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陰謀の爪痕
21.冷徹魔導師の崩壊
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あの日、互いの想いを告げ合い、初めて唇を重ねてから――レオンは変わった。
冷徹と呼ばれた彼の面影は今や影を潜め、まるで長年閉ざしていた堰が切れたかのように、感情を隠そうとしなくなったのだ。
「アリシア、今日も綺麗だ」
「れ、レオン様……! 朝からそんな……」
「事実を言っただけだ。俺の目には、君が誰よりも輝いて見える」
塔の書庫で魔導書を開いている最中も、彼は何度もそんな言葉を口にする。ページをめくる手が止まるほどに真っ直ぐで、アリシアはまともに顔を上げられなかった。
訓練の合間に水を渡されるときも――
「手が少し震えているな。大丈夫か? ……いや、俺が隣にいるから大丈夫だな」
「……っ、レオン様……!」
さらりと囁かれる甘言に、心臓が張り裂けそうになる。
以前の彼は、想いを抑え込み、冷徹な仮面を崩そうとしなかった。けれど今は違う。見つめる瞳には惜しみない愛情が宿り、触れる指先はどこまでも優しい。
「アリシア。君がここにいるだけで、俺は救われている」
「そ、それ以上は……聞いていられません……っ」
「逃げるな。俺は君が好きでたまらない」
塔の一室で追い詰められるように言葉を浴び、アリシアは顔を真っ赤にして椅子の影に隠れようとする。だが、そんな仕草さえレオンは見逃さず、微笑みながらそっと手を取った。
――冷徹魔導師はもういない。
今そこにいるのは、愛を隠さず、ひとりの女性をひたすらに溺愛する男。
その変わりように、アリシアの心臓は一日に何度も危うく破裂しそうになるのだった。
◇ ◇ ◇
その夜、王宮では盛大な夜会が催されることになっていた。魔導院の新たな協定締結と、各地の有力貴族との同盟確認を目的とした大規模な場。煌めかしい舞踏と祝宴は表向きに過ぎず、背後では権力と利害が交錯する、政治の舞台でもあった。
そこに「冷徹な天才魔導師」として名を馳せるレオン・ヴァルトの名も当然含まれていた。普段の彼であれば、こうした華やかな場など煩わしいと一蹴しただろう。だが、今回は違った。
「……断るつもりはない。出席する」
「レオン様が……ですか?」
招待状を目にしたアリシアは驚きに目を瞬かせる。彼が社交を嫌っているのを知っているからこそ、その言葉は信じがたかった。
だがレオンは迷いなく答える。
「俺は君を堂々と隣に立たせたい。どれほどの人間が集まろうと構わない。君を、俺の最愛として皆に知らしめる」
アリシアの胸が跳ね上がる。言葉の意味も、その真剣さも、痛いほどに伝わってきた。
「……そ、そんな……わたくしには……」
「君にしか相応しくない。アリシア、これだけは譲れない」
その一言に押し切られるように、アリシアは静かにうなずいた。
◇ ◇ ◇
王宮へ向かう馬車の中、レオンはアリシアの手をしっかりと握っていた。揺れる車内でも一度も離さず、彼女の不安を受け止めるかのように。
「緊張しているだろう? だが心配はいらない。視線は俺だけを見ていればいい」
「……はい。レオン様がいてくだされば……」
アリシアの頬は熱を帯びていた。さらに、彼の瞳が何度も彼女に向けられていることに気づき、思わず俯いてしまう。
ドレスに身を包んだアリシアの姿を初めて目にした時、レオンは言葉を失った。白と淡い青を基調とした衣装は、彼女の星光のような雰囲気を際立たせている。細やかな刺繍も、耳元で揺れる宝石も、全て彼があつらえたものだった。
「……やはり似合うな。いや、それどころか……理性を奪われそうだ」
「レ、レオン様……っ、そんなこと……!」
「君を飾るのは俺の役目だ。誰の目にも、君が一番だと示すために」
その誇らしげな声音に、アリシアは胸を震わせた。
◇ ◇ ◇
王宮の大広間に足を踏み入れると、シャンデリアの光が溢れ、絢爛たるドレスと宝飾を身にまとった貴族たちが視線を向けてくる。
「冷徹魔導師が……女性を伴って?」
「隣の令嬢は……フローレンス侯爵家の……?」
ざわめきが一斉に広がる。だがレオンは一切動じず、当然のようにアリシアの腰へと手を添え、片時も離れなかった。
幾人もの貴婦人や令嬢が声を掛けても、彼の視線は常にアリシアへと注がれている。
「レオン様、少しお話を――」
「断る。俺に必要なのは、彼女だけだ」
その冷たい拒絶に、令嬢たちは言葉を失った。
さらに、アリシアに近づこうとした若い貴族がいたが――
「彼女は俺の隣にいる。それ以上は不要だ」
レオンの低い声に凍りつき、すぐに退散するしかなかった。
◇ ◇ ◇
舞曲が始まり、広間が優雅な旋律に包まれる。レオンはアリシアの手を取り、舞踏へと導いた。
「踊れるな?」
「……練習はいたしましたが……」
「大丈夫だ。俺が導く」
彼の腕に抱かれるように舞うそのひととき、アリシアの心臓は早鐘を打っていた。だが、不思議と恐れはなかった。彼となら、どこまでも踊れる。
そして曲が終わりに差し掛かったその時、レオンは唐突に足を止めた。
大広間に沈黙が走る。
「――聞け」
その声が響き渡ると、全員の視線が彼へと注がれる。
アリシアは驚きに彼の袖を掴んだが、彼はその手を包み込み、堂々と宣言した。
「アリシア・フローレンスは、俺の最愛の女だ。誰にも触れさせない。俺の隣に立つのは、彼女だけだ」
◇ ◇ ◇
――静寂。
その後、大広間は爆ぜるようなざわめきに包まれた。
「最愛……? あの冷徹魔導師が……!」
「社交界が覆る……大事件だ……!」
令嬢たちは顔を青ざめさせ、嫉妬の炎を燃やす。
貴族たちは動揺し、口々に囁き合う。
そして群衆の中、妹カトリーナは歯ぎしりしていた。
「……どうして、姉さまが……」
だが、レオンの隣で恥じらいながらも誇らしげに立つアリシアの姿は、どんな策謀よりも鮮烈な印象を残していた。
冷徹と呼ばれた男が、彼女の前でだけは氷を溶かし、愛を惜しみなく与えている。
アリシアは胸が張り裂けそうな恥ずかしさの中で、それ以上に強く、誇らしさを覚えていた。
――これが、愛されるということ。
その事実が、彼女を誰よりも輝かせていた。
冷徹と呼ばれた彼の面影は今や影を潜め、まるで長年閉ざしていた堰が切れたかのように、感情を隠そうとしなくなったのだ。
「アリシア、今日も綺麗だ」
「れ、レオン様……! 朝からそんな……」
「事実を言っただけだ。俺の目には、君が誰よりも輝いて見える」
塔の書庫で魔導書を開いている最中も、彼は何度もそんな言葉を口にする。ページをめくる手が止まるほどに真っ直ぐで、アリシアはまともに顔を上げられなかった。
訓練の合間に水を渡されるときも――
「手が少し震えているな。大丈夫か? ……いや、俺が隣にいるから大丈夫だな」
「……っ、レオン様……!」
さらりと囁かれる甘言に、心臓が張り裂けそうになる。
以前の彼は、想いを抑え込み、冷徹な仮面を崩そうとしなかった。けれど今は違う。見つめる瞳には惜しみない愛情が宿り、触れる指先はどこまでも優しい。
「アリシア。君がここにいるだけで、俺は救われている」
「そ、それ以上は……聞いていられません……っ」
「逃げるな。俺は君が好きでたまらない」
塔の一室で追い詰められるように言葉を浴び、アリシアは顔を真っ赤にして椅子の影に隠れようとする。だが、そんな仕草さえレオンは見逃さず、微笑みながらそっと手を取った。
――冷徹魔導師はもういない。
今そこにいるのは、愛を隠さず、ひとりの女性をひたすらに溺愛する男。
その変わりように、アリシアの心臓は一日に何度も危うく破裂しそうになるのだった。
◇ ◇ ◇
その夜、王宮では盛大な夜会が催されることになっていた。魔導院の新たな協定締結と、各地の有力貴族との同盟確認を目的とした大規模な場。煌めかしい舞踏と祝宴は表向きに過ぎず、背後では権力と利害が交錯する、政治の舞台でもあった。
そこに「冷徹な天才魔導師」として名を馳せるレオン・ヴァルトの名も当然含まれていた。普段の彼であれば、こうした華やかな場など煩わしいと一蹴しただろう。だが、今回は違った。
「……断るつもりはない。出席する」
「レオン様が……ですか?」
招待状を目にしたアリシアは驚きに目を瞬かせる。彼が社交を嫌っているのを知っているからこそ、その言葉は信じがたかった。
だがレオンは迷いなく答える。
「俺は君を堂々と隣に立たせたい。どれほどの人間が集まろうと構わない。君を、俺の最愛として皆に知らしめる」
アリシアの胸が跳ね上がる。言葉の意味も、その真剣さも、痛いほどに伝わってきた。
「……そ、そんな……わたくしには……」
「君にしか相応しくない。アリシア、これだけは譲れない」
その一言に押し切られるように、アリシアは静かにうなずいた。
◇ ◇ ◇
王宮へ向かう馬車の中、レオンはアリシアの手をしっかりと握っていた。揺れる車内でも一度も離さず、彼女の不安を受け止めるかのように。
「緊張しているだろう? だが心配はいらない。視線は俺だけを見ていればいい」
「……はい。レオン様がいてくだされば……」
アリシアの頬は熱を帯びていた。さらに、彼の瞳が何度も彼女に向けられていることに気づき、思わず俯いてしまう。
ドレスに身を包んだアリシアの姿を初めて目にした時、レオンは言葉を失った。白と淡い青を基調とした衣装は、彼女の星光のような雰囲気を際立たせている。細やかな刺繍も、耳元で揺れる宝石も、全て彼があつらえたものだった。
「……やはり似合うな。いや、それどころか……理性を奪われそうだ」
「レ、レオン様……っ、そんなこと……!」
「君を飾るのは俺の役目だ。誰の目にも、君が一番だと示すために」
その誇らしげな声音に、アリシアは胸を震わせた。
◇ ◇ ◇
王宮の大広間に足を踏み入れると、シャンデリアの光が溢れ、絢爛たるドレスと宝飾を身にまとった貴族たちが視線を向けてくる。
「冷徹魔導師が……女性を伴って?」
「隣の令嬢は……フローレンス侯爵家の……?」
ざわめきが一斉に広がる。だがレオンは一切動じず、当然のようにアリシアの腰へと手を添え、片時も離れなかった。
幾人もの貴婦人や令嬢が声を掛けても、彼の視線は常にアリシアへと注がれている。
「レオン様、少しお話を――」
「断る。俺に必要なのは、彼女だけだ」
その冷たい拒絶に、令嬢たちは言葉を失った。
さらに、アリシアに近づこうとした若い貴族がいたが――
「彼女は俺の隣にいる。それ以上は不要だ」
レオンの低い声に凍りつき、すぐに退散するしかなかった。
◇ ◇ ◇
舞曲が始まり、広間が優雅な旋律に包まれる。レオンはアリシアの手を取り、舞踏へと導いた。
「踊れるな?」
「……練習はいたしましたが……」
「大丈夫だ。俺が導く」
彼の腕に抱かれるように舞うそのひととき、アリシアの心臓は早鐘を打っていた。だが、不思議と恐れはなかった。彼となら、どこまでも踊れる。
そして曲が終わりに差し掛かったその時、レオンは唐突に足を止めた。
大広間に沈黙が走る。
「――聞け」
その声が響き渡ると、全員の視線が彼へと注がれる。
アリシアは驚きに彼の袖を掴んだが、彼はその手を包み込み、堂々と宣言した。
「アリシア・フローレンスは、俺の最愛の女だ。誰にも触れさせない。俺の隣に立つのは、彼女だけだ」
◇ ◇ ◇
――静寂。
その後、大広間は爆ぜるようなざわめきに包まれた。
「最愛……? あの冷徹魔導師が……!」
「社交界が覆る……大事件だ……!」
令嬢たちは顔を青ざめさせ、嫉妬の炎を燃やす。
貴族たちは動揺し、口々に囁き合う。
そして群衆の中、妹カトリーナは歯ぎしりしていた。
「……どうして、姉さまが……」
だが、レオンの隣で恥じらいながらも誇らしげに立つアリシアの姿は、どんな策謀よりも鮮烈な印象を残していた。
冷徹と呼ばれた男が、彼女の前でだけは氷を溶かし、愛を惜しみなく与えている。
アリシアは胸が張り裂けそうな恥ずかしさの中で、それ以上に強く、誇らしさを覚えていた。
――これが、愛されるということ。
その事実が、彼女を誰よりも輝かせていた。
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