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魔法入門
魔法入門02 虚理と実理 MPとHP
しおりを挟むお爺ぃの場合は、虚理領域を一般的な魔法の次元として、一般的な物理的な空間を実理領域として、直交する座標系で表現しています。魔法が無い、現実世界の場合は、実理領域それも正の領域だけとなります。つまりは数直線上の軸の部分が、現実世界を示します。
物理学上の考え方では、電子が負の電荷を持つ場合を正の領域として扱い、電子が正の電荷をもつ場合の世界が負の領域として扱います。物理的には、同じもののプラスマイナスとなりますので、正負の考え方は、あくまでも自分たちの存在する世界を正とした場合の考え方となります。
虚理の力とは、人の信念や創造力を基盤とした、精神的なモノであり、純粋なエネルギーとして扱います。RPGなんかで、一般的にMPと表現される力です。
実理の力とは、筋力や体力といった、物理的なモノであり、物理的なエネルギーとして扱います。RPGなんかで、一般的にHPと表現される力です。
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