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第41話 アイドルも例外じゃない。
しおりを挟む金曜日の夜。
お風呂から出た僕は、ふと気になった事があった。
『この世界にアイドルはいるのかな?』
ネットで調べたらいた。
記憶の中に薄っすらだけどアイドルのコンサートに行った記憶があった。
見に行きたくても人気がありすぎてチケットが取れなかったコンサートがあった事も思い出した。
沢山の女の子が所属するアイドルグループ……今も似たようなアイドルグループはあるのかな?
調べてみたらあった。
SEKK64。
うん、僕の記憶の中にあるグループに制服も似ている。
えーと、SEKK64のコンサートとはと……
場所はニュー秋葉原?
だけど、日程が決まって無く、なんで時間や日時が随時なんだ。
しかもネット予約でなく、電話受けつけしかしていない。
まぁ、いいや電話してみるかな?
「あのSEKK事務局ですか?」
「はい、こちらSEKK事務局です!」
「SEKK64のコンサートに行きたいのですが何時やっていますか?」
「あの、男性の方ですよね! 逆にいつが宜しいのでしょうか?」
逆に聞かれてしまった……
「早い方がよいです」
「それなら、今日これから如何でしょうか?」
流石に夜間の外出は許可がおりないよ。
「こんな、時間からコンサートが取れるのですか? ですが学生なのでこの時間からは難しいです。明日は難しいでしょうか?」
「別に構いませんよ! 何時からがご希望でしょうか?」
「13時からでお願いできますか?」
「勿論大丈夫です! それでは13時からですね。送迎の車をご指定の場所に迎えに行かせます。金額は申し訳ございませんが3万ウェンになりますが宜しいですか?
少し高いけど、これ位の贅沢偶にはいいよな。
「はい、お願いいたします……場所は学園迄……」
「はい、畏まりました。 あの聞きづらいのですが、推しの女の子とかいますか?」
困ったな。
HPを見て電話を掛けただけだから誰が好みかも詳しく見ていない。
うん?! この子、昔好きだったアイドルに似ている。
「星野洋子が推しです」
「星野洋子ですね。宜しければ、握手会に参加しませんか? 本当に申し訳ないのですが5千ウェンなんですが」
オプションもお金が掛かるのか……まぁいいや。
「それじゃ、お願いします」
「本当に良いんですか?」
「はい」
「ありがとうございます、それじゃ明日お迎いに参りますね」
3万5千かウェン。
ちょっと高いけど、今はそんな物なのかな。
◆◆◆
次の日。
外出許可を取りに行くと理由を聞かれ『コンサートに行く』というと事務員さんが驚いた顔をしていた。
時間になると高級車でお迎えが来た。
こんなにサービスが良いなら、高いのも仕方ないのかも知れない。
車が走る事30分。 SEKK会館についた。
車から降りるとすぐに受付に案内され、そのまま会場に案内され
た。
「一応、確認させて頂きますが男性ですよね?」
「はい、そうです」
「身分証をお願いできますか?」
僕はセキュリティカードを取り出し提示した。
「はい、確認させて頂きました...間違いなく男性ですね。これは約束の3万ウェンになります!」
「えっ、払うんじゃなくて貰えるんですか?」
「はぁ!? 女性アイドルのコンサートに来たんですよ、お金位貰えます。常識じゃないですか!もしかしてからかっています?」
受付のお姉さんが怪訝そうな顔で聞いて来た。
よく考えたら常識的にそうだよな。
「そうですね。からかってすいません。」
「いえいえ、寧ろ男性とのコミュニケーションはご褒美です」
コンサート会場には大きなソファが一つしかなかった。
その周りには、ドリンクバーがあって、その横には軽食のブッフェまである、それが全部無料だと言うのだ。。
まるでVIP待遇だな。
カツサンドとコーラを手に席に座るとコンサートが始まった。
歌やショーは前の世界とほぼ同じだった。
幾つかの歌に聞きほれて、アンコールをお願いしたら幾らでも歌ってくれた。
このままお願いすれば、何時までも際限なくやってくれそうなので10回で止めた。
そして、コンサートが終わってから暫くすると握手会の会場へと移った。
会場にはステージ衣装のままの星野洋子ちゃんが待っていた。
僕を見ると……
「ごめんね。男の子が本当に来てくれるなら、もう少しお金を用意したんだけどね。今金欠で本当にごめんなさい、はい5千ウェン!」
そう言って洋子ちゃんは5千ウェンを差し出してきた。
やっぱりここでもくれるんだ。
だけど、あれっ何時までたっても手を握ってこない。
どうしてだろう。
「あの、握手は?」
「嘘、しても良いの?5千ウェンしか出さなかったから怒ってしてくれないのかと思っちゃった。ところで時間はどの位良いの? 5分位は握ってて良いのかな?」
僕は僕の記憶にある、アイドルがしていたように両手で手握った。
「嘘、両手で握手してくれるの? こんなサービス、男性からされたの初めてだよ!夢みたい」
嘘みたいだ。
アイドルが握手位で感動して涙ぐむなんて。
「え~と、洋子なら握手なんてし放題じゃないの?」
「えっ、そりゃ普通の女の子よりはチャンスがあるし、モテるとは思うよ? 少なくともお金さえ出せば男の子によっては、あはははっ。うん、おしゃべり位はして貰えるかな。人によっては嫌々握手位はしてくれるよ?」
アイドルだよ。
僕の記憶が確かなら、皆が握手する為に並んだのに……
「僕が握手するだけで、そんなにうれしいの?」
「うん、もうこの手は一生洗わないよ!」
いや、流石にそれは汚いよ。
「洗わないと汚いよ。汚い手だと握手できないからちゃんと洗ってね」
「えっ、また握手してくれるの? 本当に?」
「うん、だから手はちゃんと洗ってね?」
「解った。ちゃんと手を洗うよ。その時間だけど、どの位一緒にいてくれるの? たった5千ウェンだからもう行っちゃうよね?」
「逆に、洋子は何時までいられるの?」
「えっ、そんなのずうっとに決まっているよ。居てくれるなら2日間でも3日間でも……そんなの当たり前じゃん」
まるで、僕のファンみたいだ。
「そうだね。時間はたっぷりあるから、まだまだ一緒に居れるよ? 色々お話ししようか?」
「嘘、そんなに居てくれるんだ、君みたいな優しい男の子と過ごせるならもっとお金用意しておくべきだった。ごめんなさい。アイドル活動ってお金が掛かるからさぁ、金欠なんだ。本当に5千ウェンしか出してないのにゴメンね」
これは僕の時代に直すとCDの枚数を買わないファンみたいな感じなのか。
「全然気にしなくて良いからね! 僕は洋子推しだから」
今の時代は本当に凄いな。
こんなアイドルでも男に飢えているのか。
可愛くて優しいのが当たり前なんだから凄いよな。
「嘘、本当にそう思ってくれるの? 洋子推しなんて言葉初めて聞いたよ! 推しになってくれるんだ」
正直言えばこの子もパートナーに欲しい。
だけど、青天井で増やしていくとそのうち破綻しそうな気がする。
だけど、折角だから……誘うか。
「もし良かったらLRにこれから行かない?」
「えっ……それって本気ですか?」
不味い、引かれたか……
「あっ、ゴメン、今のは……」
「行きたいです! 行きたいに決まっているじゃないですか? 冗談じゃ無いですよね? 本当にLRに行ってくれるんですよね?」
「勿論」
「それじゃ、すぐに行きましょう。さぁ、さぁさぁーー」
「うん、そうだね……」
アイドルの洋子に引っ張られ僕は、僕たちはLRに向かった。
◆◆◆
LRにつき二人してシャワーを浴びた。
そして、何故か洋子にお姫様抱っこされてベッドへ運ばれた。
そのままベッドに押し倒された。
「私、アイドルだから、SEXも凄く上手いですからね……」
そう言うと洋子は獣のように僕の体を貪り始めた。
LLSがあるせいか、SEXが下手な子は今迄いない。
相手に任せた方がより気持ち良い体験ができる。
僕はそのまま洋子に身を任せた。
◆◆◆
「もう、最高!」
そう言って洋子は裸で僕を抱きしめている。
8回以上し続けていたんだから……流石に満足したようだ。
冷静になった所で、気になった事があるので洋子に聞いてみた。
「そう言えば、アイドルグッズとかはどこで手に入るの? なかなか見つからなくてさ」
アリゾンにも無かったし、アイドル本人に聞いた方が早いよな。
「アイドルグッズ? 何それ?」
「写真集とかCDとか」
「写真集? あははははっ可笑しいの! 男の子の写真ならともかく女の子の写真なんて誰がお金出して買うの?」
「普通に洋子の写真集なら欲しいんだけど」
というか昔、グラビアモデルの写真集を3千ウェン位で買った。
「本気?」
「うん、マジで欲しい」
「そうだ、だったら、ポーズ取ってあげるから好きなだけとって良いよ! その代わり私も1枚セレス君の写真が欲しいな...なんてね」
「良いの?」
「うん! こっちこそ良いの? 男の子が写真撮らせるなんて、普通はないんだけど……本当に良いの?」
結局、裸のままでそのまま撮って良いっていうからポーズをとってもらって撮影したんだけど……これじゃ写真集じゃなくてビニ本だよな。
「ありがとう!」
「じゃぁ今度は私の番だよ。本当に写真とるからね。ダメとか言わないよね!」
「言わないよ。どんなポーズが良い!」
「それじゃ、写真撮るから服着てくれる」
「服着ていいの?」
「うん、男性の裸の写真なんて持っていたら捕まりかねないから」
洋子の話だと男性の裸の写真を持つのは犯罪なんだそうだ。
洋子は写真を撮った。
「そんなに僕の写真が欲しいの? 1枚で良いの?少なくない?」
「うん1枚で十分だよ!」
遠慮しているのかな。
「あの、スマホ貸してくれる?」
「え~とはい」
「せっかくだから、こうしてと」
「ななななななに、顔が近いよ。こんな近くに男の子が迫ってくるなんてあるの?」
さっき迄SEXしていたのに顏が真っ赤だ。
「はい、返すね」
「う、うん、なにしたのかな? えっ?」
「スマホを見てみれば?」
「えっ、これって嘘だ、嘘だ 嘘だ...ツーショット写真、こんなの普通は撮影できないよ? メンバーでも知り合いでもこんな写真持っている人なんかいないよ!見方によってはキス直前にも見えるし、こう言うのってパートナー契約した状態でも人によっては撮らしてなんて貰えないんだよ」
あれ、そういう物なのか。
「嫌だった?」
「嫌じゃないけど、本当に信じられない。コンサートに来て握手してくれただけでも嬉しいのに……LRに行って処女まで捨てさせて貰えて、写真まで……夢迄、うっうっ嬉しくて涙が出て来ちゃった」
感動して涙まで……
アイドルを連れ出してSEXしてヌード撮影。
僕が生きていた時代なら犯罪だ。
なのに喜んで涙まで……凄い時代だよな。
「ところでグッズが欲しいんだよね。CDはあとで私の全曲集を送ってあげるね。写真は撮影したからもういいよね? 他に何が欲し物あるかな? なんでもあげるよ!」
困ったな、ボールペンとかノートとか売ってないみたいだし、下敷きもTシャツも無さそうだ。
「えーと、要らない衣装とか?」
衣装は流石にくれるわけないよな。
「衣装が欲しいの? あげたらどうするのかな?」
「部屋に飾っておくよ..うん」
流石に僕は変態じゃないから匂いを嗅いだりとかしない。
「本当に飾ってくれるの? 本当に? じゃぁ、楽屋に後でつき合って。この衣装あげるから」
「いいの?」
「うん、あげるよ..だけど、本当に飾ってくれるのかな? 捨てたりしない?」
「しないよ。宝物にするよ」
「そう」
なんだか凄く嬉しそうだ。
僕の居た時代じゃアイドルの衣装プレゼントの抽選で1名へのプレゼントに10万人が応募したような記憶がある。
「あの、せっかくだから、セレスくんへってサインも入れてくれる」
「えっサイン、入れてよいの?」
「勿論」
そのあとも沢山話した。
信じられないくらい洋子ちゃんは何でも話してくれた。
アイドルにこんなに喜ばれるなんて。僕が元居た時代じゃ考えられない。
「あのさ、セレスくんに優しくされて思ったんだけど、勘違い女って思われるのもつらいから、言うのも勇気がいるんだけど..私ってもしかしてセレスくんの好みだったりする?」
「うん、かなり好みかな?」
「だったパートナーになれたりしないかなぁ。デートだって半年に一回でも文句言わないよ……駄目かな?」
半年に1回か。
「他にもパートナーが三人居るんだけど……それでいいなら良いよ」
自分で言うのもなんだけど、僕って流されやすくチョロいな。
「良いにきまっているじゃん、そんなの!」
「そう? それなら良いよ」
「ありがとうセレス……それじゃぁSEKK脱退してくるね」
もしかして、僕のせいで星野洋子がSEKK脱退しちゃうのか……凄いな。
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