アプリで知り合ったイケおじと××する話

市井安希

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アプリで知り合ったイケおじとセーファーセックスする話

1 さよならトモナガさん、はじめましてアキオさん

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俺をペットのように可愛がってくれているトモナガさんがお気に入りの子を連れて3ヶ月間ヨーロッパ旅行に行ってしまった。
高校3年生18歳の野郎なんてただの猿と言っても過言ではない。3ヶ月間もエッチできないとなると欲求不満でアタマがおかしくなってしまう可能性大だ。週1、2くらいのペースで相手をしてもらっているが、本当は毎日ずーっと何時間もしていたい、
父親より年上のトモナガさんにアレコレ仕込まれた今ではホモビデオを見ながらのオナニーは金玉に溜まった精子を吐き出すための物理的な行為で、童貞の時に感じていた興奮や快感は随分と薄れてしまった。
「3ヶ月も会えないなんて寂しいよ」とトモナガさんに泣きつくと、彼は俺を哀れんで「祐治が好きそうなヤツ見繕ってやろうか」と提案してくれたけど、それは丁重にお断りした。
トモナガさんはペットたちが病気にさえ気をつけていればセフレや恋人を作っても構わない主義だ。(面倒に巻き込まれるのがイヤという理由で既婚者はペットにしないらしい)
それならば自力で好みの男を捕まえて、一皮剥けた姿を見せようと思ったのだ。

俺の好みというのは率直に言うとかっこいいおじさんだ。
トモナガさんみたいなスラッとしてモデルっぽい紳士的なおじさんじゃなくて、もっとフツーの感じの人がいい。そこらへんにいそうでいないエロいことさせてくれそうな人。
お金持ちじゃなくても経験豊富じゃなくてもいい。ノンケでもホモでも関係ない。

俺はそんなおじさんとの出会いを求め、トモナガさんと知り合ったきっかけであるホモ向けのマッチングアプリを使った。
距離が近い人の中からウケで年齢や体重身長、顔写真から良さげなおじさんがいないか探していると気になる人を見つけた。
「アキオ」という名前で顔写真はなく、プロフィールには「優しくしてくれる人と会いたいです」としか書いていないそっけない感じだ。逆に目立っている。
168センチの65キロの40歳と登録されている。
俺は174センチ57キロ。自分より背が低くて太っている人は嫌いじゃない。っていうか好きだ。写真がないから筋肉質なのかぽっちゃりなのかわからないが、どっちもイケる。

俺はすぐに「アキオ」さんに「優しくします。よかったら会いませんか?」メッセージを送った。俺は苗字からとって「いおり」というハンドルネームを使っている。

「アキオ」さんは用心深くオーラルも絶対ゴム付きでアナルはできない、顔写真のやりとりもしたくない。それでもいいなら会いたいといった内容の返事が来た。
トモナガさんのチンコ舐める時はゴムをつけているし、生で舐めたとしても精液やガマン汁が口に入らないようにしている。
不特定多数の相手としているだけあって衛生面は徹底している。保健の教科書に載ってそうなセックスだ。セーファーセックスってヤツね。逆に俺はトモナガさんとしかしていないからたまに飲んでもらったりしてるけど。
「わかりました。約束は必ず守ります」と返信したらこのやりとりの3日後の8時に会うことになった。


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