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「そ、それは…。」
ガタガタ震えるフィルフォード公爵。
本当にバカ…。
「ここには賓客が沢山いる。このような場であのような騒ぎを起こしたんだ、処罰は覚悟しておくように。この場にいるものに宣言する。今後私は我が妃ミュリエル意外と踊ることはない!以前にも伝えたが、私愛しているのはミュリエルだけだ。側妃も妾もいらない!二度と卑怯な手を使うな!フィルフォード公爵は今後についての話がある。控室で娘と共に待つように。」
その宣言とともにフィルフォード公爵は広間から外に連れていかれた。
フィルフォード公爵が去った広間でジークは再度口を開いた。
「この様な騒ぎに巻き込んでしまい申し訳ありません。まだパーティーは続きますのでどうか楽しんで頂けると幸いです。さて、今日の為に用意してもらった魔道具の披露をさせていただきたく思います。ディメルク!」
そう声を掛けると、ローストビーフを食べていたディメルクが慌ててこちらに向かって歩いてきた。
…あの騒ぎの中食べていたんだね…。
流石ディメルク…。
「それでは、この度はご結婚おめでとうございます。以前私が作った魔道具を王太子妃が気に入ってくださったとのことをジークライド王太子にお聞きましたので、その魔道具を改良しました。本日この場で披露させていただきます。皆さま庭のほうをご覧ください。」
そう言うと広間の皆に外を見るように促し、ディメルクは魔道具のスイッチを押した。
その瞬間、空には花火が光輝き、花火の火は白いバラの花びらに…。
ここまではキャロラインの結婚式の時とほぼ同じだ。
でもこの先は違った。
地面に落ちるはずのバラの花びらが一か所に集まり大きな花束に変わったのだった。
目の前で起こった現象に驚いていたら、その花束をディメルクがジークに渡した。
何が起こっているの?
私が興味深々でその花束を見ているとジークは膝をつき、
「永遠にミュリエル君だけを大切にするとここに誓う。」
そう言って私に花束を差し出した。
涙が溢れそうになるのを我慢しながら、受け取るとその花束が光り輝きブレスレットへと変化した。
本当に何がどう考えたらこんな魔道具ができたんだ?
驚いてジークをみるとジークは口に指をあててアイコンタクトを送ってきた。
ここでは魔道具の内容は話せないって事か…。
後で聞いてみよう。
この魔道具に驚いたのは私だけではなく、他国の賓客も興味深々だった。
これはディメルクまた忙しくなるだろうな…。
楽しそうだからいいけどね?
なんだかんだ問題も起こったが、何とか無事に結婚披露パーティーは終わったのだった。
ガタガタ震えるフィルフォード公爵。
本当にバカ…。
「ここには賓客が沢山いる。このような場であのような騒ぎを起こしたんだ、処罰は覚悟しておくように。この場にいるものに宣言する。今後私は我が妃ミュリエル意外と踊ることはない!以前にも伝えたが、私愛しているのはミュリエルだけだ。側妃も妾もいらない!二度と卑怯な手を使うな!フィルフォード公爵は今後についての話がある。控室で娘と共に待つように。」
その宣言とともにフィルフォード公爵は広間から外に連れていかれた。
フィルフォード公爵が去った広間でジークは再度口を開いた。
「この様な騒ぎに巻き込んでしまい申し訳ありません。まだパーティーは続きますのでどうか楽しんで頂けると幸いです。さて、今日の為に用意してもらった魔道具の披露をさせていただきたく思います。ディメルク!」
そう声を掛けると、ローストビーフを食べていたディメルクが慌ててこちらに向かって歩いてきた。
…あの騒ぎの中食べていたんだね…。
流石ディメルク…。
「それでは、この度はご結婚おめでとうございます。以前私が作った魔道具を王太子妃が気に入ってくださったとのことをジークライド王太子にお聞きましたので、その魔道具を改良しました。本日この場で披露させていただきます。皆さま庭のほうをご覧ください。」
そう言うと広間の皆に外を見るように促し、ディメルクは魔道具のスイッチを押した。
その瞬間、空には花火が光輝き、花火の火は白いバラの花びらに…。
ここまではキャロラインの結婚式の時とほぼ同じだ。
でもこの先は違った。
地面に落ちるはずのバラの花びらが一か所に集まり大きな花束に変わったのだった。
目の前で起こった現象に驚いていたら、その花束をディメルクがジークに渡した。
何が起こっているの?
私が興味深々でその花束を見ているとジークは膝をつき、
「永遠にミュリエル君だけを大切にするとここに誓う。」
そう言って私に花束を差し出した。
涙が溢れそうになるのを我慢しながら、受け取るとその花束が光り輝きブレスレットへと変化した。
本当に何がどう考えたらこんな魔道具ができたんだ?
驚いてジークをみるとジークは口に指をあててアイコンタクトを送ってきた。
ここでは魔道具の内容は話せないって事か…。
後で聞いてみよう。
この魔道具に驚いたのは私だけではなく、他国の賓客も興味深々だった。
これはディメルクまた忙しくなるだろうな…。
楽しそうだからいいけどね?
なんだかんだ問題も起こったが、何とか無事に結婚披露パーティーは終わったのだった。
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