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レティシア10歳 仲良し4人組とのお茶会
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「レティシア様は、相変わらずお美しいですわ。婚約者様に愛されているからかしら?」
アメリア様がふふふっと笑われます。
私は顔が熱くなるのをパタパタ扇ぎながら、
「アメリア様!からかわないでください。もう。それより、皆様は最近どう過ごされていらっしゃったの?私、アズライト帝国とライラロック王国を行ったり来たりしていて…なかなかお会い出来なかったので…」
「婚約者様との時間も大切ですが、私達とも少しは遊んでくださいませ。」
そう言って、サシャ様は少し頬を膨らませました。
可愛い!!!
「なるべく時間を作りますわ!ごめんなさい。今日皆様と会えて嬉しいです!…そろそろ口調を崩しましょ?もうここからはタメ口で!」
私がそう言うと皆が笑いだしました。
「いいわ!もう少し淑女のお茶会ごっこしても良かったけれど、この4人組だと長く持たないものね。そうそう、レティシアは、この国の王子が婚約者探ししているって聞いた?」
「ん?知らないわ。マイナは声がかかったの?」
私が尋ねるとマイナは首を横に振り、
「私みたいな子爵家には話はこないわよ。公爵家、侯爵家に声をかけているみたいよ。まぁ、レティシアには婚約者がいるから声かからないか…。」
「それが、婚約者がいても送ってきているみたいよ?お茶会の招待状。何回かお茶会開いているようだけど、なかなか決まらないらしいわ。気に入った令嬢が見つかったら、婚約者がいても王命で破棄させて王子と婚約させる気みたいよ?」
婚約者がいても王命で!?
これは両親に確認しなければ…。
「政略結婚ならまだしも、恋愛で婚約した人達が引き裂かれるなんて酷いことをするのね。私も1度両親に確認するわ!アル様と引き裂かれるなんて想像するだけで…」
うっかり想像してしまったせいで涙がポロポロと出てきてしまった。
「あー!!レティシア泣かないで!今まで一度もお茶会に参加していないんでしょ?きっとご両親が対応してくださっているのよ!大丈夫よ!それにそんなに心配ならアルバート様に連絡するといいわ!アルバート様もきっと対策をとってくださるはずよ?それに今回の婚約者探しは王妃様が王子の為と独断で行われているようなの。だから、国王陛下の許可なく決定するものではないわ。国王陛下は、双方の両親の許可なく王命を出したりされる人ではないわ。それに、本当に王命を出されるのか…それすら疑問なのよ。だって、婚約者になりたいって言っている令嬢いるんだもの。」
「え?なりたい方おられるの?その人じゃダメなの?」
そう尋ねると、
「グレートス公爵家のリリア様を筆頭に公爵家から2人、侯爵家から2人の4人が名乗り出ているの。でもなかなか1人に決まらないから、名乗り出てない令嬢も呼びだしたりしているみたいよ?後ろ盾が欲しいって話なら、確かにローゼリア公爵家が一番いい後ろ盾だけど、レティシアの婚約を壊してまで得てもいいはずがないわ。それにグレートス公爵家でも後ろ盾としては十分大丈夫だもの。ここでレティシアの婚約を潰して恨みを買うぐらいなら、リリア様にしておけばいいのよ。」
アメリアはため息をつきながら続けた
「これでもし伯爵家でもいいなんて言われたら困るから、私は今婚約者を探しているのよ。だって、公爵家や侯爵家を蹴って伯爵家の令嬢を選んだなんてなったら、どんな目に合うか分からないもの。まぁ、私が選ばれるなんて思わないけれど、今伯爵家のご令嬢達は皆必死で婚約者探しをしているのよ。だから、誰かいいご子息がいたら是非紹介してほしいの!!皆協力して!」
「「「分かったわ!アメリアの為にね!」」」
「ねえ、アメリア。もしそれがアズライト帝国でもいいのかしら?ライラロック王国の方はお兄様に聞いてみるけれど、もしアズライト帝国でもいいってことならアル様にも聞いてみ「アズライト帝国でもいいわ!私ちゃんと3ヶ国語マスターしているし問題ない。少しでも希望を多く持ちたいの!お願い!」あ、分かったわ。まだアル様に聞いたわけじゃないから期待しないで待ってて。お兄様にもちゃんときいてみるし。」
相当アメリアは追い込まれている模様。
これは早急に確認しなければ…。
この後は他愛のない話をしてお茶会は無事に終了した。
帰り際にアメリアは婚約者探しについて再度念押ししてきた。
婚約者がいても潰すと言われてたけれど…まぁ、まずは婚約者のいない人からお茶会開いていくことになるはずだものね。
少しでもアメリアが心穏やかに過ごせるように、お茶会終了後私は早速アル様に手紙を書いたのだった。
アメリア様がふふふっと笑われます。
私は顔が熱くなるのをパタパタ扇ぎながら、
「アメリア様!からかわないでください。もう。それより、皆様は最近どう過ごされていらっしゃったの?私、アズライト帝国とライラロック王国を行ったり来たりしていて…なかなかお会い出来なかったので…」
「婚約者様との時間も大切ですが、私達とも少しは遊んでくださいませ。」
そう言って、サシャ様は少し頬を膨らませました。
可愛い!!!
「なるべく時間を作りますわ!ごめんなさい。今日皆様と会えて嬉しいです!…そろそろ口調を崩しましょ?もうここからはタメ口で!」
私がそう言うと皆が笑いだしました。
「いいわ!もう少し淑女のお茶会ごっこしても良かったけれど、この4人組だと長く持たないものね。そうそう、レティシアは、この国の王子が婚約者探ししているって聞いた?」
「ん?知らないわ。マイナは声がかかったの?」
私が尋ねるとマイナは首を横に振り、
「私みたいな子爵家には話はこないわよ。公爵家、侯爵家に声をかけているみたいよ。まぁ、レティシアには婚約者がいるから声かからないか…。」
「それが、婚約者がいても送ってきているみたいよ?お茶会の招待状。何回かお茶会開いているようだけど、なかなか決まらないらしいわ。気に入った令嬢が見つかったら、婚約者がいても王命で破棄させて王子と婚約させる気みたいよ?」
婚約者がいても王命で!?
これは両親に確認しなければ…。
「政略結婚ならまだしも、恋愛で婚約した人達が引き裂かれるなんて酷いことをするのね。私も1度両親に確認するわ!アル様と引き裂かれるなんて想像するだけで…」
うっかり想像してしまったせいで涙がポロポロと出てきてしまった。
「あー!!レティシア泣かないで!今まで一度もお茶会に参加していないんでしょ?きっとご両親が対応してくださっているのよ!大丈夫よ!それにそんなに心配ならアルバート様に連絡するといいわ!アルバート様もきっと対策をとってくださるはずよ?それに今回の婚約者探しは王妃様が王子の為と独断で行われているようなの。だから、国王陛下の許可なく決定するものではないわ。国王陛下は、双方の両親の許可なく王命を出したりされる人ではないわ。それに、本当に王命を出されるのか…それすら疑問なのよ。だって、婚約者になりたいって言っている令嬢いるんだもの。」
「え?なりたい方おられるの?その人じゃダメなの?」
そう尋ねると、
「グレートス公爵家のリリア様を筆頭に公爵家から2人、侯爵家から2人の4人が名乗り出ているの。でもなかなか1人に決まらないから、名乗り出てない令嬢も呼びだしたりしているみたいよ?後ろ盾が欲しいって話なら、確かにローゼリア公爵家が一番いい後ろ盾だけど、レティシアの婚約を壊してまで得てもいいはずがないわ。それにグレートス公爵家でも後ろ盾としては十分大丈夫だもの。ここでレティシアの婚約を潰して恨みを買うぐらいなら、リリア様にしておけばいいのよ。」
アメリアはため息をつきながら続けた
「これでもし伯爵家でもいいなんて言われたら困るから、私は今婚約者を探しているのよ。だって、公爵家や侯爵家を蹴って伯爵家の令嬢を選んだなんてなったら、どんな目に合うか分からないもの。まぁ、私が選ばれるなんて思わないけれど、今伯爵家のご令嬢達は皆必死で婚約者探しをしているのよ。だから、誰かいいご子息がいたら是非紹介してほしいの!!皆協力して!」
「「「分かったわ!アメリアの為にね!」」」
「ねえ、アメリア。もしそれがアズライト帝国でもいいのかしら?ライラロック王国の方はお兄様に聞いてみるけれど、もしアズライト帝国でもいいってことならアル様にも聞いてみ「アズライト帝国でもいいわ!私ちゃんと3ヶ国語マスターしているし問題ない。少しでも希望を多く持ちたいの!お願い!」あ、分かったわ。まだアル様に聞いたわけじゃないから期待しないで待ってて。お兄様にもちゃんときいてみるし。」
相当アメリアは追い込まれている模様。
これは早急に確認しなければ…。
この後は他愛のない話をしてお茶会は無事に終了した。
帰り際にアメリアは婚約者探しについて再度念押ししてきた。
婚約者がいても潰すと言われてたけれど…まぁ、まずは婚約者のいない人からお茶会開いていくことになるはずだものね。
少しでもアメリアが心穏やかに過ごせるように、お茶会終了後私は早速アル様に手紙を書いたのだった。
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