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15章 作られる未来
545話 抱え込まずに
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セルフィから話があると告げられて、俺たちはふたりになれる部屋に転移した。
なんか、字面だけ見ると告白か何かみたいな気もしてしまう。まあ、そういう話ではないと思うが。セルフィは真剣な顔をしていて、照れているという雰囲気ではないし。そもそも、状況が状況だし。
ひとまず様子をうかがっていると、セルフィは軽く笑ってから話し始めた。
「ふふっ、呼び出してしまって済まないね。大した話じゃないんだ」
そう言っている。大した話じゃないというのは、たぶん人命がどうとかブラック家の命運がどうとかいう話ではないということ。おそらく、言葉ほど軽く考えていないはずだ。
本当にどうでもいい話だというのなら、そもそも二人きりになる意味がない。だとすれば、個人的な要件に思える。まあ、まずは聞いてからだが。
とにかく、気軽に話してもらえれば良い。友達との時間だと思えば、何も問題はない。
「まあ、構わない。お前にとっては大事なんだろう。それで十分だと思う」
「やっぱり、レックス君は優しいんだね。だからこそ、今が嬉しい」
「どうだろうな……。お前が喜んでいるのなら、何よりだが」
「レックス君は、なぜ自分が嫌われるんだろうって思わなかったかい?」
じっと、俺の目を見ていた。理由が分からないと思ったことは、本当に無い。ブラック家だからとか、闇魔法使いだからとか、圧倒的に強いからとか、そういうのばかりだったからな。
ある意味、言い訳ができる環境だったというか。だからこそ、絶望せずに済んだのかもしれない。
間違いなく、俺が救われた最大の理由は仲間の存在だが。俺を大切にしてくれる人が多かったからこそ、前を見ることができた。
正直に言って、他人をどうでもいいと思うクセがついた理由でもあるが。まあ、仕方ない。そうしなければ、俺は心を保てなかったのかもしれない。これから、少しでも気を付けられれば十分だろう。
「言ってしまえば、ブラック家で闇魔法使いだからな。理由なんて、分かりやすいと言える」
「そんなの、レックス君が望んだものでもない。理不尽だって、思わなかったかい?」
「ゼロとは言わないが、俺は闇魔法もブラック家の力も利用しているからな」
「良い側面だけを手に入れるのは、正しくないということかな?」
セルフィは、ちょっと目を揺らしながら聞いてきている。もしかして、なにか引っかかるところでもあっただろうか。なら、言い回しには気を配った方が良いかもな。
俺としては、ブラック家や闇魔法から利益を手に入れているのだから、恨み言ばかりを言うのは違うと思う。だからといって、他の人に強制すべき思想でもないのだろうな。
というか、不平不満を言う権利だけなら誰にでもあって良いはずだ。もちろん、セルフィにも。俺は、そういう行動をした自分を好きになれそうにないが。そこは単なるプライドだし、やはり押し付けるべきではない。
「少なくとも、俺が望むべきことじゃない。そう思っている」
「そう言えるからこそ、私はレックス君が心配になってしまうんだよ。悲しいことにね」
セルフィは目を伏せている。抱え込み過ぎに見えただろうか。俺としては、セルフィが心配してくれるだけでも助かっている。ハッキリ言ってしまえば、悲しそうな姿を見る方が嫌というか。
まあ、俺の気持ちを押し付けるのもな。セルフィは心配してくれているのだから、素直に受け入れよう。
「まあ、俺は俺なりに楽しくやっているよ。助けてくれる人も多かった。恵まれているさ」
「それは、レックス君が手に入れたものじゃないか。誰かを助けることで」
「セルフィには、むしろ助けられてばかりだと思うが。そういう関係も、あるさ」
「私だって、レックス君には助けられているとも。当たり前に感謝してくれたりとか、ね」
薄く微笑んでいるから、実際に助けになれているのだろう。だからこそ、気になるところもある。
俺としては、セルフィの悩みを聞いた記憶がない。本当に、俺の心配ばかりしている印象だ。ずっと頼られていたという原作知識もあるし、気になるところ。
案外、俺はそこまで抱え込んでいないからな。なんだかんだで、幸せに生きている。
「正直に言って、お互い様だとは思うんだよな。俺から見たら、セルフィの方が報われていない」
「ふふっ、心配してくれているんだね。でも、大丈夫。私は、ちゃんと満たされているよ」
穏やかな笑顔を見せてくれるから、本当だと思う。少し安心した。俺のせいで負担をかけてしまえば、心苦しいどころではないからな。
きっと、俺も役に立てているのだろう。そうでなければ、今ほど手伝ってくれはしないだろう。命をかけるような場面も、何度もあったことなのだし。
責任感が強くてというのなら、かなり怖くはあるが。潰れてしまいかねないし。
「なら、俺もさ。セルフィのような仲間とも出会えたことだし」
「とはいえ、嫌われることは好きではないだろう? それは、否定できないはずだよ」
「まあ、確かにな。誰だってそうだと思うが」
「だからこそ、私は今が嬉しいんだよ。みんなに感謝されるレックス君を、見られたから」
少し、弾むような声をしていた。感謝されたというのは、確かに心地よかった。やはり、何もなく人助けをするのはしんどい。
俺の仲間は、みんな俺を大事にしてくれている。それが、俺にとっての報酬だったのだろうな。ある意味、かなり強欲なのかもしれない。
「ああ、復興作業の時か。見ていたのか?」
「一応、遠くで手伝っていたんだよね。その時に、安心したんだ」
様子を見てくれていたみたいだし、相当心配をかけていたのだろう。学園に居た頃から、何度も話しかけてくれていたからな。問題はないかと、何度も言われた。
今更だが、会っていない間もずっと心配してくれていたのかもしれない。ちゃんと、感謝しないと。
「そうか。ありがとう、セルフィ。お前は、ずっと俺を気にしてくれていたんだな」
「ふふっ、そうだね。レックス君が嫌われるのは、私が許せなくて」
「まあ、分かる。俺も、自分より仲間が嫌われる方が許せないだろうし」
「でしょ? だから、本当に腹が立っていたんだよ。良かった、本当に」
セルフィは胸をなでおろしている。本当に、心から大切にされているのだろう。ありがたい話だ。
だからこそ、俺も同じだけの行動で返したい。セルフィが嫌われているのなら、俺だって腹が立つだろうし。何かあったのなら、すぐに言ってほしいところだ。
それこそ、大抵のことはするんじゃないだろうか。罪のない人を殺す以外のことなら、大体。
まあ、妄想で腹を立てるのもバカバカしい。実際に何かあったのなら、その時に怒ればいいんだ。まずは、状況を確認しないと。
「そう言うお前は、なにか問題を抱えていたりしないか?」
「ううん、大丈夫。レックス君なら、助けてくれるでしょ? なにせ、英雄なんだから。なんてね」
いたずらっぽく笑いながら言われた。英雄としての扱いは、まあ受けている。とはいえ、その立場を失ったとしても、セルフィを助けられるのなら安いものだ。
まあ、セルフィはきっと苦しんでしまうのだろうが。捨てずに済むのが、一番だよな。
「そんな立場に関係なく、友達は助けるさ。当たり前だろ?」
「私も、これからもレックス君を支えるつもりさ。だから、よろしくね」
これからは、しっかりと助け合っていきたい。その気持ちを込めて、俺は強く頷いた。
なんか、字面だけ見ると告白か何かみたいな気もしてしまう。まあ、そういう話ではないと思うが。セルフィは真剣な顔をしていて、照れているという雰囲気ではないし。そもそも、状況が状況だし。
ひとまず様子をうかがっていると、セルフィは軽く笑ってから話し始めた。
「ふふっ、呼び出してしまって済まないね。大した話じゃないんだ」
そう言っている。大した話じゃないというのは、たぶん人命がどうとかブラック家の命運がどうとかいう話ではないということ。おそらく、言葉ほど軽く考えていないはずだ。
本当にどうでもいい話だというのなら、そもそも二人きりになる意味がない。だとすれば、個人的な要件に思える。まあ、まずは聞いてからだが。
とにかく、気軽に話してもらえれば良い。友達との時間だと思えば、何も問題はない。
「まあ、構わない。お前にとっては大事なんだろう。それで十分だと思う」
「やっぱり、レックス君は優しいんだね。だからこそ、今が嬉しい」
「どうだろうな……。お前が喜んでいるのなら、何よりだが」
「レックス君は、なぜ自分が嫌われるんだろうって思わなかったかい?」
じっと、俺の目を見ていた。理由が分からないと思ったことは、本当に無い。ブラック家だからとか、闇魔法使いだからとか、圧倒的に強いからとか、そういうのばかりだったからな。
ある意味、言い訳ができる環境だったというか。だからこそ、絶望せずに済んだのかもしれない。
間違いなく、俺が救われた最大の理由は仲間の存在だが。俺を大切にしてくれる人が多かったからこそ、前を見ることができた。
正直に言って、他人をどうでもいいと思うクセがついた理由でもあるが。まあ、仕方ない。そうしなければ、俺は心を保てなかったのかもしれない。これから、少しでも気を付けられれば十分だろう。
「言ってしまえば、ブラック家で闇魔法使いだからな。理由なんて、分かりやすいと言える」
「そんなの、レックス君が望んだものでもない。理不尽だって、思わなかったかい?」
「ゼロとは言わないが、俺は闇魔法もブラック家の力も利用しているからな」
「良い側面だけを手に入れるのは、正しくないということかな?」
セルフィは、ちょっと目を揺らしながら聞いてきている。もしかして、なにか引っかかるところでもあっただろうか。なら、言い回しには気を配った方が良いかもな。
俺としては、ブラック家や闇魔法から利益を手に入れているのだから、恨み言ばかりを言うのは違うと思う。だからといって、他の人に強制すべき思想でもないのだろうな。
というか、不平不満を言う権利だけなら誰にでもあって良いはずだ。もちろん、セルフィにも。俺は、そういう行動をした自分を好きになれそうにないが。そこは単なるプライドだし、やはり押し付けるべきではない。
「少なくとも、俺が望むべきことじゃない。そう思っている」
「そう言えるからこそ、私はレックス君が心配になってしまうんだよ。悲しいことにね」
セルフィは目を伏せている。抱え込み過ぎに見えただろうか。俺としては、セルフィが心配してくれるだけでも助かっている。ハッキリ言ってしまえば、悲しそうな姿を見る方が嫌というか。
まあ、俺の気持ちを押し付けるのもな。セルフィは心配してくれているのだから、素直に受け入れよう。
「まあ、俺は俺なりに楽しくやっているよ。助けてくれる人も多かった。恵まれているさ」
「それは、レックス君が手に入れたものじゃないか。誰かを助けることで」
「セルフィには、むしろ助けられてばかりだと思うが。そういう関係も、あるさ」
「私だって、レックス君には助けられているとも。当たり前に感謝してくれたりとか、ね」
薄く微笑んでいるから、実際に助けになれているのだろう。だからこそ、気になるところもある。
俺としては、セルフィの悩みを聞いた記憶がない。本当に、俺の心配ばかりしている印象だ。ずっと頼られていたという原作知識もあるし、気になるところ。
案外、俺はそこまで抱え込んでいないからな。なんだかんだで、幸せに生きている。
「正直に言って、お互い様だとは思うんだよな。俺から見たら、セルフィの方が報われていない」
「ふふっ、心配してくれているんだね。でも、大丈夫。私は、ちゃんと満たされているよ」
穏やかな笑顔を見せてくれるから、本当だと思う。少し安心した。俺のせいで負担をかけてしまえば、心苦しいどころではないからな。
きっと、俺も役に立てているのだろう。そうでなければ、今ほど手伝ってくれはしないだろう。命をかけるような場面も、何度もあったことなのだし。
責任感が強くてというのなら、かなり怖くはあるが。潰れてしまいかねないし。
「なら、俺もさ。セルフィのような仲間とも出会えたことだし」
「とはいえ、嫌われることは好きではないだろう? それは、否定できないはずだよ」
「まあ、確かにな。誰だってそうだと思うが」
「だからこそ、私は今が嬉しいんだよ。みんなに感謝されるレックス君を、見られたから」
少し、弾むような声をしていた。感謝されたというのは、確かに心地よかった。やはり、何もなく人助けをするのはしんどい。
俺の仲間は、みんな俺を大事にしてくれている。それが、俺にとっての報酬だったのだろうな。ある意味、かなり強欲なのかもしれない。
「ああ、復興作業の時か。見ていたのか?」
「一応、遠くで手伝っていたんだよね。その時に、安心したんだ」
様子を見てくれていたみたいだし、相当心配をかけていたのだろう。学園に居た頃から、何度も話しかけてくれていたからな。問題はないかと、何度も言われた。
今更だが、会っていない間もずっと心配してくれていたのかもしれない。ちゃんと、感謝しないと。
「そうか。ありがとう、セルフィ。お前は、ずっと俺を気にしてくれていたんだな」
「ふふっ、そうだね。レックス君が嫌われるのは、私が許せなくて」
「まあ、分かる。俺も、自分より仲間が嫌われる方が許せないだろうし」
「でしょ? だから、本当に腹が立っていたんだよ。良かった、本当に」
セルフィは胸をなでおろしている。本当に、心から大切にされているのだろう。ありがたい話だ。
だからこそ、俺も同じだけの行動で返したい。セルフィが嫌われているのなら、俺だって腹が立つだろうし。何かあったのなら、すぐに言ってほしいところだ。
それこそ、大抵のことはするんじゃないだろうか。罪のない人を殺す以外のことなら、大体。
まあ、妄想で腹を立てるのもバカバカしい。実際に何かあったのなら、その時に怒ればいいんだ。まずは、状況を確認しないと。
「そう言うお前は、なにか問題を抱えていたりしないか?」
「ううん、大丈夫。レックス君なら、助けてくれるでしょ? なにせ、英雄なんだから。なんてね」
いたずらっぽく笑いながら言われた。英雄としての扱いは、まあ受けている。とはいえ、その立場を失ったとしても、セルフィを助けられるのなら安いものだ。
まあ、セルフィはきっと苦しんでしまうのだろうが。捨てずに済むのが、一番だよな。
「そんな立場に関係なく、友達は助けるさ。当たり前だろ?」
「私も、これからもレックス君を支えるつもりさ。だから、よろしくね」
これからは、しっかりと助け合っていきたい。その気持ちを込めて、俺は強く頷いた。
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