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豊肥本線
阿蘇山〜活火山の火口〜
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阿蘇駅から広がる集落を抜けて最初の林間の辺りから高原の雰囲気が漂ってくる。そして林間を抜けると草原が開けて見えて来る。標高が上がるに連れて昨日行った大観峰など鍋の淵にあたる外輪山をバックにした阿蘇カルデラの眺めが良くなる。
勿論昨日行った大観峰からとは反対方向からの眺めである。阿蘇連山のうち登山道路を登っている途中で一番最初に出会う山である「杵島岳」付近が眺めの最高地点と言える。杵島岳の周りを回るように進んで行くと再び林間に入りその林間を抜けると馬も放牧されている草千里に出る。
阿蘇連山の一つ「烏帽子岳」をバックに草原と池が広がっている絵に描いたような景色だった。火口と並んで阿蘇をイメージ出来るポイントだと思えたので火口に向かう途中のバスで途中下車をして立ち寄った。
草千里と目的地である火口とは路線バスや車で移動する目と鼻の先である。当時は山頂のバス停からロープウェイに乗り継いで行った。山頂をくり抜いたような茶系で円状のクレーターのような凹地から上り続ける大量の噴煙で、生まれて初めて見た火山の火口は戦後だけでも観光客や旅人を巻き込んだ噴火だけでも3回以上起こしており、噴火に備えたコンクリート製の避難壕が火口付近に何箇所も建てられている程だ。
危な過ぎてなかなか近づいて見ることは出来ない活火山の火口を見られるのは本当に貴重な機会であった。記念写真はもちろん撮って貰ったが、しっかり目に焼き付けようとしばらく白い煙を上げる火口を眺めていた。噴火により立ち入りが規制される事もあるので一人でも多くの方々がタイミング良く火口を見られる事を望む。火口の周りは活火山らしく草一つ見当たらず溶岩や火山灰などからなる茶系や灰色系のモノクロに近い世界が広がっていた。
阿蘇山に初めて登った時には車の免許を取ったばかりの年で、路線バスの車窓から雄太な阿蘇カルデラの景色を眺めながら、自分で運転しながら阿蘇のような素晴らしい景色の中を旅したいと思っていた。
山頂に売っていた金メッキで塗られた交通安全祈願と書かれていたキーホルダーを一つ買った。生まれて初めて噴火を上げる火口を阿蘇で見た記念とこれから自分も車を運転する事もあるし交通安全のお守りにしたいと思ったからだ。そのキーホルダーには火口から噴煙を上げる中岳(火口の標高は1,322mと彫られている)を中心に阿蘇連山最高峰の高岳(標高1,592m)や火口に向かう時に近くを通って来た杵島岳、烏帽子岳などが彫られている。
そのお守りはあの翌年に買ってしまった、ポンコツ単気筒バイクのキーにお守りとして付けた。その阿蘇の山の神様によるお守りのキーホルダーのお陰もあったのか、約10年間ほぼ無事に大怪我をする事もなく乗り続ける事が出来た。
バイクで移動するのが日常的であったなかで、学生時代のバイトやフットサルなどの遊び帰りに環七通りや国道6号線など深夜の都内の空いている道を何回も快走した。初めてのツーリングも含めた九州での2回や北海道での4回も含めて、私がバイクを買った目的であったツーリングにも数十回くらいは行くことが出来て、それらのほとんどが今でも自分にとって貴重な思い出となっている。
これからもその阿蘇のキーホルダーは我々の交通安全のお守りであり続けて欲しい。
初めてのツーリングで、阿蘇山火口に向かうために、そのポンコツバイクに跨り自分でアクセルを開けて単気筒のエンジンを力強く響かせながら、阿蘇連山を登る登山道を登った時は、とても気持ち良くて、列車と路線バスなどを乗り継いだ旅とは違った新鮮さを味わえた。
勿論昨日行った大観峰からとは反対方向からの眺めである。阿蘇連山のうち登山道路を登っている途中で一番最初に出会う山である「杵島岳」付近が眺めの最高地点と言える。杵島岳の周りを回るように進んで行くと再び林間に入りその林間を抜けると馬も放牧されている草千里に出る。
阿蘇連山の一つ「烏帽子岳」をバックに草原と池が広がっている絵に描いたような景色だった。火口と並んで阿蘇をイメージ出来るポイントだと思えたので火口に向かう途中のバスで途中下車をして立ち寄った。
草千里と目的地である火口とは路線バスや車で移動する目と鼻の先である。当時は山頂のバス停からロープウェイに乗り継いで行った。山頂をくり抜いたような茶系で円状のクレーターのような凹地から上り続ける大量の噴煙で、生まれて初めて見た火山の火口は戦後だけでも観光客や旅人を巻き込んだ噴火だけでも3回以上起こしており、噴火に備えたコンクリート製の避難壕が火口付近に何箇所も建てられている程だ。
危な過ぎてなかなか近づいて見ることは出来ない活火山の火口を見られるのは本当に貴重な機会であった。記念写真はもちろん撮って貰ったが、しっかり目に焼き付けようとしばらく白い煙を上げる火口を眺めていた。噴火により立ち入りが規制される事もあるので一人でも多くの方々がタイミング良く火口を見られる事を望む。火口の周りは活火山らしく草一つ見当たらず溶岩や火山灰などからなる茶系や灰色系のモノクロに近い世界が広がっていた。
阿蘇山に初めて登った時には車の免許を取ったばかりの年で、路線バスの車窓から雄太な阿蘇カルデラの景色を眺めながら、自分で運転しながら阿蘇のような素晴らしい景色の中を旅したいと思っていた。
山頂に売っていた金メッキで塗られた交通安全祈願と書かれていたキーホルダーを一つ買った。生まれて初めて噴火を上げる火口を阿蘇で見た記念とこれから自分も車を運転する事もあるし交通安全のお守りにしたいと思ったからだ。そのキーホルダーには火口から噴煙を上げる中岳(火口の標高は1,322mと彫られている)を中心に阿蘇連山最高峰の高岳(標高1,592m)や火口に向かう時に近くを通って来た杵島岳、烏帽子岳などが彫られている。
そのお守りはあの翌年に買ってしまった、ポンコツ単気筒バイクのキーにお守りとして付けた。その阿蘇の山の神様によるお守りのキーホルダーのお陰もあったのか、約10年間ほぼ無事に大怪我をする事もなく乗り続ける事が出来た。
バイクで移動するのが日常的であったなかで、学生時代のバイトやフットサルなどの遊び帰りに環七通りや国道6号線など深夜の都内の空いている道を何回も快走した。初めてのツーリングも含めた九州での2回や北海道での4回も含めて、私がバイクを買った目的であったツーリングにも数十回くらいは行くことが出来て、それらのほとんどが今でも自分にとって貴重な思い出となっている。
これからもその阿蘇のキーホルダーは我々の交通安全のお守りであり続けて欲しい。
初めてのツーリングで、阿蘇山火口に向かうために、そのポンコツバイクに跨り自分でアクセルを開けて単気筒のエンジンを力強く響かせながら、阿蘇連山を登る登山道を登った時は、とても気持ち良くて、列車と路線バスなどを乗り継いだ旅とは違った新鮮さを味わえた。
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