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「美咲。優人さんのお背中流して差し上げたらどうかしら?」
美咲ママがとんでもないことを言い出した。
「それは優人さんと一緒に入れということですか?」
美咲さまが驚いたように言う。
「そうよ」
「・・・私はそうしたいです。でも優人さんのお母さまに許しを頂かないと」
「もちろん、構わないわよ」
母はあっさりと言う。
「ありがとうございます」
美咲さまは嬉しそうにお礼を言う。
「美咲。しっかりと優人さんのお背中を流して差し上げるのよ」
「はい。ママ」
そして僕は美咲さまとお風呂に入ることが決定した。
お風呂の中で何をされるのか?と考えると怖くなる。
僕の母親は美咲のことを白馬の王子さまを愛する純粋な女の子だと思っているようだ。だからあっさりと美咲と僕の混浴を認めたのだと思う。
僕は母親に言いたかった。『違うんだ。母さん。美咲さまは純粋な女の子などではないんだ。高校生の僕のペニスを見せることを強要するような女の子なのだ。自分のオマンコを見せて命令を聞かないと警察に通報すると脅すような女の子なのだ。僕のペニスを見て喜ぶような女の子なのだ』そう母親に言いたかった。
でもそんなこと言っても信じてもらえないだろう。そもそもそんなこと言えるわけがない。それにそんなことを言えば美咲さまに何か酷いことをされるに決まっている。
いずれにしても母親に真実を話すことはできない。大人しく美咲さまに従うしかない。
美咲さまと一緒にお風呂か・・・さっき見た美咲のマン筋を思い出す。
息子が自己主張を始める。
僕の母親が美咲さまとの混浴を認めた理由の1つには、僕が小学生で欲情するような男ではないと思っているからだと思う。
そう思うと罪悪感を感じた。
母さん、ごめん。僕は小学生の裸で欲情するような男です。本当にごめんなさい。
美咲ママがとんでもないことを言い出した。
「それは優人さんと一緒に入れということですか?」
美咲さまが驚いたように言う。
「そうよ」
「・・・私はそうしたいです。でも優人さんのお母さまに許しを頂かないと」
「もちろん、構わないわよ」
母はあっさりと言う。
「ありがとうございます」
美咲さまは嬉しそうにお礼を言う。
「美咲。しっかりと優人さんのお背中を流して差し上げるのよ」
「はい。ママ」
そして僕は美咲さまとお風呂に入ることが決定した。
お風呂の中で何をされるのか?と考えると怖くなる。
僕の母親は美咲のことを白馬の王子さまを愛する純粋な女の子だと思っているようだ。だからあっさりと美咲と僕の混浴を認めたのだと思う。
僕は母親に言いたかった。『違うんだ。母さん。美咲さまは純粋な女の子などではないんだ。高校生の僕のペニスを見せることを強要するような女の子なのだ。自分のオマンコを見せて命令を聞かないと警察に通報すると脅すような女の子なのだ。僕のペニスを見て喜ぶような女の子なのだ』そう母親に言いたかった。
でもそんなこと言っても信じてもらえないだろう。そもそもそんなこと言えるわけがない。それにそんなことを言えば美咲さまに何か酷いことをされるに決まっている。
いずれにしても母親に真実を話すことはできない。大人しく美咲さまに従うしかない。
美咲さまと一緒にお風呂か・・・さっき見た美咲のマン筋を思い出す。
息子が自己主張を始める。
僕の母親が美咲さまとの混浴を認めた理由の1つには、僕が小学生で欲情するような男ではないと思っているからだと思う。
そう思うと罪悪感を感じた。
母さん、ごめん。僕は小学生の裸で欲情するような男です。本当にごめんなさい。
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