39 / 87
黒部峡谷鉄道と黒部ダム
黒部ダムへ出発
しおりを挟む
欅平駅は駅には食堂や黒部のお土産屋もあり、駅前の広場が展望台になっており、そこだけでも渓谷の景色が見られるが、折角来たからには駅から10~20分くらい歩けば行ける猿飛峡や奥鐘橋などを散策しながら、コバルトブルーの川面と山々と峡谷の自然に癒されたいものだ。さらに駅近くには足湯と露天風呂があり、駅から歩いて15分くらいで名剣温泉、50分くらいでは祖母谷温泉があり、それぞれ秘湯が味わえるので最低でも何処かには立ち寄り、お湯の温もりや静寂を味わいたいものだ。私達は猿飛峡を散策したが、そこを流れる川の流れやその悠久な営みによって作られた彫刻の美しさ(川の水の侵食によって作られた自然の景色)を飽きることなくじっと眺めることができた。黒部川で生み出された電気は主に関西方面で使われている。戦後経済発展により今日の関西地方があるのは、豊富な水が流れている黒部川とその周りの悠久な自然の営みのお陰でもある事も忘れてはならない。 その黒部川水系の12の発電所と5つのダムがある。その中で特に有名なのが黒部ダム(黒部川第四発電所)。猿飛峡にて流れるコバルトブルーの黒部川の水を見て
「例えハードスケジュールになろうと、黒部峡谷鉄道にて黒部川の清流を見た以上、黒部ダムに行くしかない」
と思えた。
日帰りでなければ、黒部峡谷や宇奈月の何処かの温泉にのんびり浸かり、そして黒部川からも豊富なミネラルが注がれる、日本海の海の幸をネタにしたお寿司を味わいたいところだったが、宇奈月駅に戻り13時前に出発して車で黒部ダムに向かった。
反対側の宇奈月温泉に向かう車線は、紅葉シーズンの影響なのか黒部峡谷鉄道の駐車場の空きを待つ車などで渋滞していた。渋滞にハマっている全部の車は待っていても、今日中には駐車場に入り切れないのではと思えるくらいであった。その車の長い列を見て、紅葉の見頃な時期に黒部峡谷鉄道に乗れた事自体贅沢である事を実感した。
国道148号線の途中の白馬村でも、1998年に行われた長野オリンピックの会場になった影響なのか、昔から日本海で採れた塩を、海のない信州に運ぶ「塩の道」でも有名で、北陸地方と信州を結ぶ重要な道だからなのかよくわからないが、道は長いトンネルや集落を避けたバイパスでよく整備されており、信号が連続する箇所も、その途中の白馬村の中心街以外はほとんど信号もなく車の流れがスムーズで、糸魚川から1時間少々で大町市に入れた。
「例えハードスケジュールになろうと、黒部峡谷鉄道にて黒部川の清流を見た以上、黒部ダムに行くしかない」
と思えた。
日帰りでなければ、黒部峡谷や宇奈月の何処かの温泉にのんびり浸かり、そして黒部川からも豊富なミネラルが注がれる、日本海の海の幸をネタにしたお寿司を味わいたいところだったが、宇奈月駅に戻り13時前に出発して車で黒部ダムに向かった。
反対側の宇奈月温泉に向かう車線は、紅葉シーズンの影響なのか黒部峡谷鉄道の駐車場の空きを待つ車などで渋滞していた。渋滞にハマっている全部の車は待っていても、今日中には駐車場に入り切れないのではと思えるくらいであった。その車の長い列を見て、紅葉の見頃な時期に黒部峡谷鉄道に乗れた事自体贅沢である事を実感した。
国道148号線の途中の白馬村でも、1998年に行われた長野オリンピックの会場になった影響なのか、昔から日本海で採れた塩を、海のない信州に運ぶ「塩の道」でも有名で、北陸地方と信州を結ぶ重要な道だからなのかよくわからないが、道は長いトンネルや集落を避けたバイパスでよく整備されており、信号が連続する箇所も、その途中の白馬村の中心街以外はほとんど信号もなく車の流れがスムーズで、糸魚川から1時間少々で大町市に入れた。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
新しい家族は保護犬きーちゃん
ゆきむらさり
エッセイ・ノンフィクション
〔あらすじ〕📝初めて🐶保護犬ちゃんを迎え入れる我が家。
過去の哀しい実情のせいで人間不信で怯える保護犬きーちゃん。
初日から試行錯誤の日々と保護犬きーちゃんがもたらす至福の日々。
◇
🔶保護犬ちゃん達の過去・現在の実情の記述もあります🐾
🔶日々の些細な出来事を綴っています。現在進行形のお話となります🐾
🔶🐶挿絵画像入りです。
🔶拙いエッセイにもかかわらず、HOTランキングに入れて頂き(2025.7.1、最高位31位)ありがとうございます🙇♀️
島猫たちのエピソード2025
BIRD
エッセイ・ノンフィクション
「Cat nursery Larimar 」は、ひとりでは生きられない仔猫を預かり、保護者&お世話ボランティア達が協力して育てて里親の元へ送り出す「仔猫の保育所」です。
石垣島は野良猫がとても多い島。
2021年2月22日に設立した保護団体【Cat nursery Larimar(通称ラリマー)】は、自宅では出来ない保護活動を、施設にスペースを借りて頑張るボランティアの集まりです。
「保護して下さい」と言うだけなら、誰にでも出来ます。
でもそれは丸投げで、猫のために何かした内には入りません。
もっと踏み込んで、その猫の医療費やゴハン代などを負担出来る人、譲渡会を手伝える人からの依頼のみ受け付けています。
本作は、ラリマーの保護活動や、石垣島の猫ボランティアについて書いた作品です。
スコア収益は、保護猫たちのゴハンやオヤツの購入に使っています。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる