睡蓮花

で？

俺の名前は、沙河清。...何故、誰かに語りかけるような口調で、自己紹介のようなことをしているのだろう。考えてもわかるはずがないから、続けてみよう。改めて、俺の名前は沙河清。どこにでもいるような、24歳の社会人だ。よく友人から、女のような顔立ちをしていると言われる。これは、髪の毛がどこまで、伸びているとかも言ったほうがいいのだろうか。まぁ、とりあえず、黒髪で、前髪は目にかからない程度。耳は4分の2ほど隠れている。身長は174cm。以上。恐らく、こちらの世界を見ている方々は、文面でしか、存在を把握できないと思うので、状況を言おう。現在会社で、デスクワーク中だ。なんなら、仕事押し付けられて、残業中だ。いつもはこんなに仕事多くないのに。
「今日はあいつらと、テトリスやろうって思ってたのに。仕方ない早く終わらせるか。」
数十分後ーーー
「よし、終わった。とっとと帰るか。ギリギリ終電間に合いそうだし、間に合わなかったとしても、全力で走って帰る。」



ーーーーーーーーーーーーーーーー




という感じで、今日、彼は激務に追われていたが、さっさと終わらせて帰った。という、ところまでは、観測できた。だが、これ以上は無理だった。ということで、次までには、記録しておく。ということで、じゃあね。ん？お前は、誰だって？聞いていないかもしれないけど、言っておくよ。僕は、観測者: 譛亥ｽｱ譏･哉だよ。それじゃ。バイバイ。