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レティシア8歳 婚約
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アルバート様を紹介されてから2年が経ちアルバート様とは、相変わらず仲良く…いえ友達以上の感情を私は持つようになりました。
しかし、それを伝えていいものかどうなのか…悩んでいたまさにその時、お父様から呼び出されました。
お父様の書斎に行くと、お父様お母様、そしてアルバート様がおられました。
挨拶をして椅子に座ると、アルバート様が
「レティシア、私は君の事が好きなんだ。まだあって2年しか経ってないし、君が私の事をどう思っているのか分からない。でも嫌われてないと思っているんだ。それでなんだけど…私と婚約してくれないかな?あ、今すぐが無理でも1度考えて欲しい。」
アルバート様は顔を赤らめながら、私を射抜くような目で思いを口にされました。
私は、しばらく呆然としてしまった。
だって、私だけが好意を抱いている物だと思っていたんだもの。
固まっている私を見て、ニヤニヤしている両親。
「あ、やっぱりダメかな?無理にとは言わない。でもチャンスが欲しいんだ。」
アルバート様は、顔を少し俯かせながら言われました。
「あ!違うのです!私嬉しくて…私もアルバート様の事が好きです。でも、私だけなのかなって思って…それに私の片思いだったら時告白してフラれたらもうアルバート様に会えなくなるかもと思ったら…か、悲しくて…」
そこで泣きたくないのにポロポロと涙が溢れてきてしまった。
「泣かないで、レティシア。私達両思いだったんだね。良かった。婚約してもいい?こんな私だけれどレティシアだけを愛すると誓うよ。」
言葉にならずに私はこくこくと頷くことしかできなかった。
そんな私の涙を指で拭き取りながら、アルバート様は安心したように微笑まれ、
「レティシア、君には隠していたんだけれど私は隣国の第1皇子なんだ。来月から隣国に戻り学園に通わなくてはならない。やっと両思いになれたのに離れてしまう事になる。本当にごめんね。でも、隣国に帰る前にどうしても気持ちを伝えたかったんだ。私がいない間にレティシアを誰かに奪われたら嫌だからね。」
「私もアルバート様の隣に他の女性が並ぶのは嫌です。離れるのは寂しいですけど、手紙はくれますか?私も書きます!」
するとアルバート様は、満面の笑顔で、
「あぁ!絶対に書くよ。婚約の正式な書類も実はもうここに持ってきているんだ。うちの両親には好きな人と婚約すると伝えているからね。それに私がよくレティシアの話をするからか、レティシアに両親も早く会いたいと言っているんだよ。離れてしまうけれど、私の心はレティシアの傍にあるよ。これは、私の気持ちだよ。」
そう言うとアルバート様は、綺麗なサファイアのネックレスを私に下さいました。
「そのネックレスは、特別製なんだ。ずっと身につけててくれるかな?」
少しいたずらっ子の様なアルバート様に笑顔で頷きました。
幸せな気持ちでネックレスを見ていると、『ごほんっ』とお父様の方から咳が聞こえました。
そこでお父様お母様も同席していた事を思い出しました。
私は顔を真っ赤にしながら、お父様に婚約の許可をお願いしました。
お父様は、婚約の了承してくれました。
そして、そんなに寂しいのならお父様がお仕事で隣国へ赴く際私も一緒に連れて行ってくれると約束してくださいました。
そして、話し合いの結果
私は母国の学園ではなく、アルバート様の住む隣国の学園へ留学することになりました。
と言っても、5年先です。
それまでは、お手紙となるべく会えるようにしようと二人で約束しました。
今日は、幸せでほわほわします。
体も暖かい…え?熱が出てる?
どうやら、私の頭がキャパオーバーしたようで熱が出てしまいました。
これが知恵熱?
いや、恋愛熱?
アルバート様がとても心配してくださいました。
こんな纏まらない私で申し訳ない…。
私の発熱という何とも締まらない一日でしたが、私とアルバート様は無事に婚約者となれました。
アルバート様が帰国されるのは10日後。
少しでも思い出を作りたいので、今日は早く寝て明日にはまた元気に過ごしたい…そんな思いも虚しく私が元気になったのは5日後の事でした。
それでも残りの5日で一緒にいられるだけ一緒に過ごして色々な思い出をつくりました。
次に会えるのはお父様の外交の時。
少し…いえ、凄く寂しいですが、一旦お別れです。
私はアルバート様に、ラピスラズリのピアスをプレゼントしました。
このピアスは私の魔法を付与した特別製。
笑顔で受け取りその場で付けてくださいました。
涙でお別れは嫌なので、笑顔でお見送りをしてその後部屋で泣きました。
夕飯時、腫れた目を見て脳筋が笑ってきたので腹が立ち脳筋の好物のイチゴを奪ってやりました。
乙女心が分からない脳筋が悪いんです。
明日からは、毎日アルバート様に会えないけれど…5年後に留学した時に困らないように、隣国の事をもっと勉強しなければならないと決意したそんな春の日でした。
しかし、それを伝えていいものかどうなのか…悩んでいたまさにその時、お父様から呼び出されました。
お父様の書斎に行くと、お父様お母様、そしてアルバート様がおられました。
挨拶をして椅子に座ると、アルバート様が
「レティシア、私は君の事が好きなんだ。まだあって2年しか経ってないし、君が私の事をどう思っているのか分からない。でも嫌われてないと思っているんだ。それでなんだけど…私と婚約してくれないかな?あ、今すぐが無理でも1度考えて欲しい。」
アルバート様は顔を赤らめながら、私を射抜くような目で思いを口にされました。
私は、しばらく呆然としてしまった。
だって、私だけが好意を抱いている物だと思っていたんだもの。
固まっている私を見て、ニヤニヤしている両親。
「あ、やっぱりダメかな?無理にとは言わない。でもチャンスが欲しいんだ。」
アルバート様は、顔を少し俯かせながら言われました。
「あ!違うのです!私嬉しくて…私もアルバート様の事が好きです。でも、私だけなのかなって思って…それに私の片思いだったら時告白してフラれたらもうアルバート様に会えなくなるかもと思ったら…か、悲しくて…」
そこで泣きたくないのにポロポロと涙が溢れてきてしまった。
「泣かないで、レティシア。私達両思いだったんだね。良かった。婚約してもいい?こんな私だけれどレティシアだけを愛すると誓うよ。」
言葉にならずに私はこくこくと頷くことしかできなかった。
そんな私の涙を指で拭き取りながら、アルバート様は安心したように微笑まれ、
「レティシア、君には隠していたんだけれど私は隣国の第1皇子なんだ。来月から隣国に戻り学園に通わなくてはならない。やっと両思いになれたのに離れてしまう事になる。本当にごめんね。でも、隣国に帰る前にどうしても気持ちを伝えたかったんだ。私がいない間にレティシアを誰かに奪われたら嫌だからね。」
「私もアルバート様の隣に他の女性が並ぶのは嫌です。離れるのは寂しいですけど、手紙はくれますか?私も書きます!」
するとアルバート様は、満面の笑顔で、
「あぁ!絶対に書くよ。婚約の正式な書類も実はもうここに持ってきているんだ。うちの両親には好きな人と婚約すると伝えているからね。それに私がよくレティシアの話をするからか、レティシアに両親も早く会いたいと言っているんだよ。離れてしまうけれど、私の心はレティシアの傍にあるよ。これは、私の気持ちだよ。」
そう言うとアルバート様は、綺麗なサファイアのネックレスを私に下さいました。
「そのネックレスは、特別製なんだ。ずっと身につけててくれるかな?」
少しいたずらっ子の様なアルバート様に笑顔で頷きました。
幸せな気持ちでネックレスを見ていると、『ごほんっ』とお父様の方から咳が聞こえました。
そこでお父様お母様も同席していた事を思い出しました。
私は顔を真っ赤にしながら、お父様に婚約の許可をお願いしました。
お父様は、婚約の了承してくれました。
そして、そんなに寂しいのならお父様がお仕事で隣国へ赴く際私も一緒に連れて行ってくれると約束してくださいました。
そして、話し合いの結果
私は母国の学園ではなく、アルバート様の住む隣国の学園へ留学することになりました。
と言っても、5年先です。
それまでは、お手紙となるべく会えるようにしようと二人で約束しました。
今日は、幸せでほわほわします。
体も暖かい…え?熱が出てる?
どうやら、私の頭がキャパオーバーしたようで熱が出てしまいました。
これが知恵熱?
いや、恋愛熱?
アルバート様がとても心配してくださいました。
こんな纏まらない私で申し訳ない…。
私の発熱という何とも締まらない一日でしたが、私とアルバート様は無事に婚約者となれました。
アルバート様が帰国されるのは10日後。
少しでも思い出を作りたいので、今日は早く寝て明日にはまた元気に過ごしたい…そんな思いも虚しく私が元気になったのは5日後の事でした。
それでも残りの5日で一緒にいられるだけ一緒に過ごして色々な思い出をつくりました。
次に会えるのはお父様の外交の時。
少し…いえ、凄く寂しいですが、一旦お別れです。
私はアルバート様に、ラピスラズリのピアスをプレゼントしました。
このピアスは私の魔法を付与した特別製。
笑顔で受け取りその場で付けてくださいました。
涙でお別れは嫌なので、笑顔でお見送りをしてその後部屋で泣きました。
夕飯時、腫れた目を見て脳筋が笑ってきたので腹が立ち脳筋の好物のイチゴを奪ってやりました。
乙女心が分からない脳筋が悪いんです。
明日からは、毎日アルバート様に会えないけれど…5年後に留学した時に困らないように、隣国の事をもっと勉強しなければならないと決意したそんな春の日でした。
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