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精霊探し 水の精霊編
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母の話を聞いて僕は地底湖に足が向いた。何か理由があってというわけではなくて、なんとなく。父上と母と血がつながっていないってことはそれほど衝撃でもなかった。僕以外にもわりと多くいる。アイオリアでは養子縁組は当たり前だ。オニ・ハバキ・モリの中でもよくあることなんだが、街中に住む人々の間でも、時折不幸に見舞われて子供だけが取り残されることはたまにある。それ以外にもいろいろな事情で子を育てきれなくなった人がいる。そうした子供たちは、はじめのうちは王家が面倒を見る施設で過ごすが、やがて後ろ盾となる保護者の大人に見いだされて、十代の早いうちにどの子もどこかの家の子として巣立っていく。
そうした仕組みは何代か前の女王が作りあげたらしい。アイオリアでは珍しい女王。彼女の功績はそうした子供達の保護と育成に多く語り継がれていた。しかし名は残されていない。彼女自身がそう願ってなのか、あるいは王家内の諍いが原因なのか、それについても一切が残されていない。
地底湖の砂浜について、僕は何気なく以前に聞いた名を呼んでみた。
「アイリ様、いるのですか?」
前にここに来た時、ミカエラが呼んでいた名前だ。
「驚きましたね、坊がここへ一人で来るとは。ルミネは一緒ではないのか?」
すぐ横から、優しい感じの声が響いた。少し低音でハスキーな感じのその声の主は、僕の左側に浮かんでいた。
「父上は以前、僕に会わせたい人がいると、そう言って僕をこの湖に呼んだことがあります。その相手があなたなのですか。」
もう一年くらい前の、けどまだ一年しかたっていないあの日、僕はここで父とその誰かに会うはずだった。その相手がアイリ様だというのだろうか。
「そうですね。おそらく、その通りでしょう。ルミネは近くあなたをここへ連れてくると話していました。」
そう言うとアイリ様は、白く輝く光体から次第に人の姿へと変わりはじめた。輝く光の天辺から砂浜に向かって光が降りていく。そうしてその光は次第に四肢へと変化し、その体を覆うような光のドレスを身にまとっていった。
表情は優しい感じの、でも少しばかり目じりの上がった、頬がスッとした女性。髪は後ろにかき上げられて額が綺麗に出ている。シンプルな額飾りが、そこに輝いていた。
「僕は、エイシャと言う街に捨てられていた子供だったみたいです。そのことを告げるために、父はあなたと僕を会わせようとしていたんでしょうか。」
僕は本当になんとなく、アイリ様に思ったことを話しはじめた。胸の中でなんだかモヤモヤしているものを全部吐き出して、聞いてもらいたかった。
普段ならその役は母の、母さんが引き受けてくれる役だ。でも今回はその母でさえ、これまでずっと僕に本当のことを言わないでいた方の人だ。他に誰か話せそうな人をと考えたとき、ヨホは今はこの国にいない。地の精霊を探しにネ・ベルゼとカゲロウさんを連れて旅に出ている。家の者は、普段はほとんど口を聞いたことがない。いつも母が指示を出して言えの中のこと一切を仕切っていたから、僕が口を挟む隙もなかった。ジョジロウさんは、たぶんこんな話をすれば適当に相槌を打って聞き流してはくれるんだろう。そうして釣りに連れていってもらって、また大物を釣り上げて僕の気持ちは少しは上がるかもしれない。でも、今はそうしたい気分じゃなかった。
五十年、人でいえばもう立派に大人になっていて、家族を持って家長を務め、そうしてさまざまな役割で自分が所属する集団の中にいる頃。僕はまだ、見た目は子供だ。もうすぐ六歳になるジョジロウさんちのツカム君と変わらない。ツカム君はあとしばらくすれば学校へ行って、そこで友達もできて、集団行動を覚えて、いつか街の一員として大人になっていくんだろう。でも僕にはその日はまだまだ遠い。五十年で人の五歳と変わらないのだから、十八で大人として扱われる人に習えば、僕はあと百三十年くらいは子供のままなのかもしれない。
「坊、ルミネが話していないことを教えましょうか。あなたがなぜ、ルミネとミゼリトの前に現れ、そうしてなぜ成長が遅いのか。今一番知りたいことではないですか?」
アイリ様がそう言って、僕の隣に腰かけてきた。砂浜に光る女性、隣で膝を抱えている僕はどう見えるだろうか。ふとそんな思いが浮かんで、そしてすぐに消え去った。
「教えてください。僕はいったい何なのか。どうしてあの遺跡と呼ばれる場所にいたのか。僕は知りたい。」
「では、教えましょう。けどその前に、一度ルミネ達の元に戻って、さよならを言っておいで。」
「どういうことですか?アイリ様。」
「お前がこれから知ることは、エイシャのあった世界の理。その理を受け入れきれたならお前は年相応に、モリトのように身も心も成長することができるでしょう。しかし、それを受け入れきれなかった場合。その場合にはこの場所へ戻ってくることは叶わないでしょう。ルミネは、だから坊にこれまで何も話さずにいたのだと思います。」
少し、辺りに風が吹いたような気がした。そうしてどこからか懐かしい香りがする。ずっと遠い昔に嗅いだことがあるような香り。それが今、この場所で感じる。
「ルミネは既に覚悟ができているはずです。あと残るはミゼリトですが、前の時はミゼリトには何も告げずに送り出そうとしていたのでしょう。そういう小賢しい手を使うから、ミゼリトにいつまでたっても信頼されずにいるというのに。」
「父上は、母から信頼をされていないのですか?」
「ええ。私は何度もここへ来て、ルミネの愚痴をこぼすミゼリトの相手をしてきましたからね。あの子のそうしたつまらない男気性のところは、山ほど知っていますよ。」
なんだかそれはそれで聞いてみたい話だ。でも今は先にやらなきゃいけないことがある。
「わかりました。そうしたら、一度父のもとに行き、自分の出自を確かめる旅に出ると申し出てみます。」
「そうですね。それがいいでしょう。それだけでわかるはずです、あの者ならば。」
「母にも、同じように言ってきます。さよならは言いません。ちゃんと帰ってくると、そう言ってきます。」
「そうですか。それもいいでしょう。」
「どれくらいの期間がかかりそうですか?」
僕がそう問いかけると、アイリ様はそこでしばらくの間黙っていた。
「だいたいでいいのですが、わかりませんか?」
「難しい質問です。私には、その答えは持ち合わせていません。」
それなら、行って帰ってきたらジョジロウさんの所に行って、青い扉で僕をこの時間のこの場所に送り返してもらえないだろうか。
「そうしたら、だいたいの予想で伝えてきます。母はそういうところにずいぶんとうるさいですから。」
「そうですね。どのようなことが起こるのか私も知りませんので、ひょっとしたら行ってすぐに戻ってこられるかもしれませんからね。」
アイリ様もけっこうアバウトなんだな。
「僕が行って帰るまでの間の、他の四大精霊探しのことも頼んでこないといけないですから、少し時間がかかるかもしれません。」
「いいですよ。私はここでいつまでも坊が来るのを待っています。」
「他には何か、してきた方がいいことってないでしょうか?」
「…行く先はどこかも、いつの頃なのかも、私にはわかりません。エイシャの装置で坊を送るようにという遺言のような言葉を知っているだけなのです。他にはアスカというその世界の名と、あとは坊の名前くらいでしょうか。名は、あとでよいですね。」
僕は、白い間で会ったひいじい様のことを思いだした。真名を聞くかとひいじい様はそう聞いた。その名を知ればあの遺跡のすべてが受け継がれると言っていたような覚えもある。
「ええ、なんとなくですが、今はまだその名を聞くべきではないと感じています。」
「そうですか。ではそうしましょう。」
「はい。では、行ってきます。」
アイリ様のところから城まで、僕はゆっくりと歩いていくことにした。この先何が起こるのかそれは僕にはわからない。でも、きっと、行くことで何かが解るようになる気がする。
城までの道はとても綺麗に整備されていた。洞窟から街までの間にある、穀物や野菜を育てている地帯。空が高く風がずいぶんと優しく吹いている。そこを過ぎると今度は綺麗な街並みが広がっていた。いつもは目的地まで行くことの方が優先だったから、途中の道がどうなっているのかなんて考えたこともない。街のつくりは、とても論理的とはいえない並びが広がっていて、ときどき行き止まりの道なんかも多かった。あんまり考えないで建てたり取り壊したりを繰り返してきたんだろうか。でもそれもなんだか味があるなって思えた。
そうして歩く街並みを見ながら、僕は空を見上げる。そこに広がる空が、いつの間にか普通に見えている。これまではどこか別世界の空だと思い込んでいた空に、白い雲が風に吹かれて流れていくのが見えた。海洋で見た空と違いなどどこにもない。ベントスに聞いたときに、あいつは借り物の空だと言っていたような気がする。でも今見上げる空のどこが借りものなのか僕にはわからない。
戻れないかもしれないという思いからなんだろうか、僕の目に映る空はいつの間にか愛おしいものに変わっている。そうして僕は顔を元に戻すと、城へ向けて歩いていくことにした。
赤い剣と銀の鈴 完
そうした仕組みは何代か前の女王が作りあげたらしい。アイオリアでは珍しい女王。彼女の功績はそうした子供達の保護と育成に多く語り継がれていた。しかし名は残されていない。彼女自身がそう願ってなのか、あるいは王家内の諍いが原因なのか、それについても一切が残されていない。
地底湖の砂浜について、僕は何気なく以前に聞いた名を呼んでみた。
「アイリ様、いるのですか?」
前にここに来た時、ミカエラが呼んでいた名前だ。
「驚きましたね、坊がここへ一人で来るとは。ルミネは一緒ではないのか?」
すぐ横から、優しい感じの声が響いた。少し低音でハスキーな感じのその声の主は、僕の左側に浮かんでいた。
「父上は以前、僕に会わせたい人がいると、そう言って僕をこの湖に呼んだことがあります。その相手があなたなのですか。」
もう一年くらい前の、けどまだ一年しかたっていないあの日、僕はここで父とその誰かに会うはずだった。その相手がアイリ様だというのだろうか。
「そうですね。おそらく、その通りでしょう。ルミネは近くあなたをここへ連れてくると話していました。」
そう言うとアイリ様は、白く輝く光体から次第に人の姿へと変わりはじめた。輝く光の天辺から砂浜に向かって光が降りていく。そうしてその光は次第に四肢へと変化し、その体を覆うような光のドレスを身にまとっていった。
表情は優しい感じの、でも少しばかり目じりの上がった、頬がスッとした女性。髪は後ろにかき上げられて額が綺麗に出ている。シンプルな額飾りが、そこに輝いていた。
「僕は、エイシャと言う街に捨てられていた子供だったみたいです。そのことを告げるために、父はあなたと僕を会わせようとしていたんでしょうか。」
僕は本当になんとなく、アイリ様に思ったことを話しはじめた。胸の中でなんだかモヤモヤしているものを全部吐き出して、聞いてもらいたかった。
普段ならその役は母の、母さんが引き受けてくれる役だ。でも今回はその母でさえ、これまでずっと僕に本当のことを言わないでいた方の人だ。他に誰か話せそうな人をと考えたとき、ヨホは今はこの国にいない。地の精霊を探しにネ・ベルゼとカゲロウさんを連れて旅に出ている。家の者は、普段はほとんど口を聞いたことがない。いつも母が指示を出して言えの中のこと一切を仕切っていたから、僕が口を挟む隙もなかった。ジョジロウさんは、たぶんこんな話をすれば適当に相槌を打って聞き流してはくれるんだろう。そうして釣りに連れていってもらって、また大物を釣り上げて僕の気持ちは少しは上がるかもしれない。でも、今はそうしたい気分じゃなかった。
五十年、人でいえばもう立派に大人になっていて、家族を持って家長を務め、そうしてさまざまな役割で自分が所属する集団の中にいる頃。僕はまだ、見た目は子供だ。もうすぐ六歳になるジョジロウさんちのツカム君と変わらない。ツカム君はあとしばらくすれば学校へ行って、そこで友達もできて、集団行動を覚えて、いつか街の一員として大人になっていくんだろう。でも僕にはその日はまだまだ遠い。五十年で人の五歳と変わらないのだから、十八で大人として扱われる人に習えば、僕はあと百三十年くらいは子供のままなのかもしれない。
「坊、ルミネが話していないことを教えましょうか。あなたがなぜ、ルミネとミゼリトの前に現れ、そうしてなぜ成長が遅いのか。今一番知りたいことではないですか?」
アイリ様がそう言って、僕の隣に腰かけてきた。砂浜に光る女性、隣で膝を抱えている僕はどう見えるだろうか。ふとそんな思いが浮かんで、そしてすぐに消え去った。
「教えてください。僕はいったい何なのか。どうしてあの遺跡と呼ばれる場所にいたのか。僕は知りたい。」
「では、教えましょう。けどその前に、一度ルミネ達の元に戻って、さよならを言っておいで。」
「どういうことですか?アイリ様。」
「お前がこれから知ることは、エイシャのあった世界の理。その理を受け入れきれたならお前は年相応に、モリトのように身も心も成長することができるでしょう。しかし、それを受け入れきれなかった場合。その場合にはこの場所へ戻ってくることは叶わないでしょう。ルミネは、だから坊にこれまで何も話さずにいたのだと思います。」
少し、辺りに風が吹いたような気がした。そうしてどこからか懐かしい香りがする。ずっと遠い昔に嗅いだことがあるような香り。それが今、この場所で感じる。
「ルミネは既に覚悟ができているはずです。あと残るはミゼリトですが、前の時はミゼリトには何も告げずに送り出そうとしていたのでしょう。そういう小賢しい手を使うから、ミゼリトにいつまでたっても信頼されずにいるというのに。」
「父上は、母から信頼をされていないのですか?」
「ええ。私は何度もここへ来て、ルミネの愚痴をこぼすミゼリトの相手をしてきましたからね。あの子のそうしたつまらない男気性のところは、山ほど知っていますよ。」
なんだかそれはそれで聞いてみたい話だ。でも今は先にやらなきゃいけないことがある。
「わかりました。そうしたら、一度父のもとに行き、自分の出自を確かめる旅に出ると申し出てみます。」
「そうですね。それがいいでしょう。それだけでわかるはずです、あの者ならば。」
「母にも、同じように言ってきます。さよならは言いません。ちゃんと帰ってくると、そう言ってきます。」
「そうですか。それもいいでしょう。」
「どれくらいの期間がかかりそうですか?」
僕がそう問いかけると、アイリ様はそこでしばらくの間黙っていた。
「だいたいでいいのですが、わかりませんか?」
「難しい質問です。私には、その答えは持ち合わせていません。」
それなら、行って帰ってきたらジョジロウさんの所に行って、青い扉で僕をこの時間のこの場所に送り返してもらえないだろうか。
「そうしたら、だいたいの予想で伝えてきます。母はそういうところにずいぶんとうるさいですから。」
「そうですね。どのようなことが起こるのか私も知りませんので、ひょっとしたら行ってすぐに戻ってこられるかもしれませんからね。」
アイリ様もけっこうアバウトなんだな。
「僕が行って帰るまでの間の、他の四大精霊探しのことも頼んでこないといけないですから、少し時間がかかるかもしれません。」
「いいですよ。私はここでいつまでも坊が来るのを待っています。」
「他には何か、してきた方がいいことってないでしょうか?」
「…行く先はどこかも、いつの頃なのかも、私にはわかりません。エイシャの装置で坊を送るようにという遺言のような言葉を知っているだけなのです。他にはアスカというその世界の名と、あとは坊の名前くらいでしょうか。名は、あとでよいですね。」
僕は、白い間で会ったひいじい様のことを思いだした。真名を聞くかとひいじい様はそう聞いた。その名を知ればあの遺跡のすべてが受け継がれると言っていたような覚えもある。
「ええ、なんとなくですが、今はまだその名を聞くべきではないと感じています。」
「そうですか。ではそうしましょう。」
「はい。では、行ってきます。」
アイリ様のところから城まで、僕はゆっくりと歩いていくことにした。この先何が起こるのかそれは僕にはわからない。でも、きっと、行くことで何かが解るようになる気がする。
城までの道はとても綺麗に整備されていた。洞窟から街までの間にある、穀物や野菜を育てている地帯。空が高く風がずいぶんと優しく吹いている。そこを過ぎると今度は綺麗な街並みが広がっていた。いつもは目的地まで行くことの方が優先だったから、途中の道がどうなっているのかなんて考えたこともない。街のつくりは、とても論理的とはいえない並びが広がっていて、ときどき行き止まりの道なんかも多かった。あんまり考えないで建てたり取り壊したりを繰り返してきたんだろうか。でもそれもなんだか味があるなって思えた。
そうして歩く街並みを見ながら、僕は空を見上げる。そこに広がる空が、いつの間にか普通に見えている。これまではどこか別世界の空だと思い込んでいた空に、白い雲が風に吹かれて流れていくのが見えた。海洋で見た空と違いなどどこにもない。ベントスに聞いたときに、あいつは借り物の空だと言っていたような気がする。でも今見上げる空のどこが借りものなのか僕にはわからない。
戻れないかもしれないという思いからなんだろうか、僕の目に映る空はいつの間にか愛おしいものに変わっている。そうして僕は顔を元に戻すと、城へ向けて歩いていくことにした。
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