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第九章 トゥカラーク大陸
第195話 世界を平和にする方法
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「「「ソイッ! ソイッ! ソイソイソイ、ソイッ!」」」
フワーデダンスが開始されてから1時間。
今では、港にいる全員がフワーデダンスを踊っていた。
その中心にいるのがフワーデで、両隣ではシンイチとライラが踊っている。
「一人じゃない~♪ フワデラーの仲間~♪ 共に~♪ 描く~♪ 輝く未来~♪」
いつの間にかフワーデはマイクを手にして歌っていた。
かなり長い間、踊っているのにも関わらず、ライラは汗をかきながらも元気一杯の笑顔で、キレッキレの動きを続けていた。
一方、シンイチはもうヘトヘトになっていて、もはや動きについていけてない。
「フッ、フッ、フワーデ、フワーデの~♪ 乙女のハートが~ときめくの~♪」
「「「ソイッ! ソイッ! ソイソイソイ、ソイッ!」」」
なんだろう、この謎の一体感。
私自身も最初の5分くらいは、この異様な光景を冷めた目で見ていた。
ちなみにこのフワーデダンスの曲は、私を含めフワデラの乗組員なら全員が知っている曲だ。
というのもこの曲、大型妖異の襲撃を受けた際に、その精神影響をキャンセルするために流されるもの。全乗組員が何度も耳にしている曲で、私でさえ三番まである歌詞を全て覚えてしまっている。
山形が作詞・作曲したものに乗せられていると思うと、どうにも腹立たしいが、もはやこの曲のリズムが身体に深く染み付いている。
艦橋にいる者たちでさえ、曲に合わせて身体を揺らしている始末。
VRフワーデゴーグルの視界には、ダゴン教徒と半魚人、桜井隊の面々までが、フワーデダンスを踊っている。
私はフワーデダンスによる全員との一体感を感じながらも、心の端にプスプスと燻る感情に気が付いていた。
それは恐らく……《嫉妬》。
「よし! 艦長ダンスを作って、それを護衛艦フワデラの公式ダンスにしてやる!」
今、フワーデが立っているステージは! そのセンターポジションは!
私のものだ!
「じゃ、じゃぁ、わ、わたしが、さ、作詞作曲と、だ、ダンスを考える!」
知らないうちに内心が声に出ていたのか、私を抱きかかえているヴィルミカーラが、私の耳元で囁いてきた。
聞かれてしまった!?
艦長、超恥ずかしいぃぃぃ!
艦長は、一瞬で冷静になった。
「そ、そうか。そのときは頼むとする。それよりも今はこの状況だ。フワーデはどうするつもりなんだ」
「ス、ステージトークに入ったみ、みたい」
ヴィルミカーラの言う通り、視界には港にいる者たちがダンスを止めてこちらに視線を向けている様子が映しだされていた。
「はぁ……はぁ……」
フワーデが肩で息をしながら、マイクを口元に持って行く。アンドロイドボディが息切れするようなことはないはずなので、これはただのパフォーマンスだろう。
「みんなー! 今日はフワーデのライブに来てくれてありがとー!」
ライブじゃねー!
私は心の中でツッコミを入れる。
「「「おぉぉぉおお!」」」
私のツッコミに逆らうように、港にいる全員が大きな歓声を上げていた。
その中には、手を全力で振っている桜井船務長の姿もあった。
桜井……お前もか……。
その後、フワーデは港にいる全員に向ってたわいのないトークを続けた。
「それでね。フワーデはこの世界のみんなに幸せになって欲しいの! もちろん、今ここにいるみんなもだよ!」
「「「わあぁぁぁあ」」」
「「「パチパチパチパチ」」」
「「「フワーデちゃぁぁん! サイコー!」」」
くっ。
もっと早く艦長ダンスを作っていれば、今あの場所に立っているのは私だったのに!
悔しがる私の頭を、ヨシヨシと撫でるヴィルミカーラに慰められながら、私はフワーデの行動を見守る。
「美少女神フワーデから見れば、人間も魔族も亜人も獣人も、ぜーんぶ! 大事なサポーターさんなの。だからお互い喧嘩しないで欲しい」
港がざわつき始めた。「皆仲良く」なんて、さすがに理想論が過ぎると誰もが思っているのだろう。
「もちろん、今すぐ誰とでも仲良するなんて難しいのは分かってるよ。でもね、ちゃんとフワーデには、みんなが争いを止めて仲良くなる方法を持ってるの! 今からみんなにそれを教えてあげる!」
フワーデの自身たっぷりのドヤ顔に、ざわめきが一瞬で静まり返った。
皆が争いを止める方法をフワーデが持っているだと!?
ゴクリとツバを飲み、私はフワーデの次の言葉を待つ。
「それはね……」
それは……?
「世界のみんながフワーデダンスを踊ることだよー!」
はぁ!?
私はヴィルミカーラに抱きかかえられたままで、ズっこけてしまった。
こいつ、何を言っているんだ……。
あんまりバカなこと言ってると、皆の洗脳が解けて暴動になりかねないぞ!
だが、私の心配は杞憂だった。
「「「うぉおおおおおおおおおおおおおおおお!」」」
「「「フワーデダンスが世界を救う!」」」
「「「フワーデダンス! フワーデダンス! フワーデダンス!」」」
「「「フワーデ! フワーデ! フワーデ!」」」
ジャン♪ ジャン♪ ジャーン♪ ジャンジャンジャンジャジャーン!
フワーデコールが沸き起こる中、スピーカーを積んだドローンからフワーデダンスの曲が流れ始める。
「「「ソイッ! ソイッ! ソイソイソイ、ソイッ!」」」
そして、再び一時間のフワーデダンスタイムが始まった。
港にいる全員が踊り狂った後。
港にいる全員がフワーデファンクラブに登録した。
メンバーカードは全てその場で即発行された。
フワーデに聞いたら、来るべき日に備えて予めカードを作っていたということだった。
ファンクラブカードを受け取って喜ぶダゴン教徒の姿を見て、私は事態の収拾がスムーズに運ぶ流れに入ったことに安堵しつつ、
フワーデに対して謎の敗北感を味わっていた。
くっ!
こんなことなら、艦長ファンクラブを作っておくんだった!
フワーデダンスが開始されてから1時間。
今では、港にいる全員がフワーデダンスを踊っていた。
その中心にいるのがフワーデで、両隣ではシンイチとライラが踊っている。
「一人じゃない~♪ フワデラーの仲間~♪ 共に~♪ 描く~♪ 輝く未来~♪」
いつの間にかフワーデはマイクを手にして歌っていた。
かなり長い間、踊っているのにも関わらず、ライラは汗をかきながらも元気一杯の笑顔で、キレッキレの動きを続けていた。
一方、シンイチはもうヘトヘトになっていて、もはや動きについていけてない。
「フッ、フッ、フワーデ、フワーデの~♪ 乙女のハートが~ときめくの~♪」
「「「ソイッ! ソイッ! ソイソイソイ、ソイッ!」」」
なんだろう、この謎の一体感。
私自身も最初の5分くらいは、この異様な光景を冷めた目で見ていた。
ちなみにこのフワーデダンスの曲は、私を含めフワデラの乗組員なら全員が知っている曲だ。
というのもこの曲、大型妖異の襲撃を受けた際に、その精神影響をキャンセルするために流されるもの。全乗組員が何度も耳にしている曲で、私でさえ三番まである歌詞を全て覚えてしまっている。
山形が作詞・作曲したものに乗せられていると思うと、どうにも腹立たしいが、もはやこの曲のリズムが身体に深く染み付いている。
艦橋にいる者たちでさえ、曲に合わせて身体を揺らしている始末。
VRフワーデゴーグルの視界には、ダゴン教徒と半魚人、桜井隊の面々までが、フワーデダンスを踊っている。
私はフワーデダンスによる全員との一体感を感じながらも、心の端にプスプスと燻る感情に気が付いていた。
それは恐らく……《嫉妬》。
「よし! 艦長ダンスを作って、それを護衛艦フワデラの公式ダンスにしてやる!」
今、フワーデが立っているステージは! そのセンターポジションは!
私のものだ!
「じゃ、じゃぁ、わ、わたしが、さ、作詞作曲と、だ、ダンスを考える!」
知らないうちに内心が声に出ていたのか、私を抱きかかえているヴィルミカーラが、私の耳元で囁いてきた。
聞かれてしまった!?
艦長、超恥ずかしいぃぃぃ!
艦長は、一瞬で冷静になった。
「そ、そうか。そのときは頼むとする。それよりも今はこの状況だ。フワーデはどうするつもりなんだ」
「ス、ステージトークに入ったみ、みたい」
ヴィルミカーラの言う通り、視界には港にいる者たちがダンスを止めてこちらに視線を向けている様子が映しだされていた。
「はぁ……はぁ……」
フワーデが肩で息をしながら、マイクを口元に持って行く。アンドロイドボディが息切れするようなことはないはずなので、これはただのパフォーマンスだろう。
「みんなー! 今日はフワーデのライブに来てくれてありがとー!」
ライブじゃねー!
私は心の中でツッコミを入れる。
「「「おぉぉぉおお!」」」
私のツッコミに逆らうように、港にいる全員が大きな歓声を上げていた。
その中には、手を全力で振っている桜井船務長の姿もあった。
桜井……お前もか……。
その後、フワーデは港にいる全員に向ってたわいのないトークを続けた。
「それでね。フワーデはこの世界のみんなに幸せになって欲しいの! もちろん、今ここにいるみんなもだよ!」
「「「わあぁぁぁあ」」」
「「「パチパチパチパチ」」」
「「「フワーデちゃぁぁん! サイコー!」」」
くっ。
もっと早く艦長ダンスを作っていれば、今あの場所に立っているのは私だったのに!
悔しがる私の頭を、ヨシヨシと撫でるヴィルミカーラに慰められながら、私はフワーデの行動を見守る。
「美少女神フワーデから見れば、人間も魔族も亜人も獣人も、ぜーんぶ! 大事なサポーターさんなの。だからお互い喧嘩しないで欲しい」
港がざわつき始めた。「皆仲良く」なんて、さすがに理想論が過ぎると誰もが思っているのだろう。
「もちろん、今すぐ誰とでも仲良するなんて難しいのは分かってるよ。でもね、ちゃんとフワーデには、みんなが争いを止めて仲良くなる方法を持ってるの! 今からみんなにそれを教えてあげる!」
フワーデの自身たっぷりのドヤ顔に、ざわめきが一瞬で静まり返った。
皆が争いを止める方法をフワーデが持っているだと!?
ゴクリとツバを飲み、私はフワーデの次の言葉を待つ。
「それはね……」
それは……?
「世界のみんながフワーデダンスを踊ることだよー!」
はぁ!?
私はヴィルミカーラに抱きかかえられたままで、ズっこけてしまった。
こいつ、何を言っているんだ……。
あんまりバカなこと言ってると、皆の洗脳が解けて暴動になりかねないぞ!
だが、私の心配は杞憂だった。
「「「うぉおおおおおおおおおおおおおおおお!」」」
「「「フワーデダンスが世界を救う!」」」
「「「フワーデダンス! フワーデダンス! フワーデダンス!」」」
「「「フワーデ! フワーデ! フワーデ!」」」
ジャン♪ ジャン♪ ジャーン♪ ジャンジャンジャンジャジャーン!
フワーデコールが沸き起こる中、スピーカーを積んだドローンからフワーデダンスの曲が流れ始める。
「「「ソイッ! ソイッ! ソイソイソイ、ソイッ!」」」
そして、再び一時間のフワーデダンスタイムが始まった。
港にいる全員が踊り狂った後。
港にいる全員がフワーデファンクラブに登録した。
メンバーカードは全てその場で即発行された。
フワーデに聞いたら、来るべき日に備えて予めカードを作っていたということだった。
ファンクラブカードを受け取って喜ぶダゴン教徒の姿を見て、私は事態の収拾がスムーズに運ぶ流れに入ったことに安堵しつつ、
フワーデに対して謎の敗北感を味わっていた。
くっ!
こんなことなら、艦長ファンクラブを作っておくんだった!
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【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
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楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
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