3度目の人生は未来世界で! 仲間に裏切られ、記憶を失った元勇者の男女比1対50の未来学園甘々生活。

石のやっさん

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第10話 名前

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つい勢いでセレスにAランクって言っちゃったけど、まだ確定はしていないわ。

余りに性欲があるからつい言っちゃったけど……

それは精子が良品だったらの話。

よく考えたらセレスは元からこのスクールに居た訳じゃないから『精子検査』が済んでいないわ。

だから、精子がまだどんな物か分からない。

大半の男の精子はなんだかの異常があり受精率が低い。

幾らセレスが性欲があるからって、この精子がどんな物なのかも分からない。

あんなに喜んでいたけど、この精子が受精しないような粗悪品だったら……ランクは最悪Eと同等になる可能性も無いとは言えないわ。

男の子に求められる快感から頭がピンクになっていたとしか思えないわ。

生活指導担当のなのに軽はずみなこと言っちゃったわね。

主任教師のマリアーヌさんに頼んで、この精子の鑑定を早急に頼まないと…….

私はLLS実習室で使ったシーツを持って主任室へと向かった。

◆◆◆

マリアーヌ主任にセレスの事を話すと……

「本当の事ですか?」

「はい」

「セシリアは次の主任候補だから、教えますけが…….今現在、レベルAは世界にいません。 最高レベルはレベルB+  射精可能ですが女性に対して自分から積極的ではなく、嫌々相手するレベルなんです」

「そうなんですか?」

「ええっ、今現在は貴方も知っての通り『搾精義務』でどうにか人口を維持している状態なのよ。そのB+レベルの男性でも各国が重要人物として扱っているの」

「そうなんですね」

「それで、そのセレスくんの精子がもし正常だったら、とんでもない事になるわ……Aランクの基準が『3日間周期で発情して女性とSEXする』そのレベルなんだから」

「確かに、Aランクの範疇を越えていますね」

「そんな一回に数回も女性を求めるなんてレベル、誰も想定してないわ……いうなればA+かSランクというべきランクなのよ」

「凄い話ですが、それでセレスの扱いはどうしましょうか?」

「そうね……誤魔化したいのは山々なんだけど、世界政府の調査でバレたら人生が終わるわ。だから、今回は学内で検査して、報告は出来る限り遅らせる……そうしましょう。それ以上はどうする事も出来ないから」

「そうですね」

マリアーヌ主任と話合い、牛歩戦術をとる事にした。

話しが大きすぎてそれ以上は無理だわ。

◆◆◆

大浴場に戻って来たんだけど……

まだあの六人が居た。

さっきのシャギーの髪型の女の子も湯舟に浸かっている。

目が合うと顏が少し赤くなった。

可愛い......

「セレス、大丈夫?」

「湯あたりしたのかな?」

「ケティと出ていったけど、医務室でも行っていたの?」

さっきの子の名前はケティって言うんだ。

うん!? あれ、僕……皆の名前知らない……

「うん、そんな所……あのさぁ、僕皆の名前を知らないんだけど……」

「え~とセレスは、女の子の名前を知りたいの?」

胸が大きい美少女がそう聞いてきた。

「名前くらい聞くのは普通だと思うけど……普通は違うの?」

「やっぱり、変わっているね。男は女の名前なんて憶えないから」

「憶えない? それって……」

「他の男の子の多くは引き篭もりで部屋から出て来ないよ……女の子を呼ぶときは『おい』とか『お前』が多くて、良くて『キミ』だから、名前なんて覚える必要が無い、そう思っているみたいだよ」

「そう……だけど、名前で呼べないと不便だよね。嫌じゃないなら教えてくれる?」

六人が驚いたような顔でこちらを見つめてきた。

「私はマドカだよ!宜しくね!」

「マドカちゃんは2年落第しているの、だから凄く発育いいでしょう。女子の間では『デカパイのマドカ』ってあだ名があるんだ」

「そ……そうなんだ。宜しくね」

「態々、男の子前で言わなくて良いでしょう! コンプレックスなんだから! 放っておいて」

巨乳は正義だと.....思う。


「うふっ、私の名前はキャミー、皆からは『ちゃっかり者のキャミー』って呼ばれているわ。 それで、そこに居る大人しそうな子がアミ。ちなみにアミと私は恋人同士なの」

黒髪を中央で分けている大人っぽい色白のスレンダーな美人がキャミ―と、おとなしそうな亜麻色の髪のやや幼い感じの微乳美少女がアミと……

女同士で恋人……男が少ないなら、おかしくないのか?

また分からなくなるから考えるのはやめよう。

「宜しく……」

「二人ともよろしくね」

「私は、リダ、まぁ、見ての通り運動が得意なんだよ」

茶髪のポニーテールで日焼けしたスポーツ少女がリダと……

「よろしくね」」

「私は、ケティ、宜しく……セレスくん……」

さっき、一緒にいてSEXした子がケティと……

「最後に私ね。私の名前はルーシー宜しく!」

くすんだ金髪の癖毛の華奢な女の子がルーシーと

「うん、覚えた。これからも宜しくね。そう言えば、さっき飛び級したっていう小さな女の子が居たんだけど」

「あっ、それは確かミムちゃんだ。凄く頭が良いんだよね」

「うんうん」

マドカとケティが教えてくれた。

「そうなんだ、それで男の子が女の子を呼ぶときは『ちゃん』とか『さん』とかつけた方が良いのかな?」

「う~ん、つけなくていんじゃない? 皆もどう思う? 他の男の子なんて『おい』とか『お前』なんだから」

マドカがそう言うと皆が頷いた。

「そう」

「それじゃ、セレス、私達は湯冷めしちゃったからもう一度湯に浸かるけど、セレスはどうするの? さっきのぼせちゃったんだよね?」

「あはははっ、流石に湯冷めしちゃったから、もう一回湯に浸かるよ……今度はのぼせない程度にね」

何時でも女の子の裸が見放題。

今も、胸やらお尻が見えている……これが普通みたいだけど……

なんで僕は凄く興奮するんだろう。



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