【完結】婚約破棄? 致しません!

水江 蓮

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レティシア6歳 お兄様の友達と仲良くなりました

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今日は、私の6歳の誕生日。

我が家で盛大なパーティが開かれています。
主役の私はこれでもか!!って程飾りたてられています。

使用人さん達に、「「「妖精!!」」」と褒められました。へへへ。
その時数人の使用人が何故か倒れましたが、体調は大丈夫なのでしょうか?

そんな私は現在、挨拶に来て下さる方に笑顔で対応しています。
この歳でこれだけの人と笑顔で社交なんて…貴族って大変だ…。

一通りお偉いさん方との挨拶を済まして、ほっとしている所お兄様達が1人の男性を連れてきました。

黒髪に碧眼のイケメンさん!
どうやら兄達のお友達のようです。

「隣国アズライト帝国からきましたのアルバートと申します。お誕生日おめでとうございます。レティシア様のお兄様と仲良くさせて頂いております。以後お見知りおきを。」

綺麗な礼をとられるイケメンアルバート様!
脳筋は少し見習うべきです!

「ご丁寧な挨拶ありがとうございます。ローゼリア公爵家長女レティシア・フォン・ローゼリアと申します。兄達…いえ、マティアスお兄様はご迷惑おかけしておりませんでしょうか?こちらこそよろしくお願いいたします。」

私の言葉にマティアスお兄様は怒っていらっしゃいましたが、日頃の行いから鑑みて安心できないのですよ。
絶対に迷惑をかけている!!
だって脳筋だもの!!

アルバート様から、気軽に話して欲しいと言われたのでお兄様達に話すような口調で色々な事を4人で話しました。

アルバート様は、現在9歳。よくこちらに遊学に来られるらしく、そこでお兄様達と仲良くなったのだとか。
シリウスお兄様とは、色んな物事を討論し、マティアスお兄様とは模擬刀でお互い剣技を鍛えあっているらしい。
アルバート様に今度アズライト帝国の事を教えて欲しいと言うと、笑顔で了承して頂けました!

やったね!
イケメンとの勉強会決定!

アルバート様に、

「私がどんな身分でも気にしないの?平民かも知れないんだよ?」

と聞かれましたが、そんなもの気にしません。
だって、前世は平民同様だったしね。

「どんな身分であろうともアルバート様はアルバート様でしょ?」

と答えると、少し驚かれた後微笑まれました。
イケメンの笑顔の破壊力ヤバイ…。

そんなこんなありながら、私は兄達のお友達のアルバート様と仲良くなり、無事に誕生日パーティを成功させました。


誕生日パーティで、女友達より先にイケメンの友達ゲットです。
女友達もそろそろ欲しい今日この頃。
お母様に要相談です。

さて、明日は何が起こるかな?

幼児の体力はもう限界なのでおやすみなさい…ぐぅ…。

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