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第25話 マドカ再び
しおりを挟む「ねぇ、ねぇセレスくん、あの時の続きしない?」
マドカに廊下で声を掛けられた。
う~ん、どうしようかな?
別にSEXは嫌いじゃ無いし、今の時代『美徳』とされている事も分かるし、人口が少なくなり、搾精で人口調整している今、社会貢献に繋がっている事も分かる。
だけど、頭の中で『こんな自堕落な生活を送っていて良いのか?』そんな思いもなくもない。
「う~ん、どうしようかな?」
「えー!? ケティとは最後までやったんでしょう? 私じゃ駄目なの? 美味しいケーキとお茶を用意しているし、新しいゲームもあるからさぁ、お願い!」
必死に手を合わせて頼みこんできた。
気のせいか目には少し涙が溜まっている気がする。
マドカの胸は巨乳と言える程大きく、顔も大人っぽくて美人だ。
もし、僕が生きた時代だったら、絶対にモテるタイプだと思う。
そんな子に必死に頼まれたら断れないな。
だけど、少しだけ試してみたい事があるから、条件付きにしよう。
「それじゃ、マドカの部屋に行って続きをしようか。 その代わり僕動かなくていい?」
「え~と……それどう言う事?」
「ほら、急がないと僕の気が変わるかも知れないよ。部屋に急いだほうがいいんじゃない?」
「セレスくんの意地悪ぅ~。うん! そうだね、さぁ行こう、すぐ行こう……さぁ、さぁさぁー」
マドカに背を押されながら僕はその場を後にした。
◆◆◆
布団も敷物も薄ピンク、前と同じで女の子らしい部屋。
但し、相変わらずベッドヘッドボードに明らかにこの部屋に似合わない物がある。
前は1本だったのに、今は3本に増えている。
しかも、そのうちの1本は明らかに太くて大きい。
「凄い……ごくりっ」
こんな太い物を使っているのか……
「へへっ、凄いでしょう? 最新型のバイブレーターの特大サイズ。支給金を溜めて買ったのよ。この大きさ凄くない?」
前もそうだったけど、得意げにバイブレーターを見せびらかして……
もしかしてマドカは相当好き者なのかも知れない。
「それ……入るの?」
「勿論、ほら、男って折角勃起してもすぐ萎んじゃうじゃない? だから、すぐに受け入れられるようにした方が良いって聞いたから、使ってるの。だから、わたし、すぐにセレスが勃起したら受け入れられるよ……」
「そう、凄いね」
「それで、セレス、動かなくていいって聞いていたけど、どういう事?」
「一緒にシャワー浴びて、その後は僕が横になるから、まずは、マドカがしたいようにしてみない? 2回目以降はちゃんと僕も動くから」
どうした、急に黙り込んで……
「ええっ、いいの? 一緒にシャワー浴びて、その後自由にして良くて、それだけじゃなく沢山していいなんて最高! それじゃ、セレスくん、早速シャワー浴びようか?」
ケーキにお茶にゲームは何処にいったんだか……
まぁ、良いけど。
マドカに連れられてシャワーを浴びた。
「折角だから、体洗ってくれる? 出来たら手で……」
「えっ、良いの?」
「任せるから、他にも何かしたい事があったらして良いからね」
「本当!? あとで怒ったりしない?」
「しないから……」
「うん、それじゃやるね……」
手にボディソープを泡立てて体を洗ってくる、その手が少し震えて、顏が真っ赤になっていて、それが可愛い。
胸が体にあたってそれが凄く気持ち良い……
こう言うのもしっかり出来るんだ。凄いな……思った以上だ。
マドカが僕の体を洗い上げ、バスタオルで体を拭きあげてくれた。
「それじゃ、さっとわたしもシャワー浴びちゃうから、先にベッドで待っててね」
『僕が洗ってあげようか』と言おうかと思ったけど今日は敢えてやめておいた。
今日は奉仕して貰おう。そう決めているから。
「それじゃ待っているからね」
そう言い僕はユニットバスを後にした。
◆◆◆
バスタオルを巻いたままベッドに横たわる。
やっぱりそうだ。
今の時代は男女比が大きく偏っているから、女の子は『性に精通している』
僕がいた時代と違い、男は性行為を嫌うのだから、リードするのは女の役目になる筈だ。
実際にセシリア先生も、マリアさんもレイラさんも学生のケティだって、経験は無いけどSEXに慣れていた。
きっと、LLSで『そういう事も沢山学んでいる』んだと思う。
だから、全部女の子任せで、リードして貰いどうなるか試してみたい。
特にマドカはあんなオモチャを買う位だから、かなり凄そうな気がする。
よし、決めた今日はリードして貰おう……
「セレス、お待たせーー」
バスタオルを巻いたマドカがお風呂から出て来た。
髪が濡れていてそれが余計に彼女を綺麗に見せる。
それにしても『デカパイのマドカ』というだけあって本当に胸が大きい。 実際に分からないけど1m以上はありそうだ。
「さぁ、マドカの好きにして良いよ」
「本当? 今日は思う存分出来るんだよね? 嬉しぃーー。それじゃ」
そう言うとマドカはバスタオルを外し、ベッドに乗ってきた。
「ちょっと待って」
「今更、待ってって酷いよ……」
マドカの顔が少し曇り、目が潤んでいる。
「そうじゃなくて、どうせならマドカが、これは凄くエッチだっていう方法でやってみて」
「本当に良いの? やってみたい事はあるけど……多分、男の子には辛いかもよ。気持ち悪かったら言ってね。すぐに普通にするから……」
「大丈夫だよ……多分」
なにをするんだろう。
そう思って見ていたら、マドカはお尻をこちらに向け顔を僕の下半身に近づけていった……凄い69の体制だ。
「大丈夫? 無理して無い?」
「気にしないで良いから……」
「そう、それじゃいくね」
マドカの顔が僕の下半身にどんどん近づいていった。
◆◆◆
「セレスくんって、もう最高! 本当に気持ち良かったよぉ~」
僕の横に横たわりながらマドカは未だに興奮している。
「満足してくれたなら良かった」
やはりLLSという性教育を学んでいるせいか、リードもしっかりして凄かった。
マドカに全て任せていたら、69から始まり騎乗位、そして背面騎乗位と変わっていき、何回いったか分からない。
逆にマドカもその間に恍惚の表情を浮かべ何度も達していた。
気がつくと最後の方は僕の方からもマドカを求め腰を動かしていた。
『思ったとおりだった』
男女比が1:50。
更に男性の多くは女性を嫌っている状態だから。
殆どの女性が男性に飢えている。
それなのに、LLSで男を満足させる為の教育を受けている。
『だったら、女性がしたいように身を任せた方が気持ち良くなれるんじゃないか?』
そう思ったら……その通りだった。
実際にマドカは、貪るように俺を求め、俺が知る限りのエロい事をすべてしてくれた。
「妄想の中で思っていた事、まさか全部させて貰えるなんて思わなかったよ。本当にありがとう……それにこの大きな胸まで揉んでくれたり、使って欲しいなんて言われるとは思わなかった……私自信ついちゃった」
巨乳って今の時代だと男から嫌われる要素の一つなんだって。
凄く勿体ない。
「僕は触り心地が良くて好きだよ」
「そう、セレスくん、本当にありがとう。ほら、約束だからシャワー浴びてからケーキ食べながらゲームしようか?」
「え~と、マドカはもうSEXしなくていいの?」
「えっ!? まだ、してもいいの?」
「マドカがしたいならね」
「うん、だったらお願い……」
マドカは目を潤ませながら、女豹のように僕に抱き着いてきた。
結局、その日の夜中まで性の営みは続いた。
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