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「ジークライド王子殿下~!私が手料理をお作りしますので私のテントの方へお越しください!」
「いいえ!私の方が料理上手なので私です。」
「いや私!」
…来るなって言ったのになんできちゃうかな?
ここで騒いだら魔物くるんだけど?
それにこのテントの周りには私作成の魔物よけの魔道具置いているんだから、踏み潰されたりしたら困るんだけど!?
もう知らない!
もう本当に怒ったからな!
私は騒ぐ彼女達をその辺の草で一纏めにし教師に差し出すことにした。
「先生、この人達は私が作った魔道具を踏み潰しそうになりました。あれは最奥での野営をする私たちの班の命にも関わる大事なものです。その価値も分からないような人は入って来れないように管理してください。」
魔法で浮かしていた彼女達を教師達の方へ投げると魔法を解除した。
地面に叩きつけられた彼女達は痛いだのなんだの騒いでいたがそんなの知らない。
魔物に食いちぎられるよりマシだろう。
「確かに魔道具は大切なものだ。それにミュリエル嬢の班にはジークライド王子殿下がいる。ジークライド王子殿下の命にも関わる問題だな。」
さすが先生!
そうなんですよ!
このバカ達は自分のせいでジークライド王子殿下の身に危険が迫る可能性を把握していないんですよ!
「先生!私たちはただジークライド王子殿下に私たちと食事をして欲しかっただけです!それにこの女が作った魔道具より私の方が役に立つはずです!」
ほぉー?
よくもまあそこまで私の魔道具をコケにしてくれたなぁ?
そんなに自分の魔法に自信があるのなら、自分の身は自分で守るんだな!
予備で作ってきた魔道具は絶対貸したりしないからな!
「お前達は自分の班の事を考えているのか?ジークライド王子殿下に食事をと言っていたがそれは1人分食事を多く作ることになるのだぞ?自分達の班の食料について考えたのか?あと森で騒ぐなど以ての外だ。魔物に来てくださいと言っているようなものだぞ!?」
「な!魔物ぐらい私達にも「無理だから言ってんだよ!お前達は自分の班のテントに戻れ。ミュリエル申し訳なかった。」」
「いえ、大丈夫です。私たちのテントにもう1つ他の魔道具を設置しようと思うのですがよろしいでしょうか?」
「ん?それはお前達の班を守るためのものか?」
「はい。私達の班だけを守るものです。」
「ほぅ?それは面白そうな魔道具だな。この訓練が終わったら見せてくれ。設置を許可する。自分達をしっかり守るんだぞ!」
私は大きく頷くとテントに急いで戻り魔道具を設置することにした。
ベースキャンプ地に着いた私は皆に声をかけた。
「皆ちょっといいかな?」
「何?どうしたの?またあの子たち?」
夕飯の支度をしていたキャロライン達が私の方に顔を向けた。
「違うの。もう1つ魔道具を設置するんだけど、皆の魔力を登録させて欲しくて…。」
「魔力を登録?」
同じ班になった伯爵子息のライナーが尋ねてきた。
ライナーは剣においては学年1を争う実力者だ。
今回も剣をメインに戦うことになっている。
「そう、この魔道具に魔力を登録するとこのテントを中心に半径7mの範囲には魔力を登録したもの以外入れないの。これを設置するとさっきみたいにジークライド王子殿下狙いの令嬢は入って来れなくなるし、ジークライド王子殿下の暗殺を企む奴がいたとしてもここには入って来れないことになるの。」
「私のせいですまない。迷惑ばかり掛けているな。」
ジークライド王子殿下が頭を下げ私たちに謝罪された。
ジークライド王子殿下が悪いんじゃなくてあの令嬢達が悪いんだから気にしないでいいのに!!
「いいんですよ!僕達は気にしておりません。ジークライド王子殿下はむしろ被害者なんですから、頭を上げてください。」
同じ班のもう1人の伯爵子息ディメルクがそう言って微笑んだ。
そうだよ、ジークライド王子殿下は被害者だよ!
気にしなくていい!
この後無事に5人分の魔力を登録し魔道具を起動させた。
ジークライド王子殿下から班の連携のため自分のことをジークと呼び敬語はやめて欲しいとの希望があったので今回の訓練中は呼び捨てで敬語なしということが決まった。
ジークは話してみると結構気さくな人だった。
色々と令嬢の事で困っているようでライナーとディメルクが真剣に相談に乗っていた。
あの三人の様子から見て訓練後もいい関係を作れるんじゃないかなと思った。
さぁて、夜が来ますがご令嬢達は自分のテントで大人しくしててくださいね?
ここに来ても入れませんよ?
あと夜は魔物の活動が激しくなるので本当にやめて置いた方がいいですよ?
まぁ、そんな馬鹿な人いませんよね?
え?いないよね?
「いいえ!私の方が料理上手なので私です。」
「いや私!」
…来るなって言ったのになんできちゃうかな?
ここで騒いだら魔物くるんだけど?
それにこのテントの周りには私作成の魔物よけの魔道具置いているんだから、踏み潰されたりしたら困るんだけど!?
もう知らない!
もう本当に怒ったからな!
私は騒ぐ彼女達をその辺の草で一纏めにし教師に差し出すことにした。
「先生、この人達は私が作った魔道具を踏み潰しそうになりました。あれは最奥での野営をする私たちの班の命にも関わる大事なものです。その価値も分からないような人は入って来れないように管理してください。」
魔法で浮かしていた彼女達を教師達の方へ投げると魔法を解除した。
地面に叩きつけられた彼女達は痛いだのなんだの騒いでいたがそんなの知らない。
魔物に食いちぎられるよりマシだろう。
「確かに魔道具は大切なものだ。それにミュリエル嬢の班にはジークライド王子殿下がいる。ジークライド王子殿下の命にも関わる問題だな。」
さすが先生!
そうなんですよ!
このバカ達は自分のせいでジークライド王子殿下の身に危険が迫る可能性を把握していないんですよ!
「先生!私たちはただジークライド王子殿下に私たちと食事をして欲しかっただけです!それにこの女が作った魔道具より私の方が役に立つはずです!」
ほぉー?
よくもまあそこまで私の魔道具をコケにしてくれたなぁ?
そんなに自分の魔法に自信があるのなら、自分の身は自分で守るんだな!
予備で作ってきた魔道具は絶対貸したりしないからな!
「お前達は自分の班の事を考えているのか?ジークライド王子殿下に食事をと言っていたがそれは1人分食事を多く作ることになるのだぞ?自分達の班の食料について考えたのか?あと森で騒ぐなど以ての外だ。魔物に来てくださいと言っているようなものだぞ!?」
「な!魔物ぐらい私達にも「無理だから言ってんだよ!お前達は自分の班のテントに戻れ。ミュリエル申し訳なかった。」」
「いえ、大丈夫です。私たちのテントにもう1つ他の魔道具を設置しようと思うのですがよろしいでしょうか?」
「ん?それはお前達の班を守るためのものか?」
「はい。私達の班だけを守るものです。」
「ほぅ?それは面白そうな魔道具だな。この訓練が終わったら見せてくれ。設置を許可する。自分達をしっかり守るんだぞ!」
私は大きく頷くとテントに急いで戻り魔道具を設置することにした。
ベースキャンプ地に着いた私は皆に声をかけた。
「皆ちょっといいかな?」
「何?どうしたの?またあの子たち?」
夕飯の支度をしていたキャロライン達が私の方に顔を向けた。
「違うの。もう1つ魔道具を設置するんだけど、皆の魔力を登録させて欲しくて…。」
「魔力を登録?」
同じ班になった伯爵子息のライナーが尋ねてきた。
ライナーは剣においては学年1を争う実力者だ。
今回も剣をメインに戦うことになっている。
「そう、この魔道具に魔力を登録するとこのテントを中心に半径7mの範囲には魔力を登録したもの以外入れないの。これを設置するとさっきみたいにジークライド王子殿下狙いの令嬢は入って来れなくなるし、ジークライド王子殿下の暗殺を企む奴がいたとしてもここには入って来れないことになるの。」
「私のせいですまない。迷惑ばかり掛けているな。」
ジークライド王子殿下が頭を下げ私たちに謝罪された。
ジークライド王子殿下が悪いんじゃなくてあの令嬢達が悪いんだから気にしないでいいのに!!
「いいんですよ!僕達は気にしておりません。ジークライド王子殿下はむしろ被害者なんですから、頭を上げてください。」
同じ班のもう1人の伯爵子息ディメルクがそう言って微笑んだ。
そうだよ、ジークライド王子殿下は被害者だよ!
気にしなくていい!
この後無事に5人分の魔力を登録し魔道具を起動させた。
ジークライド王子殿下から班の連携のため自分のことをジークと呼び敬語はやめて欲しいとの希望があったので今回の訓練中は呼び捨てで敬語なしということが決まった。
ジークは話してみると結構気さくな人だった。
色々と令嬢の事で困っているようでライナーとディメルクが真剣に相談に乗っていた。
あの三人の様子から見て訓練後もいい関係を作れるんじゃないかなと思った。
さぁて、夜が来ますがご令嬢達は自分のテントで大人しくしててくださいね?
ここに来ても入れませんよ?
あと夜は魔物の活動が激しくなるので本当にやめて置いた方がいいですよ?
まぁ、そんな馬鹿な人いませんよね?
え?いないよね?
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