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11章 DT、見守る愛を貫く
291話 ペーシア王国騎士団の末路らしいです
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ホーラ、テツ、ディータはパラメキ国とペーシア王国の国境にある小さな街の宿屋にいた。
ペーシア王国の地下の状況を雄一に連絡したら、啓太経由で3人に国境にあるこの街で待機して欲しいと言われた為である。
異変があった場合、両国を跨ぐこの街に居れば、どちらにも動けるようという事らしい。
元々、頼まれていたアリア達の様子を監視する仕事はスタートを切る前に凍結されて途方にくれるテツ達であった。
大事になってきたな、と溜息を吐きつつ、最近、飲み慣れたブラックコーヒーを胃に流し込む。
体が成人に近づいてきたせいか好みが変わってきたようで、最近では甘い飲み物より、この苦いコーヒーを好んで飲むようになったテツであった。
眉を寄せながら溜息を吐いていたテツの背後から息を弾ませたヒヨコの刺繍が入ったシャツを着たエルフの女性が入ってきた。
「おはよう、テツ」
「おはようございます、ディータさん、ロードワークですか?」
汗を手拭で拭いながらテツが座るテーブルの正面に座ったディータが頷き、「テツは?」と問われて「もう済ませました」と笑顔で答えた。
呼吸を落ち着かせながらディータは不甲斐ないと呟きながら下唇を噛み締める。
「ダンガに居る時にも最低限を維持をするトレーニングはかかしてなかったつもりだったが、先日のダンテ達を相手にする程度ならいざ知らず、本気で動いたら5分も全力が維持できない程、衰えていた。これではユウイチの期待にどこまで応えられるか……」
「家の子供達の面倒を見るのが主になってましたし、現役の時のように自分を鍛える為の時間は取れませんよ。いつ声が掛かるか分かりませんが、焦らず慣らしていきましょう」
テツの慰めの言葉を受けて、愚痴ってた事を恥じるように照れた笑みを浮かべるディータは宿の女将が持ってきたレモン水を有難く受け取って湿らせるように水分補給を始めた。
宿の女将が離れて行くのを見送りながらテツがディータに話しかける。
「異変についても大変ですが、ペーシア王国の騎士団の処罰の仕方は豪快と言えばそうですが、少し乱暴だったような気がしますね?」
「仕方がないだろう。異変の調査に時間を割きたいという時に馬鹿共が国に盾突いたのだからな」
それはそうだが、とはテツも思うがやはり乱暴だったと思ってしまう。
結果から言うとゼンガー王子の思いは騎士団の誰にも届かなかった。
それどころか、証拠を押さえられた事を知ってゼンガー王子を害する覚悟を決めて奪おうとした。
▼
まだ、その時はテツ達も地下から出たばかりでペーシア王国におり、その状況を知ったテツは地下の状況と騎士団が暴走した事を手紙に書くとダンガを出る時にディータがアリアから取り上げていたクロに運んで貰った。
手紙を出した後のテツ達3人は急ぎ、城に戻って騎士団に包囲されるゼンガー王子の護衛についた。
その時点では、殺してはマズイか分からなかったので多勢に無勢ではあったが、相手を殺さずにゼンガー王子を1日、守り抜いた。
次の日の早朝、クロを肩に乗せた水龍に乗った雄一がペーシア城に姿を現した。
愚かにもテツ達3人の壁も抜けないのに雄一に刃を向けた。
騎士団の者達に雄一は何も言わずに目を細めただけでその場にいた全ての騎士団の者達を強制的に平伏せさせた。
雄一の恐ろしさはナイファは勿論、パラメキからも噂話で伝わっていたのに、自国で我物顔をしてた結果、噂を軽視した騎士団の者達。
だが、それは噂以上だったと震える自分達の体が教えてくれていた。
恐怖から叫んでしまいたい騎士団の者達であったが雄一の注目を浴びる恐怖が勝り、唇を噛み締めながら震えるのみであった。
威圧の対象でないテツ達ですら、雄一が怒ってる事が伝わり、背筋が伸びる。
平伏す騎士団の者達の間を王者のように歩く雄一がゼンガー王子の下にやってくると一言告げる。
「後はこちらでやる。構わないな?」
「申し訳ありません。よろしくお願いします」
悔しさからか涙を滲ますゼンガー王子が雄一に深く頭を下げる。
一瞬、ゼンガー王子を憐憫の瞳で見つめた雄一であったがすぐに元の静かな怒りを秘めた瞳に戻る。
騎士団の者達を睥睨する雄一が指を鳴らすと100人近くいた騎士の人数分の水龍が生まれて、騎士団の者達の首から下が水龍と一体化する。
さすがにこれには我慢できなかったようで恐慌状態に陥った。
「黙れ」
雄一の静かなたった一言で騎士団の者達の意思の力も本能も凌駕する力に抑えられて黙り込む。
騎士団の者達の真ん中に歩いて向かい、立ち止まると雄一が閉ざした口を再び開く。
「お前達の処罰を伝える。泳げ、それだけだ。無事に泳ぎ切れば無罪放免とする」
この場で首を刎ねられるぐらいの救いのない展開が待っていると思った騎士団の者達の表情に安堵の色が宿る。
だが、そう思っていられたのは次のセリフを聞くまでであった。
「隣の大陸との丁度中間に運んでやる。水棲のモンスターもいるだろうから、その格好のままでな。さすがに裸では気が引ける」
雄一の言葉に騎士団の者達の顔色が真っ青になる。
今の格好は全員、全身鎧、金属の塊のような格好で脱ぐのも大変な代物であった。
しかも、隣の大陸との直進距離は船で最短6日と言われる事はペーシア王国に住む者ならほとんどの者が知ってる常識であった。
感情が動かない声音で雄一が告げる。
「この中にカナヅチがいない事を祈る」
そう告げると雄一は指を下から上と突き上げるようすると水龍が一斉に飛び出す。
飛ばされる恐怖からか、それとも絶望的な未来からくる恐怖からか分からないが絶叫が響き渡る。
騎士団の者達の悲鳴はロケット花火が鳴らす音のように木霊した。
▼
「そうか? 私にはユウイチらしいやり方だと思ったが、豪快で? それにあそこで罪状告げても意味はないだろう、ゼンガー王子がした後で暴挙しでかしたた輩には必要あるだろうか?」
「結論を言えばそうなんですが、なんかこう、もうちょっとなかったかな? て思えるんですよ」
腕を組みながら首を傾げるテツを見つめるディータが「テツは面倒臭いヤツだな?」と素の声で言われて微妙にダメージを受けるテツ。
雄一がナイファ、パラメキ両国から騎士を派遣依頼し、ペーシア王国の国民から集った者を鍛えるという手配はした。
だが、数年はペーシア王国は自国の足では歩けない状態になるのが見えていたので、テツはもう少し温厚な手段があったのでは? と思わずにはいられないようだ。
そんなテツの視線の先に欠伸をしつつ、伸びをして降りてくる姉、ホーラの姿を見つけて声をかける。
「ホーラ姉さん、おはようございます。昨日、パラメキ国の方に出てポプリさんと情報交換して帰りが遅かったのは分かりますが寝過ぎでは?」
「馬鹿言うじゃないさ。できる限り、一定の睡眠時間を取る。これは肌を綺麗に維持する上で大事な事さ! 荒れたらどうするさ!」
雄一と結婚が迫り出した辺りから、そういう美しさ、特に最近は美肌に拘る姉ホーラを半眼で見つめるテツ。
2年前までは豊胸にご執心だったが、何か心境の変化があったようだが、テツにはさっぱり分からずじまいであった。
そんなホーラに呆れる視線を向けるテツが溜息混じりに言う。
「まあ、睡眠時間で肌がどうなるかは知りませんが、訓練はしないと自分にツケが返ってきますよ?」
テツに呆れられた事をしっかり認識したホーラの額に血管が浮き上がる。
「勿論、怠る気はないさ? これからディータと組んでスピードタイプの近接主体のスタイルの者と戦う模擬戦をするさ?」
「へっ?」
ホーラに見つめられながら言われたテツは「意味が分からない」と首を振って椅子から腰を上げる。
「そうだな、やはり模擬戦をするのが勘を取り戻すのに最適だな」
好戦的な笑みを浮かべるディータが腰にあるナイフに手を添えながら立ち上がる。
ホーラもまたナイフの状態を確認しながらテツに一歩近づく。
ジリジリと下がるテツは一気に踵を返すと宿のドアを乱暴に開いて街の外を目指して走り出す。
テツを追いかけてくるホーラとディータに叫ぶ。
「待って、待って! さすがに街の中では洒落にならないからっ!!」
涙を流しながらテツは街のメインストリートを駆け、パラメキ国側の街道を目指して、街の人に奇異な視線を向けられながら全力で逃走した。
ペーシア王国の地下の状況を雄一に連絡したら、啓太経由で3人に国境にあるこの街で待機して欲しいと言われた為である。
異変があった場合、両国を跨ぐこの街に居れば、どちらにも動けるようという事らしい。
元々、頼まれていたアリア達の様子を監視する仕事はスタートを切る前に凍結されて途方にくれるテツ達であった。
大事になってきたな、と溜息を吐きつつ、最近、飲み慣れたブラックコーヒーを胃に流し込む。
体が成人に近づいてきたせいか好みが変わってきたようで、最近では甘い飲み物より、この苦いコーヒーを好んで飲むようになったテツであった。
眉を寄せながら溜息を吐いていたテツの背後から息を弾ませたヒヨコの刺繍が入ったシャツを着たエルフの女性が入ってきた。
「おはよう、テツ」
「おはようございます、ディータさん、ロードワークですか?」
汗を手拭で拭いながらテツが座るテーブルの正面に座ったディータが頷き、「テツは?」と問われて「もう済ませました」と笑顔で答えた。
呼吸を落ち着かせながらディータは不甲斐ないと呟きながら下唇を噛み締める。
「ダンガに居る時にも最低限を維持をするトレーニングはかかしてなかったつもりだったが、先日のダンテ達を相手にする程度ならいざ知らず、本気で動いたら5分も全力が維持できない程、衰えていた。これではユウイチの期待にどこまで応えられるか……」
「家の子供達の面倒を見るのが主になってましたし、現役の時のように自分を鍛える為の時間は取れませんよ。いつ声が掛かるか分かりませんが、焦らず慣らしていきましょう」
テツの慰めの言葉を受けて、愚痴ってた事を恥じるように照れた笑みを浮かべるディータは宿の女将が持ってきたレモン水を有難く受け取って湿らせるように水分補給を始めた。
宿の女将が離れて行くのを見送りながらテツがディータに話しかける。
「異変についても大変ですが、ペーシア王国の騎士団の処罰の仕方は豪快と言えばそうですが、少し乱暴だったような気がしますね?」
「仕方がないだろう。異変の調査に時間を割きたいという時に馬鹿共が国に盾突いたのだからな」
それはそうだが、とはテツも思うがやはり乱暴だったと思ってしまう。
結果から言うとゼンガー王子の思いは騎士団の誰にも届かなかった。
それどころか、証拠を押さえられた事を知ってゼンガー王子を害する覚悟を決めて奪おうとした。
▼
まだ、その時はテツ達も地下から出たばかりでペーシア王国におり、その状況を知ったテツは地下の状況と騎士団が暴走した事を手紙に書くとダンガを出る時にディータがアリアから取り上げていたクロに運んで貰った。
手紙を出した後のテツ達3人は急ぎ、城に戻って騎士団に包囲されるゼンガー王子の護衛についた。
その時点では、殺してはマズイか分からなかったので多勢に無勢ではあったが、相手を殺さずにゼンガー王子を1日、守り抜いた。
次の日の早朝、クロを肩に乗せた水龍に乗った雄一がペーシア城に姿を現した。
愚かにもテツ達3人の壁も抜けないのに雄一に刃を向けた。
騎士団の者達に雄一は何も言わずに目を細めただけでその場にいた全ての騎士団の者達を強制的に平伏せさせた。
雄一の恐ろしさはナイファは勿論、パラメキからも噂話で伝わっていたのに、自国で我物顔をしてた結果、噂を軽視した騎士団の者達。
だが、それは噂以上だったと震える自分達の体が教えてくれていた。
恐怖から叫んでしまいたい騎士団の者達であったが雄一の注目を浴びる恐怖が勝り、唇を噛み締めながら震えるのみであった。
威圧の対象でないテツ達ですら、雄一が怒ってる事が伝わり、背筋が伸びる。
平伏す騎士団の者達の間を王者のように歩く雄一がゼンガー王子の下にやってくると一言告げる。
「後はこちらでやる。構わないな?」
「申し訳ありません。よろしくお願いします」
悔しさからか涙を滲ますゼンガー王子が雄一に深く頭を下げる。
一瞬、ゼンガー王子を憐憫の瞳で見つめた雄一であったがすぐに元の静かな怒りを秘めた瞳に戻る。
騎士団の者達を睥睨する雄一が指を鳴らすと100人近くいた騎士の人数分の水龍が生まれて、騎士団の者達の首から下が水龍と一体化する。
さすがにこれには我慢できなかったようで恐慌状態に陥った。
「黙れ」
雄一の静かなたった一言で騎士団の者達の意思の力も本能も凌駕する力に抑えられて黙り込む。
騎士団の者達の真ん中に歩いて向かい、立ち止まると雄一が閉ざした口を再び開く。
「お前達の処罰を伝える。泳げ、それだけだ。無事に泳ぎ切れば無罪放免とする」
この場で首を刎ねられるぐらいの救いのない展開が待っていると思った騎士団の者達の表情に安堵の色が宿る。
だが、そう思っていられたのは次のセリフを聞くまでであった。
「隣の大陸との丁度中間に運んでやる。水棲のモンスターもいるだろうから、その格好のままでな。さすがに裸では気が引ける」
雄一の言葉に騎士団の者達の顔色が真っ青になる。
今の格好は全員、全身鎧、金属の塊のような格好で脱ぐのも大変な代物であった。
しかも、隣の大陸との直進距離は船で最短6日と言われる事はペーシア王国に住む者ならほとんどの者が知ってる常識であった。
感情が動かない声音で雄一が告げる。
「この中にカナヅチがいない事を祈る」
そう告げると雄一は指を下から上と突き上げるようすると水龍が一斉に飛び出す。
飛ばされる恐怖からか、それとも絶望的な未来からくる恐怖からか分からないが絶叫が響き渡る。
騎士団の者達の悲鳴はロケット花火が鳴らす音のように木霊した。
▼
「そうか? 私にはユウイチらしいやり方だと思ったが、豪快で? それにあそこで罪状告げても意味はないだろう、ゼンガー王子がした後で暴挙しでかしたた輩には必要あるだろうか?」
「結論を言えばそうなんですが、なんかこう、もうちょっとなかったかな? て思えるんですよ」
腕を組みながら首を傾げるテツを見つめるディータが「テツは面倒臭いヤツだな?」と素の声で言われて微妙にダメージを受けるテツ。
雄一がナイファ、パラメキ両国から騎士を派遣依頼し、ペーシア王国の国民から集った者を鍛えるという手配はした。
だが、数年はペーシア王国は自国の足では歩けない状態になるのが見えていたので、テツはもう少し温厚な手段があったのでは? と思わずにはいられないようだ。
そんなテツの視線の先に欠伸をしつつ、伸びをして降りてくる姉、ホーラの姿を見つけて声をかける。
「ホーラ姉さん、おはようございます。昨日、パラメキ国の方に出てポプリさんと情報交換して帰りが遅かったのは分かりますが寝過ぎでは?」
「馬鹿言うじゃないさ。できる限り、一定の睡眠時間を取る。これは肌を綺麗に維持する上で大事な事さ! 荒れたらどうするさ!」
雄一と結婚が迫り出した辺りから、そういう美しさ、特に最近は美肌に拘る姉ホーラを半眼で見つめるテツ。
2年前までは豊胸にご執心だったが、何か心境の変化があったようだが、テツにはさっぱり分からずじまいであった。
そんなホーラに呆れる視線を向けるテツが溜息混じりに言う。
「まあ、睡眠時間で肌がどうなるかは知りませんが、訓練はしないと自分にツケが返ってきますよ?」
テツに呆れられた事をしっかり認識したホーラの額に血管が浮き上がる。
「勿論、怠る気はないさ? これからディータと組んでスピードタイプの近接主体のスタイルの者と戦う模擬戦をするさ?」
「へっ?」
ホーラに見つめられながら言われたテツは「意味が分からない」と首を振って椅子から腰を上げる。
「そうだな、やはり模擬戦をするのが勘を取り戻すのに最適だな」
好戦的な笑みを浮かべるディータが腰にあるナイフに手を添えながら立ち上がる。
ホーラもまたナイフの状態を確認しながらテツに一歩近づく。
ジリジリと下がるテツは一気に踵を返すと宿のドアを乱暴に開いて街の外を目指して走り出す。
テツを追いかけてくるホーラとディータに叫ぶ。
「待って、待って! さすがに街の中では洒落にならないからっ!!」
涙を流しながらテツは街のメインストリートを駆け、パラメキ国側の街道を目指して、街の人に奇異な視線を向けられながら全力で逃走した。
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