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広間から王女様を含むワズール王国の使節団が退出させられた後国王陛下が、
「この度は本当に申し訳なかった。折角用意した料理たちだ。ゆっくりと楽しんでくれ。ワズール王国とは国交を断絶させてもらう。国交断絶したところで何も問題はないから安心してくれ。さて、私はワズール王国との件を片付けに行ってくる。皆は楽しんでくれ。」
そういうと言い残すと、王妃殿下を連れて退席された。
国王陛下が退席された後、残された貴族たちは先ほどの爆発の件について盛り上がり始めていた。
「あれが噂のアフロ作成マシーン…くくっ…。」
「あんなに綺麗にアフロになるなんて思わなくって…ふふっ…。」
「話は聞いていたが…ぶっは!もう駄目だ!!」
一人が笑い始めるともう誰も止められない。
会場は笑いに包まれた。
とりあえず結婚式前に片付いて終わってよかった。
この国は元々一夫一妻制なのにジークの愛妾や側妃狙いの令嬢が後を絶たなくて迷惑に思っていたからね。
これでちょっと安心かな?
「ミュリエル~。そういえばこの前話していたクーラーが出来たんだよ!あれ書類仕事をする時に役立つね~。夏は窓を開けて風で涼むぐらいしかできなかったからね~。これ量産してもいい?」
「えっ!?クーラーが出来たの?この前軽く説明と魔道具の図面をちょっこっと書いただけだよ?それがもうできたの!?」
「うん。できた!次は通信機を作ろうと思っているんだ~。また詳しく話を聞かせてよ~。」
「え!?ミュリエルそんな事していたの!?」
私とディメルクの話を黙って聞いていたジークが話に入ってきた。
「そうなの。この前何かジークに役に立たないとダメだと思って焦っていたでしょ?それで何かできることはないかって考えた時に何か役に立つ魔道具が作れないかな~って思ったの。ジークが迎えに来てくれたあの日ちょうどクーラーの魔道回路について相談してたんだよ。それがもうできたらしくて…今回の新型魔道具爆破装置や録画の魔道具の作成、設置があったからまさかこんなに早く出来上がるなんて思ってなかった…。通信の魔道具は、なんていうかな?こう手紙より早く情報を伝えたいって時あるでしょ?今私達は通信魔法で連絡を送れるけど、これって風属性の持ち主かつかなり高度なコントロールが必要でしょ?これを何とか魔道具で補助できないかな~?って思ったりしたり…。どうかな?」
私がジークに尋ねるとジークは笑顔で頷いた。
「無理のない程度ならいいよ。でも結婚式の準備や王妃教育もあるんだからそっち優先にすること!あと必ずキャロラインを連れて行くように!キャロラインがいたらディメルクを協力して止められるからな。最悪ライナーの協力を得られるしな。」
「おいおい…。本当にそろそろディメルク専用の侍従つけようぜ…。俺一人の負担が多い…。」
「えぇ~ライナー以上の人いないよ~。」
「変な言い方するな!勘違いされるだろ!ジーク!急いで此奴に侍従つけろ!俺の結婚式近いんだよ~!」
ライナーの泣き言を聞きながらジークは苦笑しながら宥めていた。
これは早急にディメルク担当の補佐を探さないといけない…。
ワズール王国の問題はある程度片付いたが、次の問題が発生した瞬間だった。
こうしてワズール王国との国交断絶(元親善)パーティーは終わりを迎えたのだった。
「この度は本当に申し訳なかった。折角用意した料理たちだ。ゆっくりと楽しんでくれ。ワズール王国とは国交を断絶させてもらう。国交断絶したところで何も問題はないから安心してくれ。さて、私はワズール王国との件を片付けに行ってくる。皆は楽しんでくれ。」
そういうと言い残すと、王妃殿下を連れて退席された。
国王陛下が退席された後、残された貴族たちは先ほどの爆発の件について盛り上がり始めていた。
「あれが噂のアフロ作成マシーン…くくっ…。」
「あんなに綺麗にアフロになるなんて思わなくって…ふふっ…。」
「話は聞いていたが…ぶっは!もう駄目だ!!」
一人が笑い始めるともう誰も止められない。
会場は笑いに包まれた。
とりあえず結婚式前に片付いて終わってよかった。
この国は元々一夫一妻制なのにジークの愛妾や側妃狙いの令嬢が後を絶たなくて迷惑に思っていたからね。
これでちょっと安心かな?
「ミュリエル~。そういえばこの前話していたクーラーが出来たんだよ!あれ書類仕事をする時に役立つね~。夏は窓を開けて風で涼むぐらいしかできなかったからね~。これ量産してもいい?」
「えっ!?クーラーが出来たの?この前軽く説明と魔道具の図面をちょっこっと書いただけだよ?それがもうできたの!?」
「うん。できた!次は通信機を作ろうと思っているんだ~。また詳しく話を聞かせてよ~。」
「え!?ミュリエルそんな事していたの!?」
私とディメルクの話を黙って聞いていたジークが話に入ってきた。
「そうなの。この前何かジークに役に立たないとダメだと思って焦っていたでしょ?それで何かできることはないかって考えた時に何か役に立つ魔道具が作れないかな~って思ったの。ジークが迎えに来てくれたあの日ちょうどクーラーの魔道回路について相談してたんだよ。それがもうできたらしくて…今回の新型魔道具爆破装置や録画の魔道具の作成、設置があったからまさかこんなに早く出来上がるなんて思ってなかった…。通信の魔道具は、なんていうかな?こう手紙より早く情報を伝えたいって時あるでしょ?今私達は通信魔法で連絡を送れるけど、これって風属性の持ち主かつかなり高度なコントロールが必要でしょ?これを何とか魔道具で補助できないかな~?って思ったりしたり…。どうかな?」
私がジークに尋ねるとジークは笑顔で頷いた。
「無理のない程度ならいいよ。でも結婚式の準備や王妃教育もあるんだからそっち優先にすること!あと必ずキャロラインを連れて行くように!キャロラインがいたらディメルクを協力して止められるからな。最悪ライナーの協力を得られるしな。」
「おいおい…。本当にそろそろディメルク専用の侍従つけようぜ…。俺一人の負担が多い…。」
「えぇ~ライナー以上の人いないよ~。」
「変な言い方するな!勘違いされるだろ!ジーク!急いで此奴に侍従つけろ!俺の結婚式近いんだよ~!」
ライナーの泣き言を聞きながらジークは苦笑しながら宥めていた。
これは早急にディメルク担当の補佐を探さないといけない…。
ワズール王国の問題はある程度片付いたが、次の問題が発生した瞬間だった。
こうしてワズール王国との国交断絶(元親善)パーティーは終わりを迎えたのだった。
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