チートさんは平和主義者

月夜

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魔法学園編突入じゃぁぁあ!

16話 冒険者登録カンリョー!

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「SSSクラス……私が?」

これは…………奇跡か?
私……SSSクラス?
最強?ふぁあ?

「とっ、とりあえずSSSクラスだね。この水晶は間違えなんて絶対しないやつだし……」
「結果が出ましたので、受付に戻りましょうか」

そう言って、受付の方に戻る。
さすが受付嬢!
冷静ですね~

「私……やばいことしちゃった」
『ホントだぜ』



「はい、ルミルーナさんの冒険者ランクは初心者のためFランクです。ですがルミルーナさんの場合、強さがSSSクラスなのでほかの成人と同じように討伐が出来ます」

そう言いながらエルフさんは、ギルドカードとスマホ似の奴と、赤黒い宝石みたいなのをトレイに入れ、カウンターに置いた。
なんだろこれ?

「次に、ギルド所属を決めます。現在最強のギルド『剣聖の刃』。女だらけのギルド『スパイダーガール』。豪快に魔物とやりあう『獅子熊の牙』などなどこちらに全て乗っております。自分の好きなギルドをお決めください」

そう言いながら、ギルド名と簡単な説明が映されたタブレット
似が渡された。
この中から選ぶのかー。
うーん……困っちゃう……優柔不断だな……
倭国見てみよーっと。
倭国倭国っと検索!
……なんだと?!
倭国ってギルド1個だけでオマケにランキング最下位?!
んーと名前はー『九尾の月』

「あのー、九尾の月っていうギルドって……」
「えっとですね……九尾の月は毎年開催される全てのギルドが戦う『全魔闘試合』があるのですが、何故か参加しないんです。それで、最下位というわけで……ですが腕は凄いらしいです。今までの依頼は失敗などないらしく……」

ほほー、つまぁーり!
なんとなくだけどね、倭国って今さ鎖国中でしょ?
だから他国に出られないんじゃない?
てか倭国とか鎖国中とか私の前世……
とりあえず決めた!

「九尾の月でお願いします」
「は、はい」

私はタブレット似をエルフさんに返す。
ちなみにシーアはこの国の『純白の翼』に所属してるらしいよ。
純白の翼ってところはそこそこ強いらしい。

「では、今から説明を致します」
「はい」
「こちらのトレイにある、ギルドカードは身分証明書になります。ギルドカードはステータスを見ることなど色々と便利です。続いて、こちらのタブレットは地図や連絡、図鑑等の機能が付いています。また、こちらを使えば遠くの者と会話ができるようになっております。そして、こちらの宝石はギルドからの支給品が入っております。宝石はアイテムボックスになりますのでどうぞご利用ください」

そう言って、渡してきた。
私は3つを受け取り、丁度装備していたショルダーバックに入れる。
タブレット……
私の前世にあったよね。
私と同じように転生した人か、転移してきた人が広めたのかな?
だとしたら凄い!

「依頼を受ける場合は右側に掲示板に依頼が貼ってありますので剥がしてこちらにお持ちください。また、問題を起こした場合は破門となりますのでご注意ください。宿は、3階にあります。ご利用の場合はお申し出ください。また、詳しく説明は先ほど支給したタブレットに書いてあります」
「はい」
「それではご武運を」
「ありがとうございました」

私はお辞儀をし、ギルドを出た。

「お姉ちゃーん!終わったよー!」

そう叫びながらフロストは私のところに駆けつけてきた。

「お疲れ様」

シーアが言う。

「シーアこそ色々とお疲れ様。お姉ちゃんはどうだった??」
「んとねー、強さはSSSクラスだけど初心者だからFランクだって。でもね討伐は出来るって」
「…………は?SSSクラス?いや……まぁ……うん。僕は強さがEクラスでFランク。採取しか出来ないよ」

驚くのも無理ないね。
だって3歳児がSSSクラスなんだもん。
敵に回したらお終いだね!フフッ

「そう言えば、シーアってクラスとランクってどのくらいなの?」
「私は、AクラスでAランクだよ」

ほほぉ、シーアはどっちもAなのか。
なるほど。
多分シーアは幼少期に冒険者をやってたのかも。

「それじゃお姉ちゃん!買い物行こう!」

そう言いながら金貨がたくさん入っている袋を見せた。
これはー……現在金なしの私に喧嘩売ってるのかな?
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