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4日目の朝 妹と朝ご飯
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今日は昨日とは違いすっきりと目が覚めた。
昨日は早起きしようと眠い目をこすりながら起きたが、今日は最初から目がパキッと開き、意識もはっきりとしている。
今日は最高の寝起きだな。
ここ1ヶ月で最高の朝なんじゃないか?
良い目覚めに気分がよくなってくる。
るんるん気分でスマホをつけて今の時間を確認した。
スマホに移った時刻は午前5時半。
昨日よりも30分ぐらい早い目覚めだ。
昨日よりも30分も早く起きれて、めちゃくちゃ良い目覚めをして、今日は最高だな。
それに、スマホのアラームもまだ鳴っていない時間に自然と起きれたんだけど。
すごくない?
今日は良い日になりそうだな。
もしくはここで運の全てを使い果たしていて、何か最悪なことが起こるかもしれないな。
俺は意気揚々と部屋から出て、親を起こさないように静かに階段を下りた。
階段を下り、俺は真っ先に洗面台へと向かった。
やっぱり朝は顔を洗って歯を磨くところから始めないとだな。
そう思いながら、洗面所へと行くと、洗面台の前に妹が立っていた。
え? こんな時間に何でいるの?
俺はかなり驚きながらも、その驚きを頑張って隠しながら言った。
「あ、いたのか」
俺が声をかけると、妹はこっちを見た。
妹は俺を見るとすごく驚いていた。
その後、親を起こさないように配慮した声量で言った。
「あ、お兄ちゃん。おはよう」
それに俺も親を起こさないように配慮した声色と声量で言った。
「あぁ、おはよう」
それから俺は、妹から洗面台の右半分をもらいそこで顔を拭いたり軽く歯磨いたりしながら、妹と話した。
もちろん俺達は、寝ている親を起こさないように配慮した声色と声量で会話をした。
「今日は早起きだね」
今日はってことは、昨日は俺は早起きをしていないと思われているのかな。
昨日も6時前おきで朝のルーティーンをして、7時ぐらいにはAPOの世界に行ってたな。そういえば、昨日の朝は誰にも会わなくて、その次は昼に下りてきたから、ものすごく遅くまで起きてこなかった奴だと思われているのか。
そうかもしれないな。
そう思っているとしたら、今日はと言った意味もなんとなく分かる気がするな。
それならば昨日俺が早起きだったことを言わなきゃだな。
俺は少し自慢げに言った。
「昨日も割と早起きしたんだぞ。昨日は、6時少し前に起きたぞ」
妹は、にやりと笑いながら言った。
「私は昨日もこの時間に起きてたよ」
え、そんな早起きしてたのかよ。
”今日は”は妹の早起きの基準がめちゃくちゃ厳しいから、昨日の俺の早起きは早起きカウントじゃなかったから言ったということなのかな。
俺は、驚きよりも、親を超さないようにという自制心が勝ったので、なんとかセイショウを抑えて言った。
「え? 最近この時間に起きてるのか?」
妹が少し自慢げに言った。
「うん、ここ3日ぐらい」
3日もこんな早起きしてたんだ。
何のためにこんな早起きをしているんだろう?
まだ、APOを始めたわけじゃないよな。
俺みたいに、APOに夢中になってとかじゃないよな。
俺は軽く首をかしげながら言った。
「何でそんな早起きをしているんだ?」
そういえば、今日は歯磨きをしているのにやけに良い発音だな。
こんなしゃべり方したら、いつものなら喉に歯磨き粉が入ってきてむせるのに、今日はなぜだか普通に話せるな。
なんでだろう。
早起きしたからかな。
まぁ、細かいことを気にしてても仕方がないな。
「時間がないからだよ。宿題をやってたり、APOの情報収集をしてたり、APOの設定とかをするとすぐに1日が終わっちゃうんだよ」
あぁ、勉強か。
夏休みまるまるAPOに費やすために宿題をしているのか。
APOが始まる前に俺も気合いでほとんどの宿題を終わらせたな。
あれはきつかったな。
俺はきつい宿題の日々を思い出しながら言った。
「あぁ、それは時間が足りないな。こんな早起きして、朝は何を食べてるんだ?」
「コーンフレークと牛乳で済ませてるよ」
今日は俺もそれぐらい軽いもので良いかな。
どうせ1日中ベッドに寝そべってAPOをやるだけだし、そこまでちゃんとしたものを食べなくても良いか。
「何かしら食べてるなら大丈夫だな」
鏡の方を向いていたふみが、俺の方を向いて言った。
「あ、そういえば、誘ってもらったクランの話、樹璃以外のメンバーとも話し合った結果、みんなで入れてもらおうって結論になったよ」
入ってくれるのか。
ふみの友達達なら知り合いでもあるし、悪い人たちではないだろうしもちろん歓迎だな。
俺は上機嫌で言った。
「そうか。大歓迎だぞ」
「他の子達は第3弾以降に入るって言ってたよ」
だんだんメンバーが増えていくのも良いな。
第3弾の頃には俺達のクランはどのぐらいの規模でどんなことをしているのかな。
第2弾の人たちが入ってきたら、初心者講座みたいなことをクランでやっても良いな。
APOヘの恩返しもしていきたいし。
「数が増えるのは大歓迎だ。賑やかの方が楽しいしな。ふみ達が入ってくるのが楽しみだよ」
「そう? 歓迎してくれるならありがたいな」
俺達は、顔を洗い終え歯磨きもし終えたので、朝食を取るためにダイニングキッチンヘと向かった。
先にキッチンに行ったふみが言った。
「私は今日もコーンフレークと牛乳にするけど、お兄ちゃんは何食べるの?」
「じゃあ、俺も同じのにしようかな。お腹がすいているわけでもないし」
そう言いながら俺もキッチンに入ろうとするとふみが言った。
「じゃあ、私のついでにコーンフレーク入れておくね」
一緒にやってくれるのか、ありがたいな。
今日は朝からすごく気分が良いな。
良い感じで起きれたし、早起きできたし、妹たちがクランに入ってくれるらしいし、妹がコーンフレークを入れてくれるらしいし。
1日が良い気分で始まると、些細な良いこともすごく幸せに感じられるな。
やっぱり今日は良い日になりそうだな。
俺は、ダイニングテーブルの席に着いた。
そこから、親を起こさないぐらいの声量でふみに感謝を伝えた。
「ありがとうな」
ふみは少し照れくさそうにしながら言った。
「どういたしまして~」
少しして妹が2つ皿を持ってダイニングテーブルまで来た。
「はいどうぞ」
そう言って俺の前にコーンフレークを出してくれた。
俺歯それに対して再び感謝した。
「ありがとうな」
今度は陽気にふみは返した。
「それほどでも~」
俺達は、小声で声をそろえていった。
「「いただきます」」
いただきますをした後すぐにふみが席を立ちキッチンの方に行った。
どうしたんだろう?
食べないのかな?
そう思っていたら、ふみが牛乳を持ってきた。
「飲むよう、かけるよう兼用の牛乳おいておくね」
いやぁ、何から何までありがたいな。
「ありがとう」
それから2人して食事を始めた。
コーンフレークを食べながら、軽く話をした。
ちなみに俺はコーンフレークは牛に浸さない派だ。
「APOは今どんな感じなの?」
俺は、昨日ふみにどこまで話かなぁと思い出しながら語った。
「2つめの町についてクランをつくって、そこに何人か勧誘したって段階だぞ」
ふみは「へぇ」と言いながら、へぇという顔をした。
「一般的なプレイヤーの進捗はどれぐらいなの?」
難しい質問だな。
なぜなら普通の戦闘職の知り合いがいないため、普通を全く知らないからな。
俺はどう伝えるか軽く悩んだ後、なんとか絞り出しながら言った。
「戦闘職の知り合いがいないから、詳しいことは知らないけど、多分、昨日の夜の段階で、2つめの町に到着した人はまだいないんじゃないかな」
ふみは今度は「なるほど」といいながら、なるほどという顔をした。
「へぇ、すごいね。そんなに進んでるのに、ガチ勢な訳でもないんでしょ?」
「効率とかはほぼ考えてないし、情報収集も掲示板とか攻略サイトとかもコルドが少し見るぐらいだぞ。楽しそうなことをやりたい順にやってるだけだな」
「そのプレイの仕方が一番楽しそうだね」
それからも軽く話しながらコーンフレークを食べた。
食べ終わるときも2人で手を合わせながら小声で言った。
「「ごちそうさまでした」」
食器を片付けようとしているふみに向かって言った。
「朝ご飯の用意をしてもらったし、食器は片付けておくぞ」
ふみはとびきりの笑顔で言った。
「ありがとう」
そう言って自分の部屋に戻ろうとするふみに言った。
「宿題頑張れよ」
文は少し照れくさそうに言った。
「お兄ちゃんもAPO頑張って」
それから俺はパパッと2人分の食器を片付けて、部屋に戻った。
部屋についたのは5時55分。
昨日起きた時間だった。
昨日は早起きしようと眠い目をこすりながら起きたが、今日は最初から目がパキッと開き、意識もはっきりとしている。
今日は最高の寝起きだな。
ここ1ヶ月で最高の朝なんじゃないか?
良い目覚めに気分がよくなってくる。
るんるん気分でスマホをつけて今の時間を確認した。
スマホに移った時刻は午前5時半。
昨日よりも30分ぐらい早い目覚めだ。
昨日よりも30分も早く起きれて、めちゃくちゃ良い目覚めをして、今日は最高だな。
それに、スマホのアラームもまだ鳴っていない時間に自然と起きれたんだけど。
すごくない?
今日は良い日になりそうだな。
もしくはここで運の全てを使い果たしていて、何か最悪なことが起こるかもしれないな。
俺は意気揚々と部屋から出て、親を起こさないように静かに階段を下りた。
階段を下り、俺は真っ先に洗面台へと向かった。
やっぱり朝は顔を洗って歯を磨くところから始めないとだな。
そう思いながら、洗面所へと行くと、洗面台の前に妹が立っていた。
え? こんな時間に何でいるの?
俺はかなり驚きながらも、その驚きを頑張って隠しながら言った。
「あ、いたのか」
俺が声をかけると、妹はこっちを見た。
妹は俺を見るとすごく驚いていた。
その後、親を起こさないように配慮した声量で言った。
「あ、お兄ちゃん。おはよう」
それに俺も親を起こさないように配慮した声色と声量で言った。
「あぁ、おはよう」
それから俺は、妹から洗面台の右半分をもらいそこで顔を拭いたり軽く歯磨いたりしながら、妹と話した。
もちろん俺達は、寝ている親を起こさないように配慮した声色と声量で会話をした。
「今日は早起きだね」
今日はってことは、昨日は俺は早起きをしていないと思われているのかな。
昨日も6時前おきで朝のルーティーンをして、7時ぐらいにはAPOの世界に行ってたな。そういえば、昨日の朝は誰にも会わなくて、その次は昼に下りてきたから、ものすごく遅くまで起きてこなかった奴だと思われているのか。
そうかもしれないな。
そう思っているとしたら、今日はと言った意味もなんとなく分かる気がするな。
それならば昨日俺が早起きだったことを言わなきゃだな。
俺は少し自慢げに言った。
「昨日も割と早起きしたんだぞ。昨日は、6時少し前に起きたぞ」
妹は、にやりと笑いながら言った。
「私は昨日もこの時間に起きてたよ」
え、そんな早起きしてたのかよ。
”今日は”は妹の早起きの基準がめちゃくちゃ厳しいから、昨日の俺の早起きは早起きカウントじゃなかったから言ったということなのかな。
俺は、驚きよりも、親を超さないようにという自制心が勝ったので、なんとかセイショウを抑えて言った。
「え? 最近この時間に起きてるのか?」
妹が少し自慢げに言った。
「うん、ここ3日ぐらい」
3日もこんな早起きしてたんだ。
何のためにこんな早起きをしているんだろう?
まだ、APOを始めたわけじゃないよな。
俺みたいに、APOに夢中になってとかじゃないよな。
俺は軽く首をかしげながら言った。
「何でそんな早起きをしているんだ?」
そういえば、今日は歯磨きをしているのにやけに良い発音だな。
こんなしゃべり方したら、いつものなら喉に歯磨き粉が入ってきてむせるのに、今日はなぜだか普通に話せるな。
なんでだろう。
早起きしたからかな。
まぁ、細かいことを気にしてても仕方がないな。
「時間がないからだよ。宿題をやってたり、APOの情報収集をしてたり、APOの設定とかをするとすぐに1日が終わっちゃうんだよ」
あぁ、勉強か。
夏休みまるまるAPOに費やすために宿題をしているのか。
APOが始まる前に俺も気合いでほとんどの宿題を終わらせたな。
あれはきつかったな。
俺はきつい宿題の日々を思い出しながら言った。
「あぁ、それは時間が足りないな。こんな早起きして、朝は何を食べてるんだ?」
「コーンフレークと牛乳で済ませてるよ」
今日は俺もそれぐらい軽いもので良いかな。
どうせ1日中ベッドに寝そべってAPOをやるだけだし、そこまでちゃんとしたものを食べなくても良いか。
「何かしら食べてるなら大丈夫だな」
鏡の方を向いていたふみが、俺の方を向いて言った。
「あ、そういえば、誘ってもらったクランの話、樹璃以外のメンバーとも話し合った結果、みんなで入れてもらおうって結論になったよ」
入ってくれるのか。
ふみの友達達なら知り合いでもあるし、悪い人たちではないだろうしもちろん歓迎だな。
俺は上機嫌で言った。
「そうか。大歓迎だぞ」
「他の子達は第3弾以降に入るって言ってたよ」
だんだんメンバーが増えていくのも良いな。
第3弾の頃には俺達のクランはどのぐらいの規模でどんなことをしているのかな。
第2弾の人たちが入ってきたら、初心者講座みたいなことをクランでやっても良いな。
APOヘの恩返しもしていきたいし。
「数が増えるのは大歓迎だ。賑やかの方が楽しいしな。ふみ達が入ってくるのが楽しみだよ」
「そう? 歓迎してくれるならありがたいな」
俺達は、顔を洗い終え歯磨きもし終えたので、朝食を取るためにダイニングキッチンヘと向かった。
先にキッチンに行ったふみが言った。
「私は今日もコーンフレークと牛乳にするけど、お兄ちゃんは何食べるの?」
「じゃあ、俺も同じのにしようかな。お腹がすいているわけでもないし」
そう言いながら俺もキッチンに入ろうとするとふみが言った。
「じゃあ、私のついでにコーンフレーク入れておくね」
一緒にやってくれるのか、ありがたいな。
今日は朝からすごく気分が良いな。
良い感じで起きれたし、早起きできたし、妹たちがクランに入ってくれるらしいし、妹がコーンフレークを入れてくれるらしいし。
1日が良い気分で始まると、些細な良いこともすごく幸せに感じられるな。
やっぱり今日は良い日になりそうだな。
俺は、ダイニングテーブルの席に着いた。
そこから、親を起こさないぐらいの声量でふみに感謝を伝えた。
「ありがとうな」
ふみは少し照れくさそうにしながら言った。
「どういたしまして~」
少しして妹が2つ皿を持ってダイニングテーブルまで来た。
「はいどうぞ」
そう言って俺の前にコーンフレークを出してくれた。
俺歯それに対して再び感謝した。
「ありがとうな」
今度は陽気にふみは返した。
「それほどでも~」
俺達は、小声で声をそろえていった。
「「いただきます」」
いただきますをした後すぐにふみが席を立ちキッチンの方に行った。
どうしたんだろう?
食べないのかな?
そう思っていたら、ふみが牛乳を持ってきた。
「飲むよう、かけるよう兼用の牛乳おいておくね」
いやぁ、何から何までありがたいな。
「ありがとう」
それから2人して食事を始めた。
コーンフレークを食べながら、軽く話をした。
ちなみに俺はコーンフレークは牛に浸さない派だ。
「APOは今どんな感じなの?」
俺は、昨日ふみにどこまで話かなぁと思い出しながら語った。
「2つめの町についてクランをつくって、そこに何人か勧誘したって段階だぞ」
ふみは「へぇ」と言いながら、へぇという顔をした。
「一般的なプレイヤーの進捗はどれぐらいなの?」
難しい質問だな。
なぜなら普通の戦闘職の知り合いがいないため、普通を全く知らないからな。
俺はどう伝えるか軽く悩んだ後、なんとか絞り出しながら言った。
「戦闘職の知り合いがいないから、詳しいことは知らないけど、多分、昨日の夜の段階で、2つめの町に到着した人はまだいないんじゃないかな」
ふみは今度は「なるほど」といいながら、なるほどという顔をした。
「へぇ、すごいね。そんなに進んでるのに、ガチ勢な訳でもないんでしょ?」
「効率とかはほぼ考えてないし、情報収集も掲示板とか攻略サイトとかもコルドが少し見るぐらいだぞ。楽しそうなことをやりたい順にやってるだけだな」
「そのプレイの仕方が一番楽しそうだね」
それからも軽く話しながらコーンフレークを食べた。
食べ終わるときも2人で手を合わせながら小声で言った。
「「ごちそうさまでした」」
食器を片付けようとしているふみに向かって言った。
「朝ご飯の用意をしてもらったし、食器は片付けておくぞ」
ふみはとびきりの笑顔で言った。
「ありがとう」
そう言って自分の部屋に戻ろうとするふみに言った。
「宿題頑張れよ」
文は少し照れくさそうに言った。
「お兄ちゃんもAPO頑張って」
それから俺はパパッと2人分の食器を片付けて、部屋に戻った。
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