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レティシア14歳 学園入学
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王子の婚約お断りや、アル様とのデート、お茶会、留学の準備など忙しく過ごしているとあっという間に学園に入学する歳になった。
今日からアズライト帝国の帝国学園に入学する。
アメリアもアズライト帝国に嫁入りするので、同じ学園に通うことになった。
サシャとマイナは王国の学園に通うため離れ離れに…でも休みの日には会うことと手紙を忘れないことを約束した。
サシャとマイナは王国の情報も書くねと言ってくれた。
何故なら未だに王子の婚約者が決まっていないのだ。
何が不満なんだ?王子様は?
私は王子に一度もあった事がないため、どんな容姿をしていて、どんな考えをお持ちなのか全く知らない。
お父様曰く、凡庸らしいけどそれはお父様とシリウス兄様が完璧に出来すぎるからそう感じるだけだろう。
それにしても王子に対して、凡庸とは…我が父親は不敬と言われそうだ。
さて学園は、基本寮生活になる。
寮は皆個室だが、身分によって部屋の大きさが変わる。
私の部屋はというと、一番ランクの高い部屋となった。
この部屋は大きさだけではなく、専属の侍女の部屋の他に護衛の部屋も繋がっている。
尚、この部屋はワンフロア貸切状態なので階段の所に許可された人以外入れないように結界が魔導具によって張ってある。
勿論部屋の入口や窓などにも結界の魔導具が常に稼働している。
そうセキュリティ万全なのだ。
私が卒業と共にアル様と結婚し、皇太子妃となる予定なのでこの様な対応になるんだと聞いた。
見えない所で王家の影もついているらしい。
卒業したら結婚…ちょっと浮かれてしまうのは仕方がないよね。
今年から皇太子妃教育も始まるから浮かれてばかりいられないけれど…。
部屋の片付けを終わらせ階段を降りて行きアメリアと合流すると何故か仁王立ちのご令嬢達に絡まれた。
「貴女何様なの!?一番上の部屋を使うなんて!次期皇太子妃候補のナターシャ様にさっさと譲りなさい!!」
…ん?
次期皇太子妃候補?
アル様他にも候補作られたのかしら?
私が悩んでいると、護衛の人が(あの方は自称皇太子妃候補様ですのでお気になさらずに)と小声で教えてくれた。
アメリアと目を合わせ頷くと、さっさとこの場から退散することにした。
アメリアはアル様が第1皇子なのを知っているし、自身の婚約者はその側近だ。
アル様からも、セドリック様からも聞いていないこの護衛曰く(自称皇太子妃候補様)とはあまり関わらない方がいいだろう。
「名乗りもなく突然にお声をかけられても困ります。そして部屋のことですがらこちらは学園長から言われた通りの部屋を使わせて頂いております。何かご不明な点があるのでしたら、寮長並びに学園長にご確認くださいませ。それでは失礼。」
言いたいことだけいうと、その場を去った。
「ある自称皇太子妃候補様の事、絶対にアルバート様に連絡しておいた方がいいよ。絶対面倒なことになるもの。私もリック様に連絡いれるわ。はぁ…幸先悪いわね。これで友人作れるのかしら…。」
「そうね…私も連絡いれるわ…というか既に誰かが連絡入れてそうだけれど、自分でも伝えた方がいいわよね。将来の為にここで人脈作りしたいのにお互い困った事になったわね…。」
私達はため息をつき、愚痴を言いながらクラス発表の場所まで行った。
クラスはSクラス(優秀者10名の特別クラス)Aクラス(入学試験50位までのクラス)Bクラス(入学試験100位までのクラス)C(それ以下のクラス)となっている。
私とアメリアはこれまでの勉強が幸を指しSクラスだった。
同じクラスだねと喜んでハイタッチをした。
…あの自称皇太子妃候補様も同じクラスなんだろうか?
同じクラスだと不安だな…と思いながら入学式会場へと足を進めたのだった。
今日からアズライト帝国の帝国学園に入学する。
アメリアもアズライト帝国に嫁入りするので、同じ学園に通うことになった。
サシャとマイナは王国の学園に通うため離れ離れに…でも休みの日には会うことと手紙を忘れないことを約束した。
サシャとマイナは王国の情報も書くねと言ってくれた。
何故なら未だに王子の婚約者が決まっていないのだ。
何が不満なんだ?王子様は?
私は王子に一度もあった事がないため、どんな容姿をしていて、どんな考えをお持ちなのか全く知らない。
お父様曰く、凡庸らしいけどそれはお父様とシリウス兄様が完璧に出来すぎるからそう感じるだけだろう。
それにしても王子に対して、凡庸とは…我が父親は不敬と言われそうだ。
さて学園は、基本寮生活になる。
寮は皆個室だが、身分によって部屋の大きさが変わる。
私の部屋はというと、一番ランクの高い部屋となった。
この部屋は大きさだけではなく、専属の侍女の部屋の他に護衛の部屋も繋がっている。
尚、この部屋はワンフロア貸切状態なので階段の所に許可された人以外入れないように結界が魔導具によって張ってある。
勿論部屋の入口や窓などにも結界の魔導具が常に稼働している。
そうセキュリティ万全なのだ。
私が卒業と共にアル様と結婚し、皇太子妃となる予定なのでこの様な対応になるんだと聞いた。
見えない所で王家の影もついているらしい。
卒業したら結婚…ちょっと浮かれてしまうのは仕方がないよね。
今年から皇太子妃教育も始まるから浮かれてばかりいられないけれど…。
部屋の片付けを終わらせ階段を降りて行きアメリアと合流すると何故か仁王立ちのご令嬢達に絡まれた。
「貴女何様なの!?一番上の部屋を使うなんて!次期皇太子妃候補のナターシャ様にさっさと譲りなさい!!」
…ん?
次期皇太子妃候補?
アル様他にも候補作られたのかしら?
私が悩んでいると、護衛の人が(あの方は自称皇太子妃候補様ですのでお気になさらずに)と小声で教えてくれた。
アメリアと目を合わせ頷くと、さっさとこの場から退散することにした。
アメリアはアル様が第1皇子なのを知っているし、自身の婚約者はその側近だ。
アル様からも、セドリック様からも聞いていないこの護衛曰く(自称皇太子妃候補様)とはあまり関わらない方がいいだろう。
「名乗りもなく突然にお声をかけられても困ります。そして部屋のことですがらこちらは学園長から言われた通りの部屋を使わせて頂いております。何かご不明な点があるのでしたら、寮長並びに学園長にご確認くださいませ。それでは失礼。」
言いたいことだけいうと、その場を去った。
「ある自称皇太子妃候補様の事、絶対にアルバート様に連絡しておいた方がいいよ。絶対面倒なことになるもの。私もリック様に連絡いれるわ。はぁ…幸先悪いわね。これで友人作れるのかしら…。」
「そうね…私も連絡いれるわ…というか既に誰かが連絡入れてそうだけれど、自分でも伝えた方がいいわよね。将来の為にここで人脈作りしたいのにお互い困った事になったわね…。」
私達はため息をつき、愚痴を言いながらクラス発表の場所まで行った。
クラスはSクラス(優秀者10名の特別クラス)Aクラス(入学試験50位までのクラス)Bクラス(入学試験100位までのクラス)C(それ以下のクラス)となっている。
私とアメリアはこれまでの勉強が幸を指しSクラスだった。
同じクラスだねと喜んでハイタッチをした。
…あの自称皇太子妃候補様も同じクラスなんだろうか?
同じクラスだと不安だな…と思いながら入学式会場へと足を進めたのだった。
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