王子様を放送します

竹 美津

文字の大きさ
663 / 717
本編

オーブの一撃

しおりを挟む

御使いペタルは、クピドの腕を片手に一纏め、どうやっても外れない安定した確保で。
もう片手、ルーシェの頬から手を引き、ニッコリニコリ、目を細めて、背中の羽根にそれを回した。後ろ手、ごそごそ、羽根の中を探る。
ん、ん、んー。あった!

えいっ、と取りい出したるは、二つ折りのケータイ。
ラメ入りパステルピンク色のそれを、パカン、と開く。

ピッ、ポピ、ポ♪
トゥルルルルル ホチ

「あ、もしもし、ボーテ神様でいらっしゃいますか?ペタルです。ご覧になっていたかもですが、首尾良くビタミングミは手に入れられそうです!……それでですね、ちょっとエステのステージ上で揉めてまして。……はい、はい、勿論エステがちゃんとお披露目できるように、ペタルはほんのちょっとだけ、人に関わりすぎずに何とか致しましょうよ。」

『………ペタル、ボーテ神が命ずる。エステ、ちゃんとさせて。』
とかなんとか、ボーテ神様が言っているものであろう。
ステージ上の人々は、え、ええ?!と驚き動けずに、空気が固まっている。

「あのー、それで、ランセ神様の管轄なんでしょうが、神鳥オーブを呼んでも良いか、ご許可をいただきたくて。クピドの振り撒いた、周りへの痛み、やらかしを、感じてもらう夢の罰を与えて欲しいんです。……ええ、あ、ランセ神様、ペタルです。神鳥オーブにお願いしてもよろしゅうございます?」

『ふむ、クピドね。本来、放っておくべき人との学びであるけれど、んー、竜樹には頼む事がいっぱいあるし、少しくらい、エステやテレビ局に良くなる事をやってもいいかな。このままだと確実に、彼女に竜樹の仕事が引っ掻き回されるからね。お祭りだから、特別だよ、ペタル、ほんのちょっとで頼むよ。クピドは自分が与えた痛みを同じように被ったとして、それを耐え切れるような強さは、ないのだから。狂ってしまわないように。』

ケータイから漏れ聞こえる声に、クピドはゾッとした。な、なに……何をされるの!?

「はーい!お任せ下さい。では後ほど報告致します。引き続き楽しく宴を。」
ピッ

ケータイを切って、またゴソゴソと羽根に戻す。便利な羽根である。収納つき。

「御使い様って、神様とケータイで連絡とるの?何かこー、もっと神々しいキラキラしたやり方とかじゃないの?」
垂れ耳兎獣人ラランが、んむ?という顔で、ポツンと言葉を落とす。
「そーだね、ララン。びっくりだね。」
馬獣人シュヴァも、目をクリンとさせて、思わずである。

御使いペタルは耳が良いので、それに、顔を向けて、むっふっふ、と応えた。
「良いでしょう、ケータイ。何か、連絡とってる!って感じがして。竜樹おじさんのやってるのを見て、神界でも、あれいいね、ってちょっと真似っこしてみてるんですよねえ。御使いたちにマストなアイテムなんですよ。神々と連絡、別にケータイなくてもとれますけど、形があると、省力で話しやすいんですよね。声だけ、ってのがまた良くて、普通にやっちゃうと神様のお姿がもわわって、あれ結構、私たちの力をくうんです。ランセ神様がもっと良いやつもあちらの世界にあるって教えて下さったんだけど、私はこれが可愛くて気に入っていて。」

暴れるクピドをそのまま、ピッと押さえておいて、どこ吹く風、微笑みの御使いペタルである。
「離してよ!誰なの貴方!私はライサンダー伯爵家の娘よ!私にこんな事して良いと思っているの!?」
「私は御使いのペタルですよ。勿論、こんな事して良いのです。クピド、大丈夫、痛いのはちょっとだけです、すぐ済みますからね。」

こんな事を言われて、恐怖しない者がいるだろうか。
わーぎゃー叫び。大暴れ。
周りはポカンである。

「はや、早く、御使いペタル様、オーブを呼んで!何だかいたたまれないわ!昔の自分を見てるみたいで!やるならとっととやってあげて!」
カカーッ、と顔を赤らめた元王女シエルは、消えない黒歴史、恥ずかしくなってきた。
ああ~あんなだった。全然自分の力じゃないのに、偉ぶって、私、恥ずかしかった!クピド嬢、もうやめてぇ!なのだ。

「はいはい。では……ピィーウィ~ッ♪」

口を尖らせて、口笛ひと吹き。
羽根がビビビ!と震えて、空気も震えた。鋭く、けれどふくよかな音が、ピィーッィンィンィン、響き渡る。
そして、一呼吸、間。

ドッ ギューンンンンンン……

竜樹がいたら、音速の飛行機でも空に!?と言ったろうか。
御使いペタルが、手で庇をつくって、ん、来た、と高い澄んだ空を仰いだ。つられて皆も、視線をそちらに。
ピー、と雲の筋つけて、黒い影、それはこちらへ向かってくる。

ヒルルルルル バサッ!
パタパタ、バタ

ふくっとしためんどり、神鳥オーブ。子供たちを守る、新聞寮の守り神鳥が、凄まじい勢いを空でキキー!と殺し、そこからはゆるゆるパタパタ、と翼はためかせて飛んでくる。
パタパタ、バッサバッサ、よっこいしょ。ふっくり。曲がった片足と大丈夫な方のもう片方を、器用に腹に埋めて、御使ペタルの頭の上に、ふくっとのっかって落ち着いた。
抜けた羽毛が、ふわ、と1枚舞って、クシャン!とペタルはクシャミ。
おとと、と、重みに手を、そっとバランスとって。

「神鳥オーブ、呼び立ててすみませんでしたね。早速ですけど、ランセ神様に話は聞いてますでしょ?こちらのクピドに、例のアレ、やっちゃって下さいな。」
「ココココ、コケコ?コケーッ!」

「うんうん、子供たちもテレビ局とかで顔合わせたりしそうですもんね。そうそう、結局は竜樹おじさんと子供たちのためになりますよ。」
「ケコ!コッコッ。」

「うん、うーん?大分やらかしてる?そこを何とか、狂わない程度で。上手くお願いしますよ、頼みます、怒られちゃいますよ、私。」
「ケッ。コケーッ?」

しょうがないなぁ、といった様子で頷いためんどりオーブは、鳥首を、キュ、とクピドに向けた。
ひ、と膝の力が抜けた所を、ぱ とペタルが離す。後ろによろめき、そこへ、バササッコケーッ!「キャァア!!」
オーブの一撃、額に飛び蹴り、ピッと3本もみじの形。咄嗟に庇った腕も間に合わず、ステージ上にクピドは転がった。
ああっ、と皆から声が出るが、一歩前へどうしてか出ず。

パタパタ、と飛んで御使いペタルの頭に戻ってきたオーブは、ふんす!とやったった、な顔をしていたので、よしよし、と撫で。
「クピドは暫くこのままだと思う。テレビ局の人たち、どうかステージ外へ連れて行ってあげて。今は夢をみている。長く、苦しい、いつか誰かの現実だった夢を。終わったら取り乱すと思うから、よろしくね。」

ステージに尻をついたクピドの瞳は、灰色に見開かれて虚ろ。くっきりと跡のついた眉間は、元王女シエルとエクレの顔にもあったもの。だが、どうだろう。
今は、ほんの微かに、シエルとエクレのものは、赤みが残る程度である。注意深く見ないと、分からない位に、この一瞬でまた薄まった。

誰もに、それが神罰だと分かった。




「ロテュスお兄様!何だか上手くいきましたわね。」
エルフのウィエ王女が、トットコと、ステージ脇で見ていたエルフのロテュス王子、竜樹のまごころのお相手(将来は)な彼に近寄る。
今はエステの実演が始まるまでの間、ステージ上を整え、さあさあ、本番、という雰囲気が増してきた所である。
弟王子カリスに、ルルンとシュヴァ、シエルとエクレも、ととと、ウィエ王女にくっついてステージ脇にやってきた。

「うん、ウィエ。きっと上手くいくと思っていたけれど、あんなに皆して頑張ってきたエステのお披露目だからね。まあ、もし何かどうしようもなくなったら、クピド嬢を連れて、どっかに転移しちゃおうかな、って思ってたけど、御使い様がみえるとは思わなかったね。」

ニコリ、花の顔(かんばせ)、エメラルドの瞳がキラリ。ロテュス王子は麗しく笑った。
「竜樹様の事業だから、引き寄せたのかもしれないね。」
「ですわね。でも、何かやな人だったから、クピド嬢はいい気味ですわよ。」

これ、とロテュス王子に柔らかく頭をコン、触れられて。
「まあ、私も、邪魔してくれて、もぉ!って少し思ったけどね。」
「でしょ!」
「ルーシェは、喜んでなかったね。」


同じく痛みを、思い出すような、苦しそうな顔をしていた。傷ついて、それを誰かにやりたい、ぶつけたいと思う気持ちが、ない訳ではないだろう。人だもの、ぐるぐるとした、美しいばかりの気持ちではいられない。
けれど、どこか胸のすくその気持ちがあっても、だからといってルーシェの今までが変わる訳ではない。
ポロリ、と一つ、涙を溢して。
「これで、クピド様は、分かって下さるかしら。」

うん、きっと、分かってくれるよ。
ルーシェの元実家の、トランキール男爵家の母、父、兄が、そーっと彼女に近寄り、背中を撫でて、その狂わしい気持ちを宥めていた。

分かってもらえない。
それ以上に虚しい事など、ないのだから。

今はもう、ステージ外で、エステの纏め役アドバイザーなボナ夫人含めエステティシャンたちに説明を受けながら、御使いペタルはサプリグミをほくほく購入中である。ビタミンB、C、E。マルチビタミン、カルシウム、鉄分。
神なる者のお口へと、有り難くも入るとあって、説明にも力がこもるというものだ。神に副作用や過剰摂取が害するかどうかはまあ、多分関係ないのだろうが、ご機嫌にペタルは説明を聞いている。
どのサプリも、味にも拘って、そして過剰に摂取しないよう充分に効果が見込めるよう、工夫してつくられた自信作である。


「お兄様は、これからどうなさるの?」
カリス王子がロテュス王子に。

「ああ、ヴェルお母様が、エステのご挨拶にみえたら、お酒の試飲会場で竜樹様の方へまた行くつもり。朝もジェム達一緒に転移で送ったんだけど、母様がエステは任せて!良かったら午後にでもまた、竜樹様と見にいらっしゃいな、って言ってくれたから。」
「そうよ!竜樹と遊んでらっしゃいな!私たちにエステは任せて!」
「お任せ下さい!お兄様!」

ありがとう、ウィエ、カリス。
撫でこ、と美しい3兄弟は眼福である。



クピド嬢は、テレビ取材班と二次試験見学チームの元で保護され、暫く夢を見た後、瞳の色を取り戻し。
ワッ、と泣き叫んだかと思えば、心配した男子たちが、大丈夫かと腰を抜かした彼女に手を差し出せば。
「いやっ!さわらな、触らないで!気、気持ち悪、う、う、ウォアええ。」
と吐いた。

泣きながら、えっ、えっ、えふ、えふ、とえずく、腹を押さえて、胃の中に何も無くなってもそれは止まず。女子二次試験見学チームたちが、ハンカチを貸してやり、肩を抱いて周りを囲んでやっても、その震え、青ざめた顔は、もう元には戻らないのだろう。彼女は痛みを知ってしまった。
ルーシェの花街のあれこれを。元実家に対する思いを。
実家の人々の、それぞれの苦しい思いを。何であんな事ができた。あんな酷い事が。
他にも学生時代、婚約者がいる男子生徒に初恋、憧れていた、ただ見ているだけで幸せだった、婚約者の間を壊す気など全くなかった女子生徒におせっかいして壊した、柔らかな悲しい苦しい気持ちを知った。
イジメめいた上の身分の者に、だったら勝負を挑みなさい、と口出しして、忖度するしかなかった、そしてその後もっと悲惨な目に遭っているのにクピド嬢が仕方ないんじゃないと訳が分からず切り捨てた、その、恨み節の気持ちも知った。
他にも、他にも、他にも。

他者からの視点で。沢山の人に囲まれてその1人1人が意思を持って、その中の1人として同じように生きる、鈍感で拙い、ダメダメで嫌なヤツ。それがクピド、自分なのであると。

テレビの取材は続いて、これから本番をちょっと収録して帰る。クピドが歩けるかどうかは不明だが、あまりの痛みをまだ咀嚼しきれていなく、クラシャン嬢や、彼女をお姉様と慕う二次試験見学のお嬢さんたちも、困惑して、ただただ、周りで心配そうに。だけれど罪人なクピド嬢に、どう接していいものか、戸惑いながらも、目の前で苦しんでいる人に親切にせずにはいられなかった。

その女子たちが、他者の心配が、どれだけ有り難いものであるか、クピドはこれから知っていくのだろう。


「あ、ヴェルお母様来た。」
「マルグリット王妃様もいらしたね。」

観客たちも期待満々。
さあ、エステのお披露目、実演会が、ここに始まる。


しおりを挟む
感想 4

あなたにおすすめの小説

最底辺の転生者──2匹の捨て子を育む赤ん坊!?の異世界修行の旅

散歩道 猫ノ子
ファンタジー
捨てられてしまった2匹の神獣と育む異世界育成ファンタジー 2匹のねこのこを育む、ほのぼの育成異世界生活です。 人間の汚さを知る主人公が、動物のように純粋で無垢な女の子2人に振り回されつつ、振り回すそんな物語です。 主人公は最強ですが、基本的に最強しませんのでご了承くださいm(*_ _)m

神様の忘れ物

mizuno sei
ファンタジー
 仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。  わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。

おっさん料理人と押しかけ弟子達のまったり田舎ライフ

双葉 鳴
ファンタジー
真面目だけが取り柄の料理人、本宝治洋一。 彼は能力の低さから不当な労働を強いられていた。 そんな彼を救い出してくれたのが友人の藤本要。 洋一は要と一緒に現代ダンジョンで気ままなセカンドライフを始めたのだが……気がつけば森の中。 さっきまで一緒に居た要の行方も知れず、洋一は途方に暮れた……のも束の間。腹が減っては戦はできぬ。 持ち前のサバイバル能力で見敵必殺! 赤い毛皮の大きなクマを非常食に、洋一はいつもの要領で食事の準備を始めたのだった。 そこで見慣れぬ騎士姿の少女を助けたことから洋一は面倒ごとに巻き込まれていく事になる。 人々との出会い。 そして貴族や平民との格差社会。 ファンタジーな世界観に飛び交う魔法。 牙を剥く魔獣を美味しく料理して食べる男とその弟子達の田舎での生活。 うるさい権力者達とは争わず、田舎でのんびりとした時間を過ごしたい! そんな人のための物語。 5/6_18:00完結!

「俺が勇者一行に?嫌です」

東稔 雨紗霧
ファンタジー
異世界に転生したけれども特にチートも無く前世の知識を生かせる訳でも無く凡庸な人間として過ごしていたある日、魔王が現れたらしい。 物見遊山がてら勇者のお披露目式に行ってみると勇者と目が合った。 は?無理

五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~

放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」 大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。 生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。 しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。 「すまない。私は父としての責任を果たす」 かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。 だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。 これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。

精霊に愛された錬金術師、チートすぎてもはや無敵!?

あーもんど
ファンタジー
精霊の愛し子で、帝国唯一の錬金術師である公爵令嬢プリシラ。 彼女は今日もマイペースに、精霊達と楽しくモノ作りに励む。 ときどき、悪人を断罪したり人々を救ったりしながら。 ◆小説家になろう様にて、先行公開中◆ ◆三人称視点で本格的に書くのは初めてなので、温かい目で見守っていただけますと幸いです◆

帰国した王子の受難

ユウキ
恋愛
庶子である第二王子は、立場や情勢やら諸々を鑑みて早々に隣国へと無期限遊学に出た。そうして年月が経ち、そろそろ兄(第一王子)が立太子する頃かと、感慨深く想っていた頃に突然届いた帰還命令。 取り急ぎ舞い戻った祖国で見たのは、修羅場であった。

虐げられた令嬢、ペネロペの場合

キムラましゅろう
ファンタジー
ペネロペは世に言う虐げられた令嬢だ。 幼い頃に母を亡くし、突然やってきた継母とその後生まれた異母妹にこき使われる毎日。 父は無関心。洋服は使用人と同じくお仕着せしか持っていない。 まぁ元々婚約者はいないから異母妹に横取りされる事はないけれど。 可哀想なペネロペ。でもきっといつか、彼女にもここから救い出してくれる運命の王子様が……なんて現れるわけないし、現れなくてもいいとペネロペは思っていた。何故なら彼女はちっとも困っていなかったから。 1話完結のショートショートです。 虐げられた令嬢達も裏でちゃっかり仕返しをしていて欲しい…… という願望から生まれたお話です。 ゆるゆる設定なのでゆるゆるとお読みいただければ幸いです。 R15は念のため。

処理中です...