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第三章
第二十六話
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翌朝、まだ日も昇りきっていない時間。三人は人もまばらなリリィエの町を抜けシャムロックへ出発していた。勿忘草色の空の下、澄んだ空気を吸いながら、三人はセイランの先導の元、シャムロックへと歩き出した。
特に朝早く出なければいけない、ということはなかったが、いち早くシャムロックに行きたいというルピナスとミハネの二人にセイランは半ば叩き起こされ、あれよあれよという間に今に至っている。セイランはまだ全快ではないのかボンヤリしている様子だったが、「ギルドの連中に会いたくないでしょ?」とルピナスに囁かれると、素直に頷き朝の出発を了解した。
朝を迎え、目を覚ました鳥たちがあちこちで囀ずるの聞きながら、一行は草原を歩いていた。セイランを先頭にし、その隣をルピナスがつける。その後ろをミハネが追うという形。シャムロックまでの道のりはセイランが昨日のうちに安全な道順を練っておいたらしく、ルピナスとミハネに向けてセイランは歩みを進めながら確認を始めた。
それいわく、多少遠回りにはなるが、なるべく整備された人通りの多い道を選んだ、とのことだった。シャムロックまでの最短距離を辿るとなると、どうしても通らなければいけない森があるのだが、そこはかつての戦争の負の遺産として様々な罠や魔法が仕掛けられたまま残っている上に凶悪な魔物が放置されたままになっている。霧が深い上に、毒沼があるなど、国の自警団も匙を投げる始末。通行は自己責任とされている。強い魔法使いならば強力な魔力の発生源を感知できるため回避も可能だが、それができないのなら死にに行くようなものだ。
当然そこは避けるとして、セイランが選んだ経路はかなり大きく回り道をしていた。リリィエを出てしばらくは今歩いているような開けた草原が続き、一日かけて旅人の宿を目指すことになる。そこから移動用の馬車に乗り、中継地となる町に向かう。そこで一泊して、翌日から大体二日、一度野宿を挟んでようやくシャムロックに到着する。
「あれ? この町からシャムロックに馬車出てなかったっけ?」
「あれは政府の要人とか国の学者とか偉い人しか乗れないんだ。おれらじゃ無理だよ」
「騙せない?」
「手形とか証明書がいるんじゃないかな。というか、国の機関騙すなんて捕まるぞ?」
「ともかく、これから明日の昼の到着を目指して旅人の宿へ向かう。そこから馬車に乗って、二日目の夜には中継地の町に入りそこで宿を取る。そして翌日の三日目はまた徒歩でシャムロックを目指し、上手くいけば四日目の昼には着く、ということですな」
ミハネが地図を眺めながらまとめるのを余所に、ルピナスは不服そうに頬を膨らませた。ルピナスの言うシャムロック直通の馬車は、確かに中継地に選んだ町から出ている。それに乗れば、わざわざ遠回りする必要もなく、三日目の午前にはシャムロックに到着するだろう。正直、通行するために必要なものが無くとも、賄賂として金でも渡せば乗せてもらえることをセイランは知っていた。しかし、それを言う気はなかった。言えば、この白髪の男は間違いなく大金を積むだろうから。
何はともあれ、まずは進まなければいけない。空はどこまでも高く、雲ひとつない。天候を心配する必要はなさそうだ。リリィエへの一般道として扱われているその道はしっかりと整備されているため、しばらくは迷う心配もない。セイランは一旦地図を仕舞い、両手を上へあげ大きく伸びをした。
「セイラン、体平気?」
「ん、へーきだよ。……あ、昨日は、ありがと、な」
ルピナスはミハネに聞こえないように小声でセイランに声をかける。するとセイランは穏やかに笑って、なんともなさそうに体を動かした。それを見る限りでは確かに違和感なく体は動いているようだったし、頭もはっきりしているようだ。ルピナスも安心したような顔で笑うと、「どういたしまして」と言葉を返す。
「……ところで、シャムロックにあるっていう、その、“いぶつ“? ミハネさんはともかく、あんたも興味あるのか?」
「そりゃもう、興味津々だよ。なんでも天魔戦争以前のものらしくてね?」
「そうですそうです! 古文書かそれとも物品なのかまでは分からないのですが、まだこの世界に天使がいた時代のものらしいと専らの噂で!」
「何千年も前の天魔戦争で全滅したと言われている天使。その存在は歴史の闇の中、だけどその闇の中を暴きたくなるのが学者という生き物」
「そんな情報巡ってきたら這ってでも行くのが学者という生き物なのです!」
「…………そ、っか……」
ほんの軽い気持ちで話題を振っただけなのに、一瞬でミハネが割り込んできた。その上で二人とも早口で何か難しい話を始めてしまう。セイランが質問する隙もない。歴史に疎いセイランにとっては「天魔戦争?」「天使?」というレベルなのだが、そんなこと聞いたら恐らく二人で百ずつ説明して来そうなほどの勢いで、聞くのを躊躇ってしまう。
結局セイランは二人の言葉を理解することを早々に諦め、自分は魔物に襲われないか気を配ることに集中することにして、適当に相槌を打ちながらスタスタと足を進める。
そうして草原を進み続けて、しばらく経った時。三人は幅数十メートルある川の前で足を止めることになる。普段は穏やかに透き通った山水が流れ、旅人の休憩スポットにもなっているその川は増水し、氾濫していた。当然橋も流されており、周囲では近く町の人間だろう人々がそれを眺めていた。
「何これ、誰か魔法でも失敗したの?」
「こんな量の水、一般人の魔力で出せるわけがないだろう。おおかた魔物の仕業だろうが……、困ったな、昨日までなんともなかったというのに」
ルピナスがひらひらと寄っていくと、見物していた人間が言葉を返す。この川はこれまでも何度か嵐の影響で増水を引き起こし、その都度修理されてきた。しかし、ここ数日こんなに増水するほどの雨は降っていなし、嵐も来ていない。とすると、魔法の力で何物かが水を傘増ししたと考えるのが妥当だった。だが、ここまでの水。人間なら、一握りの強力な魔法使いしか発生させることは難しい。
「迂回するしかなさそうだね、セイラン」
「……迂回」
川の惨状を目にした瞬間から固まっていたセイランが、ルピナスに声をかけられてようやく口を動かした。その返事は明らかに重く、セイランは少しだけ視線を伏せた。通れないのは仕方がない。だから迂回しなければいけないというのは当然。だが、この道を通れないとなってしまうのはかなり思わしくない。これだけの増水、かなりの迂回をして、この川を渡らない道を選ぶ必要がある。となると、一箇所、通りたくない場所を通らなければいけなくなる。
「エンジェルリーパー……」
「……まぁ、避けたいからこのルートを選んだんだろうけどね。大丈夫だよ、セイランとっても強いし」
「あの森を抜けられれば、かなり近道になります。といっても、私はお役には立てませんので、セイランくんの判断にお任せします」
エンジェルリーパー、それがあの森に付けられた異名だった。川を渡らずに目的地に向かうには、どうしてもそこを通る必要がある。ミハネの言う通り、森を抜ければ大きくショートカットが可能になる。何事もなく森を抜けられれば、今日の夜には旅人の宿に到着するため、半日以上早くシャムロックに着くだろう。
森を通らずとも、迂回のルートは他にもある。しかし、それではより時間がかかることになる。ただでさえ遠回りをしているのに、より遠回りをしてしまう。セイラン一人だったなら、間違いなく他のルートを選んでいた。セイランの頭をよぎるのは、散々聞かされたシャムロックに持ち込まれた遺物への期待。ミハネはセイランに依頼を持ちかけた時点ですぐにでもシャムロックに行きたそうな様子もあったし、だからこそ準備期間も設けず出発を翌日にしたのである。
「……二人は、いいのか?」
「ボクはセイランの腕を信用してるから」
「私はお二人の腰巾着ですので、危険は承知でついてきております」
「……わかった。それなら、早い方がいい。日が暮れたら、森から出られなくなるかもしれない」
ブレない二人を前に、遠回りをしようとは言えなかった。セイランはくるりと踵を返し、足早にエンジェルリーパーの方角へ歩きだす。何もなければいいのだ。そしたら、ただのショートカット。セイランは何度も自分にそう言い聞かせて、不安に押しつぶされそうな表情を隠す。
信じてついて来る二人に、セイランは言い出せなかった。
エンジェルリーパーに、行ったことがないということを。
特に朝早く出なければいけない、ということはなかったが、いち早くシャムロックに行きたいというルピナスとミハネの二人にセイランは半ば叩き起こされ、あれよあれよという間に今に至っている。セイランはまだ全快ではないのかボンヤリしている様子だったが、「ギルドの連中に会いたくないでしょ?」とルピナスに囁かれると、素直に頷き朝の出発を了解した。
朝を迎え、目を覚ました鳥たちがあちこちで囀ずるの聞きながら、一行は草原を歩いていた。セイランを先頭にし、その隣をルピナスがつける。その後ろをミハネが追うという形。シャムロックまでの道のりはセイランが昨日のうちに安全な道順を練っておいたらしく、ルピナスとミハネに向けてセイランは歩みを進めながら確認を始めた。
それいわく、多少遠回りにはなるが、なるべく整備された人通りの多い道を選んだ、とのことだった。シャムロックまでの最短距離を辿るとなると、どうしても通らなければいけない森があるのだが、そこはかつての戦争の負の遺産として様々な罠や魔法が仕掛けられたまま残っている上に凶悪な魔物が放置されたままになっている。霧が深い上に、毒沼があるなど、国の自警団も匙を投げる始末。通行は自己責任とされている。強い魔法使いならば強力な魔力の発生源を感知できるため回避も可能だが、それができないのなら死にに行くようなものだ。
当然そこは避けるとして、セイランが選んだ経路はかなり大きく回り道をしていた。リリィエを出てしばらくは今歩いているような開けた草原が続き、一日かけて旅人の宿を目指すことになる。そこから移動用の馬車に乗り、中継地となる町に向かう。そこで一泊して、翌日から大体二日、一度野宿を挟んでようやくシャムロックに到着する。
「あれ? この町からシャムロックに馬車出てなかったっけ?」
「あれは政府の要人とか国の学者とか偉い人しか乗れないんだ。おれらじゃ無理だよ」
「騙せない?」
「手形とか証明書がいるんじゃないかな。というか、国の機関騙すなんて捕まるぞ?」
「ともかく、これから明日の昼の到着を目指して旅人の宿へ向かう。そこから馬車に乗って、二日目の夜には中継地の町に入りそこで宿を取る。そして翌日の三日目はまた徒歩でシャムロックを目指し、上手くいけば四日目の昼には着く、ということですな」
ミハネが地図を眺めながらまとめるのを余所に、ルピナスは不服そうに頬を膨らませた。ルピナスの言うシャムロック直通の馬車は、確かに中継地に選んだ町から出ている。それに乗れば、わざわざ遠回りする必要もなく、三日目の午前にはシャムロックに到着するだろう。正直、通行するために必要なものが無くとも、賄賂として金でも渡せば乗せてもらえることをセイランは知っていた。しかし、それを言う気はなかった。言えば、この白髪の男は間違いなく大金を積むだろうから。
何はともあれ、まずは進まなければいけない。空はどこまでも高く、雲ひとつない。天候を心配する必要はなさそうだ。リリィエへの一般道として扱われているその道はしっかりと整備されているため、しばらくは迷う心配もない。セイランは一旦地図を仕舞い、両手を上へあげ大きく伸びをした。
「セイラン、体平気?」
「ん、へーきだよ。……あ、昨日は、ありがと、な」
ルピナスはミハネに聞こえないように小声でセイランに声をかける。するとセイランは穏やかに笑って、なんともなさそうに体を動かした。それを見る限りでは確かに違和感なく体は動いているようだったし、頭もはっきりしているようだ。ルピナスも安心したような顔で笑うと、「どういたしまして」と言葉を返す。
「……ところで、シャムロックにあるっていう、その、“いぶつ“? ミハネさんはともかく、あんたも興味あるのか?」
「そりゃもう、興味津々だよ。なんでも天魔戦争以前のものらしくてね?」
「そうですそうです! 古文書かそれとも物品なのかまでは分からないのですが、まだこの世界に天使がいた時代のものらしいと専らの噂で!」
「何千年も前の天魔戦争で全滅したと言われている天使。その存在は歴史の闇の中、だけどその闇の中を暴きたくなるのが学者という生き物」
「そんな情報巡ってきたら這ってでも行くのが学者という生き物なのです!」
「…………そ、っか……」
ほんの軽い気持ちで話題を振っただけなのに、一瞬でミハネが割り込んできた。その上で二人とも早口で何か難しい話を始めてしまう。セイランが質問する隙もない。歴史に疎いセイランにとっては「天魔戦争?」「天使?」というレベルなのだが、そんなこと聞いたら恐らく二人で百ずつ説明して来そうなほどの勢いで、聞くのを躊躇ってしまう。
結局セイランは二人の言葉を理解することを早々に諦め、自分は魔物に襲われないか気を配ることに集中することにして、適当に相槌を打ちながらスタスタと足を進める。
そうして草原を進み続けて、しばらく経った時。三人は幅数十メートルある川の前で足を止めることになる。普段は穏やかに透き通った山水が流れ、旅人の休憩スポットにもなっているその川は増水し、氾濫していた。当然橋も流されており、周囲では近く町の人間だろう人々がそれを眺めていた。
「何これ、誰か魔法でも失敗したの?」
「こんな量の水、一般人の魔力で出せるわけがないだろう。おおかた魔物の仕業だろうが……、困ったな、昨日までなんともなかったというのに」
ルピナスがひらひらと寄っていくと、見物していた人間が言葉を返す。この川はこれまでも何度か嵐の影響で増水を引き起こし、その都度修理されてきた。しかし、ここ数日こんなに増水するほどの雨は降っていなし、嵐も来ていない。とすると、魔法の力で何物かが水を傘増ししたと考えるのが妥当だった。だが、ここまでの水。人間なら、一握りの強力な魔法使いしか発生させることは難しい。
「迂回するしかなさそうだね、セイラン」
「……迂回」
川の惨状を目にした瞬間から固まっていたセイランが、ルピナスに声をかけられてようやく口を動かした。その返事は明らかに重く、セイランは少しだけ視線を伏せた。通れないのは仕方がない。だから迂回しなければいけないというのは当然。だが、この道を通れないとなってしまうのはかなり思わしくない。これだけの増水、かなりの迂回をして、この川を渡らない道を選ぶ必要がある。となると、一箇所、通りたくない場所を通らなければいけなくなる。
「エンジェルリーパー……」
「……まぁ、避けたいからこのルートを選んだんだろうけどね。大丈夫だよ、セイランとっても強いし」
「あの森を抜けられれば、かなり近道になります。といっても、私はお役には立てませんので、セイランくんの判断にお任せします」
エンジェルリーパー、それがあの森に付けられた異名だった。川を渡らずに目的地に向かうには、どうしてもそこを通る必要がある。ミハネの言う通り、森を抜ければ大きくショートカットが可能になる。何事もなく森を抜けられれば、今日の夜には旅人の宿に到着するため、半日以上早くシャムロックに着くだろう。
森を通らずとも、迂回のルートは他にもある。しかし、それではより時間がかかることになる。ただでさえ遠回りをしているのに、より遠回りをしてしまう。セイラン一人だったなら、間違いなく他のルートを選んでいた。セイランの頭をよぎるのは、散々聞かされたシャムロックに持ち込まれた遺物への期待。ミハネはセイランに依頼を持ちかけた時点ですぐにでもシャムロックに行きたそうな様子もあったし、だからこそ準備期間も設けず出発を翌日にしたのである。
「……二人は、いいのか?」
「ボクはセイランの腕を信用してるから」
「私はお二人の腰巾着ですので、危険は承知でついてきております」
「……わかった。それなら、早い方がいい。日が暮れたら、森から出られなくなるかもしれない」
ブレない二人を前に、遠回りをしようとは言えなかった。セイランはくるりと踵を返し、足早にエンジェルリーパーの方角へ歩きだす。何もなければいいのだ。そしたら、ただのショートカット。セイランは何度も自分にそう言い聞かせて、不安に押しつぶされそうな表情を隠す。
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