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2章 DT、先生になる
57話 お手本をみせるらしいです
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大会前日の早朝、今日もテツはホーラに良い様に的にされながら防戦一方に追い詰められていた。
それを心配そうに眺めるティファーニアとレイアが、チラチラと雄一を眺めながら何やら躊躇するような表情を見せる。
見られている事に勿論、気付いている雄一であったが、顔には出さずに内心で溜息を零す。
雄一は、なんだかんだ言っても男が相手だろうが、身近な人物には甘い男である。
そんな男の雄一が、溺愛する3人の1人のレイアと北川家の長男の初恋する相手にそんな何かを期待するような目で見つめられたら、自分が厳し過ぎるのか……と思わずにいられないようで困っていた。
顔には相変わらず出さないが、苦悩する雄一に肩車してミュウに頭に噛みつかれる。
「ユーイ、なんで、何もしない? パパが、狩りの仕方、教えるの当たり前」
「そうだな……じゃ、ついでに教えるのに付き合ってくれ」
ガゥ、と快諾を受けた雄一は噛まれた頭を撫でる。
雄一は、可愛いミュウの激励に感謝する。動くキッカケをくれただけでなく、言い訳までもくれたのだから。
雄一の言葉を聞いたティファーニアとレイアの顔に喜びと安堵が広がる。
「仕方がないから、一度、手本を見せてやるか……可愛いミュウに言われたら、それは仕方がない」
仕方がないと繰り返す、言い訳がましい雄一に苦笑するティファーニアと、いいからいけ、とばかりに雄一の足を蹴るレイアに送られてテツとホーラの下へと歩いていく。
左手に抱っこしていたアリアに目を向ける。
「アリアは降りておくか?」
そういうとフルフルと首を振るので好きにさせることにする。
雄一が近づいてきた事に気付いた2人は戦いを止めて見つめてくる。
見つめられた雄一から口を開く。
「テツ、これから俺がちょっとお手本を見せてやる」
「えっ、はい! お願いします」
それに慌てたのはホーラである。
「ちょっと待つさ! なんでアタイがユウと戦わないと駄目なのさ」
「1分間やり過ごしたら……大学芋の罰の課題は免除してやるぞ?」
何でもないような顔をしながら言ってくる雄一の言葉に劇的な反応を示すホーラ。
「本当に?」
「おお、マジだ」
俄然やる気が出たようで肩を廻し終えると屈伸を始めるホーラ。
ホーラがやる気になったのを、うんうん、と頷き、振り返ってテツに伝える。
「良く見とけよ? お前にも見えるようにして、やってみせるからな?」
「はい、絶対、見逃しません!」
力むテツは、目力を強めて雄一を凝視してくる。
力めばいいってもんじゃないんだがな、と思いながら苦笑する雄一。
「じゃ、始めるか。ホーラ、30秒以内にやられたら、課題は倍だからな?」
「なっ、そんな話は聞いてないさ!!」
慌てるホーラを無視してティファーニアに向かって叫ぶ。
「カウントを頼む」
「はい……いいですか?」
ティファーニアの言葉に手を上げたのを見たホーラは、「ユウの馬鹿!」と叫んで後ろに飛び距離を取る。
そして、ティファーニアのカウントが始まった瞬間、ホーラはパチンコで雄一に打ち放つ。
しかし、ホーラの攻撃は雄一の背後の木に当たり乾いた音が響く。
外した事に顔を顰めるが諦めず、連打するように撃つが全て雄一の背後の木に当たるのみである。
「なんで、ホーラ姉の攻撃が当たらないんだ? アイツは、あの場から動いてないし、球が逸れるように後ろの木に当たってる?」
「違うんだ、レイア。ユウイチさんは、弾道を予測して最小限の動きで足首の力だけで避けている。でも、一番凄いのはそこじゃない」
テツは、雄一の動きを見逃さないとばかりに見つめながら言葉を繋ぐ。
「ユウイチさんは、威圧の応用でホーラ姉さんにユウイチさんがいる位置を誤認させてるんだよ」
ホーラの命中精度が高いから有効な手である。これが下手な奴にやっても、その誤差はあってもなくても変わらない。
雄一は、ティファーニアのカウントが15を数えるの聞くと、「さてと……」と呟くと歩きだす。
雄一が廻り込むようにホーラに近づいていくと連打していたパチンコを止めて辺りを慌てて見渡すホーラ。
「ユウッ! どこにいったさ!?」
どうやらホーラは雄一の姿を見失っているようだ。テツ達には普通に廻り込んでいるようにしか見えない。
ホーラの背後にやってきた雄一が、ホーラの耳元に顔を寄せる。
「俺ならここだぜ?」
肩をビクッとさせたホーラが前方に飛び跳ねる。
驚愕するホーラを見て、笑みを浮かべる雄一と肩車されてるミュウが、ガゥガゥと楽しそうに笑う。
「何が……起こってるの?」
カウントをするのを忘れてテツに聞き返すティファーニアに気付いた雄一が、「カウントー!」と叫んでくる。
慌ててカウントを再開するティファーニアに雄一がやっている事を震えを感じているテツが答える。
「歩行です。特殊な歩き方をする事で意図する相手の視界外になれるモノです。僕はまだ距離感を誤魔化すぐらいしかできません」
悔しいけど、嬉しいといった複雑な表情を見せるテツは、雄一を尊敬の眼差しでで見つめる。
ティファーニアのカウントが20を超えたのを確認した雄一が、背中越しにテツに叫ぶ。
「お手本を見せる。しっかり見てろよ?」
そう言うと正面にいるホーラが凄く嫌そうな顔をして後ろへと距離を取る為に移動しながら攻撃してくる。
雄一は、ホーラを追いかけるように軽く跳ぶようにして詰め寄るが、ホーラは再び、雄一の姿を見失ったようで辺り構わず乱射を始める。
それに笑みを浮かべた雄一が、空中を舞うように駆ける。
視界が180度替わって移動する雄一の肩に乗るミュウは遠吠えする。
頭に縋りつくミュウは楽しいらしく、ガゥガゥと楽しげに鳴き、キャッキャと笑う。
ホーラは空中に視線をやり、雄一の近くに狙いを付けだし打ち放つ。
当たりこそしなかったが、雄一の位置に気付いたホーラに驚いたレイアが喜ぶように騒ぐ。
「いや、ユウイチさんの居場所が分かったんじゃなくて、ミュウの声を頼りに狙ってるだけ」
テツの言葉通りだったようでホーラは悔しげに顔を歪ませる。
雄一は笑みを浮かべてホーラの周りをグルグルと時には地面を、時には空中を使って翻弄し続ける。
そして、ティファーニアのカウントが31と数えた時、ホーラの瞳にも映る雄一がホーラの目の前に現れ、空いてる右手の人差指で胸を突く。
「チェックメイトだ、ホーラ。良かったな? 後、1秒、早かったら課題は倍になるところだったぞ」
「うううっ、分かっていた事ではあるけど、かすらせる事もできなかったさ……」
目尻に涙を浮かべるホーラに雄一は頭を撫でながら、「課題を済ませたら、御褒美に大学芋を作ってやるから」と笑いかける。
雄一の言葉に持ち直したホーラは、「約束さ!」と言い、小指を差し出す。
いただきます、共に雄一が教えた指きりを要求され、ホーラの必死さに笑みを堪え切れない雄一はニヤけながらホーラと指きりをした。
得したと言わんばかりのホーラは鼻歌を歌いながら、みんなの下へと帰っていく。
雄一もその後ろを着いていき、テツの真横にやってくると立ち止まる。
「後は、お前次第だ」
そう言うとテツの肩をポンポンと叩き、通り過ぎる。
「はい、有難うございました!」
後ろから、声だけは元気なテツの声に苦笑いを零しながら朝食の時間が近づいてきて、お腹が減ったと騒ぐミュウに揺さぶられる。
それに笑みを深めた雄一は、みんなを連れて王都へと足を向けた。
それを心配そうに眺めるティファーニアとレイアが、チラチラと雄一を眺めながら何やら躊躇するような表情を見せる。
見られている事に勿論、気付いている雄一であったが、顔には出さずに内心で溜息を零す。
雄一は、なんだかんだ言っても男が相手だろうが、身近な人物には甘い男である。
そんな男の雄一が、溺愛する3人の1人のレイアと北川家の長男の初恋する相手にそんな何かを期待するような目で見つめられたら、自分が厳し過ぎるのか……と思わずにいられないようで困っていた。
顔には相変わらず出さないが、苦悩する雄一に肩車してミュウに頭に噛みつかれる。
「ユーイ、なんで、何もしない? パパが、狩りの仕方、教えるの当たり前」
「そうだな……じゃ、ついでに教えるのに付き合ってくれ」
ガゥ、と快諾を受けた雄一は噛まれた頭を撫でる。
雄一は、可愛いミュウの激励に感謝する。動くキッカケをくれただけでなく、言い訳までもくれたのだから。
雄一の言葉を聞いたティファーニアとレイアの顔に喜びと安堵が広がる。
「仕方がないから、一度、手本を見せてやるか……可愛いミュウに言われたら、それは仕方がない」
仕方がないと繰り返す、言い訳がましい雄一に苦笑するティファーニアと、いいからいけ、とばかりに雄一の足を蹴るレイアに送られてテツとホーラの下へと歩いていく。
左手に抱っこしていたアリアに目を向ける。
「アリアは降りておくか?」
そういうとフルフルと首を振るので好きにさせることにする。
雄一が近づいてきた事に気付いた2人は戦いを止めて見つめてくる。
見つめられた雄一から口を開く。
「テツ、これから俺がちょっとお手本を見せてやる」
「えっ、はい! お願いします」
それに慌てたのはホーラである。
「ちょっと待つさ! なんでアタイがユウと戦わないと駄目なのさ」
「1分間やり過ごしたら……大学芋の罰の課題は免除してやるぞ?」
何でもないような顔をしながら言ってくる雄一の言葉に劇的な反応を示すホーラ。
「本当に?」
「おお、マジだ」
俄然やる気が出たようで肩を廻し終えると屈伸を始めるホーラ。
ホーラがやる気になったのを、うんうん、と頷き、振り返ってテツに伝える。
「良く見とけよ? お前にも見えるようにして、やってみせるからな?」
「はい、絶対、見逃しません!」
力むテツは、目力を強めて雄一を凝視してくる。
力めばいいってもんじゃないんだがな、と思いながら苦笑する雄一。
「じゃ、始めるか。ホーラ、30秒以内にやられたら、課題は倍だからな?」
「なっ、そんな話は聞いてないさ!!」
慌てるホーラを無視してティファーニアに向かって叫ぶ。
「カウントを頼む」
「はい……いいですか?」
ティファーニアの言葉に手を上げたのを見たホーラは、「ユウの馬鹿!」と叫んで後ろに飛び距離を取る。
そして、ティファーニアのカウントが始まった瞬間、ホーラはパチンコで雄一に打ち放つ。
しかし、ホーラの攻撃は雄一の背後の木に当たり乾いた音が響く。
外した事に顔を顰めるが諦めず、連打するように撃つが全て雄一の背後の木に当たるのみである。
「なんで、ホーラ姉の攻撃が当たらないんだ? アイツは、あの場から動いてないし、球が逸れるように後ろの木に当たってる?」
「違うんだ、レイア。ユウイチさんは、弾道を予測して最小限の動きで足首の力だけで避けている。でも、一番凄いのはそこじゃない」
テツは、雄一の動きを見逃さないとばかりに見つめながら言葉を繋ぐ。
「ユウイチさんは、威圧の応用でホーラ姉さんにユウイチさんがいる位置を誤認させてるんだよ」
ホーラの命中精度が高いから有効な手である。これが下手な奴にやっても、その誤差はあってもなくても変わらない。
雄一は、ティファーニアのカウントが15を数えるの聞くと、「さてと……」と呟くと歩きだす。
雄一が廻り込むようにホーラに近づいていくと連打していたパチンコを止めて辺りを慌てて見渡すホーラ。
「ユウッ! どこにいったさ!?」
どうやらホーラは雄一の姿を見失っているようだ。テツ達には普通に廻り込んでいるようにしか見えない。
ホーラの背後にやってきた雄一が、ホーラの耳元に顔を寄せる。
「俺ならここだぜ?」
肩をビクッとさせたホーラが前方に飛び跳ねる。
驚愕するホーラを見て、笑みを浮かべる雄一と肩車されてるミュウが、ガゥガゥと楽しそうに笑う。
「何が……起こってるの?」
カウントをするのを忘れてテツに聞き返すティファーニアに気付いた雄一が、「カウントー!」と叫んでくる。
慌ててカウントを再開するティファーニアに雄一がやっている事を震えを感じているテツが答える。
「歩行です。特殊な歩き方をする事で意図する相手の視界外になれるモノです。僕はまだ距離感を誤魔化すぐらいしかできません」
悔しいけど、嬉しいといった複雑な表情を見せるテツは、雄一を尊敬の眼差しでで見つめる。
ティファーニアのカウントが20を超えたのを確認した雄一が、背中越しにテツに叫ぶ。
「お手本を見せる。しっかり見てろよ?」
そう言うと正面にいるホーラが凄く嫌そうな顔をして後ろへと距離を取る為に移動しながら攻撃してくる。
雄一は、ホーラを追いかけるように軽く跳ぶようにして詰め寄るが、ホーラは再び、雄一の姿を見失ったようで辺り構わず乱射を始める。
それに笑みを浮かべた雄一が、空中を舞うように駆ける。
視界が180度替わって移動する雄一の肩に乗るミュウは遠吠えする。
頭に縋りつくミュウは楽しいらしく、ガゥガゥと楽しげに鳴き、キャッキャと笑う。
ホーラは空中に視線をやり、雄一の近くに狙いを付けだし打ち放つ。
当たりこそしなかったが、雄一の位置に気付いたホーラに驚いたレイアが喜ぶように騒ぐ。
「いや、ユウイチさんの居場所が分かったんじゃなくて、ミュウの声を頼りに狙ってるだけ」
テツの言葉通りだったようでホーラは悔しげに顔を歪ませる。
雄一は笑みを浮かべてホーラの周りをグルグルと時には地面を、時には空中を使って翻弄し続ける。
そして、ティファーニアのカウントが31と数えた時、ホーラの瞳にも映る雄一がホーラの目の前に現れ、空いてる右手の人差指で胸を突く。
「チェックメイトだ、ホーラ。良かったな? 後、1秒、早かったら課題は倍になるところだったぞ」
「うううっ、分かっていた事ではあるけど、かすらせる事もできなかったさ……」
目尻に涙を浮かべるホーラに雄一は頭を撫でながら、「課題を済ませたら、御褒美に大学芋を作ってやるから」と笑いかける。
雄一の言葉に持ち直したホーラは、「約束さ!」と言い、小指を差し出す。
いただきます、共に雄一が教えた指きりを要求され、ホーラの必死さに笑みを堪え切れない雄一はニヤけながらホーラと指きりをした。
得したと言わんばかりのホーラは鼻歌を歌いながら、みんなの下へと帰っていく。
雄一もその後ろを着いていき、テツの真横にやってくると立ち止まる。
「後は、お前次第だ」
そう言うとテツの肩をポンポンと叩き、通り過ぎる。
「はい、有難うございました!」
後ろから、声だけは元気なテツの声に苦笑いを零しながら朝食の時間が近づいてきて、お腹が減ったと騒ぐミュウに揺さぶられる。
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