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人は、神か獣か
人は、神か獣か 「1」と「0」の狭間に生きる
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「1」と「0」の間を選択することが、日本人には、最も難しい。
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本質として、人間とは、「彷徨う生き物」であると認識している。
ワンイシューの政治家が喜ばれるように、今の日本は、有権者もワンイシューになっているように思う。つまりは、「1」か「0」をはっきりさせることを、国民が望んでいるである。しかしながら、お爺ぃは、「1」と「0」の間が、最も生活しやすくバリエーションが豊富な世界であると考えている。
色彩で捉える世界。
色温度が上昇して、光が強くなれば、すべては白くなり、すべての色は消える。
色温度が低下して、闇が強くなれば、すべては黒くなり、すべての色は消える。
つまりは、色彩が存在できる世界は、光でもなければ闇でもない世界である。
赤外線で宇宙を捉えれば、星の存在しない暗黒の闇は、3[K]なのだそうだ。3[K]という温度は、宇宙誕生の放射エネルギーともいわれている。
恒星の温度が上がっていけば、真っ赤に燃える褐色や赤色の星から、青白い星まで、非常に多くの色を持つが、色温度があがれば上がるほど、すべてを白くしてしまう。
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光が在り、闇が在り、モノがあって、影が生じる。
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スタ〇ウォ〇ズも同じである。光と闇の力は、両立することで、人の世界は、本来成り立っているのではないかと思う。光だけの世界を望むも、闇だけの世界を望むも、結果的に、滅びゆく道でしかないとお爺ぃは考えている。
人を殺すを罪とする国もあれば、人を殺すを正しいとする国もある。国際的に整合性がとれたのは、人を無差別に大量に殺すことは、間違っているとすることで、人殺しそのものを否定したわけではない。「1」と「0」には間があるのである。
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何故、日本人の話し合いは、「総論賛成各論反対」になるのか
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