Death Gods＆Devil

登場人物・設定など

登場人物紹介

プロローグを入れ忘れたので、編集しました。
そして、ここから登場する二人の主人公の設定などを紹介します。

佐須光（さず　ひかる）
死神。元・人間。
度重なるいじめや暴力の生活で疲れ果て、屋上から飛び降りて、「もう人間になりたくない。」と強く願ったため、死神に転生した。佐須という名は自分が付けた。光は本名。
死神になった後は、死に物狂いで努力し、今は【当代総司霊長】という地位にいる。霊長という地位の前は、【代理長】という立場にいた。普段は和服などで過ごしている。思ったことを口にしたり、ちょっと投げやりな子供っぽい所もある。読書好きで、レイとお茶会をする時も本を読んでいる。趣味は読書とお菓子作り。お菓子はお茶会の時にはよく持っていく。転生する前は「私」だったが、今は「俺」と言っている。


レイ（れい）
レイチェル・スピア・ブラッド・パール。でも長いので、普段はレイと名乗っている。
左目に仮面を付けた悪魔。元・人間。
生まれた時に事故という虐待で左目を潰され、それ以来霊感などが強くなり、幼少期は孤独な日々を過ごしていた。度重なる虐待や貧困や差別の生活で疲れ果て、光と同じ屋上から飛び降りて、光と同じことを強く願ったため、悪魔に転生した。レイという名は本名だが、その他の名前は当時いた魔王から付けられた。
悪魔になった後も、片目はそのままで仮面を付けている。今は【女王陛下】という立場だが、人の醜い部分を知っているため、綺麗な魂より醜い魂を好んで食べていたため、前もそれなりの高い地位にいた。魂は基本的に必要な時にしか食べず、また本人も現在は魂のストックが体にあるため、長期間は食べなくても平気。趣味は散歩で、放浪癖があり、あちこち世界を飛んでいる。転生する前も一人称は「僕」。