだが」
「助かる。あっちも忙しそうだな。行ってみたらどうだ?」
「兄ちゃーん、これを取り壊してくれ!」
「任せろ! この程度なら、楽勝だ」
半分くらい壊れかけの家を差されたので、壊していく。周囲に土埃や破片なんかが飛ばないように、慎重に。
お礼を言われて、次の場所に向かう。また、別の仕事があった。
そんなこんなで、頼まれた範囲の仕事は終わっていった。一息ついていると、現場監督が働いていた人を引き連れてやってくる。
「ほんと、助かるよ。あんたが来てくれたおかげで、今晩は屋根の下で眠れそうだ」
そう言われて、一斉に頭を下げられる。
なんというか、胸に暖かいものが広がるのを感じた。感謝というものの心地よさが、理解できるような。
そんな中、俺は王女姉妹から呼び出されていた。パレードは終わっているし、どんな用なのかは気になるところ。
俺の前に座る王女姉妹は、真剣な顔で話し出す。
「レックス君、お願いがあるの。王都の復興を、手伝ってくれないかしら?」
そんなことを言われる。一応、基本的には敵地で戦っていたはずだ。それに、あんまり王都が戦場になった記憶もない。
まあ、心当たりはあるが。そういうことなら、もっと早く言われても良かったのだが。パレードとどっちを優先すべきかは、かなり悩ましいところだ。
すぐにでも復興したいというのが素直な気持ちではあるが、戦いが終わったというアピールも大事になってくるだろう。
といっても、今さら順番を変えられるものでもない。ひとまず、受けておくのが妥当か。
「眷属の被害があったのか? まあ、あれだけ湧いていればな」
「そういうことです。レックスさんを便利に使うのは、心苦しいですけれど」
一応、俺は功労者ではあるからな。自分で言うのは何だが。英雄みたいな扱いをされていたし、本来なら避けるべきことなのかもしれない。
ただ、俺としては受けたいとは思う。それで民衆の助けになるのなら、悪くない。
「いや、構わない。民衆の生活を大事にするのも、王族の役割だろう」
「じゃあ、任せるわ。レックス君の力なら、どうやっても大丈夫だと思うの」
「念の為に言いますが、まずは周囲にいる人に相談してくださいね。無駄な対立を避けられますから」
リーナはじっと俺の目を見ている。実際、大事な話だろうな。俺が周囲の仕事を奪う存在だと思われたら、良いことにはならないはずだ。
まあ、いわゆる報連相を大事にすればいいという話。そこまで難しくはないと信じたい。
「ああ。人から役割を奪いすぎないように、だな」
「それもありますし、指揮系統の乱れもあります。気を付けてください」
「私が話を通しておくから、話しやすくなっているとは思うわ。頑張ってね」
ということで、俺は現場へと送り出された。闇魔法を使って、いろいろと手伝っていく。
ハッキリ言って、普通の人が苦労してやっていることでも、俺にとっては児戯に等しい時もある。それほどに、闇魔法の性能は高い。
魔力量の多さも相まって、俺ひとりでかなりの戦力になっていると言えた。
「この一角、まとめて運んでもいいか?」
そんな感じで、まとめて積まれている木材を運ぼうとする。重さで言うのなら、数トンくらいはあるんじゃないだろうか。実際に計ったわけじゃないから、正しいかは知らないが。
だが、闇魔法なら簡単に運べる。それこそ、普通の人がカバンを持つ程度の気軽さで。
「魔法使いってのは、そんなこともできるのか? 壊さないのなら、問題ない」
「任せてくれ。これでどうだ?」
現場監督の指示に従いながら、木材をそれぞれ必要な場所へと運んでいく。建築に使うやつだから、建てている場所にだな。
それぞれの木材を魔力で浮かせて、人に当たらない高さで運ぶだけ。そう難しいことじゃない。
現場監督は、口を開けながら俺の仕事を見ていた。
「凄いな……。10人でも運べないだろうに……。これは、優遇されるはずだ」
「なにか思いつくことがあれば、言ってくれ。案外、できるかもしれない」
「じゃあ、ここを掘ることはできるか? できれば、楽ができる」
「まあ、問題ないだろう。あんまり散らかすのは問題だよな……。よし」
指示を受けて、基礎工事をしているらしい場所に穴を掘っていく。土を飛ばしたりしないように、ちゃんとまとめつつ。
そこに土台を作っていけば、家の基礎ができるのだろう。次の指示も仰いで、こなしていく。
現場監督は、腕を組みながら俺のことをずっと見ていた。
「これは、一人で全部こなせそうな勢いだな……。たまげたよ」
「技術継承できるものでもないから、あんまり頼りすぎるのもな」
「そこまで考えられると、こっちの顔がないってものだぜ。いや、さすがだ」
そう言って頷いている。俺の意図は伝わったみたいだ。あんまり俺に頼りすぎると、次代で確実に破綻する。
とはいえ、実際に土木工事に従事することはないだろうが。俺はあくまで貴族の当主なのだし。
「まあ、今回限りだと思って便利に使ってくれれば良い。復興ということを考えれば、妥当だろう」
「そうだな。普段の仕事まで奪われたら、食いっぱぐれちまう」
半笑いで、そんな事を言っていた。冗談半分ではあるのだろうが、半分は本音でもあるのだろう。
実際、仕事を奪わないというのは大事なんだよな。どれだけ合理的に見えても、恨みを買うものだから。
「ここに住んでいるわけでもないから、まず無いとはいえ。大事なことだ」
「おーい、こっちの荷物も運んでくれないか!」
「くくっ、人気者だな。俺はゴメンだが、頑張ってくれよ」
手を振られながら、送り出される。実際、あれもこれも運ぶというのは重労働なはず。俺も、闇魔法を持っていなければ嫌だった。
なんだかんだで、力を持っていると選択肢は広がるんだよな。日常的なことでも、よく分かる。
「ああ、すぐ行く!」
たどり着くと、木材の束を指さされた。それを運べということらしい。
近くで骨組みを作っていることもあり、そこに向けて運べば良いのだろう。屋根あたりを組んでいるところのようだ。
「高いところに運んでくれれば、かなり手間が省けるんだ」
「落ちる危険も少ないし、さっさとやるか。組み立ては、そっちに任せれば良いんだよな?」
「ああ。初心者にできるもんじゃねえ。それこそ、こっちの仕事だ」
ということで、木材を浮かせて渡していく。うっかり人が落ちたりしないように、ゆっくりと確実に。ちゃんと持たれたのを確認してから、闇魔法を解除する。急に重くならないように、段階的に。
何度か繰り返して、一通り組み終えた様子だ。ひとまず、俺の役目は果たせただろう。
「これでどうだ? 一応、持ちやすいように気を配ったつもりだが」
「助かる。あっちも忙しそうだな。行ってみたらどうだ?」
「兄ちゃーん、これを取り壊してくれ!」
「任せろ! この程度なら、楽勝だ」
半分くらい壊れかけの家を差されたので、壊していく。周囲に土埃や破片なんかが飛ばないように、慎重に。
お礼を言われて、次の場所に向かう。また、別の仕事があった。
そんなこんなで、頼まれた範囲の仕事は終わっていった。一息ついていると、現場監督が働いていた人を引き連れてやってくる。
「ほんと、助かるよ。あんたが来てくれたおかげで、今晩は屋根の下で眠れそうだ」
そう言われて、一斉に頭を下げられる。
なんというか、胸に暖かいものが広がるのを感じた。感謝というものの心地よさが、理解できるような。
0
あなたにおすすめの小説
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
少しの間、家から追い出されたら芸能界デビューしてハーレム作ってました。コスプレのせいで。
昼寝部
キャラ文芸
俺、日向真白は義妹と幼馴染の策略により、10月31日のハロウィンの日にコスプレをすることとなった。
その日、コスプレの格好をしたまま少しの間、家を追い出された俺は、仕方なく街を歩いていると読者モデルの出版社で働く人に声をかけられる。
とても困っているようだったので、俺の写真を一枚だけ『読者モデル』に掲載することを了承する。
まさか、その写真がキッカケで芸能界デビューすることになるとは思いもせず……。
これは真白が芸能活動をしながら、義妹や幼馴染、アイドル、女優etcからモテモテとなり、全国の女性たちを魅了するだけのお話し。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに
千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」
「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」
許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。
許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。
上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。
言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。
絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、
「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」
何故か求婚されることに。
困りながらも巻き込まれる騒動を通じて
ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。
こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる