25 / 35
初めての危機1
しおりを挟む
マリアの一日の始まりはお昼を過ぎてからだ
ホークを見送ると、一度眠る
最初は玄関先までついて行ったが、マリアの気怠げな雰囲気に頬を染めるメイドと使用人が多くホークが寝室からとキツくキツく命じたためだ
お昼ごはんを室内で食べ
散歩や招待状の振り分けなどの雑務をし
メイドや使用人たちとのおやつタイムの後庭で散策し
ハンナのそろそろお部屋へ、で寝室に戻る
その時にはホークのおおよその帰宅時間がわかるためそこから逆算してお風呂、夕食時間を決め
それまでの間は刺繍をしたりゆっくりと過ごす
結婚してから1年経つと
社交界の女神は都市伝説的な扱いになってしまっていたが、マリアは気にしていなかった
しかし女神の引きこもりを気にしていたのは
実家の公爵家とダリウス家のみで
ホークは苦言を流していた
******************
ベッドボードに背を預け、天を向く肉棒を上から跨ぎゆっくり蜜壺へ埋めていく
マリアはホークの先端を蜜壺に入れると徐々に腰を下ろしペタンと腰の上に座ると背を仰反る
そんな痴態をねっとりと見つめるホークは突き上げたいのをグッと堪え妻の太ももを摩る
ホークの胸板に手をつけゆっくりと上下に….前後にぬちゃぬちゃと腰を動かし快感を求める
ズズッと抜ける肉棒はテラテラと蜜が絡み光っており
白い証も混じる
スピードを上げ動かすマリアは、ホークも知らない新たな自分が気持ちいい所を無意識に擦り付け前後に腰を動かした
じっとしているのに耐えきれなくなったホークは下からズンっ!と突き上げる
「ぁあ!」
下からの衝撃に悶えるマリアは、キッとホークを睨む
「っ!今日は…じっとしている約束ですっ」
マリアにしては珍しく怒った声でホークを止める
「…すまないと言っただろう?」
ちっともすまなそうに、言うホークは腰を掴み下から思いっきり突き
あとで聞く、それだけ呟くと一心不乱に妻を責める
微睡むような淡い快感から、目を覚まし身体中に巡る強烈な快感を下からの突き上げによって生まれた
「っぁんっぁあっあ」
喘ぎを我慢出来なくて口を開き、ホークの肉棒をきゅうと締め付ける
「っ…マリア!マリアっ!」
と切迫詰まったホークの声にきゅんとしてまた蜜壺を締め付けてしまうマリア
そのまま達してしまいホークの上に倒れ込む
はぁはぁっと息を荒げむにゅうと押し付けている乳房の柔らかさに、ホークは理性が切れ片手でお互いの位置を変え下になったマリアの足を掴み、ガンガンっと激しく責める
「ぅんっんっんっ」
声にならない…声を殺すように我慢するマリアに
声を出させようと責めるスピードをあげるホーク
くっと唸るホークは蜜壺最奥に証を注ぐと
ぐりぐりと蜜壺全体を塗りたくるように動くホークの腰
しばらくすると滑らかな腰の動きが始まり、だんだんと激しくなるまで、そう時間は掛からなかった
いつもよりも激しく濃厚な時間が過ぎると、疲れて眠るマリアの赤くなった目元を撫でるホーク
「…どうしてこうなった」
不機嫌なホークの声を聞く人は居なかった
ホークを見送ると、一度眠る
最初は玄関先までついて行ったが、マリアの気怠げな雰囲気に頬を染めるメイドと使用人が多くホークが寝室からとキツくキツく命じたためだ
お昼ごはんを室内で食べ
散歩や招待状の振り分けなどの雑務をし
メイドや使用人たちとのおやつタイムの後庭で散策し
ハンナのそろそろお部屋へ、で寝室に戻る
その時にはホークのおおよその帰宅時間がわかるためそこから逆算してお風呂、夕食時間を決め
それまでの間は刺繍をしたりゆっくりと過ごす
結婚してから1年経つと
社交界の女神は都市伝説的な扱いになってしまっていたが、マリアは気にしていなかった
しかし女神の引きこもりを気にしていたのは
実家の公爵家とダリウス家のみで
ホークは苦言を流していた
******************
ベッドボードに背を預け、天を向く肉棒を上から跨ぎゆっくり蜜壺へ埋めていく
マリアはホークの先端を蜜壺に入れると徐々に腰を下ろしペタンと腰の上に座ると背を仰反る
そんな痴態をねっとりと見つめるホークは突き上げたいのをグッと堪え妻の太ももを摩る
ホークの胸板に手をつけゆっくりと上下に….前後にぬちゃぬちゃと腰を動かし快感を求める
ズズッと抜ける肉棒はテラテラと蜜が絡み光っており
白い証も混じる
スピードを上げ動かすマリアは、ホークも知らない新たな自分が気持ちいい所を無意識に擦り付け前後に腰を動かした
じっとしているのに耐えきれなくなったホークは下からズンっ!と突き上げる
「ぁあ!」
下からの衝撃に悶えるマリアは、キッとホークを睨む
「っ!今日は…じっとしている約束ですっ」
マリアにしては珍しく怒った声でホークを止める
「…すまないと言っただろう?」
ちっともすまなそうに、言うホークは腰を掴み下から思いっきり突き
あとで聞く、それだけ呟くと一心不乱に妻を責める
微睡むような淡い快感から、目を覚まし身体中に巡る強烈な快感を下からの突き上げによって生まれた
「っぁんっぁあっあ」
喘ぎを我慢出来なくて口を開き、ホークの肉棒をきゅうと締め付ける
「っ…マリア!マリアっ!」
と切迫詰まったホークの声にきゅんとしてまた蜜壺を締め付けてしまうマリア
そのまま達してしまいホークの上に倒れ込む
はぁはぁっと息を荒げむにゅうと押し付けている乳房の柔らかさに、ホークは理性が切れ片手でお互いの位置を変え下になったマリアの足を掴み、ガンガンっと激しく責める
「ぅんっんっんっ」
声にならない…声を殺すように我慢するマリアに
声を出させようと責めるスピードをあげるホーク
くっと唸るホークは蜜壺最奥に証を注ぐと
ぐりぐりと蜜壺全体を塗りたくるように動くホークの腰
しばらくすると滑らかな腰の動きが始まり、だんだんと激しくなるまで、そう時間は掛からなかった
いつもよりも激しく濃厚な時間が過ぎると、疲れて眠るマリアの赤くなった目元を撫でるホーク
「…どうしてこうなった」
不機嫌なホークの声を聞く人は居なかった
14
あなたにおすすめの小説
勘違いで嫁ぎましたが、相手が理想の筋肉でした!
エス
恋愛
「男性の魅力は筋肉ですわっ!!」
華奢な男がもてはやされるこの国で、そう豪語する侯爵令嬢テレーゼ。
縁談はことごとく破談し、兄アルベルトも王太子ユリウスも頭を抱えていた。
そんな折、騎士団長ヴォルフがユリウスの元に「若い女性を紹介してほしい」と相談に現れる。
よく見ればこの男──家柄よし、部下からの信頼厚し、そして何より、圧巻の筋肉!!
「この男しかいない!」とユリウスは即断し、テレーゼとの結婚話を進める。
ところがテレーゼが嫁いだ先で、当のヴォルフは、
「俺は……メイドを紹介してほしかったんだが!?」
と何やら焦っていて。
……まあ細かいことはいいでしょう。
なにせ、その腕、その太もも、その背中。
最高の筋肉ですもの! この結婚、全力で続行させていただきますわ!!
女性不慣れな不器用騎士団長 × 筋肉フェチ令嬢。
誤解から始まる、すれ違いだらけの新婚生活、いざスタート!
※他サイトに投稿したものを、改稿しています。
いなくなった伯爵令嬢の代わりとして育てられました。本物が見つかって今度は彼女の婚約者だった辺境伯様に嫁ぎます。
りつ
恋愛
~身代わり令嬢は強面辺境伯に溺愛される~
行方不明になった伯爵家の娘によく似ていると孤児院から引き取られたマリア。孤独を抱えながら必死に伯爵夫妻の望む子どもを演じる。数年後、ようやく伯爵家での暮らしにも慣れてきた矢先、夫妻の本当の娘であるヒルデが見つかる。自分とは違う天真爛漫な性格をしたヒルデはあっという間に伯爵家に馴染み、マリアの婚約者もヒルデに惹かれてしまう……。
本の虫令嬢ですが「君が番だ! 間違いない」と、竜騎士様が迫ってきます
氷雨そら
恋愛
本の虫として社交界に出ることもなく、婚約者もいないミリア。
「君が番だ! 間違いない」
(番とは……!)
今日も読書にいそしむミリアの前に現れたのは、王都にたった一人の竜騎士様。
本好き令嬢が、強引な竜騎士様に振り回される竜人の番ラブコメ。
小説家になろう様にも投稿しています。
【完結】偽物聖女は冷血騎士団長様と白い結婚をしたはずでした。
雨宮羽那
恋愛
聖女補佐官であるレティノアは、補佐官であるにも関わらず、祈りをささげる日々を送っていた。
というのも、本来聖女であるはずの妹が、役目を放棄して遊び歩いていたからだ。
そんなある日、妹が「真実の愛に気づいたの」と言って恋人と駆け落ちしてしまう。
残されたのは、聖女の役目と――王命によって決められた聖騎士団長様との婚姻!?
レティノアは、妹の代わりとして聖女の立場と聖騎士団長との結婚を押し付けられることに。
相手のクラウスは、「血も涙もない冷血な悪魔」と噂される聖騎士団長。クラウスから「俺はあなたに触れるつもりはない」と言い放たれたレティノアは、「これは白い結婚なのだ」と理解する。
しかし、クラウスの態度は噂とは異なり、レティノアを愛しているようにしか思えなくて……?
これは、今まで妹の代わりの「偽物」として扱われてきた令嬢が「本物」として幸せをつかむ物語。
◇◇◇◇
お気に入り登録、♡、感想などいただければ、作者が大変喜びます!
モチベになるので良ければ応援していただければ嬉しいです♪
※いつも通りざまぁ要素は中盤以降。
※完結まで執筆済み
※表紙はAIイラストです
※アルファポリス先行投稿(他投稿サイトにも掲載予定です)
美しい公爵様の、凄まじい独占欲と溺れるほどの愛
らがまふぃん
恋愛
こちらは以前投稿いたしました、 美しく残酷な公爵令息様の、一途で不器用な愛 の続編となっております。前作よりマイルドな作品に仕上がっておりますが、内面のダークさが前作よりはあるのではなかろうかと。こちらのみでも楽しめるとは思いますが、わかりづらいかもしれません。よろしかったら前作をお読みいただいた方が、より楽しんでいただけるかと思いますので、お時間の都合のつく方は、是非。時々予告なく残酷な表現が入りますので、苦手な方はお控えください。10~15話前後の短編五編+番外編のお話です。 *早速のお気に入り登録、しおり、エールをありがとうございます。とても励みになります。前作もお読みくださっている方々にも、多大なる感謝を! ※R5.7/23本編完結いたしました。たくさんの方々に支えられ、ここまで続けることが出来ました。本当にありがとうございます。ばんがいへんを数話投稿いたしますので、引き続きお付き合いくださるとありがたいです。 ※R5.8/6ばんがいへん終了いたしました。長い間お付き合いくださり、また、たくさんのお気に入り登録、しおり、エールを、本当にありがとうございました。 ※R5.9/3お気に入り登録200になっていました。本当にありがとうございます(泣)。嬉しかったので、一話書いてみました。 ※R5.10/30らがまふぃん活動一周年記念として、一話お届けいたします。 ※R6.1/27美しく残酷な公爵令息様の、一途で不器用な愛(前作) と、こちらの作品の間のお話し 美しく冷酷な公爵令息様の、狂おしい熱情に彩られた愛 始めました。お時間の都合のつく方は、是非ご一読くださると嬉しいです。※R6.5/18お気に入り登録300超に感謝!一話書いてみましたので是非是非!
*らがまふぃん活動二周年記念として、R6.11/4に一話お届けいたします。少しでも楽しんでいただけますように。 ※R7.2/22お気に入り登録500を超えておりましたことに感謝を込めて、一話お届けいたします。本当にありがとうございます。 ※R7.10/13お気に入り登録700を超えておりました(泣)多大なる感謝を込めて一話お届けいたします。 *らがまふぃん活動三周年周年記念として、R7.10/30に一話お届けいたします。楽しく活動させていただき、ありがとうございます。 ※R7.12/8お気に入り登録800超えです!ありがとうございます(泣)一話書いてみましたので、ぜひ!
勘違い妻は騎士隊長に愛される。
更紗
恋愛
政略結婚後、退屈な毎日を送っていたレオノーラの前に現れた、旦那様の元カノ。
ああ なるほど、身分違いの恋で引き裂かれたから別れてくれと。よっしゃそんなら離婚して人生軌道修正いたしましょう!とばかりに勢い込んで旦那様に離縁を勧めてみたところ――
あれ?何か怒ってる?
私が一体何をした…っ!?なお話。
有り難い事に書籍化の運びとなりました。これもひとえに読んで下さった方々のお蔭です。本当に有難うございます。
※本編完結後、脇役キャラの外伝を連載しています。本編自体は終わっているので、その都度完結表示になっております。ご了承下さい。
【完結】体目的でもいいですか?
ユユ
恋愛
王太子殿下の婚約者候補だったルーナは
冤罪をかけられて断罪された。
顔に火傷を負った狂乱の戦士に
嫁がされることになった。
ルーナは内向的な令嬢だった。
冤罪という声も届かず罪人のように嫁ぎ先へ。
だが、護送中に巨大な熊に襲われ 馬車が暴走。
ルーナは瀕死の重症を負った。
というか一度死んだ。
神の悪戯か、日本で死んだ私がルーナとなって蘇った。
* 作り話です
* 完結保証付きです
* R18
『完結・R18』公爵様は異世界転移したモブ顔の私を溺愛しているそうですが、私はそれになかなか気付きませんでした。
カヨワイさつき
恋愛
「えっ?ない?!」
なんで?!
家に帰ると出し忘れたゴミのように、ビニール袋がポツンとあるだけだった。
自分の誕生日=中学生卒業後の日、母親に捨てられた私は生活の為、年齢を偽りバイトを掛け持ちしていたが……気づいたら見知らぬ場所に。
黒は尊く神に愛された色、白は"色なし"と呼ばれ忌み嫌われる色。
しかも小柄で黒髪に黒目、さらに女性である私は、皆から狙われる存在。
10人に1人いるかないかの貴重な女性。
小柄で黒い色はこの世界では、凄くモテるそうだ。
それに対して、銀色の髪に水色の目、王子様カラーなのにこの世界では忌み嫌われる色。
独特な美醜。
やたらとモテるモブ顔の私、それに気づかない私とイケメンなのに忌み嫌われている、不器用な公爵様との恋物語。
じれったい恋物語。
登場人物、割と少なめ(作者比)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる