【R18】性の目覚め、お相手は幼なじみ♂【完結】

桜花

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大学時代

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僕は実家を出て、遠方の大学へ進学した。
大学へ入学してまずやったこと。
それはサークルに入るでもなく、友達を作るわけでもなく。


出会い系アプリに登録して、誰でもいいから相手を探した。
男でも女でも。
僕を受け入れてくれる人が欲しかった。

最初に会ったのは女の子。春樹が好きそうな、色白で可愛らしい…そんな子を無意識にチェックしていた自分に腹が立つ。

初めてラブホに足を運んだ。
彼女は年上で、もちろん処女ではないので、童貞の僕は変な見栄を張らずに済むし、なんといってもドライな関係。
そこがいい。

お互いシャワーを済ませてベッドイン。
初めて触るおっぱいはとても柔らかかった。先端の突起に触れると、甲高い嬌声が漏れた。AVと一緒だ。そう思った。

僕は仰向けになり、彼女が下の方に移動していく。
でも、僕のアソコは一向に立ち上がろうとしなかった。
優しく握られても、それこそ柔らかいまま口に含まれても…やや硬くはなったが、到底挿入できる代物ではなかった。

「は~…童貞の反応楽しみにしてたのに。サイテー。アタシ帰るわ」

彼女は白けてそそくさと帰ってしまった。
…AVを見た時から分かっていたことじゃないか。僕はもう、女性の体に興奮しないんだ。
でも…フェラまでダメになるとは思わなかった。公園で男にされた時はイッたのに。


僕はゲイではない。
でも、女の子が好きなわけでもなさそうだ。


―――


次に会ったのはバイの男性。
ゲイではなく、バイ。
それは、僕がゲイではない、と強く思っていることを表していたのかもしれない。

僕らは互いに刺激し合えるように、横向きで69の体勢を取った。

…春樹以外のモノに触れるのも、しゃぶるのも、初めてだ…。
また春樹が頭をよぎる。忘れるためにここに来ているというのに。なんて女々しいんだろうか…。


僕は竿を扱かれながら鈴口を舌先でこじ開けられた。

「はあぁっ…!!」

初めての感覚に声が出るも、直ぐに相手のモノを咥えこんで我慢した。あまりの気持ちよさに、僕の手元が疎かになってしまうほど…

「尚也くん、ちゃんとボクのもしゃぶってよ、ねぇ!」

喉奥にズチュズチュと打ち付けられて少しえずいてしまう。
僕はやっと腹を決めて、下半身に熱い熱を持ちながらも、目の前の肉棒に一心不乱にむしゃぶりついた。しゃぶればしゃぶるほど、僕に刺激が還元された。それが単純に心地よくて、僕は何度も何度も下手くそなフェラを続けていった。

すると、またお尻がムズムズと疼き始めて、手元が疎かに…。

「ちょっとぉ、尚也くぅん!?」

明らかにイラッとした声が足元から聞こえた。

「あのっ…もし良ければ…お尻、触ってくれませんか」

例え呆れて帰ってしまったとしても、殴られたとしても、また次を探せばいい。
僕は半ばやけくそにお願いしてみた。

するとどうだろう。
体がぐわっと持ち上げられ、僕はうつ伏せに彼の上へ乗っかってしまった。

「尚也くん、お尻好きな人だったの?」

「いや、まだ正直分かんなくて…」

「ふーん…?」


ベロッ。


「ひいっ!?」


今、舐めた…!?


「ちょ、ダメです、汚いですって!!」

「なんでー?触ってほしいって言ったの、尚也くんじゃん。
お兄さんがさ、気持ちのいいこと教えてあげるよ…」


僕は今、彼の顔の上へ跨った状態だ。
そんな体勢で、尻の肉を鷲掴まれ、左右にパックリと開かれる。後孔が丸見えだ。

フッ、と息を吹きかけられると、先ほど舐められた唾液がひんやりと冷えて身震いしてしまう。

「おっ、キレイなピンクちゃんだね~。今から大人にしてあげるからね~」

ザラザラとした舌の表面で、僕の一番汚い所が舐められていく。くすぐったいやら恥ずかしいやら…やり場のない感情を、目の前にある彼の怒張にぶつけるように、咥えこんで舐る。

そして舌でたっぷりと唾液を塗りこまれ、疼き始めたソコは物足りなさを感じるようになっていた。

「あっ、ヒクヒク動いてる!いいねぇ~、そろそろ大丈夫かな?」

つぷぷ…。


「ひあぁっ!!」


尖った舌の先端が、僕のナカに入ってきた。たったの少しだけ。それだけでも熱く、もっともっと欲しくなってしまった。

「大丈夫そうだねぇ」

ギュッ…。


「ううっ…!」


これは、多分、指…だ。
第一関節が曲げられ、内壁をコリコリと引っかいていく。

「あああああっ…!!」

僕は今まで出したことのないような大きな声で悶えてしまう。未知の快楽がそこにはあった。

「尚也くんってば、やっぱりコッチの人じゃないかな?」

指がさらに奥まで挿入される。圧迫感が少し苦しい…が、ある一点に当たると、頭が痺れるような感覚が走った。

「あっ、ここ、ここ~!」

彼はとっくに僕が何もしていなくても怒らなくなっていた。むしろ、僕で楽しんでいる。ここ、にはなにか特別なものでもあるのだろうか。

今度はグリグリッと強く押されると、更なる快感の渦が襲ってきた。

「ここが前立腺ね、男の尻で一番感じるトコロ♪」

あまりの快感に意識がぼうっとする中、うっすらと聞こえたその言葉。

「男はね、ここをちんこで突かれるのが最高なんだよぉ~!」

いつの間にか増やされた指で、重点的に攻め立てられる。前は触れていないのに、物凄い射精感も襲ってきた。

「あっ、あっ、だめっ、イクッ…」

何とか逃れようとするも、今度は今まで無視されてきた僕の息子を握り、激しく擦り始めた。もちろん、ナカへの刺激も続いている。

「ああっ、イクッ、イクッ…あああああっ!!」


ただの射精よりも疲労感が強い。僕の息はいつまでたっても苦しかった。

それにしても…ゼンリツセン?なにあれ気持ちよすぎだよ…。

「尚也クンのお尻開発しちゃったネ」

彼はまだ達していないはずなのに、なんだか楽しそう。

「じゃ、次はボクのを入れてあげるから、覚悟してネ」

…へ?

僕はベットへうつ伏せになり、少しだけ尻を上げた。そこへたっぷりのローションをかけられる。

「まだクパクパしてるから大丈夫だね!」

少しだけ指が入れられて、中までしっかりローションを塗りこまれた。

「処女貰うことになるけど、いいかな?」

ここまでしておいて何を今更…。もう、僕なんてどうなったっていい。気持ちよければ、何でもいい…。

「うん…あげるよ」

「へへっ、ありがとっ!」


くにくにっと入口にペニスの先端が擦り付けられると、ぐぐぐっと力が込められて、ゆっくりと侵入してきた。多少の違和感はあるけれど、嫌悪感はない。そしてその違和感は快楽へと移り変わり、彼のモノをズッポリと飲み込んでしまった。

指とは比べ物にならないほどの圧迫感。でもそれがいい、なんでかは分からないけど、温かくて満たされる気分だ。

「動くよ…」

耳元で囁かれ、ゆっくりと腰が振られていく。まだキツキツの僕のナカに、彼の出っ張ったトコロが擦れて、気持ちがいい…。

「あっ、はぁっ、んっ、はぁ…」

漏れる声を抑えることもせず、ただただ彼から与えられる快楽に身を委ねた。
そのうち、例のゼンリツセンに先端がコツンと当たった。途端に頭が真っ白になるほどの、淫美な電流が走る。

ズチョッ、ズチョッ…とローションが泡立つ音が頭に響く。同時に前を擦られる。声にならない声が出る。

…この先の記憶は曖昧だ。

残されたのは、恐ろしい程の倦怠感と、突き付けられた自分の本当の性癖。

僕のナカは男根で満たされた。それはもう十分過ぎるほどに。
でも心にはぽっかり穴が開いたような、そんな感覚もあった。そんなの、一緒に埋まってくれればよかったのに。
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