導かされしバカたち

ヒロチキ、

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第8笑

出逢いし者たち

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~前回のあらすじ~出会え出会え
シュバ
「どうした?」
「木陰に誰かいるぞ」
「エロ同人的な展開になるのか?」
「期待しとこう」
音のする方に絶対音を立てない様ににじり寄った
「俺が言うのもなんだけど、俺を含めて全員忍足が上手すぎない?」
「男ってのはエロの気配を察知したら限界以上の力を出せるんだよ」
「火事場の馬鹿力的なやつ」
「ある意味火遊びだからな」
「上手いこと言うな」
無音の状態で木陰に近づくと子供が怯えた顔で座っていた
「誰だ?」
「ごめんなさい」
「子供?」
「衛兵さん呼んでくる」
「待って、まだ何もやってないよ」
「迷子って意味だよ」
「子供、大丈夫かい?」
「どんな言い方してんだよ。普通坊やとかお嬢ちゃんとかだろ」
「このくらいの子供だと性別がわからないんだよ。だから性別間違えてこの子の心を傷つけたら可哀想でしょ?」
「そこまで考えてたんだ…」
「それに体と心が違う可能性もな…」
「こんな森の奥で一人でどうしたの?仲間は近くにいるかい?」
「すいません。大丈夫です。でも近くに仲間はいません。昨日パーティから追い出されたので」
「そうなの?こんな子供を追い出すなんて性根が腐ってやがんな」
「どこのどいつだ?そのゴミは」
「昨日ギルドで貴方たちと言い争っていた人たちです」
「あいつ等か、確かに人を追い出す顔をしてたな」
「どんな顔だよ」
「薄汚ねぇ性根の腐った様な顔だよ」
「頭の中で親のコネで部長職で入って来た七光の息子を想像しとけ」
「何か悩んでんのか?」
「歳が歳なだけに色々あんだよ。お前等もいずれわかるよ」
「じゃあ君は…え~っと…」
「あっ!ぼくシエロって言います」
「シエロ、いい名前だね」「4つのエロかぁ」
「シエロ君は今日は一人で採取に来てるって事かな?」ムシッ
「はい、自分の実力だと獣狩りなんかは出来ないので薬草を取って薬に加工して生計を立てようかと思ってるんです」
「って事は薬草に詳しいの?」
「はい、ぼく鑑定の能力を持ってて薬師もやってるので…」
「スゴイね。なんであいつ等はこんな能力持ちをクビにしたのかね?」
「戦闘が苦手で薬を作るにも機材が無いと何も出来ないからですね」
「ギルドから買い取ったり出来ないの?」
「ギルドに入る薬草は国が管理してて国お抱えの薬師が持っていっちゃうので平民の薬師の所には中々降りて来ないんですよ。降りて来ても量が少ないのでどうしても値段が高くなっちゃってぼくみたいな若手には買えないんです。なのでどこかのパーティに入って自分で取らなくちゃいけないんです」
「そうだったのか…なぁ皆…」
「いい話ザマス」鼻をかんでる
「この子と協力してさ依頼こなさない?でちゃんと手伝い料を払うのどう?」
「代金は体で払うってか?」
「ピンクタイフーン」「FU――――」
「マジで何言ってんの?」
「わかりません」
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