84 / 622
3章 アストラ学園にて
84話 自分にできることは
しおりを挟む
ミルラに任せた調査は、どの程度進んだのだろうか。一応、毎日帰ってきているから、無事なのは知っているが。自室でそんな事を考えていると、ミルラの方から話しかけられる。
「レックス様、現在の状況を報告いたします」
「わたしとアリアさんは、どこかに行った方が良いですか?」
自室で報告を受けるとなると、メイド達は一緒になるよな。はずせと命令してもいいが、あまり意味はないだろう。
「好きにしろ。聞かなかったところで、巻き込まれたも同然だろうからな。俺の従者である以上は」
「同感でございます。私が相手の立場ならば、レックス様の知り合いは、私の持っている情報を知っていると考えるでしょう」
ミルラの考えは、俺の考えと一致している。そうなるよな。誰にも報告せず、ひとりで捜査しているとは考えまい。そして、ミルラが俺の従者であることは知られている。そうなれば、ウェスとアリアが疑わしくなるのは当たり前だ。
ただ、それで人質か何かにされるとは考えにくい。アイクの目的は、学園地下に封印されている魔物を開放すること。そうすることで、魔物の実態を調査して、更に真理に近づくことだ。それが最優先だから、とりあえずは魔物に近づくことを優先するはず。
まあ、保険もあるからな。ミルラ達には、俺の魔法を込めたアクセサリーを贈っている。それの防御を抜いて、俺が彼女達のもとにたどり着く前に死なせることは、相当難しいはずだ。
総合的には、メイド達に何も知らないままで居させるより、どんな状況かを伝えた方が得だろうな。一応、アイクが俺に対して攻撃する可能性も、否定できないのだから。
「なら、聞かせてもらった方が良いかもしれませんね。誰に警戒すれば良いのか、ハッキリしますから」
「わたしは、ご主人さまに黙っていろと言われたら、何も言いませんよっ」
やはり、メイド達は俺のことを尊重してくれている。ありがたい話だ。こうして仲良くできる相手がいるのは、俺にとって大きな救いだからな。転生した時は、味方を作れないまま死ぬ可能性だって考えていたんだから。
さて、原作で起きた事件は、今でも起きるのだろうか。バタフライ効果的な何かで、実は善人になってくれていたりしないだろうか。
本音のところでは、人を疑うのも、敵対するのも、つらいんだよな。周囲を守るという目標があるから我慢しているだけで。みんなとただ平和に過ごせたのなら、どれほど幸せだろうか。そんな未来のために、頑張るしかないんだ。
「では、説明させていただきますね。まずは、アイク教授の動きですが、かなり怪しいかと」
「そうだろうな。何か出ると考えていたから、お前に調査を命じたんだ」
「まずは、図書室の本棚の裏側に、隠し通路が存在するようです。内側には入れていませんが、地下に繋がっていることは分かりました」
「ああ、それは知っている。だが、よくやった」
ミュスカも知っていたし、ある程度は知られていると考えて良い。とはいえ、俺の原作知識と、この世界での状況が同じだと知れるだけでも大きい。原作知識も役に立つ部分がある。そう確認できるからな。
原作知識という、俺の持っているアドバンテージをどこまで活かせるか。そこが大きく変わってくる。大事な事実が確認できただけで、ありがたいことだ。
「流石でございます、レックス様。続きますが、いくつかの魔導具を持ち込んでいるようですね」
「その中に、魔力を吸収できるものはあったか?」
「はい。レックス様の知恵には、感服するばかりですね」
つまり、地下に眠る魔物、灰の狼を目覚めさせようとしている可能性は、とても高いと考えて良い。というか、かなり最後の段階に近づいているな。やはり、アイクは敵になる運命なのだろうか。今から説得するのは、流石に難しいよな。
というか、相手のたくらみを知っていると伝えた時点で、敵対されるのが普通だろう。だから、俺には良い手段が思いつかない。諦めるしかないのだろうか。
「そうか。それが分かったのなら、最低限のラインは超えたと言っていいな」
「かしこまりました。では、更に調査を続けるべきでしょうか」
「深入りはするなよ。ここから先に得られるものが、手間に見合うとは限らないのだから」
というか、ミルラが犠牲になってしまえば、俺の目的は達成できない。傷ついたりしたら、大きな問題だ。だからこそ、無理をされたら困ってしまう。俺は、親しい人が幸せなら、それで十分なんだ。だから、アイクの事件にも対策したいのだし。
「もちろんでございます。レックス様のお優しさは、無駄にはいたしません」
「ご主人さま、やっぱり優しいですよねっ」
優しいと言われるのは嬉しいが、結果を出さないことにはな。みんなを幸せにするために、努力を重ねないと。俺が一番強いんだから、俺が一番頑張るべきなんだよな。
「ウェス、分からない話に深入りすべきではありませんよ」
「いえ、お気になさらず、ウェス様。これ以上に報告できる内容は、ほぼありませんので」
「わたしも、お手伝いした方が良いですかっ?」
「いえ、レックス様のお世話を放棄してまで、手を必要とはしておりません」
「それに、素人が手出しするべきではないですね。邪魔になってしまえば、2人とも危険になってしまいますから」
俺の言いたいことは、大体ミルラとアリアが言ってくれた。やはり、2人とも優秀で頼りになるよな。とはいえ、俺からも言葉を重ねておく必要はあるだろう。俺の意志をはっきりさせておくのは、大切なことのはずだ。
「ウェス、お前の役割は、俺に快適な衣食住を提供することだ。それさえ守っていれば、職責を果たしていると言える」
「そして、私の役割は、レックス様の定めた方針を現実にすることでございます。それぞれが、それぞれの仕事を達成する。それが、レックス様のお役に立つということでございます」
「同感ですね。レックス様は、よく分かっています」
「俺だからな。当たり前だろう」
「じゃあ、ご主人さまが気持ちよく過ごせるように、もっと頑張りますねっ」
「私も、レックス様のお役に立てるよう、もっと精進いたします」
これからも、みんなと仲良く過ごしたい。そのためにも、アイクの行動には注意しておかないとな。ミュスカにも。
これから先に生き残るために、みんなが無事で居られるために。俺のできることは、全てやるつもりで。
ただ、俺1人でできることは少ない。ミルラにも協力してもらっているが、もっと仲間を増やせないだろうか。そんな考えが浮かんだ。
「レックス様、現在の状況を報告いたします」
「わたしとアリアさんは、どこかに行った方が良いですか?」
自室で報告を受けるとなると、メイド達は一緒になるよな。はずせと命令してもいいが、あまり意味はないだろう。
「好きにしろ。聞かなかったところで、巻き込まれたも同然だろうからな。俺の従者である以上は」
「同感でございます。私が相手の立場ならば、レックス様の知り合いは、私の持っている情報を知っていると考えるでしょう」
ミルラの考えは、俺の考えと一致している。そうなるよな。誰にも報告せず、ひとりで捜査しているとは考えまい。そして、ミルラが俺の従者であることは知られている。そうなれば、ウェスとアリアが疑わしくなるのは当たり前だ。
ただ、それで人質か何かにされるとは考えにくい。アイクの目的は、学園地下に封印されている魔物を開放すること。そうすることで、魔物の実態を調査して、更に真理に近づくことだ。それが最優先だから、とりあえずは魔物に近づくことを優先するはず。
まあ、保険もあるからな。ミルラ達には、俺の魔法を込めたアクセサリーを贈っている。それの防御を抜いて、俺が彼女達のもとにたどり着く前に死なせることは、相当難しいはずだ。
総合的には、メイド達に何も知らないままで居させるより、どんな状況かを伝えた方が得だろうな。一応、アイクが俺に対して攻撃する可能性も、否定できないのだから。
「なら、聞かせてもらった方が良いかもしれませんね。誰に警戒すれば良いのか、ハッキリしますから」
「わたしは、ご主人さまに黙っていろと言われたら、何も言いませんよっ」
やはり、メイド達は俺のことを尊重してくれている。ありがたい話だ。こうして仲良くできる相手がいるのは、俺にとって大きな救いだからな。転生した時は、味方を作れないまま死ぬ可能性だって考えていたんだから。
さて、原作で起きた事件は、今でも起きるのだろうか。バタフライ効果的な何かで、実は善人になってくれていたりしないだろうか。
本音のところでは、人を疑うのも、敵対するのも、つらいんだよな。周囲を守るという目標があるから我慢しているだけで。みんなとただ平和に過ごせたのなら、どれほど幸せだろうか。そんな未来のために、頑張るしかないんだ。
「では、説明させていただきますね。まずは、アイク教授の動きですが、かなり怪しいかと」
「そうだろうな。何か出ると考えていたから、お前に調査を命じたんだ」
「まずは、図書室の本棚の裏側に、隠し通路が存在するようです。内側には入れていませんが、地下に繋がっていることは分かりました」
「ああ、それは知っている。だが、よくやった」
ミュスカも知っていたし、ある程度は知られていると考えて良い。とはいえ、俺の原作知識と、この世界での状況が同じだと知れるだけでも大きい。原作知識も役に立つ部分がある。そう確認できるからな。
原作知識という、俺の持っているアドバンテージをどこまで活かせるか。そこが大きく変わってくる。大事な事実が確認できただけで、ありがたいことだ。
「流石でございます、レックス様。続きますが、いくつかの魔導具を持ち込んでいるようですね」
「その中に、魔力を吸収できるものはあったか?」
「はい。レックス様の知恵には、感服するばかりですね」
つまり、地下に眠る魔物、灰の狼を目覚めさせようとしている可能性は、とても高いと考えて良い。というか、かなり最後の段階に近づいているな。やはり、アイクは敵になる運命なのだろうか。今から説得するのは、流石に難しいよな。
というか、相手のたくらみを知っていると伝えた時点で、敵対されるのが普通だろう。だから、俺には良い手段が思いつかない。諦めるしかないのだろうか。
「そうか。それが分かったのなら、最低限のラインは超えたと言っていいな」
「かしこまりました。では、更に調査を続けるべきでしょうか」
「深入りはするなよ。ここから先に得られるものが、手間に見合うとは限らないのだから」
というか、ミルラが犠牲になってしまえば、俺の目的は達成できない。傷ついたりしたら、大きな問題だ。だからこそ、無理をされたら困ってしまう。俺は、親しい人が幸せなら、それで十分なんだ。だから、アイクの事件にも対策したいのだし。
「もちろんでございます。レックス様のお優しさは、無駄にはいたしません」
「ご主人さま、やっぱり優しいですよねっ」
優しいと言われるのは嬉しいが、結果を出さないことにはな。みんなを幸せにするために、努力を重ねないと。俺が一番強いんだから、俺が一番頑張るべきなんだよな。
「ウェス、分からない話に深入りすべきではありませんよ」
「いえ、お気になさらず、ウェス様。これ以上に報告できる内容は、ほぼありませんので」
「わたしも、お手伝いした方が良いですかっ?」
「いえ、レックス様のお世話を放棄してまで、手を必要とはしておりません」
「それに、素人が手出しするべきではないですね。邪魔になってしまえば、2人とも危険になってしまいますから」
俺の言いたいことは、大体ミルラとアリアが言ってくれた。やはり、2人とも優秀で頼りになるよな。とはいえ、俺からも言葉を重ねておく必要はあるだろう。俺の意志をはっきりさせておくのは、大切なことのはずだ。
「ウェス、お前の役割は、俺に快適な衣食住を提供することだ。それさえ守っていれば、職責を果たしていると言える」
「そして、私の役割は、レックス様の定めた方針を現実にすることでございます。それぞれが、それぞれの仕事を達成する。それが、レックス様のお役に立つということでございます」
「同感ですね。レックス様は、よく分かっています」
「俺だからな。当たり前だろう」
「じゃあ、ご主人さまが気持ちよく過ごせるように、もっと頑張りますねっ」
「私も、レックス様のお役に立てるよう、もっと精進いたします」
これからも、みんなと仲良く過ごしたい。そのためにも、アイクの行動には注意しておかないとな。ミュスカにも。
これから先に生き残るために、みんなが無事で居られるために。俺のできることは、全てやるつもりで。
ただ、俺1人でできることは少ない。ミルラにも協力してもらっているが、もっと仲間を増やせないだろうか。そんな考えが浮かんだ。
46
あなたにおすすめの小説
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
少しの間、家から追い出されたら芸能界デビューしてハーレム作ってました。コスプレのせいで。
昼寝部
キャラ文芸
俺、日向真白は義妹と幼馴染の策略により、10月31日のハロウィンの日にコスプレをすることとなった。
その日、コスプレの格好をしたまま少しの間、家を追い出された俺は、仕方なく街を歩いていると読者モデルの出版社で働く人に声をかけられる。
とても困っているようだったので、俺の写真を一枚だけ『読者モデル』に掲載することを了承する。
まさか、その写真がキッカケで芸能界デビューすることになるとは思いもせず……。
これは真白が芸能活動をしながら、義妹や幼馴染、アイドル、女優etcからモテモテとなり、全国の女性たちを魅了するだけのお話し。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに
千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」
「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」
許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。
許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。
上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。
言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。
絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、
「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」
何故か求婚されることに。
困りながらも巻き込まれる騒動を通じて
ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。
こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる